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::: 06/05/31(水)   「フットサル」   【鹿の角】 :::

2006/05/31

最近なぜか筆者の周りでフットサルを始めたという人間が少なくない。
筆者もちょろっ、とやったりするけど、ここのところは飲みが忙しく御無沙汰している。D氏、申し訳ない・・・。

でも、なんでフットサルが人気なんだろうか?
やったことのある人は良く判るだろうが、あれって結構キツイですよ。下手をすると、フルコートでやるサッカーよりツライから。

だって、サッカーの場合には相手ゴール前にボールがあればGKやDFは多少サボれるけど、フットサルのフィールドプレイヤーはだ〜れもサボれない。体力がホントに必要なスポーツだ。

でもね。ゲームなどやったあとのビールはまた格別なものがある。
これから暑くなってくるから、筆者もフットサル、再開しようかな・・・。

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::: 06/05/30(火)   「油もの好き!」   【鹿の角】 :::

2006/05/30

少し前の当欄で、「最近ともに太ってきた」−−という話を書いたことがある。

本当に困っているのだが、それについて最近読んだ一部新聞に次のような記事があった。「油もの食べると快感、脳内麻薬の仕業」−−。
京大グループの研究によると、油ものを摂取した直後に大量のエンドルフィン(脳内麻薬)が分泌され、快感を感じる仕組みがあることが判った、という。

・・・なるほど。エンドルフィンのせいですか。確かに高カロリー食を食べたときって、なにか幸せな感じになりますよね(笑)。

確かに理由は判りました。けれど、その対応はどうしたら良いのでしょう?
どうせなら、対応までキチンと検証してほしかったね。じゃないと、どうしようもないじゃん。判っていても食べてしまうのだから。片手落ちだよ・・・(涙)。

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::: 06/05/29(月)   「為替ディーリング成績 No.034」   【鹿の角】 :::

2006/05/29

05月第4週のディーリング成績は▲1万4千円。3週連続のマイナス収支になってしまった。
先週書いたことの繰り返しになるが、ここのところ勝率がともかく悪すぎる。先々週2勝4敗、先週は1勝4敗。読んでいる方にもホントに申し訳なく思う。完全な「曲がり屋」ですからね・・・。いずれにしろ、これでプラス収支にすることは本当に難しい。
今週も「勝率アップ」が引き続き課題ということになるだろう。少し考えていることもあるので、それで上手く修正が掛けられれば良いのだが。ともかく今週こそは頑張ります。


    取引通貨      取引結果         損益
05月22日(月)
東京  ドル/円   ドルショート・メーク   −−
           ドルショートの損切り   30ポイント幅の損失(▲6千円)
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

05月23日(火)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク   −−
           ドルショートの損切り   30ポイント幅の損失(▲6千円)

05月24日(水)
東京  ドル/円   ドルショート・メーク  −−
           ドルショートの利益確定  50ポイント幅の利益(1万円)
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク   −−
           ドルショートの損切り   30ポイント幅の損失(▲6千円)

05月25日(木)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルロング・メーク    −−
           ドルロングの損切り    30ポイント幅の損失(▲6千円)

05月26日(金)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−


<< 前提条件 >>
@現在『トレイダーズ証券』に提供している一日2度のストラテジーで、ポジションメークしたとする
Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外
B取引はドル/円とユーロ/ドル、ユーロ/円の3通貨ペアのみ
C一度の取引は2万通貨単位、スタート時の証拠金額は100万円、半年経過時点の3月末時点で115万3千円
Dレポートは1週間分をまとめて原則として日曜日か翌週の月曜日に報告
E具体的なストラテジー、手口はここでは書かないので、知りたい方は『トレイダーズ証券』を見てください

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::: 06/05/26(金)   「狩猟民族・農耕民族」   【鹿の角】 :::

2006/05/27

先日、あるディーラー氏と会食した際、非常に興味深い話を聞いた。
今回の当コーナーで、それを御紹介したい。

テーマになったのは「日本人に為替取引は向いているかどうか」−−という、実に格調高くかつ深遠なもの(笑)。
筆者は、そんなことを考えたこともなかったけれど、ディーラー氏によると「日本人は基本的に為替取引に向いていないのではないか」ということになる。

何故か。
氏いわく、「日本人は基本的に稲作を中心とした農耕民族だが、為替取引は欧米の狩猟民族が得意とする要素が多い」−−から。これだけでは判らないと思うので、少し補足をする。
日本人は「和」をモットーに争いごとも基本的に好きではない。それに対して、米国などは訴訟社会でディベート(討論)なども大好きだ。民族的にかなり対照的だと言える。

一方で為替市場はと言うと、原則として待っていては儲からない。自分から仕掛けていかないとなかなか利益は出にくいが、日本人というものはどうしてもそれが苦手だ。
一例を挙げる。
「現在ドル/円相場が110.00円ちょうどにある。方向性がハッキリしない」−−という状態のとき日本人ディーラーはどうするか。筆者もそうだが、「様子を見る」のではなかろうか。つまり、次に動く、方向性の出ることを待つわけだ。

ところが欧米人の為替ディーラーは違う。「取り敢えず売ってみる(買ってみる)」と答える人が多い。それで上手くいった場合は良いが、「思惑に反して逆方向に動いた場合はどうするのか」−−日本人はどうしてもそれを考えるけれども、欧米人はそこで平然と「読み間違ったらロスカットして2倍の金額を買いなおせばいい」などと述べる人が少なくない。

前記したディーラー氏の分析はなるほどと思わせるところもなくはない。見方によってはそれが確かなのだとも思う。
ただし、筆者は欧米人とは違う、「日本人には日本人の相場のやり方がある」と思っている。それは「ローリスク・ローリターン」という張り方だ。それは決して悪い手法ではない。一攫千金を狙うのではなく、コツコツと収益を積み上げていく、これこそがむしろ日本人らしいのではないかと思う。「アリとキリギリス」の童話では最後に良い思いをするのはアリである。われわれ日本人はアリを目指して取引をしていければと思う。

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::: 06/05/25(木)   「小学生に英語教育は必要か?」   【鹿の角】 :::

2006/05/25

この話、以前から書きたくて仕方のない話だったのだが、都合により今日まで陽の目を見なかった。ようやく書ける・・・。

旧聞で申し訳ないが、中央教育審議会の外国語専門部会で、「小学校5年生から英語授業を必修化すべきだ」などという提案がなされたという。
・・・筆者は、小さいころに英語を学ばせるという考え方そのものには賛成だ。しかし、中央教育審議会の提案には反対をしたい。

それは何故か。大きく2つの意味がある。ここではひとつだけをピックアップすると、その最大のものは「小5から英語を教えれば本当に身に付くのかが疑問」だから。
筆者も偉そうなことが言えず、仕事上英語を読むことはなんとか出来るが喋ることは壊滅的な状況だ。しかし、英語教育を受けてこなかったのかというとそうではない。大学の語学学習まで含めると都合10年近く英語を習ってきた、にもかかわらず、そのていたらくなわけだ。

これはどうしてなのか。自分の能力の低さを棚に上げれば、明らかに教師の力量不足だったと言わざるを得ない。外国人に聞くと、「10年近くも習って喋れないのは、別の意味で脅威だ」と驚かれる。
そんな能力の低い教師に、さらに2年間英語を習ったとして、生徒は本当に習得できるのだろうか?無駄な時間が増えるだけになりはしないか。

それよりも、日本語の乱れなど気になることも少なくないので、本当はそちらに時間を使って欲しいね・・・。でもそれは別の機会に話を譲ろう。

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::: 06/05/24(水)   「ボーナス」   【鹿の角】 :::

2006/05/24

最近新聞紙上でボーナスに関する話題が少なくない。
15日付日経新聞によると、夏のボーナスは4年連続の増加で支給額は平均80万円台だそうだ。

いわゆるサラリーマンの方にとっては非常に嬉しいニュースだろうが、筆者は逆でボーナスに絡むニュースを見るたび憂鬱になる・・・。
何故なら労働者・貰う方には嬉しい話だろうが、経営者・支払う方にとっては嬉しくもなんともないからだ。自分がもらえるわけでもないし。

と言うより、ボーナスを支払うための原資をどこに求めるのか。おカネのやりくりも大変だし、頭が痛い。
弊社は零細企業もいいところの会社ですが、そろそろそういうことも考えないとなぁ・・・。はぁ〜。

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::: 06/05/23(火)   「財布を落とした」   【鹿の角】 :::

2006/05/23

先週末の土曜日、筆者はサイフを落とした。
マイカーで近所のスーパーやドラッグストアなどに買い物に行き、帰ってきたらサイフが見当たらない。「うん?車の中かな?」と思ったのだが、結局探しても出て来なかった・・・。

金持ちぶるわけではないが、サイフの中のカネそのものは別にどうでも良いというか、無くなっても仕方がない。
しかし、キャッシュカードとクレジットカードが合計で10枚近く、また免許証などが入っていたので、そちらについては痛いというとかないと非常に困る。

免許証不携帯のまま、車で買い物に行った先、数件に出向き「サイフの落し物は届いてませんか?」と訪ねたけれど、色よい返事はなし。最後には諦めて警察署へ届け出を出して、帰ってきた。

まだ日は高かったのだが、そのあとはなんにもやる気せず・・・。カード会社などに停止の連絡をしないとなぁ・・・と思いつつ、フテ寝をしていたら自宅の電話がなった。
電話に出ると、見ず知らずの主婦の方で「○○スーパーで、サイフを落とされませんでしたか?拾ったサイフに免許証が入っていたのですが」−−。

いやぁ、あれは嬉しかったですね。相手が主婦の方で、セクハラだと判っているけど、思わず抱きしめたいほど嬉しかったです(笑)。
そのあと指定の先に出向き、相手の方にお会いして、無事にサイフが帰ってまいりました・・・。

しかし、世の中に善意の人っているんですね。
筆者は自分の性格の悪いのを知っているから、世の中みんながそうだと思ったけど、違うんだねぇ。少し気持ちを改めないといけないのかな・・・と思う今日この頃。

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::: 06/05/22(月)   「為替ディーリング成績 No.033」   【鹿の角】 :::

2006/05/22

05月第3週のディーリング成績は▲2千円となり、わずかだが2週連続のマイナス収支。
ここ最近はどうも勝てない・・・。先週のように2勝4敗じゃ、なかなかプラス収支にすることは正直難しい。勝率10割なんてことは無理だし、プロでも6割ぐらい勝てば良い方だろう。しかし、それでも結果を残している。
ともかく、筆者も先ずは勝率のアップが目標かな・・・。今週は勝率5割を目標に頑張りたい。さすれば、結果はおのずからついてくるような気がしている。


    取引通貨      取引結果         損益
05月15日(月)
東京  ドル/円   ドルショート・メーク   −−
           ドルショートの損切り   30ポイント幅の損失(▲6千円)
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

05月16日(火)
東京  ドル/円   ドルロング・メーク   −−
           ドルロングの損切り    30ポイント幅の損失(▲6千円)
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク  −−
           ドルショートの利益確定  60ポイント幅の利益(1万2千円)

05月17日(水)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク   −−
           ドルショートの損切り   30ポイント幅の損失(▲6千円)

05月18日(木)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ****   ******       −−

05月19日(金)
東京  ドル/円   ドルショート・メーク   −−
           ドルショートの損切り   30ポイント幅の損失(▲6千円)
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク  −−
           ドルショートの利益確定  50ポイント幅の利益(1万円)


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::: 06/05/19(金)   「テクニカル分析」   【鹿の角】 :::

2006/05/19

個人投資家の方は、押しなべてチャート分析が大好きだ。
筆者も講演というか、勉強会というかの席で話をさせてもらうことがたまにあるけれど、依頼の大半は「テクニカル分析について」。たしかに自分で分析もしますが、ホンの手慰み程度ですからね。

実際、筆者より数段詳しい個人投資家の方もいらっしゃいますし。過去には名称を聞いたことはあるが、実際にどんなチャートなのか見たことない分析方法について質問され、青くなった経験もあります(笑)。

でも、その一方で間違った解釈から勘違いをした分析をされる方も少なくない。
いまでも良く覚えているのは、エリオット波動についての質問で「○○○円から3波動目が始まったと思うのですが、どう思いますか」−−というもの。ところが、どこをどう探してもそのレートが見当たらない。仕方ないので、「スイマセン。○○○円をつけたのはいつのことですか」と聞くと、「△月△日です」という。それって本日のことじゃない・・・。目を皿のようにしたが、やっぱりレートが確認出来なかった。
さらに、「1波動目が始まったと考えるレートは幾らですか」と尋ねると、「×××円です」−−。残念ながら、そちらも見つけられず・・・。

そんな噛み合わない不毛な議論がしばらく続いたのだが、最後の最後に謎がようやく解けた。なんと質問している方は、1分足のチャートでエリオット波動のカウンティングをしていたのだ。そらぁ判らんよ・・・。
筆者も1分足で波動カウンティングしたことはないので、的中率のような話になると良く判らない。もちろん、その方にとって使い勝手がよいのであれば文句をいう筋合いはないのだが、教科書的には失礼ながら無駄なこと・意味のないことをしているように感じた。

同様の事例というものは幾らもある。「新値3本足」の変形版として、「10本足」とかね−−。それだと売買シグナルが点灯するころ、トレンドが再び変わっている可能性が高いと思いますが・・・。

偉そうに書いてきたが、筆者もテクニカル分析に関していえば「シロウトに毛の生えた程度」ですから。
普遍性の高い便利なツールだと思うし、いまはどこの会社でも口座を作れば自由に使えるものですからね。ただし、同じ「絵」を見てもそれを正反対に解釈することもあるのがチャートの世界。それが難しくもあり、また面白くもあるんですが。

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::: 06/05/18(木)   「マジっすか、は敬語っすか?」   【鹿の角】 :::

2006/05/18

前日某社を訪れた際の話。
新人教育を担当しているという、昔からの筆者知人・元ディーラー氏が苦笑いしながら、言ったセリフが冒頭のものだ。

聞けば、偉いさんたちも出席した会議の席で、新入社員がのっけから社長に向かって「マジっすか」と発言し、場を凍りつかせたらしい・・・。
あとで発言をした人間を呼んで、「俺の前ではいいけど、おまえ社長に対してマジっすかはないだろう。使う場所、タイミングを考えろ」−−と諭すと、なんだか不思議そうな顔をしている。そのため、よくよく話をしてみると、「マジっすかって、敬語じゃないんすか?」−−。

真顔で言われ、呆れて二の句が告げなかったそうだ(笑)。
う〜ん、今回の話は100%雑談でしたね・・・。

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::: 06/05/17(水)   「久しぶりの推薦本」   【鹿の角】 :::

2006/05/17

筆者はそれなりに本を読むと自負している。年間に150冊近くは読みますから。がしかし、そのほとんど9割以上は仕事に直接関係のないものだ。
ちなみに、仕事に関する本は言い過ぎを覚悟でいえば「献本」、つまりもらったモノでないと読みません(笑)。

そんななか、先日当ブログでもおなじみの朝倉さんから一冊の本を頂戴した。
朝倉さんが『すばる舎』から出版した「今すぐ始めるFX〜5人の個人投資家が明かす勝利のルール〜」−−だ。
そもそも本を人に薦めることは好きでないし、ましてやワザワザ自腹を切って買った本でもないと人に薦め難いのだが、お世辞抜きに言ってしまおう。なかなかの良著だと。

まとめられた朝倉さんの手腕なのだろう、かなりサクサクと短時間で読める作りであるのに内容も結構ある。
正直言って、書かれている5人の方の「勝利の方程式」−−に筆者が賛同出来る部分は半分程度だったが、そこはそれ、色々な考え方をする投資家がいるのだなぁという意味では非常に参考になった。また、成功にいたるプロセスで一度挫折を味わっている方が非常に多いというのも共感できる部分であるように思う。

「ディーリンクスタイル」というものは千差万別であり、ある方法で人が上手くいったからといって、それを真似た自分自身も上手くいくとは限らない。
自分にあった自分専用の「ディーリングスタイル」を5人の個人投資家が如何に発見・確率することが出来たのか、決して真似をする必要はないけれど、同著を読んで是非とも参考にしていただければと思う。少なくとも、書店に溢れている「資産を2倍にする」−−などといった、ある種のハウツー本よりよほどためになることだけは請け合いできる。

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::: 06/05/16(火)   「MY日本代表とは?」   【鹿の角】 :::

2006/05/16

昨日、サッカーの日本代表が決定となった。
前々から指摘したように、筆者はあまり興味がないので誰が入ってもよいが、それでも久保君が落選したのはやはり驚きだった。
あとは、まぁほぼ予想通りでサプライズはなかったけれど。

さて、日本代表には興味がないものの、筆者もサッカーそのものは大好きなので、「自分が代表監督なら」−−と考えて、23人の選手を選んでみた。判りきっていたことだが、ジーコとはかなり異なるメンツになる。半分ぐらいは違うね。
では具体的に・・・。

GK・川口、楢崎、西川(大分)
CB・中沢、田中、坪井、トゥーリオ(浦和)
SB・加地、相馬(浦和)、家長(G大阪)、太田(磐田)
ボランチ・小野、遠藤、福西、今野(F東京)
OMF・ヒデ、中村、小笠原、松井(ルマン)−−もしくは小林大(大宮)
FW・巻、大黒、佐藤(広島)、我那覇(川崎)  −−以上23人

筆者のサッカーダチがこれを見たとすれば、たぶん「意外」と感じるのではないか、と思う。とくにDFのトゥーリオを選んだことがね。しかし、それこそがまさに確信犯なのだ。
代表を見ていて思うことのひとつはDFに高さがなさ過ぎる。180センチ以上が中沢君だけって、それじゃあダメだと思うけど。
それと、もう少し若い選手を選ぼうよ・・・。GKなんて平均年齢が高過ぎるので、次回大会に向けた経験値を積ませる意味合いで西川君を選出してみました。別に名古屋の川島君でもいいんだけどね。

P.S. 鹿サポの筆者ですが、選んでみたら見事なほど鹿島の選手がいませんなぁ・・・(苦笑)。小笠原君だけか。寂しいねぇ〜、頑張ってよ。

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::: 06/05/15 (月)   「為替ディーリング成績 No.032」   【鹿の角】 :::

2006/05/16

05月第2週のディーリング成績は▲1万2千円のマイナス収支。
相場感そのものが悪かったとは思わない。しかし、ストラテジー的にはいささか踏み込みが甘かったように思う。週央に掛けては惜しいところにエントリーレベルに届かないという展開が続いたほか、週末の欧米も展開の読み自体はいい線言っていたのだが・・・。エントリーレベルをもう少しドル高方向に引き挙げておけば、ね。
とは言え、損失は損失。利益が挙げられないのなら、いくら良い読みをしてもそれは無駄と言うこと。今週こそは良い相場感、そして良いストラテジーを提供できるように頑張りたい。


    取引通貨      取引結果         損益
05月08日(月)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク   −−
           ドルショートの損切り   20ポイント幅の損失(▲4千円)

05月09日(火)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

05月10日(水)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ****   *****        −−

05月11日(木)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

05月12日(金)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク   −−
           ドルショートの損切り   40ポイント幅の損失(▲8千円)


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::: 06/05/12(金)   「スキー正宗」   【鹿の角】 :::

2006/05/12

「スキー正宗」−−という日本酒を御存知だろうか?

新潟県で生産されている日本酒であり、買うのはそんなに難しくない。苗場スキー場近くの土産物屋にも並んでいたりするから。

しかし、新潟県と言えば有数の酒所で、「八海山」や「久保田」「〆張鶴」「亀の翁」−−など美味しい酒はたくさんある(ちなみに、「越乃寒梅」は有名ですが味はたいしたことありません)。
なので、筆者もワザワザ「スキー正宗」を買って飲むということは、いままでなかった。存在そのものは10年以上前から知ってはいたのだが。
第一、そのネーミングは悪ふざけが過ぎているように思うし。

ところが、その「スキー正宗」という酒を先日初めて飲んだのだが、これが実に旨くて2度ビックリ!
飲んだ瞬間、エッ?!と思いましたね。
いままで、この酒を飲んだことがなかったとは、ホントに不覚でした。

でもね、先ほど書いたように、ちょっとふざけたイメージのネーミングで損をしているように思う。調べてみたら、レリヒ少佐が日本にスキーを初めて伝えた偉業を記念して(スキー指導員の筆記試験用に、かつてそんなことも勉強したなぁ・・・)、発祥の地である上越市の酒蔵が命名した模様。う〜ん、気持ちは判るんですがね・・・。

ともかく、興味を抱いた方は一度飲んでみてください。
知名度では「寒梅」とか「雪中梅」「越乃景虎」「上善如水」などに一歩も二歩も劣るけど、味は数段上だと思いますね。もちろん、個人の好みはあるのだろうけど。

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::: 06/05/11(木)   「“業界大手”はいったいどこか」   【鹿の角】 :::

2006/05/11

『大和証券』が為替証拠金業界に参入した当時の話。
旧聞で恐縮だが、現役&元職の複数ディーラーと飲み会をした。
そのとき話題の一つになったものが、いわゆる為替証拠金業界で「大手と呼ばれる会社はいったいどこか」。さらに話はいま少し進展し、「ベスト5はどこか」という話になった。

一人一人が思い思いの会社を挙げていった。もちろん、それが正しいかどうかは判らない。そもそも論とすれば、「大手」の概念がかなり曖昧だし。口座数の話なの?それとも預かり金額?はたまた単純に会社の規模?

ちなみに、筆者が挙げた先は、順不同にG社、H社、F社、M社、別のM社。
このほかにはO社やT社、S社、上記2社とは別のM社を挙げた方もいる。あとはU社とか。

・・・・・・と、実は話がそこで終わらないのだ。
ホンの数日前、ある独立系証拠金会社の役員の方と会食をした。その際、同社の口座数などをオフレコベースで教えてもらったら、これがビックリ仰天。最大手のG社には及ばないが、それでもH社やS社より口座数が多くないですか?それって?えっ、5ケタもあるの?

昔からの知人なのでウソを言っているとは思われないが、俄かには信じがたい数字だった。多少誇張して話をしている可能性までは否定出来ないが・・・。
しかし、そんな思惑と裏腹に「1日に30口座ぐらいずつ増えている。ここ2ヶ月で1000口座以上は増えたね」−−とアッサリ言われてしまった。他社もそんな状況なのだろうか、ね。話半分としてもスゴイ・・・・・・。

なお、その会社は前述したディーラーたちとの会話の中で「まるっきり話題にならなかった」だけでなく、ヒョッとすると「会社名も知らない」と言われる公算が大きいと筆者はにらんでいる。
在野にそんな会社があるとなると、意外や意外、知らないところで実はスゴイ会社が隠れているのかも知れない。

いやしかし、ホントに正しい「業界ベスト5」ってどこなんでしょう??興味あるなぁ。

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::: 06/05/10(水)   「正負の法則」   【鹿の角】 :::

2006/05/10

テレビというものを普段あまり見ない筆者だが、美輪明宏さんは大好きで、美輪さんが出る番組は出来るだけ見るようにしている。

そんな美輪さんの著書に書かれている話に、「正負の法則」というものがある。筆者が著書を読んで理解したことを簡単にいえば、「人間は良いことと悪いことが同じだけ起こる」−−ということだ。
したがって、仮に「これまでの人生なんにもいいことがなかった」という人がいるとすれば、その方の残りの人生は素晴らしいことだらけであるのかも知れない。

その「正負の法則」だが、筆者は日常的に「さもありなん」と思うことが少なくない。とくに、ディーリングにおいてはまさにそのとおりだ。
いま現在、筆者は為替のほか株式、商品とやっているのだが、3つとも「勝つ」ことはまずない。為替と株式が好調だと商品が駄目だし、為替が駄目のときは株式が良かったりする。あぁ、でも3つとも駄目のときは、たまにありますけどね(笑)。

また、ディーリングではなく本業についてもそんなところがある。ストラテジーが駄目のときに限って、取材が妙に上手くいくとか、ね。何故だろう?
これは皆さんもそうなのだろうか?

ともかく、たしかに色んなところで上手い具合にバランスが取れているんだなぁ、と思わなくもない。「正負の法則」からすると、勝っても腹八分目で留めておくのがよい気がする。だって、勝ち過ぎると反動が怖いもの(って言えるほど、勝ってみたい・・・のが本音ですけどね)。

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::: 06/05/09(火)   「Wカップの日本代表メンバーは?」   【鹿の角】 :::

2006/05/09

筆者はサッカーが好きだが、日本代表というものにはさほど興味がない。
したがって誰が代表に入っても入らなくてもよいが、来週月曜日にWカップメンバーが発表されるそうなので、筆者の予想メンバーを以下で挙げておきたい。

ただし、そのメンバーとは「ジーコが選びそうなメンバー」であり、「筆者の好みではない」ことだけはお断りしておきたい。
日経新聞夕刊で定期的に連載されている鹿島の本田キャプテンの話で、ガンバ・宮本君が何故メンバーに選ばれているのか、ようやくフに落ちた。でも筆者なら、まず彼を選ぶことはありえないから。サントスもね。

GK・川口、楢崎、土肥
CB・宮本、坪井、中沢、田中
SB・サントス、加地、駒野、中田浩
ボランチ・稲本、小野、遠藤、福西
OMF・ヒデ、中村、小笠原、松井
FW・久保、高原、柳沢、大黒      −−以上23人(敬称・所属クラブ略)

前回トルシエが最後の最後にゴンと秋田君を選んだような「サプライズ」、今回はないと思う。ジェフの巻や阿部、レッズの長谷部、サンフレッチェの佐藤寿人−−はないと思うな。残念だけど。とくに佐藤寿人は・・・見たいんだけどね。

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::: 06/05/08(月)   「為替ディーリング成績 No.031」   【鹿の角】 :::

2006/05/08

05月第1週のディーリング成績は±0、損益イーブンとなった。
途中、▲2万2千円までマイナス幅が進行したときには、どうしたものかと思ったが週末に掛けてなんとか損益を取り戻すことが出来た。米雇用統計についても上手く収益を挙げられたし。無理してディールをしなくても良いゴールデンウィークに敢えてディールをやって損失を拡大したんじゃシャレにならなかったけど、取り敢えずホッとしています・・・。
さて、でも今週はどうだろうか。FOMCなど重要な材料も少なくないので、またまた大きく動きそう。先週末からの流れを上手く継いで相場に参入したいと思う。


    取引通貨      取引結果         損益
05月01日(月)
東京  ドル/円   ドルロング・メーク    −−
           ドルロングの損切り    20ポイント幅の損失(▲4千円)
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク   −−

05月02日(火)
東京  ドル/円   ドルショートの損切り   30ポイント幅の損失(▲6千円)
欧米  ドル/円   ドルロング・メーク    −−

05月03日(水)
東京  ドル/円   ドルロングの損切り    30ポイント幅の損失(▲6千円)
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク   −−

05月04日(木)
東京  ドル/円   ドルショートの損切り   30ポイント幅の損失(▲6千円)
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク    −−
           ドルショートの利益確定  50ポイント幅の利益(1万円)

05月05日(金)
東京  ドル/円   ドルショート・メーク    −−
欧米  ドル/円   ドルショートの利益確定  60ポイント幅の利益(1万2千円)


<< 前提条件 >>
@現在『トレイダーズ証券』に提供している一日2度のストラテジーで、ポジションメークしたとする
Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外
B取引はドル/円とユーロ/ドル、ユーロ/円の3通貨ペアのみ
C一度の取引は2万通貨単位、スタート時の証拠金額は100万円、半年経過時点の3月末時点で115万3千円
Dレポートは1週間分をまとめて原則として日曜日か翌週の月曜日に報告
E具体的なストラテジー、手口はここでは書かないので、知りたい方は『トレイダーズ証券』を見てください

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::: 06/05/02(火)   「プロとアマの違い」   【鹿の角】 :::

2006/05/02

歳のせいか最近どうも文章が長いので、本日は簡潔に。ひとくちコメントで〆たいと思う。

先日、現役ディーラーと面談した際に話題になったこと。為替取引における「プロ」と「アマ」の違いとはなにか・・・。
現役ディーラー氏、曰く「みんなと同じ相場観で安心するのがアマ、みんなと同じ相場観だと不安になるのがプロ」−−。

う〜ん、シュールな意見だ・・・、でも、そのとおりだと思いますけどね。
筆者は辛うじて、プロ・・・かな(笑)。

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::: 06/05/01(月)   「為替ディーリング成績 No.030」   【鹿の角】 :::

2006/05/01

04月第4週のディーリング成績は1万円のプラス収支。一応2週間連続のプラス収支だ。
結果そのものは喜ぶべきものなのだろうが、実はあまり嬉しくない。その理由は幾つかあるけれど、最大のものは「G7ショック」を受けたドル急落・円急騰局面などでポジションメーク出来ず、大相場の大半で参入出来なかったこと。う〜ん、踏み込みが甘かったのかなぁ・・・・・・。ともかく、これは「損を被ったこと」より、ある意味で悔しい。
今週は週央以降の東京市場が休場となるなど、まだまだ波乱含みの展開が予想される。週末には米雇用統計の発表もあるしね。そのときの相場には是非とも参入していたいなぁ、と思っている。


    取引通貨      取引結果         損益
04月24日(月)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

04月25日(火)
東京  ドル/円   ドルロング・メーク    −−
欧米  ドル/円   ドルロングの利益確定   20ポイント幅の利益(4千円)

04月26日(水)
東京  ドル/円   ドルショート・メーク   −−
欧米  ドル/円   ドルショートの利益確定  30ポイント幅の利益(6千円)

04月27日(木)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

04月28日(金)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−


<< 前提条件 >>
@現在『トレイダーズ証券』に提供している一日2度のストラテジーで、ポジションメークしたとする
Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外
B取引はドル/円とユーロ/ドル、ユーロ/円の3通貨ペアのみ
C一度の取引は2万通貨単位、スタート時の証拠金額は100万円、半年経過時点の3月末時点で115万3千円
Dレポートは1週間分をまとめて原則として日曜日か翌週の月曜日に報告
E具体的なストラテジー、手口はここでは書かないので、知りたい方は『トレイダーズ証券』を見てください

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