Nyats.com LOG

HOME ■過去分 ■記事検索 記事INDEX


条件:


::: 08/01/31(木)   「サブプライム余波」   【鹿の角】 :::

2008/01/31

朝日新聞の出している今週号の「アエラ」にも書かれていた話だが、サブプライム問題の影響を受け、外資系金融機関に勤務するディーラー諸氏はホントに大変だ。

ただし、掲載されていた「15分後に出て行け」と歯ブラシと家族写真だけで追い出されたバンカメ・トレーダーの話は、まぁ珍しい光景ではなく普通のことだろう。
解雇された場合、PCなどはもちろん、個人の持ち物であっても定期券など一部を除き基本的に手を触れることを禁止されると聞いている。で、後日自宅に宅配便で私物がまとめて梱包されたダンボールで届くという・・・。

そんな、ある意味日常的な光景ではなく、今回「大変」といったのは、ボーナスの支払いが遅延したり、減額されたりしているという話を聞いたからだ。
また、ディーラーなどの解雇もそうだし、もっといえば今後東京支店の縮小や日本から脱出(撤退)する外資系も少なくなさそう、とのこと。

・・・「歴史は繰り返す」というけれど、まさにデジャヴ。
業界歴15年ほどしかない筆者でも、過去になんどか見たことのある光景だ。

新聞報道などではマクロの影響について様々に報じられているものの、そんなミクロ(?)の話は一般的にあまり聞こえてこない。
しかし、これからはきっと知人である「誰それが○○銀を辞めた」とか、そんな話がきっと相次ぐことになるのかな・・・。

そして、いったん退職したら再就職もなかなか難しそうですよねぇ。現在の相場環境では。

▲top



::: 08/01/30(水)   「メモリースティックの紛失」   【鹿の角】 :::

2008/01/30

筆者は記者という仕事もあり、事務所や自宅などではなく外出先で原稿を書くことも少なくない。モバイル用のPCを持ち歩くことも多く、また原稿などを入れたメモリースティックは必要不可欠だ。

ちなみに、メモリースティックも保存する内容でわけて3本持ち歩いているのだが、実はそのうち1本を先日紛失し、大騒ぎとなった。
もちろん、どのスティックがなくなっても仕事に支障はあるのだけれど、紛失したものは名刺ベースで100人を越える取材先などのデータが収められているものであったからだ。つまり、個人情報の流出−−である可能性を否定出来ない・・・。

これはさすがに青くなりました。ある意味、原稿を収めたスティックを無くしたりした方がダメージはなかったと思います。

・・・そんなことで、社員総出で家捜しですよ(苦笑)。なんだかんだと2時間ばかり探したけど見つからず。もちろん帰宅してから、自宅を色々と探したしマイカーの中も探しましたが見つからず。

打つ手なし、と諦めて「100人それぞれに連絡して謝らないと」と思っていたら、いきつけのクリーニング屋さんから電話が。
「スーツのポケットにメモリースティックが入っていましたけど」−−。

もう、そのときばかりはクリーニング屋さんが神様に思えました(笑)。
翌日スグに取りにいきましたが、まさしく探していた品物そのもの。涙が出るほど嬉しかったです。

でも、ホントに気をつけなくてはいけませんよね。
筆者のミスを見て、社員も全員気を引き締めたようです。いまでは細心の注意をはらって取り扱っていますので。
「雨降って地固まる」−−??

▲top



::: 08/01/29(火)   「続・厄年」   【鹿の角】 :::

2008/01/29

筆者は昭和41年生まれの丙午(ひのえうま)、つまり今年は「後厄」になる。
・・・なぜ、そんな話をしたのかというと、年明け早々またまた学生時代の知人がスキーでこけて足の骨を折ったからだ。当然、同い年ッス。

頭の片隅ではもちろん覚えていたけれど、本厄も終わり、筆者もちったぁホッとしていたのだ。正直なところ。
ところが・・・だからねぇ。

自分のことではないけれど、そらぁ考えることが一杯ありますよ。うん、やっぱり今年も気を引き締めて気を付けないと。

と言うことで、昨年に続き今年も佐野厄除け神社に詣でまして、キチンとお払いをしていただきました。
それで100%OKではないのだろうけど、取り敢えずホッとしています。

しかし、年明け早々なんだけど、厄年早く終わらないかな。
早く来年になあれ〜(笑)。

▲top



::: 08/01/28(月)   「為替ディーリング成績 No.121」   【鹿の角】 :::

2008/01/28

01月第4週のディーリング成績はマイナス3万6千円、星取表は0勝4敗だった。
先週は完敗・・・。1勝も出来ないのでは何もいえない。やることなすこと裏目裏目でボロボロだった。FRBの緊急利下げなど予想外の事態もたくさんあるにはありましたけどね。しかし言い訳は出来ません。早く忘れて、気持ちを切り替えて次の取引に臨みたいと思います。

今週は29、30日にFOMCが実施され、そこでFRBの追加利下げが見込まれている。25BPどころか50BP引き下げるとの見方がマーケットでは有力視されているようだ。そうだとすると、金利差の観点からもドルはますます買いにくくなりそうで方向性は下向きか。ただ円も買いにくく、そのあたりの状況をどう見るかによって勝敗が変わってきそう。
ドル/円に関しては先週の105円割れで、一度「コツンときた」−−という声もあるにはあるのだが・・・。


    取引通貨      取引結果         損益
01月21日(月)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

01月22日(火)
東京  ドル/円   ドルショート・メーク   −−
欧米  ドル/円   ドルショートの損切り   40ポイント幅の損失(▲8千円)

01月23日(水)
東京  ドル/円   ドルロング・メーク    −−
欧米  ドル/円   ドルロングの損切り    50ポイント幅の損失(▲1万円)

01月24日(木)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク   −−

01月25日(金)
東京  ドル/円   ドルショートの損切り   50ポイント幅の損失(▲1万円)
欧米  ドル/円   ドルロング・メーク
           ドルロングの損切り    40ポイント幅の損失(▲8千円)


<< 前提条件 >>
@現在『トレイダーズ証券』に提供している一日2度のストラテジーで、ポジションメークしたとする
Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外
B取引はドル/円とユーロ/ドル、ユーロ/円の3通貨ペアのみ
C一度の取引は2万通貨単位
Dレポートは1週間分をまとめて原則として日曜日か翌週の月曜日に報告
E具体的なストラテジー、手口はここでは書かないので、知りたい方は『トレイダーズ証券』を見てください

▲top



::: 08/01/25(金)   「今年の相場見通し」   【鹿の角】 :::

2008/01/27

為替市場に限った話ではないが、相場というものは大方の人間が予想した方向とは逆に動きやすい。
それを示し、株式市場には「人の行く裏に道あり花の山」あるいは「相場師は孤独を愛す」−−などといった相場格言があることは良く知られていることだろう。

筆者は取材などを通じ、現役ディーラーをはじめ様々な市場関係者から話を聞く機会が多いのだが、意外(?)なことに「今年の相場見通し」については多くの方がほとんど同じような相場観だ。もちろん、細かなレンジ予想などで、微妙な違いはあるけれど。
具体的には、「今年はドル安」ただ「100円は割れない(割れても長期間の定着はない)」になる。

・・・・・・と言うことは、みんな揃って予想をはずす可能性が高いのだろうか?

そんななか、先日ある市場参加者と飲む機会があった際、ちょうど今年の予想の話になった。
予想をはずすこと、そのものは別に良い(良くないけど・・・)。ただし、問題なのははずし方、はずす方向性についてだ。

つまり、前述した2つのうち、前段部分である「今年はドル安」をはずすのか、または後段部分の「100円は割れない(割れても長期間の定着はない)」をはずすのか−−。それにより、結果がまったく相反するものとなる。
これって、かなり重要だと思う。

ちなみに、先の飲み会では「現在の相場付きからすると、はずすとすれば後段部分をはずすのだろう」−−との意見でまとまった。とすると、100円を割り込み、しかもそれ以下のレベルに意外に長期定着する展開も否定出来ず????

もっとも、わずか3人だが意見の一致を見たことからすると、「後段部分がはずれる」との見方そのものがはずれる可能性も高いように思う。・・・って、それはさすがにウラ読みのし過ぎだろうか?

▲top



::: 08/01/24(木)   「桜庭一樹」   【鹿の角】 :::

2008/01/25

昨日更新できなかったので、今日2本です。
―――――
以前にも書いた気がするが、主に純文学が対象である芥川賞というものに、筆者はまったく興味がない。キチンと調べたわけではないが、おそらく受賞作は一冊も読んだことがないと思う。

それに対して、直木賞はと言うと正直こちらも興味はない。
ただし、大衆文学ということで結果としてこちらは結構読んでいる。最近ではミステリー作家の受賞も少なくないし。

そうしたなか、先日第138回の直木賞が決定し、桜庭一樹さんが受賞した。
おぉ、新進気鋭のミステリー作家ではないか!昨年出版した「赤朽葉家の伝説」は日本推理作家協会賞にも選ばれた作品でしたし。
ともかく、おめでとうございます。

・・・ということで、受賞記念に桜庭さんの著作を読んでみた。と言っても、受賞作の「私の男」ではない。今回文庫落ちした「少女には向かない職業」(創元推理文庫)だ。

実は、筆者は残念ながら桜庭さんの著作をまだ一冊も読んだことがなく、今回はじめて読んだ。
・・・うん、佳作ですがなかなか面白かったです。
と言うより、まず文章が上手いね。ちょっとビックリ。

その直前まで希代の文章家で、またストリーテーラーである宮部みゆきさんの本を読んでいたのだが、そんなに違和感を覚えなかった。普通は、次に読む本に大いなる不満を感じてしまうのだが。
将来的には「赤朽葉家の伝説」も「私の男」も絶対読みますから。いまから楽しみにしてますよ!

▲top



::: 08/01/23(水)   「斉藤さん」   【鹿の角】 :::

2008/01/23

筆者はスポーツやニュースを除くと、テレビを基本的にあまり見ない。とくに連続ドラマとなると、最後に見たのはいつだろう−−と思い出すのを難儀なほどだ。

しかし、そうしたなかいま現在、非常に気になっているドラマがひとつある。それがタイトルに書いた「斉藤さん」だ。日テレで放映しているらしい。

いったいどんな話なのだろう???
もしかして、主演の観月ありささんが、「斉藤(登美夫)さんのところに嫁に来る」−−とか、そんな話じゃないですよね(笑)。たとえドラマでも嬉しいです。あれだけの美人が嫁にくるなら(笑)。

あぁ、でも断っておくと、わたしは「斎藤」ですから、「斉藤登美夫」さんは他人です。まったく関係ないんですが(爆)。でも、ごっつ興味ありますよ。
一度見てみようかな・・・。でも、そうするとはまるのが怖い。毎週見なくちゃいけなくなるからね。

そういえば、書いていて思い出した。
会社のそばにTBSドラマ「佐々木夫妻の仁義なき戦い(だと思う)」−−のでっかい看板が掛かっているのだが、なんだか最近はそんな名字をタイトルに入れることが流行っているのだろうか?
いや、別に他意はないんですが。

▲top



::: 08/01/22(火)   「07年のベスト本」   【鹿の角】 :::

2008/01/22

筆者は自称「アウトドア系オタク」−−だ。休日になるといそいそと出掛けてしまうのだが、それでも本は「本格」推理小説を中心に読むことにしている。ちなみに、数えてみたら昨年は一年間で139冊読んでいた。う〜ん、前年比で11冊減か・・・。過去10年間、ずっと右肩上がりだったけど、さすがに昨年は記録を更新できなかった。少しは仕事が忙しくなったということなのだろうか?(笑)

さて、一年間に読んだ本のなかで、実は毎年自分自身の「ベスト10」を選んでいる。恒例ですね。それを昨年に続き当コーナーでご紹介してみたいと思う。
ただし、前述したとおり、読む本のほとんどは「本格」推理小説であるという点はふくみおきいただきたい(☆印以外はすべて文庫)。

では早速、以下で(タイトル・著者・出版社)。
@『雨恋』松尾由美(新潮社)
A『チーム・バチスタの栄光』海堂尊(宝島社)
B『水滸伝1〜10』北方謙三(集英社)
C『完四郎広目手控シリーズ』高橋克彦(集英社)
D☆『裁判官の爆笑お言葉集』長嶺超輝(幻冬舎)
E『中村雅楽シリーズ』戸板康二(東京創元社)
F☆『小説・こち亀』日本推理作家協会(集英社)
G『背の目』道尾秀介(幻冬舎)
H☆『千年、働いてきました』野村進(角川)
I『百万のマルコ』柳広司(東京創元社)

昨年は推理小説のランクインが少なかった。とくに、「本格」と言ってよいものはCとE、G、I−−だけ。4冊ですか。それなりに面白い作品は結構あったが、全体的には小粒だったのかなぁ、と思わなくはない。ミステリー作家の皆さん、今年は是非頑張ってください。

2007年は、むしろミステリー以外に面白い本が多かった。たとえば、北方謙三さんの『水滸伝』。全19巻で毎月1冊ずつ刊行されており、まだ完結していませんが、さすがに我慢しきれず。途中まで読んでしまったが、めっちゃ面白かった。魯智深、カッコ良過ぎるぞ!『水滸伝』は柴錬さんや司馬遼さんの手によるもの、あるいは原典を翻訳したものなど、幾つかのパターンを呼んでいるけれど、北方さんの本はベストといっても良いかも知れない。11〜19巻の内容次第では2年連続ランクイン、いや今年のベストにも???

−−いずれにしても、もう2008年は始まっていますからね。昨年は昨年として、今年も面白い小説を読ませてくれ!期待しているから!

▲top



::: 08/01/21(月)   「為替ディーリング成績 No.120」   【鹿の角】 :::

2008/01/21

01月第3週のディーリング成績はプラス1万4千円、星取表は2勝1敗だった。
株価をにらみつつのドル安・円高相場とはいえ、当初は一本調子に動きすぎてエントリー出来ず。ようやくエントリー出来たら、同時にロスカットへも到達し、散々な展開となったが週後半は持ち直すと、なんとか無事に利益を挙げることが出来た。

先週は欧米タイムを中心に連日注目材料が目白押しだったが、今週は先週ほど目立ったものが見当たらない。週初の米国市場は休場となるし。
ただ、来週に予定されているFOMCをにらみ、引き続き様々な思惑が交錯しそうだ。FOMC前の早期利下げもないとは思うけれども、一応の注意は必要だろう。


    取引通貨      取引結果         損益
01月14日(月)
東京  ****   ******       −−
欧米  ****   ******       −−

01月15日(火)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

01月16日(水)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク   −−
           ドルショートの損切り   50ポイント幅の損失(▲1万円)

01月17日(木)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク   −−
           ドルショートの利益確定  70ポイント幅の利益(1万4千円)

01月18日(金)
東京  ドル/円   ドルショート・メーク   −−
欧米  ドル/円   ドルショートの利益確定  50ポイント幅の利益(1万円)


<< 前提条件 >>
@現在『トレイダーズ証券』に提供している一日2度のストラテジーで、ポジションメークしたとする
Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外
B取引はドル/円とユーロ/ドル、ユーロ/円の3通貨ペアのみ
C一度の取引は2万通貨単位
Dレポートは1週間分をまとめて原則として日曜日か翌週の月曜日に報告
E具体的なストラテジー、手口はここでは書かないので、知りたい方は『トレイダーズ証券』を見てください

▲top



::: 08/01/18(金)   「センター試験」   【鹿の角】 :::

2008/01/18

以前になんどか書いたことがあるけれど、姪っ子は現在花の(?)高校3年生。そう、つまりは受験生なのだ。
そんななか、明日と明後日にセンター試験が実施される。

正月、年賀に行った際も、姪っ子は予備校の授業に出席しており不在。「あの遊び人が!」−−と結構ビックリしたものだが、ともかくこれまで勉強してきた成果がまず明日試されるのだから、是非とも頑張って欲しいと思う。
「滑る」−−のは、わたしに任せておきなさい(笑)。
いや、でもホントにね。

筆者が学生のころはセンターではなく、「共通一次試験」というものだったが、思い出すと色んなことがあった。
たとえば、化学をもっとも得意として、仲間内でもっとも賢いヤツがその化学の試験終了後、どんよりと落ち込んだ顔で、「しまった」を連発している。なにがあったのかを聞くと、設問が30しかないにもかかわらず、提出するときに31番目のマークシートを塗り潰していることに気が付いたのだという。つまり、どこかで一段ズレてしまったわけだ。
最後の方でズレたのならまだ良いが、最初のほうでズレていたら完全にアウトですからね。結局、ヤツは得意の化学を0点で自己採点しました(しかし、それでも現役一発合格ですからね。全然可哀そうではないのだ)。

人事を尽くして天命を待つ−−。結果は神のみぞ知るところ、だ。ともかく、姪っ子にはまず落ち着いて試験に臨んで欲しい。

▲top



::: 08/01/17(木)   「くりっく365」   【鹿の角】 :::

2008/01/17

『FOREX PRESS』にも掲載されているように、昨年末に掛けても大阪や和歌山でFX(為替証拠金取引)による巨額脱税が発覚している。億単位の脱税であるのだから、ある意味たいしたものだ。難しい相場だったと思うのだけど・・・。

−−そんななか、先日訪問したある業者で聞いた話。

本当かどうかは判らないが、大口の資金で取引をされる富裕層は最近、「くりっく365」を中心とした取引に代わりつつあるという。
理由は単純明快で、「税制」面からだ。

ご存知の方が多いと思うが、「くりっく365」は申告分離課税として一律20%の税率で課税される。これそのものも利点だが、加えてその年に控除しきれない損失は翌年以後3年間にわたり繰越控除を受けることも出来る。

性善説をとれば、脱税した方たちも最初からそんなつもりがあったわけではない−−のかも知れない。単に、申告するということを知らなかっただけなのだ、ってホントか?

よって、最初から「くりっく365」で取引をすれば、脱税をする心配はまったく無用であるというのだが。
う〜ん・・・・・・?

▲top



::: 08/01/16(水)   「高校サッカー」   【鹿の角】 :::

2008/01/16

筆者は、サッカーダチに「若い子好き」−−として知られている。

と言っても、別に「ロリコン」とか、そういうわけではありません(笑)。ヤル気のない下手なJリーグをみるより、一所懸命にプレーをする高校サッカーの選手などを見た方が100倍楽しい、ということを言っていたら、いつの間にか「若い子好き」と言われるようになってしまったのだ。

そんな高校サッカー、年末や正月にテレビだけでなく実戦も含めて何試合か見た。
とりあえずは優勝した千葉の流経大柏の皆さん、ホントにおめでとうございました。

いゃあ、しかしいいねぇ。スゴク良かった。高校野球もそうだけど、一度負けたら終わりなので、選手はホント一所懸命にプレーするよね。ある意味、プロも見習ってほしいですよ・・・。

でもさ、いっつも思うことだけど、どうして高校サッカーで40分ハーフなんだろう?
プロ−−Jリーグに限らず、各国リーグや代表は45分ハーフでしょ。それに併せる気はないのだろうか?

U-15とかU-16、17、18など高校生の代表カテゴリー戦も45分ハーフなんだからね。
試合に必要なスタミナは、ランニングなどではなく試合でしか得られない部分もある。現状が続くと、国際試合では不利でしょう。
協会には是非とも考えて欲しいと思いますけどね。

▲top



::: 08/01/15(火)   「為替ディーリング成績 No.119」   【鹿の角】 :::

2008/01/15

01月第2週のディーリング成績はプラス8千円、星取表は2勝1敗だった。
先週が実質的な1月の第1週となったわけだが、なんとか利益を挙げてスタートすることが出来た。いい流れが今週も続くように、是非頑張りたいと思います・・・。

ところで、今週の相場だが果てさていかがだろうか?
取り敢えずは明日のシティ・グループを皮切りに発表が再開される、米金融機関の四半期決算が注目されるものとなるのだろう。悪い、ということはある程度織り込まれているものの、それも程度次第。依然としてサブプライム問題が米株やドルの弱材料としてくすぶっているだけに、どの程度の内容となるのか大いに注意をはらいたい。


    取引通貨      取引結果         損益
01月07日(月)
東京  ドル/円   ドルショート・メーク   −−
欧米  ドル/円   ドルショートの損切り   50ポイント幅の損失(▲1万円)

01月08日(火)
東京  ドル/円   ドルショート・メーク   −−
欧米  ドル/円   ドルショートの利益確定  70ポイント幅の利益(1万4千円)

01月09日(水)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク   −−

01月10日(木)
東京  ドル/円   ドルショートの利益確定  20ポイント幅の利益(4千円)
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

01月11日(金)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−


<< 前提条件 >>
@現在『トレイダーズ証券』に提供している一日2度のストラテジーで、ポジションメークしたとする
Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外
B取引はドル/円とユーロ/ドル、ユーロ/円の3通貨ペアのみ
C一度の取引は2万通貨単位
Dレポートは1週間分をまとめて原則として日曜日か翌週の月曜日に報告
E具体的なストラテジー、手口はここでは書かないので、知りたい方は『トレイダーズ証券』を見てください

▲top



::: 08/01/11(金)   「サプライズ予想」   【鹿の角】 :::

2008/01/11

いくぶん旧聞だが、今年1月4日付けの日経金融新聞に興味深い記事が載った。
それは1面で報じられた「今年の株式市場・専門家69人に聞く」と題したなかにあった「サプライズ予想」−−がそれだ。

読んだと言う方も当然いると思う。
69人の誰が答えたのかは伏せられているけれど、「常識的にはありえねぇだろう」と思わせるホントに「サプライズ」な予想も少なくなかった。

たとえば、ドル/円相場の「1ドル=80円」の予想はまぁいい。でも、原油価格に付いて「1バレル=200ドル」はちょっとどうか(苦笑)。筆者も120ドルぐらいは、って思っていますが。200ドルだと、ここから「さらに倍」ですからね。懐かしのクイズダービーか、つーの(笑)。

・・・しかし、こういう記事をみるたび思う。ホントに日経金融新聞ってなくなるの?
かえすがえすも残念だなぁ〜。日経金融新聞でしか出来ない企画、書けない記事であるような気がしているので。

▲top



::: 08/01/10(木)   「セミナーに行ってきました」   【鹿の角】 :::

2008/01/10

ここ最近は忙しく、セミナーを聞きに行く機会がなかなかないのだが、8日は久しぶりに行ってきた。

参加させてもらったのは、『NTTスマートトレード』が実施したネットセミナー。わたしは、その現場にいました。つまり、ネットセミナーを「ナマ」で聞いたわけです。
これは贅沢でした、ね。

参加をした理由は、なんといっても豪華なパネラーで、話を聞いたみたいと言う講師の方ばかりであったこと。なので、知人であるスタッフの方に無理を言い、願いを叶えていただきました。
講師の先生を含めた関係者の皆さん、突然の闖入者一名、ホントに御迷惑をお掛けしました。そして、ありがとうございます。

ちなみに、セミナーの内容は現役ディーラーを含む講師4名がそれぞれ「今年のオススメ通貨」をチョイスしその理由を述べたあと、講師4名による座談会&質問コーナーという形式。
正月らしく、実に和気藹々とした雰囲気で非常に面白かったですね。

・・・で、セミナー終了後にスタッフや講師の先生たちと一緒に飲みにいったのですが、それがまた面白かったです。ある意味で対談以上に(笑)。でもオフレコですから、ここには書けません(笑)。
ご一緒した『NTTスマートトレード』のスタッフの方も、飲み会の様子を見て「デジカメ持ってくれば良かった。写真撮りたかった」−−などと非常に悔しがっておりましたね。

しかし、ひとのセミナーに行くとホント勉強になりますね。
わたしの場合には、仕事的な要素でしょうか、結果でなくある結論を導き出したプロセスに大いに惹かれます。「ふむふむ。そういう考えもあったのか」、と。

ともかく、今年は少し時間を作って、セミナーの参加の参加を増やしたいなぁ〜。

▲top



::: 08/01/09(水)   「ロボコンA」   【鹿の角】 :::

2008/01/09

調べてみたら昨年10月のことだったが、「ロボコン(ロボットコンテスト)」についての話を書いたことがある。
そう、筆者はロボコンが大好きなのだ。

そんなロボコンについて、2007年は見た記憶がなく、「変だなぁ〜。見損ねたかな?」と残念に思っていたのだが、年末も押し迫った12月末にNHKでついに放映された。やっぱり、筆者の勘違いではなかったんだ。
見たという人いますか?

昨年は従来と方法が代わり、「ロボット騎馬戦」と言われる対決式で、例年以上にハラハラドキドキさせていただいた。
しかし、それにしても、一度も勝てなかったけど東京・サレジオ高専のロボ武者がカッコ良かった。すごいのは、人間型と馬型の2体のロボットが合体をするんですよ!これは必見ですよ、奥さん!!

でもね、勝負としては全然ダメ。何故なら、合体に時間が掛かり、そこを攻撃されてしまうから(笑)。
作った当人たちも言ってたけど、「勝負よりビジュアルにもっともこだわりました」−−って。ダメじゃん(笑)。

けどさ、テレビのヒーロー物とか見ていると、悪者ってヒーローの合体シーンは攻撃せずジッと待っているじゃないですか。ロボコンも、相手チームが待って欲しかったな(笑)。

とはいえ、前回も言ったけど、ホントに良く考えてますね。各チームとも。
筆者のようなシロウトからすると、アイディア的にも技術的にも、日本のモノづくりはまだまだ安全だって思いますからね。早くも来年の放送を楽しみにしてみたいと思います。

▲top



::: 08/01/08(火)   「痛い・・・けど気持ちイイ」   【鹿の角】 :::

2008/01/08

・・・タイトルだけ見て、エッチなことを想像しないように(笑)。

先日の土日は、菅平というスキー場でポールレッスンをやってきました。ちなみに、ポールっていうのは、皆さんオリンピックなんか見たことありますよね?ゲレンデに立っている棒のあいだをすり抜けて滑るタイムレースです。
今回は所属するクラブの行事で行きました。

わたし、ポールって好きなんですが、遅いんですよねえ〜。今回は手動ですが実際にタイムも計ったんですよ。そしたら、やっぱり遅かったです(笑)。ブービーぐらいかな、全参加者の中で。

で、ポールって、わたし程度の技術の人間が滑ると、ムダな動きとかしているんでしょうね。変なところで体にポールがビシバシ当たるんですよ。そう、当たるつもりなんてサラサラなく、むしろ避けて滑っているつもりなのに(笑)。

加速度もついてますので、ポールに当たると、すんげぇ痛いんですが、でも気持ちもイイんですね。ある種、快感です。
やっぱり、わたしって「M」なんでしょうか(笑)??

そんなことで、自宅に帰り風呂に入ったら、カラダの変なところにたくさんの青アザできてました。

・・・ともかく、かなり楽しめましたし、いい気分転換になりました。
しばらくは仕事を頑張るぞ!

▲top



::: 08/01/07(月)   「為替ディーリング成績 No.118」   【鹿の角】 :::

2008/01/07

01月第1週のディーリング成績はプラス・マイナスゼロ、星取表は0勝0敗だった。
筆者の場合、年末・年始らしいものはなく、仕事そのものはしていましたが、ストラテジー的にはたったの1日。それもあって、うまくエントリーすることが出来なかった。実質的に今週からがスタートになりますので、頑張りたいと思います。

さて、そんな今週の相場ですが、先週の流れからするとリスクは間違いなく円高。しかし、ポジション的にはかなり円ロングが溜まりつつように思います。したがって、あまり下値で無理に円を買いたくないですね。高値掴みに要注意−−ではないかと思います。


    取引通貨      取引結果         損益
12月31日(月)
東京  ****   ******       −−
欧米  ****   ******       −−

01月01日(火)
東京  ****   ******       −−
欧米  ****   ******       −−

01月02日(水)
東京  ****   ******       −−
欧米  ****   ******       −−

01月03日(木)
東京  ****   ******       −−
欧米  ****   ******       −−

01月04日(金)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−


<< 前提条件 >>
@現在『トレイダーズ証券』に提供している一日2度のストラテジーで、ポジションメークしたとする
Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外
B取引はドル/円とユーロ/ドル、ユーロ/円の3通貨ペアのみ
C一度の取引は2万通貨単位
Dレポートは1週間分をまとめて原則として日曜日か翌週の月曜日に報告
E具体的なストラテジー、手口はここでは書かないので、知りたい方は『トレイダーズ証券』を見てください

▲top



::: 08/01/04(金)   「鹿島2冠!!」   【鹿の角】 :::

2008/01/04

本年もどうぞよろしく。当コーナーは「まったり」−−と頑張りたいと思います(笑)。

新春から縁起がいい・・・。
1月1日に実施されるサッカーの天皇杯で、鹿島アントラーズが優勝し11冠目を達成した。

10冠の達成に時間が掛かったけれど、苦労の末それを達成したら、11冠目はスグにポンポンときましたね。もっとも、試合内容はと言うと楽勝って感じではなかったけれど。
相手はJ2に落ちる広島だったけど、一発勝負の怖さもある。ホントに強かったね。

なお、これは禁句かも知れないけど、広島はいつもあのサッカーが出来ていれば、J2に落ちることはなかったと思うな・・・。

さて。しかし、天皇杯が終わると(正確には終わる前からなんだけど)、一気に「ストーブリーグ」と化しますね。我がチームのヤナギは京都に移籍するのだろうか?

一方で、やっぱりスゴイのは浦和か。でも、取る人も取るけど、出すのもだすね。長谷部くんだけてなく、小野くんが出るかもしれないのか。早くも来年の戦いが楽しみだよ。

▲top




このcgiについて