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::: 06/11/30(木)   「カモねぎ・・・」   【鹿の角】 :::

2006/11/30

先日、隣町の大型ディスカウント・ストアに行ったときの話。

日用雑貨品などの買い物を済ませ、クルマに戻ろうとしたら、カー用品売り場で知り合いの女性を発見した。なにやら思案している様子。
彼女は、筆者の知人が所属しているスキー部にいる女性で、大変に綺麗な方なのだが、何故か未婚。そんなことで面識もあり、なんどか一緒にスキーに行ったこともある(といっても2人きりではないが)。

・・・だからというわけでもないけれど、思わず立ち寄り声を掛けてみた。忘れていたらどうしようか、と思ったのだが、一発で判ったようで、少し安心しました。忘れられていたら、単なるナンパ野郎ですからね。

で、挨拶だけで帰ろうと思ったら、そこで彼女から「今日はお忙しいのですか?」と訪ねられた。いや全然ヒマだと思い、そう答えると、「時間があるのなら少し付き合って欲しい」とのこと。たとえ忙しくたって、ヒマだって言うぞ、そのシチュエーションなら(笑)。
う〜ん、美人に声を掛けてもらうなんてラッキー、俺も意外に捨てたもんじゃない、と少し色っぽいことを考え喜んだのだが、やっぱり世の中はそう甘くありませんでした(笑)。

なんでも、最近クルマを買い換えたのだが、そのクルマの屋根にスキー用のジェットバッグを積もうと思ったらしい。しかし、一人では積めないし、そもそも積んだ経験がないので、どうしようか思案していたところに、筆者が偶然通りかかったというわけ。まるっきり、「カモねぎ」だったわけですね(笑)。
まぁ、筆者は自分でジェットバッグを過去に2度自分のクルマに積んでますし、人のクルマに積む作業も何度か手伝っていますから、確かにベテランですけどねぇ〜。

−−というわけで、その店の駐車場の片隅で、彼女がジェットバッグを積む作業をお手伝いしました。1BOXやミニバンだったら結構大変だな、と思っていたらステーションワゴンだったので作業は比較的楽でしたね。およそ小1時間という時間でしたので。

そのあと手伝った御礼ということで彼女に食事をご馳走になりましたが、結局、期待したような色っぽいことはなんにもなかったです。まぁ、期待した自分が悪かったんですけどね、嬉しいような悲しいような・・・・・・(笑)。

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::: 06/11/29(火)   「ネジ式ザゼツキー」   【鹿の角】 :::

2006/11/29

ちなみに、表題は本、推理小説のタイトルです。
いやぁ、年末も押し迫ったこの時期に、本年の「ベスト候補」の本格ミステリーをようやく読めた。ともかく嬉しい。

作者はやっぱり、本格の雄である島田荘司さん。名探偵・御手洗物としても、久しぶりの良著だと思う。
余談だが、知人の書評家などみんなの評価は、同じ島田さんでも昨年発刊された『魔人の遊戯』に高かったけれど、どうにも自分の好みではなかった。自分的にはちょっとガッカリ・・・。なので、今回の『ネジ式ザゼツキー』には大いに期待していたけれど、期待以上の出来でした。すんばらしい!!

もう、前半部分から奇想、奇想の連続で圧倒されっぱなしでした。文庫で700ページ近くあったけど、まったく長さを感じさせなかった。2日で読んでしまったから、わたしは。
もう、おなかいっぱい、大満足・・・(笑)。

関心のない方ばっかりだと思うけど、島田さんは今年「月間・島田荘司」と題して毎月のように新刊、文庫落ちを出している。非常に意欲的だ。
11月も文庫本で『上高地の切り裂きジャック』、ノベルスで『犬坊里美の冒険』を発刊した。どちらも購入したけど、さ。『ネジ式』が面白かったので、2冊とも大事に来年に取っておくことにしよう。
新年一発目はいい本を読みたいからね。

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::: 06/11/28(火)   「せっかく当たったのに・・・」   【鹿の角】 :::

2006/11/28

確か先週はじめのことだったと記憶しているが、あるところから「年末までのドル/円見通し」というものをヒアリングされた。
前々から書いているように、筆者はどちらかというと「質問するサイドの人間」で本来答える側の人間ではないのだが、まぁ一応参考までにと思い、答えた。聞くところによると、何人かの専門家にヒアリングしているらしい。

ちなみに、質問を受けた際のドル/円のレベルはおおよそ118円前半。そこで、筆者は「高値119円で年内の120円到達はないと思う。それに対する下値は115円。ただ底割れする可能性もある」−−と回答した。理由についても一応述べたが、そちらは割愛したい。

自分ではそんなに凄い答えだとは思わなかったが、聞いた人間にとっては珍妙無類な答えに当たったのだろう。どうやら明確な弱気というのは、筆者ぐらいだったらしいので。
なんども、「それでいいのか」「本当にいいのか」と確認されましたから(笑)。

−−で、自分で言うな、との話もあるが結果は取り敢えずビンゴ。インタビュー後から筆者の思ったような展開を辿っている。
内心ほくそ笑んでいた筆者なのだが、実は昨日の夜、同じところから再び電話をもらいガックリしてしまった・・・。

すなわち、「掲載をまだしていないのですが、先日のヒアリング後から相場が動いたので改めてレンジ予想をしてもらえませんか。もちろん、先日のままでもいいですけど」−−。
オイオイ・・・・・・。確認しなかった筆者も悪いけど、そらぁないだろうよ。せっかく当たったというのに・・・(泣)。

頭にきたから、筆者は予想を据え置きにしました。前回から修正なしです。
しかし残りの全員は、予想を下方向に修正した模様・・・。「プロ」なんて言っても、みんな結構いい加減なんだね。変わり身が早いよなぁ(苦笑)。

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::: 06/11/27(月)   「為替ディーリング成績 No.060」   【鹿の角】 :::

2006/11/27

11月第4週のディーリング成績は▲2千円と2週続けてのマイナス収支。
先週は非常に悔しい相場だった。週初からドルが下がると考え、そして実際にショートメークしたにも関わらず、月曜日、火曜日とドルはむしろ堅調推移。ドル下値の堅さに恐れをなし、早めに利益確定に動いた。今度は一転して、打診的なドルロングに動いたら、そのポジションは間髪いれず討ち死となった。
「逃がした魚は大きい」−−などと言うけれど、週初にドルショートメークしたのは確か118円台だったハズ。そのポジションを週末までキャリー出来ていれば・・・・・・。週初に考えた「ドル下落」という自分の相場感を信じられなかったところに弱さがある。
さて、米感謝祭が終了したこともあり、マーケットは今週あたりから本格的なクリスマス相場へと向かいそうだ。薄商いのなか、如何なる値動きを辿るのか薄商いのなか慎重な売買に臨みたいと思う。


    取引通貨      取引結果         損益
11月20日(月)
東京  ドル/円   ドルショートメーク    −−
欧米  ドル/円   ドルショート保有中    −−

11月21日(火)
東京  ドル/円   ドルショート保有中    −−
欧米  ドル/円   ドルショートの利益確定  20ポイント幅の利益(4千円)

11月22日(水)
東京  ドル/円   ドルロングメーク     −−
           ドルロングの損切り    30イント幅の損失(▲6千円)
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

11月23日(木)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ****   ******       −−

11月24日(金)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−


<< 前提条件 >>
@現在『トレイダーズ証券』に提供している一日2度のストラテジーで、ポジションメークしたとする
Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外
B取引はドル/円とユーロ/ドル、ユーロ/円の3通貨ペアのみ
C一度の取引は2万通貨単位、スタート(05年10月初)時の証拠金額は100万円、1年経過時点の今年9月末時点で100万2千円
Dレポートは1週間分をまとめて原則として日曜日か翌週の月曜日に報告
E具体的なストラテジー、手口はここでは書かないので、知りたい方は『トレイダーズ証券』を見てください

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::: 06/11/24(金)   「性格を一言でいえば」   【鹿の角】 :::

2006/11/24

「自分の性格を一言で現わすとすると、いったいなにか?」−−。
先日、友人たちとそんな話になった。

色んな見方があるけれど、筆者が自分自身で自覚しているものは「頑固」かつ「理屈っぽい」ではないかと思う。
そんなことを言うと、全員が大笑いし、「よく判っている」「そのとおり」と拍手喝采だったのだが、それって失礼じゃないか?えっ?

ただ、頑固はともかく、理屈っぽいについては、ある種の職業病的なものもあると思う。
金融記者という仕事柄、物事をどうしても理詰め、論理的に考えるクセというものがついているからだ。

でもさ、よくよく考えると嫌われるタイプですよね。「頑固」で「理屈っぽい」なんて(苦笑)。だから結婚出来ないのか、ハタと理由に思い当たった筆者なのでした(笑)。

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::: 06/11/22(水)   「女心は良く判らん・・・」   【鹿の角】 :::

2006/11/22

いささか旧聞だが、いつぞやの週刊誌『SPA!』に、「合コン&恋愛、女のひっかけ質問模範回答集」というものが載っていた。
ちなみに、その記事に惹かれて『SPA!』を買ったわけではありません(汗)。

・・・そのなかで、次のような問題があったのだが、男性諸氏は正解が判るだろうか?

Q:私のどこが好き?

A:「全部!」
B:「一緒にいて気を使わないしね」
C:「お前、人の話一生懸命聞くじゃん」
D:「パッと見かな」
E:「言葉では表現できない」

筆者は第一印象でB、少し考えてEにしたけど、正解は・・・・・・。
両方ともハズレでした。正解はC−−らしい。
解説も読みましたけどね。個人的にはいまひとつシックリこないッス、実は。

ちなみに、後日談ですが、ある飲み会で筆者が上記の質問をした際、選択する回答を言う前に、「カラダ!」と大声で叫んだ、後輩某がミスをしていることは誰の目にも明らかでしたけどね(笑)。
そらぁ、ダメだろう・・・・・・。「顔」よりもダメだと思うぞ。絶対に禁句だと思うが。

でも、後輩某の彼女ってそんなにイイ女なんだ・・・。ちょっと羨ましいかな(笑)。

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::: 06/11/21(火)   「今日の日経新聞マーケット欄」   【鹿の角】 :::

2006/11/21

今日はホントは違う話を書きたかったのだが、気が付いてしまったので・・・。

いわゆるサラリーマンであれば、日経新聞を読んでいるという方は少なくないように思う。
とくに、為替や株式など金融取引をやっていれば、なおさらだ。

その日経新聞の本日朝刊、しかもマーケット欄(マーケット・ウォッチャー)に重要なミスがあったことに気が付いた方はいるだろうか?
日経新聞ぐらい厳しいチェックがある先でも、そんなことがあるんだね・・・。

さて、具体的にどこが間違っているのかというと、上から数えて6段目、10行目あたりだ。
「・・・・・・上限と下限に達しなければ、オプションを売った側の利益となる仕組み」−−。
これが間違っている。
正しくは、次のとおり。
「・・・・・・上限と下限に達しなければ、オプションを買った側の利益となる仕組み」−−。

単純ミスといえば、それまでだが、ネタが「オプション」についてのことだから、きっと書いた記者も校正者も良く判っていなかったのでは、と思うがいかがだろう。
だって、間違った部分って「ダブルノータッチ・オプション」の肝、もっとも大事の部分というか根幹であるんだけど。

いずれにしろ、プロ以外の方もたくさん読んでいるのだから、気を付けてくださいね。お願いします。日経新聞さん!

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::: 06/11/20(月)   「為替ディーリング成績 No.059」   【鹿の角】 :::

2006/11/20

11月第3週のディーリング成績は▲6千円のマイナス収支。
先週も相場感はそれほど悪くなかったのだが、結果がついてこなかった。週末に割り込んだ感もあるけれど、レンジ相場継続との見方をしていたにも関わらず、ドルショートで2度討ち死にしたのはやはりいただけない。とくに、木曜日のヤラレはその前段階で利益確定のチャンスがあるなかでの失敗だった。ホントに学習能力がないなぁ、と自分でも思う・・・。
さて、今週の相場はいかがなものか。APEC首脳会談とG20、先週末には2つの大きな国際会議が行なわれた。声明も発表されているが、内容的には正直懐疑的・・・。マーケットがどう受け止めるのか、それ如何によっては週初の東京タイムから相場が荒れる展開もありそうだ。

    取引通貨      取引結果         損益
11月13日(月)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルショートメーク    
           ドルショートの損切り   40イント幅の損失(▲8千円)

11月14日(火)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

11月15日(水)
東京  ドル/円   ドルショートメーク    −−
欧米  ドル/円   ドルショート保有中    −−

11月16日(木)
東京  ドル/円   ドルショート保有中    −−
欧米  ドル/円   ドルショートの損切り   30ポイント幅の損失(▲6千円)

11月17日(金)
東京  ドル/円   ドルショートメーク    −−
欧米  ドル/円   ドルショートの利益    40イント幅の利益(8千円)


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@現在『トレイダーズ証券』に提供している一日2度のストラテジーで、ポジションメークしたとする
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C一度の取引は2万通貨単位、スタート(05年10月初)時の証拠金額は100万円、1年経過時点の今年9月末時点で100万2千円
Dレポートは1週間分をまとめて原則として日曜日か翌週の月曜日に報告
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::: 06/11/17(金)   「指導員研修会へと行ってきた」   【鹿の角】 :::

2006/11/17

今年もまた、この話を書く時期になったのだなぁ・・・と思うと、実に感慨深い。

夏のニューモデル発表会に続き、秋口にはクラブの行事担当決め−−などがあり、それらをこなすと徐々に、「あぁ、もうスグ冬、シーズンインだなぁ」と思う。
しかし、筆者の場合には最後の最後に決め手となるのは指導員による研修会だ。以前にもレポートしたように、陸上での理論、雪上での実技と2つの研修会が実施されるのだが、そのうち理論が先週日曜日に終了した。

埼玉県中の資格持ちが一気に集合するので、当日は大変な賑わいで、実をいうと一年に「そこでしか会わない」−−という人間も当然のようにいる(笑)。とは言え、ほかのクラブの人間と遭遇することは雪上でも確かにあまりないので、それはそれで懐かしくなかなかオツなものだ。
うん、段々と気持ちが盛り上がってきました(笑)。

そういえば、その研修会で初めて知ったのだが、筆者の所属しているクラブで今年ひとり指導員を受ける人間がいるそうな・・・。
Y君というヤツで、実にまだ24歳!

受験するからには是非とも受かって欲しいし、全面的にバックアップはするけどさ。
24歳とか若いうちに資格をとると、道を誤りそうな気がする。・・・っていうのは、オジサンのひがみってヤツでしょうかね(笑)?
ともかく、ガンバレ!

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::: 06/11/16(木)   「松坂投手の大リーグ挑戦で思うこと」   【鹿の角】 :::

2006/11/16

プロ野球『西武ライオンズ』の松坂大輔投手が大リーグの『ボストン・レッドソックス』に入団する見込みとなった。

−−野球に疎い筆者などより、よほど詳しい方が多いと思うので、あまり深追いはしないけれども、「ポスティング・システム」と言う入札制度を使い、『レッドソックス』が実に5111万ドル邦貨にして約60億円もの大金で交渉権を獲得したわけだ。

・・・・・・と筆者などは、ここで為替に携わる人間の悲しいサガが出てしまう。
すなわち、「松坂君を獲得する際の為替手当てってどうするだろうか?」−−。
まぁ、インターバンク的に言えば51本なので、多いといえば多いけど、たいしたことないといえばそうも言えなくはない。いずれにしても、気にかかる。
だって、「円高圧力」でしょ(笑)。

―――――――
改めて指摘するまでもなく、実は上記部分の半分までは冗談なのだが、本日それとは別に話を聞いてビックリしてしまった。
『レッドソックス』のオーナーって、あの著名ファンドマネージャーの「ジョン・ヘンリー」氏だというではないか!

えっ、ホントに?!
ご存知の方がいるかも知れないが、ジョン・ヘンリー氏といえば、名著として知られる「ヘッジファンドの魔術師」で取り上げられている13人の「常勝スーパースター」の1人であり、業界きっての有名人だ。
ファンドマネージャーに多く見られるタイプで、出身は商品取引だが、いまでは為替などほかの金融商品でも知らない方はいないほどの著名人だろう。
その人がオーナーなの?米国って、ホントにスゴイと思う・・・。

筆者などは、別の意味から「レッドソックス」というチームに興味が湧いてきたよ(笑)。この週末にでも、ちょっと勉強しようかな・・・。

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::: 06/11/15(水)   「不正取引」   【鹿の角】 :::

2006/11/15

先日、ある証拠金会社の役員の方と飲んだときに聞いたのだが、ネット取引の拡充が思わぬ余波を生んでいるようだ。

具体的には、最近はある種の「ハッカー」と言えるような不正取引(不正な動き?)がチラホラ観測されているという。
PCのことに疎い筆者は話の半分も理解できなかったけれど、ともかくPCに関する専門知識を不正に利用して正規ではない取引を無理して、実施しようと動いている「ヤカラ」がいるようだ。

確かに電話や対面取引ではありえないけど、ネット取引だとね。自分でプログラムが出来たり、ウイルスを作れたりするような人なら、取引システムの弱点を突く−−ということは理論的に可能・・・であるのかも知れない。
ホント、よく判らないけど。

しかし、スゴイ世界になってきたなぁ〜、と思う。
決して個人の意見だけではないと信じるが、筆者は為替ぐらい健全かつ公正な取引はないと思っている。銀行間は紳士の取引だとも思っているし。

ある程度は仕方ないのかも知れないけど、そんな世界にもあくどい人間が入ってきているとはなんともはや・・・。
そんなに専門知識があるのなら、システム開発だとか、もっと良い方向で生かせばいいのに−−って思うのは、筆者だけ?(だいたひかる風)

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::: 06/11/14(火)   「埼玉県民の日」   【鹿の角】 :::

2006/11/14

本当であれば書きたい話もあったのだが、本日はなんと「埼玉県民の日」なのです。

したがって、「西武ライオンズ大好き」「浦和レッズはもっと好き」−−という敬虔な埼玉県民である筆者は、本日キチンとお休みをとりたいと思います(笑)。

1年も前から、これは「仕込んできた」もので、ようやく使えますね(笑)。

パワーアップして帰ってくる、明日の雑記を刮目して待て!
ホントか?(笑)

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::: 06/11/13(月)   「為替ディーリング成績 No.058」   【鹿の角】 :::

2006/11/13

11月第2週のディーリング成績は1万4千円のプラス収支。
先週は結果として利益を出したものの、なんとなく不完全燃焼。と言うのも、週後半に被った損失部分はまたもや筆者の戦略ミスであったからだ。人間であるため当然失敗というものはあるけれど、「ドルショート・ポジションのロスカットレベルがレンジのド高値であった」ときや「相場観は当たっていたのに、ストラテジーを外した」という展開には、やっぱり凹んでしまう・・・。いずれにしても、もう少し精度を挙げたいものだと思っている。頑張ります。
さて、今週は先週から一変し材料的なものも少なくないうえ、週央に掛けては米債の償還&利払いという需給要因がマーケットで話題となりそうだ。また、来週の日米感謝祭を前に、最後の稼ぎどきとみて投機筋が一気に勝負をかける可能性も?!


    取引通貨      取引結果         損益
11月06日(月)
東京  ドル/円   ドルショートメーク    −−
欧米  ドル/円   ドルショート保有中    −−

11月07日(火)
東京  ドル/円   ドルショートの利益確定  40ポイント幅の利益(8千円)
欧米  ドル/円   ドルショートメーク    
           ドルショートの利益確定  60ポイント幅の利益(1万2千円)

11月08日(水)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルショートメーク    −−

11月09日(木)
東京  ドル/円   ドルショート保有中    −−
欧米  ドル/円   ドルショートの損切り   30ポイント幅の損失(▲6千円)

11月10日(金)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−


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Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外
B取引はドル/円とユーロ/ドル、ユーロ/円の3通貨ペアのみ
C一度の取引は2万通貨単位、スタート(05年10月初)時の証拠金額は100万円、1年経過時点の今年9月末時点で100万2千円
Dレポートは1週間分をまとめて原則として日曜日か翌週の月曜日に報告
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::: 06/11/10(金)   「本の執筆」   【鹿の角】 :::

2006/11/10

一時期鳴りを潜めていた本の執筆について、最近再び頼まれるようになってきた。
すでに何社がコンタクトをいただいています・・・。

そらぁ書くのはプロ、仕事ですからね。それ自体は別にいいけど、スイマセンが現在のところ興味ありませんから。どんなに薄くても200ページぐらいは必要でしょ。それに費やす執筆の時間も取れないし。

ちなみに、筆者に執筆を頼みにきた、某社の某氏からは「セミナーなどをやる際、著作があると有利ですよ」−−といわれた。確かに知人に聞いている限り、その通りだとも思う。
でも残念でした。筆者はセミナーも基本的にやるつもりはありませんから。少なくとも本業あるいはそれに近い形では。ですから、著作は必要ありません。

・・・・・・だいいち、そもそも論とすれば、「確実に儲かる」とか「資産を○倍にする」とか、そんな方法は知らないどころか逆に教えて欲しいよ(笑)。

まぁ、マジメというかね、入門書的なものなら多少は考えないでもないけど、そういうたぐいは売れないそうなので。
そう考えると、やっぱり本を出すってことはないでしょうねぇ・・・。

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::: 06/11/09(木)   「子どもに勉強させるには」   【鹿の角】 :::

2006/11/09

現役の大学教授(正しくは助教授)であり、推理小説家でもある森博嗣さんの著書に次のようなフレーズがあった。
すなわち、「子どもに勉強させるには、大人がまず勉強しよう」−−(出典;「100人の森博嗣」)。

勉強に限ったことではないように思うが、森さんの意見はど真ん中の正論であるように思う。
そもそもかつては、みんな自分自身が子どもだったのだから覚えがあると思うけど、子どもっていうのは非常に強い好奇心を持っている。また、親などがなにか作業していると、いそいそと近づいてきて手を出したがるということも少なくない。
たとえば、お母さんが料理を作っていたら手伝いをしたがる−−なんてことは、女の子だけではなく男の子でも一度や二度覚えのある行為では?

つまり、親の後姿というか、行動を子どもはとてもよく見ているものだと思う。
それからすると、子どもの規範となるには親が勉強するということは確かに大切だろう。事実、いつぞや有名私立中に入った子どもの家庭について取材したテレビ番組をみたが、ある家庭ではリビングが基本的な子どもの勉強場であった。そう、当然のことながら大人もノホホンとテレビなど見ている場合ではないわけだ。

長々と書いてきて、要するになにが言いたかったのか。
人にやる気を出させるには、命令ばかりじゃ動かないってことを判って欲しかった。家族だけでなく、仕事でも同じことなのでは?
若干回りくどく書いてきたけど、ねっ某氏、今回の雑記キチンと読んでくださいよ。ホントを言えば、今日の話はあなたに対しての私信なんですからね(笑)!

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::: 06/11/08(水)   「マグロに似ている」   【鹿の角】 :::

2006/11/08

ちなみに、これは顔の話ではありませんので(笑)。

なんでも寡聞にして知らなかったのだが、マグロという魚は寝たままでも泳いでいるそうだ。ちなみに、これってマグロだけのことではないかも知れない。魚のことってまるで判っていないから、筆者は。

ともかく、マグロが泳ぐのを辞めたとき、つまり動かなくなったときは死んだときというわけだ。それ以外は常に動きつづけている、のがマグロという魚になる。

・・・・・・そんなことをフト考えると、自分もなんだかマグロっぽいな、と思わないでもない。
もちろん、顔が似ているわけではない(しつこい・・・って!)。

筆者を一言でいうと、ともかく貧乏性なんですよね。だから動いてないともったいないと思うのだ。
それに、常に動いているというか、逆に動いていないと不安なんだな。そんなところがマグロに似ている、と言えば似ていると思う。そのため、非常に疲れるんです・・・(苦笑)。

でも、それって持って生まれた性格ですからね。致し方なし。
マグロのようにきっと死ぬまで動きつづけるんだろうな、とフト思った筆者なのでした。まぁ、いいさ。死んだらいくらでも好きなだけ休めるのだから・・・(笑)。

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::: 06/11/07(火)   「箸の持ち方」   【鹿の角】 :::

2006/11/07

先日、一部朝刊紙を見ていたら驚くべき記事を発見した。もしかしたらお読みになった方もいるかと思うが、それは次のようなものだ。
「長崎・佐世保の女子高、箸の持ち方を来春入試の検査項目に」−−。

あまり大っぴらに言ったことはないけれど、実をいうと筆者は他人の箸の持ち方ってすんごい気になる人なのです。そもそも論として、自分が子どものとき、オフクロに嫌っていうほど、それでしごかれました。いや、ホントですよ。覚えるまでが大変だったんだから(苦笑)。

でも、そのおかげでいまはキチンともてるし、恥をかくことはない。そういう意味ではオフクロに感謝しておりますです。ハイ・・・。
そんなこともあり、気付かぬうちにツイツイ相手の手元をみてしまいますね。悪い癖だなぁ・・・と思っているのだが、なかなか治らないです。

余談ですが、テレビのグルメ番組ってたくさんありますけど、そこでもキチンと箸が持てているかどうかって、結構チェックしちゃいますね(笑)。「くいしん坊」って言われるタレントさんでも、持てない人がいたからねぇ。かつて。
でもさ、いくら美味しそうな肉とか新鮮な魚とか言われても、箸がキチンと持てていないと興醒めな気がするんですが・・・。それって筆者だけなのかな?

・・・・・・とまぁ、そんなことはともかく、高校の入試でそれをチェックするというのは凄いなぁ。内閣府の担当セクションが「そういう出題例は聞いたことがない」とコメントしたそうだが、そらぁそうだろう。筆者も初耳だし。

でも、とても良いことだと思う。
最近聞いた話だと、千葉県のある中高一貫教育の学校では授業として「作法」を教えているそうな。たとえば、靴の脱ぎ方&揃え方とかね。
筆者もおそらくというか、いや絶対に正しくなんかできっこない。根本的に育ちは悪いですし(笑)。

フランス料理を食べる際のテーブルマナーとか、そんなのは知りたくもないけど、普通の生活でも役に立つ作法については一度キチンと勉強したいと思っている筆者なのでした。お茶でも教われば少しは身に付くのだろうか?

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::: 06/11/06(月)   「為替ディーリング成績 No.057」   【鹿の角】 :::

2006/11/06

11月第1週のディーリング成績は8千円のプラス収支。
総じて上手くいったのだが、週末の米雇用統計だけは見事にヤラレた。当月の数字は悪化したものの、前月の数字が上方修正されドルが逆行高を辿る−−いつか見た風景だったのに、スッカリと失念していた展開だった。少なくともサブシナリオぐらいには盛り込めなくては失格だと思う。反省・・・。
さて、先週は発表される米経済指標を巡り一喜一憂する展開だったが、今週はいったいどうなるのか。テクニカルには、先週末に上げ止まった118.20円レベルの攻防がまず注視されるところになりそうだ。


    取引通貨      取引結果         損益
10月30日(月)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

10月31日(火)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルショートメーク    
           ドルショートの利益確定  50ポイント幅の利益(1万円)

11月01日(水)
東京  ドル/円   ドルショートメーク    −−
欧米  ドル/円   ドルショートの利益確定  40ポイント幅の利益(8千円)

11月02日(木)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

11月03日(金)
東京  ****   *****        −−
欧米  ドル/円   ドルショートメーク    
           ドルショートの損切り    50ポイント幅の損失(▲1万円)

<< 前提条件 >>
@現在『トレイダーズ証券』に提供している一日2度のストラテジーで、ポジションメークしたとする
Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外
B取引はドル/円とユーロ/ドル、ユーロ/円の3通貨ペアのみ
C一度の取引は2万通貨単位、スタート(05年10月初)時の証拠金額は100万円、1年経過時点の今年9月末時点で100万2千円
Dレポートは1週間分をまとめて原則として日曜日か翌週の月曜日に報告
E具体的なストラテジー、手口はここでは書かないので、知りたい方は『トレイダーズ証券』を見てください

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::: 06/11/02(木)   「取材を受けた」   【鹿の角】 :::

2006/11/02

筆者は仕事柄、取材をすることは日常茶飯事だが、取材をされることは滅多にない。
もう1年近く前になるのだろうか、タイヤモンド社の『ZAI』という月刊誌でインタビューをされたことが一度あったが、それが最初で最後のものだろうと思っていた。

ところが、そんなかつての記憶が風化するなか、今度は別の金融誌から「取材をさせて欲しい」−−との連絡が(発売日近くなったら、別途具体名をご報告します)。
いや、別に構わないけど、何故に筆者が?

疑問は幾つもあったけれど、「是非に」との声に、先日取材を受けました。
引き受けた決め手になったのは、取材を受ける前に「個人投資家にも証拠金会社にも厳しい話をします。双方に言いたいことはたくさんありますから」といったのに、「全然OKです。どんどんしてください」との太っ腹な態度が気に入ったためです。で、実際にお会いした際には、かなり厳しい話を連発したと思います。原稿が楽しみです・・・。
もっとも、そっくりカット、ボツにされたかも知れませんけどね(笑)。

もうひとつ。取材の際にビックリしたのは、写真・・・。
前回『ZAI』のときもプロのカメラマンが一緒に来られて撮影しましたけど、今回はともかくたくさんの写真を撮られました。いやホント、筆者の写真集を出すのかと思うほど撮りましたから(笑)。
「いいのがあったら、見合い写真用に使うので別途ください」−−って言ったんだけど、カメラマンの方、覚えていてくれるだろうね?忘れちゃいやだよん(笑)。

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::: 06/11/01(水)   「スキー場開き」   【鹿の角】 :::

2006/11/01

知人からのメールで始めて知ったのだが、静岡県の某スキー場が早くも今シーズンのスキー場開きを行ったようだ。

腰を痛めていて、正直それどころではないのだが、しかし雪のたよりを聞くと、思わずホホが緩んでしまうね。根っからの馬鹿者だから・・・(笑)。

ちなみに、判っている方がほとんどだと思うけど、時期が時期だけにまだ当然人工雪だし、コースだって幅数メートルの1コースってところだと思う。そこにたぶん数百人の人間が・・・。ヘタな通勤ラッシュより、密度が濃いぞ(笑)。
でも、いいよな。是非行ってみたい・・・。

そう。確認をとっていないけど、例年のパターンからすると、11月に入ったことで新潟の苗場スキー場や群馬の丸沼高原スキー場、天神平スキー場などがやはり人工雪でオープンすることになるのだろう。シーズンインはもうスグなのだ!

あぁ、それまでは腰をキチンと完治させないとな。
それと、板とブーツをショップに取りに行かないと・・・。そうそう、クルマのタイヤもスタッドレスに換えないとね。

やることはたくさんあって大変なんだけど、そんなことがいちいちすべて楽しいんだな。
そうだ、もうひとつあった。関係各位に、「斎藤は冬になると仕事量が激減しますから」−−って断りの連絡をしておかなくっちゃね(笑)。

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