お金を多少上積みすれば、自分の好きなクルマのナンバーを選べることは周知のことだと思う。
ちなみに、意外に知らない人が多いようだが、実はその見分け方というものがある。「横浜」や「品川」といった地名横の3or5から始まる3ケタの数字が300か500であれば、自分で選んだものではない。それ以外、例えば「練馬 330」−−などとなっていれば、どんなにランダムに見える数字でも、それは自分でその番号を選んでいるのだ。 以上、今日の「トリビア」でした(笑)。
さて、自分でクルマのナンバーを選ぶ際、どんな数字を選ぶのだろう。自分の誕生日? 筆者はそれがイヤだったので、自分でナンバーを選ぶということをしなかった。
ただ聞いてみると、既婚者の方は「結婚記念日にしている」という人が意外に多いように思う。 奥さんは忘れないけど、旦那さんは忘れやすいみたいですからねぇ〜(笑)。クルマのナンバーにして、時々思い出すっていうのは確かに良い方法かも知れない。
そんなクルマのナンバーで、筆者が覚えている強烈なものが2つあった。 前振りが長くなってしまったが、今回はそれをご紹介したい。
ひとつは、以前三多摩地方に出かけたときに見かけたクルマ。 もちろん、まったく知らない人なのだが、そのナンバーは「1969」となっていた。最初は別に気にもとめなかったのだが、リアガラスにヴェルディのステッカーが貼ってあるのをみて、思わずのけぞりました。そうか、だから「1969」なのか!と。ちなみに、車種までは覚えていませんが、ボディカラーは「グリーン(ヴェルディ)」でした(笑)。これ、ホントの話で「ネタ」じゃありませんよ。世の中には、そんなコアなファン(サポ)もいるんだなぁ、と。
もうひとつは身近ネタ。 筆者知人の話。父親が日産に勤めている関係で、彼女も日産車に乗っている。そのクルマのナンバーは「5523」。「ゴーゴー日産」というシャレらしい・・・・・・。オヤジギャグ?彼女も強く反対したが、父親に強権を発動され泣く泣く妥協したようだ。はた迷惑な(笑)。 また、興味深いのは知人のうちには3台クルマがあり、すべて日産車。そこまでは良いというか当然だろう。しかし、ナンバーがすべて「5523」なのは、傍から見ていても勘弁して欲しい(笑)。 ▲top |