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::: 07/03/30(金)   「携帯の機種変更」   【鹿の角】 :::

2007/03/30

以前から何度か書いているように、筆者は携帯電話が大嫌いだ。
また、電話とメールが出来ればそれでよいとの考え方なので、機種変更などにはともかく無頓着。知人の一人に言わせると、携帯電話は生鮮食品に近いそうで、確かにヤツはそれぐらい頻繁に機種を変えるけれども筆者にはまったく興味がない。

筆者の場合、壊れる・・・までは行かないが、それに近いぐらい使うことが普通。電池さえ持てば、いつまで使っても良いというスタンスだ。
実際いま使用しているものもすでに3年ぐらいはゆっくり・・・。だって、それで特別不都合を感じたこともなかったし。

−−とまぁ、そんなことで世情に疎い筆者だが、ここにきて真剣に携帯の機種変更を検討し始めた。
理由はなにか、というと、前述したようにこれまで感じたことのなかった「不都合」を最近とみに感じるようになってきたからだ。

筆者の使っている携帯電話はドコモのmovaなのだが、最近友人・知人からもらうメールが何故か途中で切れていることが何度かあった。その都度、「変だなぁ〜」とは思っていたのだが、先日理由がやっと判りました。
知っている方がほとんどだと思うけど、ドコモの場合、FOMAのメール送受信に字数制限はない(らしい)のだが、movaは100文字までという制限があるのだそうだ。つまり、切れているメールとはmovaの許容範囲100文字を超えていた長文メールだったわけです・・・。

これは、やっぱり「不都合」だよ。
で、理由を説明して、ワザワザメールを再送してもらうのもなんだし、やっぱりこちらから世情に擦り寄る必要があるのだろうと(苦笑)。
もっとも、前述したように3年ですから頃合い的にはそろそろ良い感じもしますけどね。機種変更したら、また3年以上使えるんだし、ちょうどいいか(笑)。

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::: 07/03/29(木)   「難しい言葉」   【鹿の角】 :::

2007/03/29

筆者はルーティンで何社かにレポートを書いて送っている。

そんななか、ある会社のスタッフとたまたまお茶したとき、次のようなことを言われた。
「いやぁ、斎藤さんの書くレポートは結構難解ですよね」−−。

えっ?! ホントですか?
実は、書いているレポートが難しいと言われたことは、そのときが初めてだったので非常にビックリしてしまった。
逆に商品系の某社では、「もっと専門的に書いてもらってもいい」って言われたぐらいなのに・・・。

と言うことで、話をよくよく聞いていると、「書いている内容(本題)」が難しいのではないという。所々で「難しい慣用句が出てくる」と言うことだったから、多少はホッとしたのだが。
でも、そんな難しい言葉を使っているかな?

どんな言葉が難しいのか一例を挙げてもらうと、ちょうどその日のレポートで書いた「あにはからんや」を言われた。
スタッフいわく、一読して「なんじゃそら」と思い、意味を調べるまで判らなかったとのこと。相手が20歳代の若いスタッフだったこともあるが、「だって普段使いませんよぉ。もう死語じゃないんですか」と言われ、ちょっとショックの筆者でした。
こちとら、「豈図らんや」って、漢字で書こうか、それとも開いた(ひらがな書きすること)方が良いかでは少し迷ったけど、まさか意味が通じないとは思ってもみませんでしたから。

う〜む、そうですか。意味が判りませんか。筆者は普段使いする言葉ですが(笑)。
しかし、少なくともワザと難解な慣用句を使っているわけではないのですけどねぇ。あと、意味を逆に取りやすい用語(「流れに掉さす」など)は出来るだけ使わないようにもしていますし。一本の原稿書くのにもなかなか神経を使っているつもりなんですが。

ともかく、筆者は人間が古いので古めかしい言葉使い、多少は勘弁して欲しいんですけどねぇ・・・・・・。

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::: 07/03/28(水)   「カシマツリ・・・Part 2」   【鹿の角】 :::

2007/03/28

内容はまったく異なりますが、流れとしては昨日に似ています。「カシマツリPart 2」。

先日、ある野球好きメンバー十数人との会合のなかで、たまたま中日の二遊間の話になった。
すなわち、「中日の二遊間、荒井と井端は日本球界一の守備だ。ついでに顔もイイ(笑)。星野ジャパンにはそろって選んで欲しい」−−うんたら。

・・・・・・これのなにが問題なのか。
実を言うと、筆者は初めて知ったのだが、野球ファンの間では、中日の二遊間コンビを略して「アライバ」と言うのだ。つまり、先の発言も本当は「中日の二遊間、アライバは日本球界一の守備だ」−−になる。
そう、「荒井」と「井端」なので、「アライ・イバタ」が短縮されたわけやね。

しかし、鹿サポはお気づきのように、鹿島にはそのまんま「新井場」という選手が在籍しているのだ。「本家」を知っての狼藉か(笑)?
話を聞きながら、筆者はもう気になって気になって。ほかの話はまったく耳に入らず。ひたすら、「この人たち、鹿島の新井場君を知っての発言だろうな」と考えていました(笑)

で、せっかくなので、そこでも我が鹿島の新井場君を大々的にアピールしてきました。
中日の「アライバ」はまだ3〜4年、それに対して鹿島の(正確にはガンバ時代含むが)「新井場」君はもう10年選手だぞ。彼はユースから登録されているのだから。年齢もキャリアも全然上なのだ。

少なくとも、一部の野球好きのあいだでも、鹿島のもとい新井場君の知名度がたぶんグンとアップしたはずです。はははっ。
思わぬところで貢献してしまったなぁ・・・・・・。

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::: 07/03/27(火)   「カシマツリ・・・Part 1」   【鹿の角】 :::

2007/03/27

カシマツリ−−変換すると、恐らく「菓子祭り」と出るように思いますが、違います(笑)。
これは「鹿島祭り」の略です。こんな時期まで来て、ようやく公式戦初勝利を飾った鹿島のお祝いに皮肉を込めて「アントラーズ・ネタ」を2回シリーズでお送りしたいと思います。
鹿サポ以外は「なんのこっちゃ?」だと思いますが、それはそれ。不幸だったと思い、諦めてください(笑)。

先日、ミステリー系のあるサークルに出席したときのこと。そのなかで、名古屋在住の某ミステリー作家の話になった。
かの作家は、登場人物に珍名を使用することで知られている。たとえば、「瀬在丸」「祖父江」「保呂草」「西之園」−−など。読めないほどではないが、確かに珍しい苗字ばかりだ。

あっ、そうそう。「小鳥遊」っていうのもあったっけ。これは読み方が難しいですよ。判りますか?
サッカー友人のげんちゃんだけは読めると思うけどさ(というか読めないとマズイ・・・かな?)。

なお、名古屋在住の別の作家はさらに珍名に凝っているミステリー作家がいる・・・。
名古屋って、そんな地域なの(笑)?

で、珍名といえば、我が鹿島だと思い、そこで大々的にアピールしてきました。
だってそうでしょ。「新井場」「曽ケ端」「興梠(こうろき)」−−ほかに移籍したけど、「名良橋」だって結構な珍名だぞ。サポーターとしては普通に思っているだろうけど。鹿島って珍名が意外に多いのだ。

ともかく、少なくとも一部のミステリー愛好会で、鹿島の知名度がそれでたぶんグンとアップしたはずです。はははっ。
思わぬところで貢献してしまったなぁ・・・・・・。

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::: 07/03/26(月)   「為替ディーリング成績 No.077」   【鹿の角】 :::

2007/03/26

3月第4週のディーリング成績は▲2万8千円のマイナス収支。先週の星取表は0勝4敗・・・。
先週は言い訳が出来ないほど負けました。完敗です。ただ、ひとつだけ言っておくと相場感そのものはそんなに悪くなかったけれど、それとストラテジーがまったく合致せず。なまじ相場感の良いときの方が勝てません、というより負けますね・・・。驕っているつもりはないけれど、ちょっと謙虚さが欠けていたのかなぁと反省する点もあり。いずれにしても、今週は気合を入れなおして頑張ります!

さて、今週で名実ともに3月が終了する。基本的には先週で終わったとの話もあるが、資本筋などのリパトリエーションが続くのか?はたまた輸入企業のフラット為替は今週も出来るのか?−−材料もそうだが、期末に向けた需給要因に要注意か。


    取引通貨      取引結果         損益
03月19日(月)
東京  ドル/円   ドルショート・メーク
           ドルショートの損切り   40ポイント幅の損失(▲8千円)
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

03月20日(火)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルロング・メーク
           ドルロングの損切り    40ポイント幅の損失(▲8千円)

03月21日(水)
東京  ドル/円   ドルショート・メーク   −−
欧米  ドル/円   ドルショートの損切り   30ポイント幅の損失(▲6千円)

03月22日(木)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク
           ドルショートの損切り   30ポイント幅の損失(▲6千円)

03月23日(金)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−


<< 前提条件 >>
@現在『トレイダーズ証券』に提供している一日2度のストラテジーで、ポジションメークしたとする
Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外
B取引はドル/円とユーロ/ドル、ユーロ/円の3通貨ペアのみ
C一度の取引は2万通貨単位、スタート(05年10月初)時の証拠金額は100万円、1年経過時点の今年9月末時点で100万2千円
Dレポートは1週間分をまとめて原則として日曜日か翌週の月曜日に報告
E具体的なストラテジー、手口はここでは書かないので、知りたい方は『トレイダーズ証券』を見てください

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::: 07/03/23(金)   「恋人同士が座る位置」   【鹿の角】 :::

2007/03/23

仕事の関係もあってか、海外在住の知人が何人かいる。
「業界一英語のできない金融記者」−−という肩書きを持つ筆者らしく(笑)、相手は生粋の日本人かそれともデーブ・スペクターさん並に日本語の上手い外国人か、のそのどちらかだ。

普段は電話かメールでしか話をしない彼らだが、たまに日本へ里帰りをしたときぐらい直接会ってユックリと話をするようにしている。

たいていは筆者の良く行く飲み屋(日本料理屋)で杯を傾けるのだが、混んでいるときや相手の都合に合わせたときは、まったく知らない飲み屋で飲むこともある。
そんなとき、仕事の話がメインになるのだが、それとともに結構良く使われる話題がある。それは、「日本の居酒屋(お酒を飲むところ)やファミレス(食事をするところ)は何故うるさいのか」−−というものだ。

もちろん、色々と理由はあるのだろうが、ひとつ興味深く思ったのは「恋人同士の座る位置関係」についての考察だ。これが、飲み屋などがうるさい原因のひとつではないか、という。
一体どういうことなのか。

たとえば、ファミレスで食事をするとき、日本では多くの場合において真ん中にテーブルを挟み、向かい合わせで座る。しかし、海外ではほとんどのケースでそうは座らず、カップ目は隣り合わせで座ることが普通になっている。
・・・・・・すると、前者の場合には相手との距離が遠くなる分だけ声が必然的に大きくなるが、後者は相手が至近距離にいるので大きな声を出さずに会話が出来る、ということになる。ひいては、これが日本と欧米の飲み屋のうるささの違いではないか、というわけだ。

これが確かであるのかどうか、筆者にはよく判らない。判らないが、筆者は聞いて正直「なるほど」と思った。
ただ、いずれにしても筆者には実演するスベないのでね。それがちょっと悲しいといえば悲しい、ですね(泣)。

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::: 07/03/22(木)   「自転車操業」   【鹿の角】 :::

2007/03/22

『ジャパン エコノミックパルス』が開始した個人向け為替証拠金取引を対象にした24時間情報「 Market Win 24 」を弊社が手伝い始めていることもあり、最近仕事がホントに忙しい。

とくに困るのが次の2つで、ひとつは取材時間をなかなか捻出できないこと。そしてもうひとつは本業のレポートを書く時間が、これまたなかなか割けないことか。
なんとか両者とも時間を出来るだけ作り、実施しているもののそれでも最近は自転車操業に近く、自分としては非常に不満足だ。

以前であれば、取材のネタをしっかり、じっくり「発酵」させてから記事に出来ていたが、最近は慌しく、そこに思ったように時間を使えない。少なくとも、一日に3本も4本も大ネタを抱え、取材するようなことは不可能に近い。

取材だけはなんとかしているけれども、聞いた話を右から左、自分のフィルターをまったく通さずにそのまま即座に記事として書いてしまうことが少なくない。それも自分としては腹立たしいというか、歯痒い。

もちろん、マーケットネタの多くは「鮮度」が大事。
だから「早書き」が必ずしも間違った対応だといっているわけではないのだが、なかには何日か寝かせてユックリ考えたい・じっくり取材をしたいネタもあるにはある。それも都合によっては、今日の今日に無理やり原稿にしてしまうこともあるわけだ。

もっとも、そんなある意味「やっつけ」的な原稿の方が、自身会心の原稿より世間一般的な評価が高かったりするときがあり、それはそれで複雑な気分なんですが(苦笑)。

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::: 07/03/20(火)   「眼科にて」   【鹿の角】 :::

2007/03/20

筆者はメガネがないと生活できない。
ただし、スポーツをする際だけは使い捨てのコンタクトレンズを使っている。

そのコンタクトレンズのストックがなくなったので、先日メガネ屋に行った。新聞広告で見た店で初めて訪れたのだが、するとセオリー通り「視力検査などをひととおりします」と言われた。
経験者の方はご存知だろうと思うけれども、視力検査などといっても通常は店内でゴニョゴニョとお茶を濁すことが多い。しかし、そのメガネ屋は眼科が隣接しており、そこでキチンと検査をさせられるのだ。ほぅ・・・。

と言うことで、たかが使い捨てのコンタクトレンズを買うために、思わぬところで専門家の検査を受けることになったわけだが、幾つかビックリされられることがあった。う〜ん、やっぱりたまには専門家の検査も必要だよ・・・。

ひとつは、「筆者の利き目が左である」ということ。これは家庭でも出来る非常に簡単な検査方法があり、それで判明した。全然考えたことがなかったのだけど、へぇ〜って感じ(笑)。
次に、「これまで使っていたコンタクトは度が強過ぎる、敢えて言えばメガネの度も強過ぎる」ということ。これは一体どういうことなのかと言うと、先生いわく「見えにくいホントの原因は乱視なんだよ。でも、度を強くすることで乱視を無理に矯正しようとしているね」−−とのこと。これについては、レンズを換えて幾つか確認したけれど、2つぐらい度を落としても、ある乱視のパターンを入れると確かに良く見えた・・・。なるほどねぇ〜。ふーむ、さすがに専門家は違う。
メガネまでは購入しなかったけど、新調する必要もあるような気がしてきた。商売上手に筆者が乗せられたってこと(笑)?

そして最後。
これはあんまり言いたくないけど、「う〜ん、老眼の初期症状が出ているね」−−だって!
まぁ、齢40を超えたこともあり、先生からも「仕方ないよ。ある意味では当然起こりうること」って言われたけど、やっぱりちょっとばかりショックでした・・・・・・。

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::: 07/03/19(月)   「為替ディーリング成績 No.076」   【鹿の角】 :::

2007/03/19

3月第3週のディーリング成績は▲6千円のマイナス収支。先週の星取表は1勝2敗・・・。
前週からの5連敗に続き今週も2敗でトータル7連敗したときは、もうどうしようかと思いました・・・(苦笑)。しかし、そんななか週末にようやく勝ててホッとしている。ホントはもう少し我慢すれば良かったのだが、さすがに7連敗していたので、当初想定していたレベルのかなり手前で利益確定をした。とにかく1度勝ちたかったので・・・。

さて、円高もさることながら様相が同時にドル安の色合いも示し始めている。その一旦はユーロ/ドルがユーロの年初来最高値圏に達していることにも示されている。先週の流れを次いで、今週のドル/円相場は115.16円の安値に迫るあるいは更新する展開となるのかどうかに注目してみたい。


    取引通貨      取引結果         損益
03月12日(月)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルロング・メーク
           ドルロングの損切り    30ポイント幅の損失(▲6千円)

03月13日(火)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

03月14日(水)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク
           ドルショートの損切り   40ポイント幅の損失(▲8千円)

03月15日(木)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク   −−

03月16日(金)
東京  ドル/円   ドルショートの利益確定  40ポイント幅の利益(8千円)
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−


<< 前提条件 >>
@現在『トレイダーズ証券』に提供している一日2度のストラテジーで、ポジションメークしたとする
Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外
B取引はドル/円とユーロ/ドル、ユーロ/円の3通貨ペアのみ
C一度の取引は2万通貨単位、スタート(05年10月初)時の証拠金額は100万円、1年経過時点の今年9月末時点で100万2千円
Dレポートは1週間分をまとめて原則として日曜日か翌週の月曜日に報告
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::: 07/03/16(金)   「ハダ感覚」   【鹿の角】 :::

2007/03/16

「プロ」のインターバンクディーラーには、取引をするうえで独特の嗅覚が存在するようだ。
今週も一度、次のような出来事があった。

火曜日にある方と二人で飲んでいたのだが、筆者と会話をしながらでもテーブルにポケットロイターを置き、ときたまチラチラとそれを眺めていた。
が、あるとき突然レートをジッと見て動かなくなった。まるで固まってしまったかのよう・・・。

「どうしたんですか?」−−と筆者が声をかけると、ポケットロイターから目を離さずに、「どうもレートの左側がモヤモヤしている。嫌な感じなんだよねぇ・・・」との呟きが。
なんだ、「レートがモヤモヤする」って?初めて聞いたけど隠語??

確認すればスグに判ることだけど、時間は午後8時前、そのときのレートは117.30円レベルでドルは底堅くしておりました。
しかし、そこから1時間経たずにドルは116.60円レベルへと急落、その後さらに売り込まれる展開となり、筆者もビックリ。予想がピタリ的中したじゃない!

驚いた筆者が、そのあとで先ほど呟いた「レートがモヤモヤする」について説明を求めたが、言った本人にも上手く説明が付けられないらしい。少なくとも、業界用語と言うか隠語ではないらしいが。
ただ、レートの攻防が気になる動きで、なんとなく下がる感覚があったとのこと。

う〜む、やっぱりプロだね。そのあたりを称して、プロの方たちはヒフ感覚とか、ハダ感覚とか言うのだろう。筆者も話のうえでは何度か聞いたことがある。理屈ではなく、勘といっても良いものなので、人に教えることは難しいそうだ。
今後の自身の取引に生かそうと、コツを聞き出そうとした筆者としては非常に残念だったが・・・。

とは言え、スゴイ技術(?)を間近に見られたので、その日はたとえ御馳走しても安い会食だったように、いま振り返ってそう思います。

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::: 07/03/15(木)   「確定申告へ行ってきた」   【鹿の角】 :::

2007/03/15

遅れ馳せながら、筆者は今週初めにようやく確定申告へと行ってきた。
筆者の場合は当然会社から薄給も受けているが、それとは別に為替証拠金の売買益とプライベート扱いの原稿料があるので、それを今回申告したわけだ。

地元の税務署は若干遠いので、「E−tax」とかいうネットで申告しようと思い、ちょっとだけチャレンジしたけど判らなかったので、スグに諦めました。意外に機械ものには弱い筆者なのです(恥)。

行ってみたら、これがまたスゴイ人手で、駐車場は満車。路駐もいっぱいしてあるし、イヤハヤ凄かった。期限ギリギリだったので、最後の最後、駆け込み的な申告ってこともあったのだろうが・・・。

でも時間的には、全部で1時間半ぐらいで終わったから、筆者はまだ早い方なのだろう。やはり為替取引の売買益が少なかったためだろうか(笑)。
年金などの申告なのだろうか、かなり年配の方が説明を聞きながら時間をかけてひとつずつ処理していた姿が印象的だった。あれは時間かかるなぁ・・・。受け持った職員さんも大変そうだった・・・。

いずれにしても、ネットで申告すると時間的には楽だし、一説によると還付金があるとの話も聞いた。後者の噂はガセっぽいが。ともかく、やり方を覚えて来年からはネットで済ませたいものだと思う。
その日は結局出勤も出来ず、終日在宅勤務ですからね。スタッフのみんなにも迷惑をかけたし。とは言え、取り敢えず肩の重荷が降りて、なんとなくホッとしている筆者です(笑)。
−−と言っているそばから、気が付いたら今度は会社の決算だ・・・。はぁ、こちらはもっと憂鬱かも知れない。税理士さんに会いたくないなぁ〜。

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::: 07/03/14(水)   「カジュアルウェア」   【鹿の角】 :::

2007/03/14

少し前の話になるが、あるパーティー(?)に筆者が招かれた。
初めての経験で、もうドキドキものである。招待状には「平服で」と書いてある・・・。

粗相があってはいけないと思い、やはり招かれている筆者の大先輩に電話をして参考までに何を着ていくのか聞いてみた。だって結婚式もそうだけど、「普段着でお越しください」−−とか書いてあっても、ジャージに短パンで行きますか?
やはり、ある程度は恥ずかしくない格好で行かなくてはならない・・・。

すると、飽くまで一例だが「なにかカジュアルな洋服、ひとつぐらい持っているでしょ。下は綿パンとかコーデュロイのパンツとか。上はセーターになにかジャケットでも羽織っていればOKじゃない?」−−とアドバイスを受けた。

ところが、ホントにすいません。わたし、冬の外着としてジャージとかウォームアップスーツの類は何着かずつ持っているんですが、それ以外のものは全くないんです・・・。
敢えて言えば、ジーンズにフリース、あるいはダウンジャケット。持っているものはそのぐらい。あとはスキーウェアか(笑)。

だって、そんな正式なところにお呼ばれすることはないし。
冬の休日といえば、ほとんどがスキーに行ってるし、それ以外、100歩譲っても友人と飲み屋で酒をかっくらうのが精々。したがって、そんなセーターとか、綿パンとか小じゃれた格好で行く必要はない。

・・・とは言え、今回はじめて、ひと揃い洋服を買いましたよ。今回、最初で最後の使用機会かも知れませんが(笑)。
仕事に使うスーツ、あるいはプライベートのジャージ系以外の洋服を買ったの、考えてみたらホントに久しぶりのことでした(笑)。いかんなぁ、そういう意味で筆者は多少引きこもっているかも知れません。

しかし、言いたくないけど、筆者はホントにこういう格好が似合わないね・・・。
まるで七五三だよ(泣)。

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::: 07/03/13(火)   「相場観の転換」   【鹿の角】 :::

2007/03/13

自他ともに認める「円高派」の知人の一人が転職した。
それまではインターバンクの為替ディーラーだったが、新しい仕事は某投資顧問のファンドマネージャー、つまり完全なる「バイヤー」だ。

そんな知人と会食する機会があったのだが、話をしてみてビックリ!
わずか数ヶ月で完全な「円安派」へと見事に転換していたのでありました。いやホントに、180度の転換だよ・・・(苦笑)。

いったいどういうことなのか。
話を聞くと、それぐらい国内機関投資家や個人投資家からの資金流出意欲は強いものがあるらしい。守秘義務もあるので、詳しくは語らなかったが、ともかく毎日コンスタントに巨額な資金が外貨転されている模様。
そんな資金の動きを毎日毎日見ているうちに、手のひらを返すように相場観がコロッと変わってしまったようだ。

「気持ちは判るけど」・・・と筆者が言うと、「あの現場にいれば、絶対に円安論者になるよ。というかならざるを得ないと思う。ともかく半端な金額ではないから」−−と知人。
確かに立場によって相場観に違いのあることは、ある程度判っていたつもりだけど、それを目の当たりにして非常に驚いた筆者でした。

そうか、そんなに大量のおカネが国内から国外へと流れているのか・・・・・・。

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::: 07/03/12(月)   「為替ディーリング成績 No.075」   【鹿の角】 :::

2007/03/12

3月第2週のディーリング成績は▲1万6千円のマイナス収支。先週の星取表は1勝5敗・・・。
ついに、というかなんというか、先週は手痛いダメージを被った。なにかに取り憑かれたかのように負け続けた。言い訳のしようもありません。なお、週末米雇用統計発表を前後した損失も10ポイントに留まってくれたのは、レポートのロスカットレベルを書き間違ったからで、自分の相場感からすると40ポイント幅の損失を被っていたことになる。危なかった・・・。
先週の土日に上手く気分転換は出来ただろうか?

さて、ドル/円だけでなくクロス円の足形を見ると、週足はいずれも長い下ヒゲを残し、底打ちした感を否めない。このまま続伸し、ドル/円で言えば120円を超えるような展開となるのかどうか、是非とも注目してみていたい。


    取引通貨      取引結果         損益
03月05日(月)
東京  ドル/円   ノーポジション     −−
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク
           ドルショートの利益確定  70ポイント幅の利益(1万4千円)

03月06日(火)
東京  ドル/円   ドルショート・メーク
           ドルショートの損切り   40ポイント幅の損失(▲8千円)
欧米  ****   ******       −−

03月07日(水)
東京  ドル/円   ドルロング・メーク    −−
欧米  ドル/円   ドルロングの損切り    30ポイント幅の損失(▲6千円)

03月08日(木)
東京  ドル/円   ドルロング・メーク
           ドルロングの損切り    30ポイント幅の損失(▲6千円)
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク
           ドルショートの損切り   40ポイント幅の損失(▲8千円)

03月09日(金)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク
           ドルショートの損切り   10ポイント幅の損失(▲2千円)


<< 前提条件 >>
@現在『トレイダーズ証券』に提供している一日2度ストラテジーで、ポジションメークしたとする
Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外
B取引はドル/円とユーロ/ドル、ユーロ/円の3通貨ペアのみ
C一度の取引は2万通貨単位、スタート(05年10月初)時の証拠金額は100万円、1年経過時点の今年9月末時点で100万2千円
Dレポートは1週間分をまとめて原則として日曜日か翌週の月曜日に報告
E具体的なストラテジー、手口はここでは書かないので、知りたい方は『トレイダーズ証券』を見てください

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::: 07/03/09(金)   「大相場到来・・・Part 2」   【鹿の角】 :::

2007/03/09

以下の話は、別に「オフレコ」といわれたわけではないし、正規のレポートに出来ない話なので、ここで書くことにしたものだ。

一昨日も書いたように、週初のマーケットが大荒れとなったことは周知のこと。
また、その1週間程度前から円絡みの相場が荒れていたことについても、改めて指摘するまでないだろう。

そんな為替の動きを受け、大怪我を被った個人投資家の方たちは少なくないようだ。筆者も途中で「ドテン2倍返し」で円買い参入したけれど、ときすでに遅し。それでもかなりの痛手を被った。
とくに、ポンド/円がね。まさかまさかでトータル16〜17円も下落したから、ハイレバレッジにしていた方は、ホントにダメージが大きかったのでは、と思う。

一連の円高で被った痛手について取材しようと、火曜日・水曜日と幾つかの証拠金会社の方たちと、相次ぎ面談したのだが、個人投資家の方たちだけでなく痛手を被っている為替証拠金会社そのものも、どうやら少なくないようだ。
ある証拠金会社の幹部からは、「あと1日、2日円高が進行していたら、存続そのものが危ない会社があったかも知れない」−−との声も聞かれていた。

真偽については確認のしようがないが、事実とすれば、危ないところで辛うじて乗り切ったとも言えるだろう。
現状取り敢えず一息ついている格好ながら、為替や株式など金融市場はまだまだ不安定。そばを取り巻く環境からすると、いまだに予断は許さない。仮に、今後円高2波が比較的早いタイミングでやってくるとすれば、再び経営不安などが顕在化する先があっても決して不思議ではないのかも知れない。

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::: 07/03/08(木)   「サッカー選手名鑑」   【鹿の角】 :::

2007/03/08

最近の仕事中の息抜きは、『サッカーマガジン社』が出している「選手名鑑」をパラパラと眺めることだ。これがなかなか面白い。

たとえば、そのなかに「趣味」という項目がある。普通は読書だとか映画鑑賞、音楽、ドライブ−−などだが、浦和レッズ・長谷部君の趣味は「休むこと」−−。キミはお疲れ気味のオヤジかい(笑)?
しかし、極め付けは大宮の5番・冨田君だろう。「センター問い合わせ」−−ってどんな趣味なんだ、いったい?むっちゃ興味あるね(笑)。それと、磐田の26番・森野君の「ガキグゲゴの歌を歌うこと」もなんだ、いったい?
また神戸の22番・柳川君の「人生設計」−−も、個人的には結構笑わせてもらいました。

もうひとつ。「好きなサッカー選手」との質問に対する答えもなかなか興味深い。
一般的には、鹿島・野沢君のように「デコ(ポルトガルの選手)」とか答えるのが普通だろう。そのなかで、浦和・トゥーリオ君のように「父」というのもまぁ、許容しよう。しかし名古屋の玉田君と、J2札幌のGK佐藤君の「自分」−−は結構スゴイ答えのような気がする・・・。もしかして、2人ともナルシストですか(笑)?

・・・・・・以下は鹿サポの観点から見た、鹿島限定の話。
先日、黙っていたが実は隠密行動でサテライト戦を見に行った。珍しく、仲間内の人間が来ておらず、「ラッキー」と思ったのだが、最後の最後にCさんに会ってしまった・・・。まぁ彼女については、ある意味「想定内」でもあるんだけど。
−−なんて話は別に良い。
最近の鹿島は「古き良き鹿島」、判り易くいえば「ジーコスピリッツ」が無くなっているように思う。サテライト戦を見て、それを強く感じた。

・・・そこで、話は『サッカーマガジン』の「好きなサッカー選手」へと戻る。
今年の鹿島の選手で、「好きな選手」にジーコを挙げているのは、なんとGKの小澤君ただ一人だけ!あとは誰もなし。これにはビックリした。信じられないよ。
ちなみに、京都に移籍した秋田君は当然ジーコです。また、ジーコじゃないけど、湘南へ移籍した名良橋君はジョルジでした。鹿島を離れた人間の方にこそ、ジーコスピリッツは残っている・・・。満男君がいま現在鹿島にいたら、誰と答えていたのだろうか?

なお、参考までにいえば、磐田の選手で「ドゥンガ」、名古屋の選手で「ストイコビッチ」と答えた選手は一人もいませんでした。
どこのチームもね、そうなってしまうのかな・・・。寂しいというか、なんというか・・・。

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::: 07/03/07(水)   「大相場到来」   【鹿の角】 :::

2007/03/07

いささか旧聞で申し訳ないが、ご存知のように週初の為替市場はオセアニアタイムから大荒れの様相となった。

したがって、情報の書き手として、筆者も朝からてんてこ舞い。「○○レベルがサポート」などと書くそばから割り込んだりして、原稿の書き直しも何度あったことか・・・。気が付いたらアッという間に、ポンド/円が2円下がっていたからね。ある程度は仕方ないのだが。書いていて途中で虚しくなりました(苦笑)。
しかし、ただでさえ月曜日はルーティンで書く原稿が通常よりも多いのだから、ホントいい加減にして欲しい。

それも、まだ前週末にG7があったとか、イベントがあれば「来週の月曜日は荒れそうだな」−−とある程度予期できるが、今週月曜日はほとんどノーマーク状態。ホント、参りました・・・。
と、出てくるものは愚痴ばかりです(笑)。

また、情報屋が忙しいということは、当然為替ディーラーも忙しく、一昨日ぐらい取材先と連絡が付かなかったのは久しぶり。とくに、東京タイムにそんな事態になったのはホント記憶がない・・・よ。いつ以来?

まぁ銀行のディーラーも、筆者より自分のお客さんが大事なことはある意味当然。よって、取材する常として、「話の途中でいきなり電話を切ることもありうるから、そうなったら勘弁して」−−と前々から言われているのだが、昨日は確かに話の途中で電話もなんどか切られました(苦笑)。
しかし、電話を切る際に「ゴメン!客から電話がはいった。また、行きまーす」−−などと言うけれど、「また行った」ことは一度もないぞ(笑)。

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::: 07/03/06(火)   「監督とコーチ」   【鹿の角】 :::

2007/03/06

前々から気になっている話。

野球やサッカーなど、スポーツの世界ではチームで一番偉い人(?)を「監督」という。サッカーではあまり聞かないけど、野球などではそれに「ヘッドコーチ」が続き、そしていわゆる「コーチ」となる。で、コーチには「バッティング」や「ピッチング」「ゴールキーパー」など、それぞれの専門分野が冠されるのが普通だろう。

これに対して、海外の世界ではいったいどうなのか。
オリンピックやワールドカップなどを見たことのある人は覚えているかも知れないが、海外では「監督=コーチ」の扱いだ。実際、前回のサッカー・ワールドカップ、ドイツ大会の際、日本チームを率いていたジーコには、「コーチ ジーコ」の字幕が出ていた。筆者にとっては、まだ記憶に新しい。

では「監督=コーチ」なら、日本流の「コーチ」は海外流で記すといったいどうなるのか。
ほとんどのケースでは専門分野に関係なく「アシスタントコーチ」ということになる。

この両者の違い、なにげに判り難いので、統一したほうが良いと筆者は常々思っている。
もちろん、その方向は海外流だ。そもそも論とすれば、日本人は英語というか横文字が異常に好きなので、「監督」を廃止し、「コーチ」と「アシスタントコーチ」へと全面的に切り代えても、まったく不都合や違和感がないように思うけど。
たとえば、会社の社長に代わるCEOとか、最近ではだいぶ市民権を得ているし、スグに慣れると思う。

大体において、「監督」って語感が堅いよ。
なんだか一昔前のスポコン、炎天下に水も飲まさずに「特訓」しているイメージを抱いてしまうのは筆者だけだろうか?

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::: 07/03/05(月)   「為替ディーリング成績 No.074」   【鹿の角】 :::

2007/03/05

3月第1週のディーリング成績は4千円のプラス収支。先週の星取表は1勝1敗だった。
勝つには勝てているけれども、なんとくスッキリしない。そのひとつの理由は、贅沢と言われるかもしれないが、先週の場合には一年に一度か二度の大相場にまったく参入できなかったことだ。それが非常に悔しい。基本的な相場感がさほど悪くなかっただけに、踏み込みが甘く、エントリー出来なかったことが悔やまれる。ちょっと守りに入ってしまったか・・・。

さて、ご承知のように先週は大幅な円キャリートレードの巻き戻しが入った格好だが、シカゴIMMの投機ポジションを見ると、意外(?)なことに円キャリーの修正はまだ遅れているのかも知れない。今週さらなる巻き戻しが入るのか、それとももうそろそろ終了なのか、マーケットの動向をしっかりと注視していきたい。


    取引通貨      取引結果         損益
02月26日(月)
東京  ドル/円   ドルロング保有中     −−
欧米  ドル/円   ドルロングの損切り    30ポイント幅の損失(▲6千円)

02月27日(火)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

02月28日(水)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

03月01日(木)
東京  ドル/円   ドルショート・メーク
           ドルショートの利益確定  50ポイント幅の利益(1万円)
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

03月02日(金)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−


<< 前提条件 >>
@現在『トレイダーズ証券』に提供している一日2度のストラテジーで、ポジションメークしたとする
Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外
B取引はドル/円とユーロ/ドル、ユーロ/円の3通貨ペアのみ
C一度の取引は2万通貨単位、スタート(05年10月初)時の証拠金額は100万円、1年経過時点の今年9月末時点で100万2千円
Dレポートは1週間分をまとめて原則として日曜日か翌週の月曜日に報告
E具体的なストラテジー、手口はここでは書かないので、知りたい方は『トレイダーズ証券』を見てください

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::: 07/03/02(金)   「J開幕」   【鹿の角】 :::

2007/03/02

早いもので、明日からJリーグが開幕する。またまたサッカーシーズンの到来だ・・・・・・といっても、筆者は当面スタジアムには行かないけれど(笑)。
まだサッカーモードに切り替わっていないため、ピントがズレている気もするが、今年のJリーグについて考えていることを書いてみたい。

飽くまで私見だが、Jリーグは現在第4の波の中にあると見ている。
なにが「第4の波」なのか、といえば優勝を争うチームの波だ。
ご存知の方が多いことを承知で書くと、次のようになる。
@の波;ヴェルディとマリノスの2強時代
Aの波;鹿島と磐田の2強時代
Bの波;マリノスの1強時代
Cの波;レッズとガンバの2強時代

・・・こう書くと、鹿島サポの筆者なぞはとても悲しくなるが、まぁ事実だから仕方がない。鹿島が強かったのって、遥か昔の話なんですねぇ〜。

ただ、問題は足元の4波であり、実はそれが昨年で終わり、今年から5波に入るようなイメージを持っている。そう思う最大の理由は、レッズの監督が代わったことだ。
もっと直截的にいえば、Cの周期から少なくともレッズは外れたような気がしてならない。なお、ガンバについては判らない。今年も来るような気はしているのだが・・・。

以下は、筆者の今年の優勝予想と絡む話になるが、もっとも怖いチームは清水だと思っている。とは言え、監督がまぁ「穴」なのだが、あのチームは(笑)。
あと怖いのは、川崎(フロンターレ)か。補強も上手いし、それに指揮官も良い。チームとしてはもっともまとまっているし、怖い存在だ。
もしかすると、今年はDの波;清水と川崎の2強時代−−の始まりなのかも。

願わくば、そこに我が鹿島が絡んで、三つ巴の戦いを見せてくれるとよいのだけど、と思っている筆者なのでした。

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::: 07/03/01(木)   「風邪・インフルエンザ、流行中・・・」   【鹿の角】 :::

2007/03/01

2週間ほど前のことだったか、筆者は風邪をひいて大いに難儀したが、巷では最近になり再び風邪ならびにインフルエンザに罹患する人が増えているようだ。
余談だが、筆者の知人である某氏は、2度目のインフルエンザだそうです(型の違うもので)・・・。ご愁傷さま。

そんなことで、今週は取材相手などからドタキャンが相次ぎ、予想外にスケジュールが空きまくり。妙なところで、なんとなくヒマしている筆者です。本当は今日も「取材」、もとい飲み会だったハズなのに・・・。

ただ、そのほとんどがリスケで、来週以降に先送り。またハードな日程が続きそうなイメージだ。先週などは、こちらの要因で忙しかったけど、来週は相手先の要因で忙しくなりそうな気配がしている。
でも、飲み会の連チャンだけは勘弁してほしい、な。

・・・・・・と言うことが判っているなら、もっと前倒しで原稿が書ければよいのだが、それがなかなか。もともと怠惰な性質なので(苦笑)。
でも、もう少し頑張って仕事しましょうかね。ホント、今週やっておかないと、来週凄いことになりそうだから、なぁ。


P.S.  『マネー・スクエア・ジャパン』の03月の月報(マンスリー・レポート)に、ランド/円についての記事を書きました。先ほど見たら、同社に口座など持っていなくても見られるみたいなので、もし関心のある方がいたらどうぞ・・・。 *注;PDFファイルです。
ただし、先日の円急騰で、後半部分は外していますから、多少割り引いてお読みいただければと思います。

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