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::: 07/05/31(木)   「裁判官の爆笑お言葉集」   【鹿の角】 :::

2007/05/31

いまから5年ほど前のこと。
当時、朝日や読売といった全国紙でも大々的に取り上げられたため、記憶に残っている方もいるだろうが、東京地裁において山室裁判長は主旨判決を読み上げたあと、突然次のような話をしたという。
「唐突だが、きみたちは、さだまさしの『償い』という唄を聴いたことがあるだろうか。この唄の、せめて歌詞だけでも読めば、なぜ君たちの反省の弁が、人の心を打たないかわかるだろう」−−。

これは、もろちん異例中の異例行為で、だからこそ新聞記事にまでなったのだが、一読後筆者は「なんてイキなことをする裁判官が世の中にいるんだろう」と思ったことをいまだに忘れていない。
適切だったかどうかなんてことは筆者にとってどうでもよく、少なくとも裁判官も生身の人間なんだなと言うことが強く感じられた、とてもイイ出来事だった。

さて、そんな記憶がまだ頭に残るなか、先日書店をブラブラ歩いていたら、ここのところ元気な新書コーナーで「裁判官の爆笑お言葉集」(幻冬社・長嶺超輝著)という本を見て、ツイツイ衝動買いをしてしまいました。奥付を見たら、今年の3月30日に出たばかりの本らしい。

で、一昨日読み終わったのだが、これはなかなかお奨めの本だ。
前述したさださんの件でも感じたが、やっぱり裁判官も人の子なんだよね。当たり前だけど。そんなエピソードが満載されており、非常に楽しめた一冊だった。タイトルは「爆笑」だけど、笑いだけでなく、ときには感動、涙もあるし、ポロっと本音も漏らす・・・。

紹介したいものは色々ある。オウム真理教の松本智津夫(彼を浅原なにがし、と呼ぶのはそろそろ辞めた方がいいと思う)に対するものとかね。ただ、ここではひとつだけ、暴走族のメンバーに対して水戸家裁の富永裁判官が言ったという言葉を紹介しておきたい。
「暴走族は暴力団の少年部だ。犬のウンコですら肥料になるのに、君たちは何の役にも立たない産業廃棄物以下じゃないか」−−。

これ、最初は笑ったけど、よく考えると相当に深い意味を内抱している気がする。
う〜ん、やっぱり人が人を裁くって難しいよね・・・。

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::: 07/05/30(水)   「人材募集」   【鹿の角】 :::

2007/05/30

社員ではなかったのだが、筆者の会社で仕事を手伝ってくれていたH君が都合で仕事を離れることになった。
色々と細かく面倒な仕事を頼んだが、いつも良い出来映えでこちらにリプライされてビックリすることばかりだった。仕事の出来る人間だったので、その離脱は非常に痛い。

・・・といつまでも未練たらしく言っても始まらない。ともかく、長らくお疲れさまでした。ホントにありがとう。

H君の穴については、取り敢えずいまいるメンバーで埋めるしかないけれど、いつまでも現有勢力で行くというわけには行かない。やっぱり欠員補充の必要があるだろう。
しかし、彼ぐらい仕事の出来る人はなぁ・・・。
詳しくは書けないが、これから新しい仕事も始まるというのに。

そこでチョッと思ったのだが、こことか別のブログで人材を募集した場合、人って多少は集まるものなのだろうか。
広告媒体に堂々と募集するほどのことではないように思うのだが(おカネもないし)。

もちろん即戦力が良いけれど、変なクセがついているぐらいなら、まっさらの素人さんの方が教えやすい。矯正するのって2倍労力がかかりますから。
問題はやる気でしょうね。あとはセンス・・・。これは教えられるものじゃないので。

どうしようか、考えどころですね。いい人、どっかにいないかな???

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::: 07/05/29(火)   「男性像の変遷」   【鹿の角】 :::

2007/05/29

先日も書いたが、サザンオールスターズの桑田佳佑さんが5年ぶりのシングル曲を発売した。メインはドラマの主題歌だが、個人的にはカップリングになっているメンズエステのCMタイアップ曲である「男達の挽歌(エレジー)」が最も好きだ。

さて、そんななか、先日ある週刊誌を買ったら、「流行語を通してみる男性像の変遷」−−という特集が組まれており、興味深く拝読した。

大雑把に言って、1960〜70年代は高度経済成長期らしく「野性味あふれる」オトコが人気を集めた時代だった。流行語でいうと、CMで有名になった三船敏郎さんによる「オトコは黙ってサッポロビール」−−か。
それに続く80年代は流行語である「アッシーくん、ミツグくん」「亭主元気で留守がイイ」「濡れ落ち葉族」−−に示されるように、やや情けないタイプのオトコが優勢になった。筆者の嫌う、男の中性化はこのあたりから始まったのかなぁ、と思う。で90年代に入ると、「冬彦さん」で、オトコの軟弱化にさらに拍車が・・・。

00年代に入ると、初期は「イケメン」とか「ベッカム」とかね。まぁ、外見重視の時代か(いまもそう?)。そのあとは「萌え〜」とか「電車男」で、オタク化している・・・。

なんだか、読んでいた筆者は理由もなくすんげぇ悲しくなりました。だって、確実に「退化」していると思うもの。

筆者は三船敏郎さんとか、松田優作さんとか、やっぱり強くて逞しい野性味の強い70年代のオトコに憧れますけどね。
まぁ、筆者は時代と合わないんだろうなぁ〜。もっとも迎合させるつもりはカケラもありませんけどね(笑)。

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::: 07/05/28(月)   「為替ディーリング成績 No.086」   【鹿の角】 :::

2007/05/28

5月第4週のディーリング成績は±0円、星取表は1勝1敗だった。
先週、かえすがえすも残念だったのは週末東京市場で被った損失だろう。よくある話、と言えばそれまでだが、ロスカットレベルがドルの底値で、示現後ドルは急反発に転じている・・・・・・。つまりは筆者の完全な戦略ミスだ。「勝てた相場」だったのに・・・。相場感そのものはさほど悪くなかっただけに、もう少し我慢が出来なかったのか、とも思わなくはない。ともあれ、ミスを今週に引きずらないよう注意したい。

さて、今週は週末週であり、また米雇用統計の発表も控えているなど流れになるかどうかは別にして、波乱のニオイがプンプンする。一時的な価格変動に惑わされることなく、流れをしっかりと掴んで取引に臨みたいと思う。


    取引通貨      取引結果         損益
05月21日(月)
東京  ドル/円   ドルロングの保有継続   −−
欧米  ドル/円   ドルロングの利益確定   40ポイント幅の利益(8千円)

05月22日(火)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

05月23日(水)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルロング・メーク    −−

05月24日(木)
東京  ドル/円   ドルロングの保有継続   −−
欧米  ドル/円   ドルロングの保有継続   −−

05月25日(金)
東京  ドル/円   ドルロングの損切り    40ポイント幅の損失(▲8千円)
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

<< 前提条件 >>
@現在『トレイダーズ証券』に提供している一日2度のストラテジーで、ポジションメークしたとする
Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外
B取引はドル/円とユーロ/ドル、ユーロ/円の3通貨ペアのみ
C一度の取引は2万通貨単位、スタート(05年10月初)時の証拠金額は100万円、1年経過時点の今年9月末時点で100万2千円
Dレポートは1週間分をまとめて原則として日曜日か翌週の月曜日に報告
E具体的なストラテジー、手口はここでは書かないので、知りたい方は『トレイダーズ証券』を見てください

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::: 07/05/25(金)   「長期経営計画」   【鹿の角】 :::

2007/05/25

先日某社の社長と面談した際のこと。
社長に次のような質問をされた。
いわく、「日米などの金利差が今後逆転した場合、証拠金会社はどうやって経営したら良いのだろう」−−。

それを聞いた筆者はチョット考えすぎだよと思い、「社長、大丈夫。少なくても今後1〜2年で日米の金利差が逆転することはまず、いや絶対にありえないから」と安請け合いしたのだが、次の社長の一言で思わず黙って仕舞わざるを得なくなった。
すなわち、「それはそう思うけど、10年後、20年後はどうだろう。長期的に見て金利差が絶対に逆転しないなんて言えるかい?経営者としては、目先のことだけじゃなく、十数年スパンの長期経営計画も考えておかないとね」−−。

・・・・・・すいません、わたしが浅はかでした(恥)。社長のことを一瞬でも鼻で笑った自分が恥ずかしいです。
ホント、「穴があったら入りたい」とはあのときの心境ですね。

うむ、なるほど。しかし、早くもそこまで考えますか。さすが業界トップクラスの優良某社・・・だけのことはある。

日米の金利差逆転が為替証拠金会社の経営になにがしかの影響を与えることは間違いないが、よく考えれば我々のビジネスにも変化が生じさせかねないのかも知れない。う〜む、予想されることのひとつは、まず○○だよな。次は△△か・・・。
最近、そんなことで下手に悩むことの多い筆者です。はぁ〜。

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::: 07/05/24(木)   「中央銀行?」   【鹿の角】 :::

2007/05/24

先日、ある個人投資家の方と話をしたときのこと。筆者も懇意にさせていただいている、山中康司さんがたまたま話題となった。
そのなかで、一瞬耳を疑うかのような発言をされ、ビックリしてしまった。すなわち、「山中さんは中央銀行の出身者なんですよね?」−−。
えっ?!

・・・いや、金融機関には中銀出身者の方も結構いますよ。とくにストラテジストやエコノミストの方に多いですね。実際、為替畑だと米系銀のSさんとか、株式関係だと別の米銀に在籍されているKさん、またスイス系のSさんなどはいずれも日銀出身ですから。
だから、まぁ否定は出来ないのだが、山中さんはたぶん違うと思うぞ・・・。

なぜ、山中さんが中銀出身者だと思ったのか、誰かに言われたのかを試しに聞いた見たところ、次のような答えが返ってきて、不覚にも笑ってしまった。いや、当の本人は大マジメだったのだけれど。
いったい、なんといったのか。
「だって、山中さんはアメリカ銀行の出身ですよね」−−。

・・・・・・なるほど、そうきたか(笑)。
つまり、日本の中央銀行は「日本銀行」というので、「アメリカ銀行」はアメリカの中央銀行だと思ったということですか−−。
その理屈で言うと、「ドイツ銀行」はドイツの、「中国銀行」は中国の中央銀行になりますね(笑)。

う〜ん。確かに、気持ちはものすご〜く、良く判ります。判りますが、違います。
「アメリカ銀行」も「ドイツ銀行」も「中国銀行」も中央銀行ではありません。
とは言え、よくよく考えると判り難いですよね。国によって付く名称(?)が微妙に違ったりするからなぁ。歴史の年号のように、丸暗記するしかないのかな???
いや、一般の個人投資家の方たちは、そこまで覚える必要までのない気もするけど・・・。

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::: 07/05/23(水)   「暑い理由」   【鹿の角】 :::

2007/05/23

ここのところ暑い日が多いですね。
先日は30度を越え、なんだか7月上旬だか中旬だかの陽気だった日もあった。

いや、だから確かに暑いんだけど、何故か必要以上に暑い気がした筆者は、不思議に思い理由を考えてみた。何故だろう?

・・・そしたら、ようやく判りました。
実は着ているスーツが、まだ冬物なのでした(笑)。

4月上旬に足を怪我し、そのあと再び痛めたので、すでに1ヶ月以上も歩くのに難儀した生活を送っている筆者です。ここのところ、だいぶ良くなりましたが。

なので(?)、家のこともまったく出来ず、衣替えどころじゃありませんでした。気が回らなかった。うむむ、いかんなぁ・・・。コートをクリーニングにも出していないし。

と改めて考えてみると、車のタイヤもまだスタッドレスだし、やらなくちゃいけないことがいっぱいです。
早く足完治しないかな・・・。

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::: 07/05/22(火)   「有害(?)図書の規制論」   【鹿の角】 :::

2007/05/22

先日、母親を殺害し、その頭部を持ち歩いていた−−などといった若年層の猟奇事件が発生した。

嫌な事件であることは確かだが、なんの気なしにあるワイドショーをみていたら、やっぱり話が出たよ、「有害図書(有害ゲーム)」の規制論・・・。
そして、昨日発売された『週刊ポスト』には「横溝正史ワールドの嫌な予感」−−って、こっちにも予想どおりの記事が掲載された。読んだけどさ、先に結論ありきの記事だと感じた。我田引水もいいところ。関係ないって。

しかし常々思うことだが、「人権派」とか偉そうにいうコメンテーターの多くは、まったくもって馬鹿なんじゃなかろうか?
「○○という残虐ゲームを好んでやっていた」−−とか言うけれど、それって事件を起こした人間に特有のことってわけではないのでは?
幸か不幸か筆者はテレビゲームというものをまったくしないのだが、同じように残虐的なゲームが好きな人が何千人、何万人いるなかで、事件を起こしたのはたった1人、100歩譲っても数人でしょ。事件を起こした人間は「ワン・オブ・ゼム」に過ぎないだろう。

同様に小説や映画についても同様だ。
筆者は先日も金田一映画を立て続けに見たと書いたように、横溝正史さん大好きです。そもそも論として「本格」と呼ばれるタイプの探偵小説を愛読している。年に100冊ぐらいは読みますから。
余談だが、現在の筆者がイチオシする推理小説家・島田荘司さんはデビュー当時「バラバラの島田」と異名を取っていた。なぜなら、島田さんの小説はデビュー作の「占星術殺人事件」を筆頭に、必ずと言ってよいほど人間がバラバラにされるシーンが出てくるからだ。そして、それは今でも変わっていない(と言うより、最近はバラバラにされた死体が別のものと縫い合わさせるパターンが多いね。「人間の首と犬の胴体」−−とか)。
なので、規制が掛かるとすれば、きっとその筆頭クラスになるよね。島田さんが。

でも、当然のことながら筆者は人殺しなんてしたことないし、取り敢えずはしようとも思わない。あんな費用対効果で割りにあわない作業はないと思っているので。
ともかく、本人の資質なんじゃないの?規制なんて論外だし、いい迷惑だから勝手に結び付けるのも是非とも辞めて欲しいね。

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::: 07/05/21(月)   「為替ディーリング成績 No.085」   【鹿の角】 :::

2007/05/21

5月第3週のディーリング成績は±0円、星取表は0勝0敗だった。
1週間を通してまさか一度もエントリーが出来ないかも、と少し慌てたが週末のNYでなんとかポジションメークが出来た。多少ホッとはしたものの、それでも収益を挙げるまでには至らなかった。相場感そのものは決して悪いわけではなく、むしろ良いほどだったのだが・・・。ツメというか踏み込みがどうにも甘く、相場感とストラテジーが上手く合致出来なかった。そのあたりを今週の課題としたい。

さて、今週は先週末ドイツで実施されたG8財務相会合をマーケットがどう評価するのか、解釈如何によっては荒れ模様気味でスタートする可能性を否定出来ない。円安への強い批判が聞かれなかったことからすれば、飽くまでクロスが中心ではあるものの円の一段安が進行しても不思議はないように思っている。


    取引通貨      取引結果         損益
05月14日(月)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

05月15日(火)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

05月16日(水)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

05月17日(木)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

05月18日(金)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルロング・メーク   −−

<< 前提条件 >>
@現在『トレイダーズ証券』に提供している一日2度のストラテジーで、ポジションメークしたとする
Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外
B取引はドル/円とユーロ/ドル、ユーロ/円の3通貨ペアのみ
C一度の取引は2万通貨単位、スタート(05年10月初)時の証拠金額は100万円、1年経過時点の今年9月末時点で100万2千円
Dレポートは1週間分をまとめて原則として日曜日か翌週の月曜日に報告
E具体的なストラテジー、手口はここでは書かないので、知りたい方は『トレイダーズ証券』を見てください

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::: 07/05/18(金)   「なかなかやるなぁ、“トウキョウフォレックス”!」   【鹿の角】 :::

2007/05/18

筆者の知る限り、おそらく業界初めてのことになるのだろう。短資系の為替証拠金会社『トウキョウフォレックス』が「スプレッドゼロ」のャンペーン開始を15日マスコミなどに明らかにした。

実を言えば・・・、いや単に筆者が書いたことを忘れている公算が大きいのだが、過去の当コーナーで「スプレッドゼロ」について筆者は提言をしたことがあったと思う。
と言っても、もともとは筆者の発想ではなく、元著名インターバンクディーラーであり現在為替証拠金業界で活躍されている「アストロ」でも有名なY氏(って誰だかスグに判りそうだが・・・笑)と飲んだときに、そんな話になったからだ。

すなわち、記憶に間違えがなければ次のような内容だったと思う。
Y氏は「セミナーなどで個人投資家と接すると、意外に2WAYクォート(要はスプレッドのこと)のことが判らないという人が少なくない。株式市場などは一本値だからね」としたうえで、「最近は手数料ゼロの会社も少なくないけど、発想の転換で逆に手数料を徴収する代わりにスプレッドをゼロする会社があっても面白い。結果は同じなんだけど」−−などと発言していたハズだ。

・・・・・・Y氏の話を筆者は非常に面白いものだと思い、アチコチの証拠金会社にいくたびに、その話をさせていただいた。たとえ戯言だと思ったにせよ、筆者から話を聞いたという会社はおそらく5指に余るだろう。
『トウキョウフォレックス』の某氏にも飲み会の席で、かつてそんな話をした覚えがある・・・。

しかし、実際問題として「スプレッドゼロ」の実施は、幾つかの意味で問題があった。ひとつは動いてる相場では業者サイドのリスクが大きいうえ、同じようなことになるがたとえばポンド/円のようにアクティブに動く通貨についても業者のリスクは大きなものになるからだ。

したがって、「発想は面白いんだけどねぇ〜」などといったように、多くの先でペンティングされていたのだが、今回『トウキョウフォレックス』が英断に踏み切った。なるほど、4通貨限定ですか。ふむふむ、それは良い考え・・・。
正直言って、『トウキョウフォレックス』は火中の栗を敢えて拾いに行った「チャレンジャー」だと思う。知人が勤務している・いないなどといった小さなことではなく、業界的に非常に興味深い試みだと思うので、是非とも上手くいって欲しいと願っているし、今後の動向にもおおいに注目してみたい。

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::: 07/05/17(木)   「明日晴れるかな、買ったゾ」   【鹿の角】 :::

2007/05/17

予定通り(?)、桑田さんの新譜、昨日買いました。
発売日に、です。

仕事をしながら、さっそく聞いたけど、うんなかなかエエゾ。
とくにタイトル曲でドラマの主題歌になっている「明日晴れるかな」−−より、3曲目の「男たちの挽歌(エレジー)」が良いね。個人的には。

ちなみに、こっちは『ダンディハウス』のコマーシャル・タイアップ曲。
そう、女性の手にキスをしたのだが、イヤ〜な顔をされてドレスでこっそり拭かれるというヤツですね。あの桑田さんのエロい顔もたまらん・・・(笑)。
そう、最近第2弾の「鏡編」がオンエアされたけど、あれもなかなか・・・。

しばらくはきっと、飽きる手前ぐらいまで、この曲を聴き続けるのだろうと思う今日この頃(笑)。

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::: 07/05/16(水)   「為替の啓蒙」   【鹿の角】 :::

2007/05/16

タイトルの「啓蒙」−−では、ちょっと「大上段」過ぎる気もするが、適当な言葉が見つからなかったので勘弁していただきたい。
ともかく、先日ある証拠金会社で、「為替証拠金取引」をまったく知らない(あるいは興味のない)個人投資家に対して、如何にその魅力を教えたらよいのか、という相談を受けた。
ちなみに、一回こっきりではなく、何度かのシリーズでやりたい意向のようだった。

すると、そのなかで担当者からは「やはり金利の話をするべきだろう」とか「資産運用の話のなかで為替の優位性を・・・」−−とか、そんな話が挙げられた。

「個人投資家向け」とされる、ちまたの多くの書物もそんなところから話が始まっているのだが、筆者は実はちょっと違うと思っている。もちろん、それらの重要だし大事だ。説明がいらない、しなくて良い、と言っているわけではない。
ないが、最初はもっと根本、根幹的な説明をするべきなのではなかろうか。

・・・と言うことで、筆者だったら一体何の話をするのか、ちょっと考えたのだが、やはり「為替取引とはなにか」から、話をはじめたい。
先に挙げた「金利」や「資産運用」の話とは、いずれも投資についてのもの。最近の為替市場は資本取引のウエイトが極めて高いことは周知のことだと思うが、為替取引の基本的なところに「貿易取引(経常需給)」があるわけで、そのことをキチンと認識して欲しいからだ。

たとえば、筆者の知人にも「為替取引は怪しい」と言って憚らない人間がかつていたのだが、業界に携わる筆者からすると、その意見は勘違いも甚だしいと思う。
と言うのも、為替市場が消滅すれば貿易にかかわる業務に甚大な支障をきたすことは間違いないからだ。そういう意見を述べる方は、「貿易取引」と為替の密接な相関性が判っていての発言なのだろうか。
100歩譲って怪しいとした場合、では諸外国との貿易取引をどう処理したらよいのか。すべてを物々交換にしますか(笑)。それも江戸時代のように鎖国をしますか。

ただし、知人をひとことフォローしておくと、ある意味知らなくても仕方がないとも言えるだろう。
何故なら、そんなことは誰も教えてくれない話であり、為替の入門書などであまり取り上げられることはないモノだからだ。

テクニカル分析の手法−−などを教えることも結構だが、個人投資家の方たちにもっと基本的な話を教える機会があっても良いと思う。
「為替取引」は絶対に必要不可欠な取引であり、健全なものだ、ということを理解してもらうということが、新規個人投資家の参入を促し、業界全体の認知を上げることにも繋がると思うのだが、業者の方たちはいかがお考えだろうか?

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::: 07/05/15(火)   「ヒゲ」   【鹿の角】 :::

2007/05/15

最近、若い人を中心にオヤジのあいだでも、ヒゲを伸ばすことが流行っている。
その言葉は嫌いなのだが、ヒゲを伸ばしているオトコって、「チョイ悪」ってぽくてカッコイイと思う。仕事関係でもね、『○クロスFX』の専務である○林さんとか、カッコイイものなぁ。ダンディ・・・。

実は筆者もやりたい、真似したいのだが出来ないのだ。
これは仕事的に無理だから、と言うではなく、筆者の場合には並外れて体毛が薄いからなんだな、これが。

昔っからの知人は良く知っていますけど、筆者、実はいまでも週に2度か多くても3度しかヒゲを剃りません。
だって、それで十分なんだもの。下手すると女性よりも薄いぞ(笑)。

いや、これはある意味ホントの話。最近はオトコの脱毛も珍しくないようだけど、筆者は腕もスネでも、脱毛したように薄いッスよ。いや、一部ではそう思われているフシも・・・。過去に一度も脱毛なんてしたことないですが。
その昔、姉貴に羨ましがられたこともあるし・・・。

余談だけど、実は先日のゴールデンウィーク期間は一度もヒゲを剃らなかった。しかし、それでも人に気が付かれるかどうかって段階だった。「産毛に毛の生えた程度(変な表現だ・・・)」でした。
いずれにしろ、チョー・カッコワリイ。

一度綺麗にやってみたいんだけどなぁ。でも、やったらやったで手入れもそれなりに大変そうか。ないものねだりというか、隣の芝生は青く見えるってヤツなのかな?
そんなことを考えられるウチが花って気もするので、そこはよく捉えておくことにしよう(笑)。

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::: 07/05/14(月)   「為替ディーリング成績 No.084」   【鹿の角】 :::

2007/05/14

5月第2週のディーリング成績は1万4千円のプラス収支。先週の星取表は2勝0敗だった。
ここのところ3週間にわたって6連勝中・・・。久しぶりに調子が良い。でも、いつ逆目が出ても不思議はないので、勝てるときに勝っておかないと・・・。焦りは禁物だが、そうした気持ちが取引には肝要だと思う。

ちょっと難しいのはマーケットが円安は確かなのだが、同時にドル安の様相を呈していることか。もう少しいえば、ドル安にもかかわらずNYダウなど米株は強いし、金融市場全般を通して良く判らないマーケットになってきている。普通、ドル安だと株安なんですけどね・・・。
さて、今週は週末に掛けて材料が少なくないようだ。それに対して週初は若干動き難そうな気配もあるが、米債の償還オーダーなども噂されており需給要因に注意する必要ありか。


    取引通貨      取引結果         損益
05月07日(月)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

05月08日(火)
東京  ドル/円   ドルロング・メーク    −−
欧米  ドル/円   ドルロング保有継続    −−

05月09日(水)
東京  ドル/円   ドルロング保有継続    −−
欧米  ドル/円   ドルロングの利益確定   30ポイント幅の利益(6千円)

05月10日(木)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルロング・メーク    −−

05月11日(金)
東京  ドル/円   ドルロング保有継続    −−
欧米  ドル/円   ドルロングの利益確定   40ポイント幅の利益(8千円)

<< 前提条件 >>
@現在『トレイダーズ証券』に提供している一日2度のストラテジーで、ポジションメークしたとする
Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外
B取引はドル/円とユーロ/ドル、ユーロ/円の3通貨ペアのみ
C一度の取引は2万通貨単位、スタート(05年10月初)時の証拠金額は100万円、1年経過時点の今年9月末時点で100万2千円
Dレポートは1週間分をまとめて原則として日曜日か翌週の月曜日に報告
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::: 07/05/11(金)   「水不足」   【鹿の角】 :::

2007/05/11

下手に危機を煽りたくはないけれども、恐らく今年の夏に起こりうるであろうひとつの事象を指摘しておきたい。
それは水不足だ。

冷夏であるのか、それとも猛暑なのか、あるいは平年並みなのか判らないが、仮に猛暑にでもなったら結構大変だと思う・・・。深刻なものになる可能性もあるように考える。

なぜ水不足だと言えるのか?
筆者はスキーをやるので、山間部のダムというのも良く見る風景なのだが、今年は早くもダムの水が枯渇しかかってますよ。

いや、正確に言おう。今のタイミングでダムの水が少なくことは、それほど珍しくはないのだ。ただ、これからの時期、いわゆる雪解け水が期待され、それが貯水量を飛躍的に向上させることになる。

しかし、ご存知のように今年は、その「雪解け水」がまったく期待できない。
となると・・・今後の展開は言うまでもないと思う。

夏に向けて、いまからミネラルウォーターを買い溜めしておこうかしらん(笑)。で、夏になって高く売り抜けるという。
人にはアコギ(阿漕)って言われそうだけど、でも商売の基本ってそんなのだからね。

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::: 07/05/10(木)   「テレビの取材」   【鹿の角】 :::

2007/05/10

・・・と言っても、実は筆者のことではありません。筆者の知人である某証拠金業者に対してのお話です。

先日、某証拠金会社に勤務する筆者の知人が、ある在京テレビ局から取材(インタビュー)をされたという。テーマは「為替証拠金取引について」で、最近人気を集め始めている為替証拠金取引とはいったいどんなものなのか、やさしく解説&紹介して欲しい−−というような依頼だったらしい。

知人は、そういった趣旨なら、と上司と相談し快く引き受け、1時間強もの取材に付き合ったという。

−−で、実は先日その映像が放映されたのだが、筆者も見てビックリしてしまった。
1時間撮っても、放映される時間が1分や2分になってしまうことは仕方がないのだろう。テレビではないけれど、筆者も以前『日経ビジネス』の記者に取材されたとき、1時間半も熱く語ったのに使用コメントはわずかに4つだけ、ってことがありましたから(笑)。
筆者であれば、取材した内容の6割程度は使用するけれど、大手のマスコミだと、どうしてもそのあたりの効率が非常に悪いですよね。9割以上は確実にムダになります。

しかし、この場合の驚きの本題は実はそこではないのだ。
と言うのも、使用されたのは「為替証拠金取引について」−−ではなく、なんと例の脱税容疑で告発された主婦と絡めたなかで、「利益を挙げた分についてはキチンと申告してください」的なコメントのみだけだったからだ。
また、当初の予定である「為替証拠金取引について」的な使用が、同テレビ局でその後もされたという話はいまだに聞いていない・・・・・・。

制作会社の気持ちも多少は判る。きっと「脱税についてコメントをください」などと正面切って言えば、OKは貰えないと思ったのだろう。だから、「為替証拠金取引について」と歪曲したテーマを用い、最初から使うつもりもないコメントを1時間も喋らせ、そのなかのワンフレーズをピンポイントとして取り出し「如何にも」という形で使ったものと考える。まぁ、前後の文脈などはともかく、確かに本人が喋ったことだけは事実ですけど、ね。

しかし、やり方がともかく姑息だろう。同じマスコミ人として、恥ずかしい限り。
こういうものだって、一種のヤラセ行為あるいは捏造じゃないんですかね?
日本の場合には、ニュースの多くだって決して中立ではない、「ショー」だってことは良く判っているつもりだったけど、ガッカリというかなんというか・・・。最低・・・だね。

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::: 07/05/09(水)   「金田一映画」   【鹿の角】 :::

2007/05/09

先日、不慮の事故(?)で足を怪我したこともあり、このゴールデンウィークは総じて家でおとなしくしていました。

・・・と言っても、家事もそうそう出来るハズはなく、専ら懐かしの「カウチポテト」と化してました−−。
といって、どの程度通じるんだろ?「カウチポテト」ってもう死語しらん?

さて、そういうことでいったいなにをしていたのかと言うと、映画を結構見ました。
とは言え、レンタルしたものではなく、先週4日連続だったかな、BS11でやっていた横溝正史さんの金田一耕介物をDVDに録画しておき、それを。
そういえば、“スケキヨ”君で有名な、「犬神家」が最近リメイクされたそうで、それもあり横溝先生の人気が再び上昇しているそうだ。

などといったことはともかく。
うん、しかしいいなぁ。小説でもすでに3〜4回は読んでいるものばかりなので、正直新味はない。トリックも誰が犯人なのかは判っていて、見ているわけなので。
でも、それを差し引いてもいいねぇ〜。とくに4回目の「病院坂の首くくりの家」では横溝先生自ら、役者としてブラウン菅に登場したのは驚きました。それも冒頭から・・・ですからね(笑)。

最近は読む本がなにげに多いのだが、映画を観たら、横溝先生の本を再読したくなっちゃったなぁ〜。
来週あたりは名作回顧週間に当てて、読み直しをするとしよか・・・。

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::: 07/05/08(火)   「外資系の勤務条件」   【鹿の角】 :::

2007/05/08

先日、外資系金融機関に勤める知人と飲んだ(どうでもいいが、飲んだときの話ばっかりだな・・・笑)。

そんななかで、かの知人が実は転職を考えていると言われチョット驚いた。
しかもよくよく話を聞くと、いわゆる金融業界から足を洗うかも知れない、とのことだった・・・。

う〜ん、一時期そんな話が多かったけど、ここのところは落ち着いていたんだがなぁ。英『バークレイズ』による蘭『ABNアムロ』買収の話もあるなど、金融機関再編の動きがまたまた活発しそうな雰囲気だ。
となると、人材の流動化もまた進むのかな、と思わなくもない。

さて、表題の件は、そんな知人の会話の中でもともと邦銀出身の彼が「外資系の勤務は疲れる」と言ったなか、筆者にポロッと漏らした部分の発言だ。
具体的には、「俺は外資系勤務に向いていない。外資系で上手く勤務をこなすには、ある条件が必要だが俺はそれを満たしていない」−−。

では、飽くまでも「知人によると」というものだが、その条件とは一体なんなのか。
いわく、「英語が上手いこと」−−。
・・・そう書くと、気の早い方からは「当たり前じゃないか」と言われそうだが、少し待ってください。まだ先がありますので。

実を言えば筆者も「なんじゃそら」と思ったクチなのだが、話をよくよく聞くと、知人のいう「英語が上手い」とは、「英語が喋れる」とか「一応ヒアリングできる」とかそんなレベルではないようだ。
すなわち、「いざとなったとき、上司や同僚と英語でケンカが出来るぐらいでないとダメ」−−だという。

改めて指摘するまでもないけれども、口ケンカをすると互いに激昂するので口調は激しくなるし、喋るスピードも速くなる。おまけにスラングや放送禁止用語(?)が連発されることもあるうえ、地方のお国訛りが思わずポロッと顔を覗かせることもある。これは英語に限らず、日本語においても同じだろう。
そんな状況に完全に対応ができ、丁々発止のやり取り出来る人間が外資系で上手く勤務できる人間だ、というわけだ。

・・・ちょっと考え過ぎって気もしないではないが、でも知人の気持ちは良く判る。
もっと頻繁に誘っていただいてもいいですよ。愚痴ぐらいならナンボでも聞いてあげますから。だから、もう少し辛抱して頑張りましょうよ。
ともかく、筆者も色んなことを考えさせられた飲み会だった。

P.S. ちなみに、この飲み会のあとですね。2日付で書いた「駅の階段から落ちて怪我した」のは(苦笑)。

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::: 07/05/07(月)   「為替ディーリング成績 No.083」   【鹿の角】 :::

2007/05/07

5月第1週のディーリング成績は1万円のプラス収支。先週の星取表は1勝0敗だった。
先週はゴールデンウィークだったが、筆者は当然毎日仕事。実際、株式会社『ジャパンエコノミックパルス』の24時間情報サービス「 Market Win 24 」には、連休中も適時情報の配信をしておりました。
がしかし、『トレイダーズ証券』向けは4月30日の夕方、5月3、4日は全日−−のレポートがお休みというやや変則的な原稿配信でした。わたしは別に仕事をしても良かったんですけどね、先方が・・・。いずれにしても、そのため当コーナーの結果は週末の米雇用統計などを含まないものとなっています。結果はともかく参入できずに、それがちょっと残念、かな。
とは言え、実働2日半で1万円の利益ですからマアマアかな、と。先週仕事をしましたので、「休みボケ」はないと思いますが、今週も頑張りたいと思います。


    取引通貨      取引結果         損益
04月30日(月)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ****   ******       −−

05月01日(火)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルロング・メーク    −−
           ドルロングの利益確定   50ポイント幅の利益(1万円)

05月02日(水)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

05月03日(木)
東京  ****   ******       −−
欧米  ****   ******       −−

05月04日(金)
東京  ****   ******       −−
欧米  ****   ******       −−

<< 前提条件 >>
@現在『トレイダーズ証券』に提供している一日2度のストラテジーで、ポジションメークしたとする
Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外
B取引はドル/円とユーロ/ドル、ユーロ/円の3通貨ペアのみ
C一度の取引は2万通貨単位、スタート(05年10月初)時の証拠金額は100万円、1年経過時点の今年9月末時点で100万2千円
Dレポートは1週間分をまとめて原則として日曜日か翌週の月曜日に報告
E具体的なストラテジー、手口はここでは書かないので、知りたい方は『トレイダーズ証券』を見てください

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::: 07/05/02(水)   「また怪我をしました・・・」   【鹿の角】 :::

2007/05/02

先月7日だったか、筆者はスキーで怪我をした。
具体的には「左足ふくらはぎアキレス腱の裂傷」。全治1ヶ月というものだ。

・・・そんな怪我もだいぶ良くなって完治も近づいた先日、某市場関係者との飲み会があった。その帰り、終電に乗り遅れそうとか、別に急いでいたわけではないのだが、駅の階段を踏み外して滑落。また怪我をしました(泣)。
完治間近だった足の怪我がまた重くなり、元の木阿弥です。またまた、歩けましぇん(泣)。

自業自得なのでゴールデンウィーク、遊びに行けないのは仕方がない。土日以外、ハタ日は元々仕事だったわけだし。
しかし、普段の日になかなか出来ない洗濯や大掃除的なことをやろうと思っていたのに、なんにも出来ません・・・・・・。まったくもって参ったなぁ。

しかし、また怪我をした、と先輩に言ったときの一言が忘れられません。
「もう歳なんだから、さ。反応も鈍くなっているんだよ。ダメだよ、気を付けないと」−−。
まことにごもっとも・・・。

やっぱり厄年が効いているのかなぁ〜。
以前にも書きましたが、皆さんも怪我や病気には十分に注意してください。
当たり前ですけど、健康が一番です・・・・・・。

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::: 07/05/01(火)   「為替ディーリング成績 No.082」   【鹿の角】 :::

2007/05/01

4月第4週のディーリング成績は2万4千円のプラス収支。先週の星取表は3勝0敗だった。
週の中ほどのレンジ相場を上手くエントリー出来ずやや苦しんだものの、それでもなかなかの好成績を挙げることが出来た。その前、2週間が非常に不甲斐ない成績を残してしまったので、正直ホッとしている。先週末もイイ感じで終えることが出来たので、その勢いを今週に繋げられれば良いなぁと思う。

さて、今週は一般的にゴールデンウィーク・・・ですね。筆者に休みなどありませんが。もちろん通常通りの勤務です。
それはともかく、休みといっても日本程度で為替の世界はキチンと動いていますので、リーブオーダーなどには十分に注意してください。筆者も先日某所でそんな話をさせてもらったし、また幾つかのところで書いてもいるが、「GW期間と言うのは経験則的に見て、何故か円高に振れることが多い」−−。今年も、そのアノマリーは生きているのだろうか?


    取引通貨      取引結果         損益
04月23日(月)
東京  ドル/円   ドルロング・メーク    −−
欧米  ドル/円   ドルロングの利益確定   10ポイント幅の利益(2千円)

04月24日(火)
東京  ドル/円   ドルロング・メーク    −−
欧米  ドル/円   ドルロングの利益確定   50ポイント幅の利益(1万円)

04月25日(水)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

04月26日(木)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

04月27日(金)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルロング・メーク    −−
           ドルロングの利益確定   60ポイント幅の利益(1万2千円)

<< 前提条件 >>
@現在『トレイダーズ証券』に提供している一日2度のストラテジーで、ポジションメークしたとする
Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外
B取引はドル/円とユーロ/ドル、ユーロ/円の3通貨ペアのみ
C一度の取引は2万通貨単位、スタート(05年10月初)時の証拠金額は100万円、1年経過時点の今年9月末時点で100万2千円
Dレポートは1週間分をまとめて原則として日曜日か翌週の月曜日に報告
E具体的なストラテジー、手口はここでは書かないので、知りたい方は『トレイダーズ証券』を見てください

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