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::: 08/05/30(金)   「セミナーの御礼」   【鹿の角】 :::

2008/05/30

昨日は、『NTTスマートトレード』さんにおいてネットセミナーを実施させていただいた。

8時から9時半ぐらいという、いわゆる「ゴールデンタイム」にもかかわらず、多数の方に参加していただきまして大変に感謝しております。
やる方も楽しく、また勉強になりました。
質問をされた皆さん、かなり勉強されてますね。正直驚きました。

それに対して、受け付けた質問のひとつに答えられず、勉強不足を露呈した筆者ですが、のちほどメールで回答させていただくかたちになりました。
あれじゃ「講師」とか言ってられんなぁ。ホントにお恥ずかしい。「穴があったら覗きたい」−−という・・・(笑)。

明日からの土日を返上し、不眠不休で勉強したいと思います(嘘)。

しかし、それはそれとして、メインシナリオとして指摘した話が、早くもハズレそうっていう展開はいったいどうなのだろうか?(苦笑)
いやぁ、参った・・・。
これで切り返して的中すれば、カッコイイんだけどね。世の中そんな上手くいかないよなぁ・・・。

やっぱり、サブシナリオの展開なんですかね。個人的には、いまひとつピンとこないんですけど。

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::: 08/05/29(木)   「月山(がっさん)」   【鹿の角】 :::

2008/05/29

先日、スキー関係の知人からメールが届いた。内容は「今週末に月山へスキーに行くのだが、一緒に行かないか」−−といったお誘いメールだった。

今日は雨も降っていて、ちょっと肌寒いが、それでももう5月末。先日は30度を超えた「夏日」もあったというのに、まだスキーですか(苦笑)。
確かに、月山といえば「夏スキー」のメッカですけどね。

実をいうと、仕事が忙しく今シーズンはオフに入ったのが非常に早かったので、物足りなさは確かにあるんですけどね・・・。でも、もうイイっす(笑)。

だいたい行くには遠いよね。月山って。岩手でしょ。
確実に泊りですからねぇ。いまは週末に2日も連チャンで仕事を休めないし。

残念ですが、来シーズンに備えることにしましょう。
オフトレもそれなりにやらないとな・・・。

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::: 08/05/28(水)   「今年の読書は・・・」   【鹿の角】 :::

2008/05/28

フト気が付いたのだが、今年に入ってからここで仕事関係以外の本の話を書いたことがあっただろうか?

ちなみに、結構本は読んでいるんですけどね・・・。約5ヶ月で50冊は読んでますから。月刊10冊ペース。

で、面白い本がないかというと、そうでもないんですけどね・・・。
でも何故か、ここには一度も書いてない。よく考えても、その理由が判らんのですが。

あぁ、でも「本格」推理小説で「これ!」っていうのないかな。
平均点ぐらいの本は多いんだけど。飛び抜けたものがねぇ〜。

残り7ヵ月でなんとか頼みますよ。
毎月とか、毎作とか言わないから。1作でいいんだ。すんごく、面白い「本格」推理小説を読みてぇなぁ・・・。

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::: 08/05/27(火)   「水星の逆行」   【鹿の角】 :::

2008/05/27

少し前の当コーナーで、「フォーキャスト2008」と題し、著名アストロロジャーであるメリマン氏のことを書いたことがある。

そんなメリマン氏の分析に代表される、占星術の観点から相場の先行きを占う「アストロ・サイクル」によると、本日から「水星の逆行」が始まる見込みだ。
ちなみに、ある専門家の話によると、水星逆行の初期は「相場が荒れ易い傾向がある」という。

また、同時に本日から「海王星も同時に逆行」する。

前にも書いたけど、当たるも八卦当たらぬも八卦。
信じるか信じないは自由だが、ご承知のようにドル/円相場がやや膠着の度合いを高めている状況下だけに、レンジ放れのトリガーを引く要因として、筆者は「アストロ・サイクル」に密かに期待しているのだが果たして結果は???

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::: 08/05/26(月)   「為替ディーリング成績 No.138」   【鹿の角】 :::

2008/05/26

05月第3週のディーリング成績はマイナス1万8千円、星取表は1勝3敗だった。
先週の為替相場はご存知のように、上下に動くなかなか難しい展開で、それに完全に翻弄されてしまった。相場観もまったくのダメダメだったし。筆者は自身の売買スタンスも基本的に「デイトレ」なのだが、先週は「デイトレ」の方に厳しい値動きだった気がする・・・。とくに週末なんて、買ってはヤラレ、売ってはヤラレ−−と往復ビンタですから(苦笑)。
ともかく、今週は巻き返せるように頑張りたいと思います。

さて、今週は週初に英米市場が休場となるものの、その後は米国を中心に注目の経済指標発表が相次ぐことになる。米国のスタグフレーション懸念が高まっているだけに、景気に関する指標もさることながら、インフレに関する米経済指標の内容が市場では注視されている。また、株価以上に最近の市場に大きな影響を与えている原油相場の動向にも注意を要する。
一方、月末週ということで需給要因にも一応要注意か。


    取引通貨      取引結果         損益
05月19日(月)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

05月20日(火)
東京  ドル/円   ドルロング・メーク    −−
欧米  ドル/円   ドルロングの利益確定   20ポイント幅の利益(4千円)

05月21日(水)
東京  ドル/円   ドルロング・メーク    −−
欧米  ドル/円   ドルロングの損切り    30ポイント幅の損失(▲6千円)

05月22日(木)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク
           ドルショートの損切り   40ポイント幅の損失(▲8千円)

05月23日(金)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルロング・メーク
           ドルロングの損切り    40ポイント幅の損失(▲8千円)


<< 前提条件 >>
@現在『トレイダーズ証券』に提供している一日2度のストラテジーで、ポジションメークしたとする
Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外
B取引はドル/円とユーロ/ドル、ユーロ/円の3通貨ペアのみ
C一度の取引は2万通貨単位
Dレポートは1週間分をまとめて原則として日曜日か翌週の月曜日に報告
E具体的なストラテジー、手口はここでは書かないので、知りたい方は『トレイダーズ証券』を見てください

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::: 08/05/23(金)   「日経ヴェリタス」   【鹿の角】 :::

2008/05/23

ご存知のように、日経ヴェリタスといえば、日経金融新聞の休刊にともなって新しく発刊された週刊誌だ。
一応、筆者も創刊号から毎号愛読している。

そんななか、先日、日経新聞・日経ヴェリタス編集部に所属する知人の記者と会食をした。

色んな話、情報交換をしたのだが、もっとも興味深かったのは知人いわく、「ヴェリタスの紙面でもっと面白いことがしたい」としたうえで、「連載で、読ませる記事が書きたい」と話をしていたことだ。

加えて、「いいアイディアがあったら、参考にさせてください」−−などと言うので、「こんなのどう?」とほとんど間髪いれずに思い付きだけで答えたら、意に反して大いに乗り気。「さっそく上司と掛け合います」−−的な話になってビックリしてしまった(苦笑)。

「ただ、やるのはいいですが、ソースがないので紹介してくださいね」−−とも言われてしまい、ちょっと弱った・・・。でも仕方ないよね、自分で蒔いたタネだもの。

実現しても、正直なところ筆者にはなんの得もないけれど、まぁそれでもイイかな、と。
「面白いことがしたい」−−という知人の考えに賛同したわけだし。

日経ヴェリタスの愛読者の方は、どんな企画に筆者が密かに絡んでいるのか、ホントに実現するとしても早くて1ヶ月後よりはあとのことになりそうですけど、楽しみにしていただきたいと思います。

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::: 08/05/22(木)   「ドカベンと美味しんぼ」   【鹿の角】 :::

2008/05/22

前になんどか書いたように、筆者は最近めっきりとマンガというものから御無沙汰している。少なくとも、週刊誌(月刊誌)ベースで読んでいるマンガは現在一冊もない。
辛うじて、単行本でゴルゴ13は買っているが。えぇ、140何冊ぜんぶ持っていますから・・・。

ところで、そんなマンガでここのところ「歴史的な出来事」が相次いでいるようだ。とくに「名作」と呼ばれる息の長いマンガで、そんなことが起こっている。

そのひとつは、「島耕作」が社長になったことだろうが、そのほかでも「美味しんぼ」で雄山と士郎がついに和解したとか、「ドカベン」で岩鬼くんと夏子さんが結婚したとか、色々ある・・・。

うん、30年ぐらい前、幼少のころから読んでいるマンガが、時空を越えてそんなことが起こるとは感慨深いねぇ〜。いや、ホントに。
あんまり懐かしいので、今日の仕事帰り、10年ぶりにぐらいにコンビニで「少年チャンピオン」を立ち読みしてみようかしらん?

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::: 08/05/21(水)   「マネー相談」   【鹿の角】 :::

2008/05/21

ヒョンなところで縁があり、「So-net blog」にてマネー相談をやることになった。
わたしなんぞに、お声がけいただいたSさんにはたいへん感謝しています。ありがとうございました。

すでに前編・後編ともアップされているので、ご興味のある方は是非・・・。

読んでもらえば判るけれど、これは同じ「テーマ(相談)」について、4人のコメンテーターが個々に回答を寄せるというもの。したがって、それぞれの回答をウエブ上で比較することができる。別の言い方をすると、どの回答がもっとも適当か、あるいはタメになるかということが簡単に比べられてしまうわけだ。

人と比べたうえで自分の力量がよく判る、という意味では非常にコワイ企画だと言えよう(苦笑)。

正直なところ、あれだけ個人投資家を意識して文章を書いたことっていままでなかったから。内容よりなにより、書き方、文体で悩みました。
ひとつの仕事の依頼で、掛けた時間も過去最長かも知れないし。

でも勉強になりました。うん、ホントに。
まだまだ勉強、しっかりやらなくちゃなぁ、と感じた筆者なのでした。

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::: 08/05/20(火)   「飲酒運転」   【鹿の角】 :::

2008/05/20

自慢してはいけないのだが、筆者もかつて何度か飲酒運転をしたことがある。
しかし、10年ぐらい前にスッパリと足を洗った。

自分で言うな、という話もありそうだが、筆者は酒に強いので、あんまり酔わない。だから、かつては「ぜったい大丈夫」−−などと自分のことのことを過大評価して飲酒運転をしていたのだ。

けれども、やっぱり飲酒運転はダメだ。ぜったいにダメ。
自分で酔っていないつもりでも、普段と比べるとやはり反応が鈍っている。「もしなんかあったら」−−と考えるとゾッとする。

さて、そんななかわたしの応援するサッカーチーム、アントラーズの若手が飲酒運転をしていたことが発覚した。

・・・・・・もう、なんにもいいたくないよ。ホントに。
余談だが、先週の土曜日今シーズン初めて鹿スタに行った。ある意味で懐かしい、久しぶりの「グズグズ」サッカーを見てかなり凹んだ筆者だったのだが、今回の件はそれに輪を掛けるものだ。

カシマは好きだし、多少は弁護したいところもないではない。
けど、今回の件に介しては解雇が妥当だろう。まだ処分は下っていないが、謹慎程度では処分が甘いと思う。非常に残念だが、自分で自分の首を絞めたね・・・。
もう2人を応援する気はない。サヨウナラ−−だ。

2人ともサッカー選手として、ではない。一般社会人として、もう一度しっかりと考え直して欲しい。そして、もし戻れるなら、どこかのチームにまた戻ってくればいい。
ただし、社会ってそんなに甘くないと思うけどね。

P.S.
近しいサカダチには言ってることだけど、どうも最近のカシマはタガが緩い気がする。その昔、ジーコなどはスナック菓子を食べたり炭酸飲料を飲んだことがなかったそうだ。なぜなら、サッカー選手として、自分の体・健康に気を配ってだ。しかし、最近の選手ときたら・・・。
オレが、「鬼の寮長」として雄飛寮に乗り込んでやろうか?本田くん以上に厳しいぞ、オレは。

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::: 08/05/19(月)   「為替ディーリング成績 No.137」   【鹿の角】 :::

2008/05/19

05月第2週のディーリング成績はマイナス1万円、星取表は2勝4敗だった。
先週はとにかく出入りの激しい一週間。そして、そのほとんどは自身の戦略ミスによるところが大きいのだが・・・。一度ならず、二度も利益確定のチャンスを逃しましたからねぇ〜。完全な自滅で、本当に情けない。あれで勝てたらスゴイよな。

さて、相場が難しくなってきた・・・。というより、もっとも難しくない展開をたどるとすればレンジ相場なんだろうが、市場に携わる一人としては期待も込めて動いてほしいと思っているので、ここは敢えて「難しい」と言っておく。
今週、材料的にそれほど大きなものは予定されていない。材料面からすると、今週はちょっとレンジっぽい雰囲気を感じるが・・・いかがでしょうか?


    取引通貨      取引結果         損益
05月12日(月)
東京  ドル/円   ドルショート・メーク
           ドルショートの損切り   40ポイント幅の損失(▲8千円)
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク
           ドルショートの利益確定  80ポイント幅の利益(1万6千円)

05月13日(火)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク
           ドルショートの損切り   40ポイント幅の損失(▲8千円)

05月14日(水)
東京  ドル/円   ドルショート・メーク
           ドルショートの損切り   40ポイント幅の損失(▲8千円)
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

05月15日(木)
東京  ドル/円   ドルロング・メーク    −−
欧米  ドル/円   ドルロングの損切り    30ポイント幅の損失(▲6千円)

05月16日(金)
東京  ドル/円   ドルロング・メーク    −−
欧米  ドル/円   ドルロングの利益確定   20ポイント幅の利益(4千円)


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::: 08/05/16(金)   「塗り箸」   【鹿の角】 :::

2008/05/16

筆者はいい年をして独身ということもあり、やはり外食が多い。
会社から帰宅する時間も遅いので、飲んで帰ってこなくても、夕飯は基本的に外食だ。

さて、そんな筆者が最近気の付いたことがある。
それは、最近筆者の行く店の多くは、割り箸ではなく塗り箸を使用するようになったということだ。

ちなみに、高級そうな小料理屋とかじゃないですよ。都内にある、某牛メシチェーンの「松○」とか、格安ラーメンで有名な「幸楽○」「日高○」などで、使用される箸が割り箸ではなく塗り箸になっています。

こうなったのは、環境を考えてのことだろうか?
割り箸に使う木材は、いわゆる「木端」で無駄にはしていないというが、それでも・・・。

それともコストの面から?
どちらにしても、なかなかいいことだと思いますよ。
記憶に間違いなければ、「吉野○」はまだ割り箸だと思うので、こういうところこそ「横並びの意識」でキチンと足並みを揃えて欲しいと思う。

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::: 08/05/15(木)   「ビアハウス」   【鹿の角】 :::

2008/05/15

東京・上野にサカダチとよく行くビアハウスがある。
オクテで恥ずかしがりやの筆者なので(笑)、ひとりで飲みに行くことはないけれど、国立や横国などで試合があった帰りにはサカダチとよく利用する。

そこは、世界中(?)のビールがおいてあり、一年中様々なビールが楽しめる。そういえば、携帯で写真を撮ったハズだけど、先日なんて名古屋の「赤味噌ビール」を飲んだぞ(笑)。
味はノーコメント・・・と言うことで(笑)。

そう、そんななか仕事関係の知人が脱サラをして、新橋にビアハウスを開店させたとの話だったので、別の知人を誘って行ってみた。

雰囲気その他、決して悪くはなかったが上野のビアハウスと比べると、色々と段違いだった。
ビールの数といい、料理の多さ・美味しさといい、上野の店はやっぱりスゴイ。「ほかの女に浮気して、本妻の良さを再認識した」−−って感じ。変なたとえか(笑)。

ともかく、正直なところ同じお金を出すのなら、やっぱり・・・ね。美味しいところがいいかな、と思うもん。知人には悪いけど。
Pちゃん、また上野のビアハウス、飲みに行こうぜ!

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::: 08/05/14(水)   「中国に人民元はない」   【鹿の角】 :::

2008/05/14

・・・これは昨年12月、文春新書で出された本のタイトルだ。

ご存知のように、殺虫剤入りギョーザ事件やチベットでの暴動、そして大地震−−なにかと中国に絡む報道を目にする機会が多い。
しかし、目にすればするほど、中国という国が筆者にはよく判らず難儀をしていたのだが、そんななか先日ある取材先の方に教えてもらったのが、この本だった。

内容はと言うと、タイトルである「中国に人民元はない」のほか、「中国に友達の輪はない」「中国に卸問屋はない」「中国に市場経済はない」−−など、中国に無い物尽くしの30タイトル・30章でまとめられ、それぞれが解説されている。

・・・・・・多少、意地の悪い言い方をすると、この本に書かれている中国が本当に100%正しいかどうかは判らない。判らないが、筆者はこの本を読んで多少なりとも中国に対する疑問が晴れた。
たとえば、「中国に友達の輪はない」は、米国の対中政策がなぜ上手くいかないのかについてのひとつの答えになっていると思う。

筆者のように、中国について様々な疑問を抱いている方は、一読して損のない本だろうと思っている。

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::: 08/05/13(火)   「サザン解散?」   【鹿の角】 :::

2008/05/13

ここにところ、なぜか寒いですね。暦的には、立夏も過ぎたんですが・・・。
恥ずかしいのでオフレコですが、わたしはここのところ朝、ファンヒーターをつけてます。だって、着替えるときとか、寒いんだもん。

しかし、先週まで冬服で我慢大会をやっているのかと思っていたので、先日夏服に切り替えたばかりだったのに・・・。もうちょい待てばよかったかな?
相場と一緒で、本当に「先読み」の下手な筆者でした(笑)。

・・・ところで、昨日、著名夕刊紙『東京スポーツ』で「サザン解散」が大々的に報じられた。
サザンファンの筆者としては、久しぶりに東スポを買おうかどうかちょっとだけ迷ったけど、結局買わず。内容がだいたい想像されたためだ。

知人のサザンファンなどは、「本当かなぁ〜」と懐疑的だが、正直ベースで言って筆者はどちらでも良い。
−−とまで言うと語弊もあろうが、だって事実上解散しているようなもんでしょ、サザンって。去年だって桑田佳祐さんがソロで活動していたけど、サザンとしての活動はないし、そんなことは今年に限らず別に珍しくもない。今年がデビュー30周年と言ったって、実働はどのぐらい?15年よりは長いかな??

「ホームレス中学生」ではないけれど、「解散!」って宣言したかどうかだけの差だと思うけどね。
これって、サザンじゃなくても、多い気がするな。たとえば、チャゲアスなんてグループ(コンビ)で活動しているの?飛鳥さんひとりは、たまに見たりするけど。

桑田さんがソロで活動する傍ら、5年に一回ぐらい同窓会的にアルバムをだし、かつ「再結成コンサート」でもやってくれれば、別にいいですよ「解散」しても。飽くまでも、筆者の個人的見解ではありますが。

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::: 08/05/12(月)   「為替ディーリング成績 No.136」   【鹿の角】 :::

2008/05/12

05月第1週のディーリング成績はプラス4千円、星取表は1勝1敗だった。
先週も1敗を喫したとはいえ、半ば自滅に近い格好で、相場観そのものは決して悪くなかった。しかし、やはり踏み込みが甘いのか週末にかけては惜しいところでエントリーレベルに届かないという状況が続き、ややフラストレーションの溜まる1週間だったと言えそうだ。2週続けて似たような「反省」で、まったく前進していない。「今週こそは」と密かに巻き返しを誓いたい。

さて、先週末にかけては円全面高の様相を呈してきた相場だが、今週はどうなのだろう。重要度の高い米経済指標が複数発表されるうえ、要人の講演も少なくない。また、日欧を中心に米国も含めて企業決算の発表が予定されており、そのなかには注目の金融機関や企業なども含まれる。NYダウなどの動きをにらみつつ、引き続き波乱含みの1週間になりかねないのかも知れない。


    取引通貨      取引結果         損益
05月05日(月)
東京  ****   ******       −−
欧米  ****   ******       −−

05月06日(火)
東京  ****   ******       −−
欧米  ****   ******       −−

05月07日(水)
東京  ドル/円   ドルロング・メーク
           ドルロングの利益確定   60ポイント幅の利益(1万2千円)
欧米  ドル/円   ドルロング・メーク    −−

05月08日(木)
東京  ドル/円   ドルロングの損切り    40ポイント幅の損失(▲8千円)
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

05月09日(金)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−


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::: 08/05/09(金)   「ニュージーランド」   【鹿の角】 :::

2008/05/09

先日、あるディーラーと会食した際、たまたまニュージーランド・ドルの話になった。

色んな話が出たのだが、なかでももっとも盛り上がったのは「個人投資家の方たちはニュージーランドの実情がよく判っていないのでは」−−との話だった。

筆者も偉そうに語るほど、ニュージーランドの状況を知っているわけでないが、確かにセミナーで「ニュージーランドの人口は横浜市並み」とか言うと、驚かれる個人投資家の方が結構いることは何度も体験している。「人口より羊の数の方が多い」−−し。

さて、そんな筆者はさておき、ディーラー氏はなにをもって「個人投資家の方たちはニュージーランドの実情がよく判っていないのでは」と言ったのか?
実は、言われて筆者も思わず膝を叩いたのだが、それは「ニュージーランドを資源国だと勘違いしている人が多い」−−ことだ。相場と絡めて話をすれば、「ニュージーランド・ドルを資源国通貨だと思っている人が多い」−−ということになる。

確かに、地理的に近いオーストラリア、そしてカナダは資源国。それらの国の通貨は「資源国通貨」と称されており、原油相場の振れに併せて動くこともよく知られている。けれども、ニュージーランドは実は似て非なる国なのだ。
事実、同国からの輸出品を調べてみると、上位は「乳製品(およそ20%)」「肉(およそ15%)」「魚」「木材・木製品」−−などとなっている。つまり、酪農・畜産がニュージーランドの主たる産業だと言えよう。
また、別に視点で考えると、「観光立国」と言えるかも知れない。

・・・ともかく、すると言いか悪いかは別にして、ニュージーランド・ドルは「資源国通貨」ではなく、別の言い方をすると原油やゴールド相場の影響は受けにくくて当然ということになるだろう。

為替ディーラーと話をして、ファンダメンタルズをすべて把握しておく必要はないけれども、取引する通貨のバックボーン、通貨を有する国や地域について最低限の知識はやはり必要なのでは、と改めて感じた筆者だった。

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::: 08/05/08(木)   「千住警察の陰謀」   【鹿の角】 :::

2008/05/08

筆者の場合、祝日は基本的に仕事なので、ゴールデンウィーク(GW)などは1年でもっともツマラナイ期間だ。
したがって、筆者のGW唯一の楽しみはテレビで渋滞情報などを見ること(笑)。

我ながらイヤな性格だと思うが、筆者がシコシコと仕事をしているあいだ、遊びに行っているのだから、渋滞ぐらい仕方なかろう、とも思う。
へへへっ、ざまぁみろ、だ(悪)。

さて、そんなGW後半戦の4連休だが、そのうちの一日だけは筆者もどうしても用事があり、都内にクルマで出掛けた。
みんな郊外に出掛けてしまったのか、道も比較的空いていて快適なドライブだったのだが、目的地まであと1キロ強といった千住警察官内で、捕まってしまいました・・・・・・。

その昔は通勤や仕事でクルマを使っていたこともあり、スピード違反をはじめ一時停止義務違反や一方通行の逆走、追い越し禁止違反−−など、かなり色んな違反で捕まっている筆者だが、先日の違反はたぶんはじめて。
なにかと言うと、車線変更禁止違反・・・・・・。

しかも、これがほとんど狙い打ち。
「ここしかない!」ってところで、地元のクルマがこぞって減速するなか車線変更しながら追い抜いた筆者だったが、そこは禁止地域で信号の先で控えていた警察官にアッサリ御用−−になった次第です・・・。ホント、「カモがネギを背負って行った」って自分では思うもの。完全にしてやられました。くやしい〜。
「千住警察の陰謀」にまんまとはまりました(泣)。

違反金の6000円あれば、結構美味しいものが食べられたのになぁ〜。
ヂグゾー!!

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::: 08/05/07(水)   「為替ディーリング成績 No.135」   【鹿の角】 :::

2008/05/07

04月第5週のディーリング成績はプラス1万2千円、星取表は2勝1敗だった。
先週は1週間をとおして、なかなか調子が良かった。ただ、相場観が良かった割には「勝ち」が少なかったと言えるかも知れない。もう少し、利益が挙げられても良かったのかな、とも思う。週末にかけて惜しいところでエントリーレベルに届かない状況が続いたことなどは、そのひとつの典型で少し守りに入ってしまった感がある。今週は実動3日とはいえ、守りに入らず「攻め」た上で利益を挙げてみたい。

さて、今週の相場だが、先週末にドル/円は105円をしっかりと超えてきたこともあり上値の展望が開けた感がある。輸出企業の為替予約などが上値を抑制しそうで、一本調子のドル高進行はないとしても、ドルはさらなる戻り高値を試す展開を否定出来ないだろう。
なお、経験則的に見た場合、ゴールデンウィーク期間中の相場はよく動くケースが少なくない。すでにそのケースが当てはまっていると言えそうだが、この後も引き続き注意する必要がありそうだ。


    取引通貨      取引結果         損益
04月28日(月)
東京  ドル/円   ドルロングの利益確定   50ポイント幅の利益(1万円)
欧米  ドル/円   ドルロング・メーク
           ドルロングの損切り    40ポイント幅の損失(▲8千円)

04月29日(火)
東京  ****   ******       −−
欧米  ****   ******       −−

04月30日(水)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

05月01日(木)
東京  ドル/円   ドルロング・メーク
           ドルロングの利益確定   60ポイント幅の利益(1万2千円)
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

05月02日(金)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−


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::: 08/05/02(金)   「フォーキャスト2008」   【鹿の角】 :::

2008/05/02

「レイモンド・A・メリマン」−−と言っただけで、判る方はかなりの「ツウ」だろう。

占星術(アストロロジー)を主に、金融市場の動向についてかなり確度の高い見通しを示すことで知られている人物だ。

「なんだ星占いか」−−。
ちょっと小馬鹿にした、そんな言い回しでメリマン氏の分析を信用していない向きも少なくないのは良く判っている。正直、アストロロジーっていう分析方法、嫌いな人は嫌いなんだろうなぁ、とも思う。

実を言うと、筆者もある意味信用しきれていない。仕事柄、理詰めで物事を考えるクセがあるのだが、もっとも説明の付けにくいことのひとつが「アストロロジー」ってヤツだからだ。
記事を書く際に、たとえば「本日は“水星の逆行”ということで、ドルが対円で売り込まれました」−−とか書けますか?また、仮に書いたとして、それを読んだ方は納得しますか?

しかし、筆者の悩みなどとは裏腹に、気が付くとかなりの高い精度で見通しを的中させているから、油断がならない・・・。

ちなみに、「的中」についての実例は『投資日報社』で毎年年末に販売しているメリマン氏の著書である「フォーキャスト」で幾らも見ることが出来る。
ホントに、ごく一例だけを挙げると、ドル/円相場は3月17日に95.77円のボトムをつけて反転したが、「フォーキャスト2008」のなかに変化日として「3月16〜19日」が挙げられている(P87)。

ただし、個人的にビックリしたのは、マーケットの話ではなく、「フォーキャスト2008」に含まれる「星座別個人の運勢」という項目だ。これが怖いぐらい当たっている。それも、日付的なものまで。
いや、ホントに筆者の行動を見て書いているのかと思うほど(笑)。

もっとも当たり前だが、的中率は100%ではない。綺麗に見事なぐらい予想が外れることもままある。
しかし、それはそれ。「何故なのか」−−という理由もさておき、世の中にはこんな世界もあるんだなぁ、ということで覚えておいても損はないように思う。

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::: 08/05/01(木)   「宣伝・・・ 再びセミナーやります」   【鹿の角】 :::

2008/05/01

・・・・・・すいません、またセミナーをやることになりました。
今回、筆者のセミナーを実施する奇特な先は『NTTスマートトレード』という会社です。日時は今月29日・木曜日。

こうなってくると、あまり信用されないかも知れないけど、人前で喋るということはあまり好きでもないし、正直なところ積極的にやりたい行為ではありません。

しかも今回はネットセミナー。
ネットセミナーって、リスナーの表情がまったく判らないし、得意のボディランゲージが出来ないので、余計苦手なんですが・・・。

なので、今回は告知せずに黙っているつもりだったのですけど、気が付いたら『FOREX PRESS』にも載ってしまったので、もう隠しておいても仕方ないかなと・・・。

−−などとネガティブな話ばかりしていますが、引き受けたからには一所懸命やりますよ!

なお、関心のある方は是非ご参加ください−−と言ったら、筆者の先輩格に当たる知人のひとり(プロ)が聞きたいとか言ってきました。いや、あなただけは参加しなくて、いいから(笑)。質問とか絶対しないでね、お願い!

ともかく、どんな話をしましょうかねぇ〜。
残り4週間、悩みに悩んでみたいと思います・・・。

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