2008/08/29

昨日は久々に早帰り（といっても事務所を出たのは19時を過ぎていたが）した。

自宅の帰る道すがら、一軒のコインランドリーがあるのだが、夜がもう遅いにもかかわらずなにやら賑わっている。
「なんでや？」−−と好奇心から立ち止まって少しみていると、洗濯機ではなく乾燥機の空き待ち行列でした。

･･･まあね、今日の日中はなんとなく天気良かったけど、昨日まで7日連続で雨だったんでしょ？うん、それなら仕方ないかなぁ〜。普通じゃ、乾かないと思うもん。

わたしなんて一人暮らしのせいもあるし、洗濯って週末にまとめて1回で済ませるけど、子どもがいるウチとかは、それじゃ済まないものね。
子どもが2人いる姉貴も「1日に2度洗濯する」って、そんなことを言っていたよ。そういえば。

なお、天気はまた明日から悪くなるらしいッスね。いや、ホントに梅雨ですか（苦笑）。

で、あれでしょ。来週から学校が始まるとなると、子どもの汚れ物がさらに増えるんでしょ、きっと。

コインランドリーの乾燥機渋滞はしばらく続きそうな気配ですね。お母さんはたいへんだね･･･。

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2008/08/28

ご存知の方が多いと思うがタイトルは、日銀が昨日発表したレポートだ。
日銀のウェブで誰でも見られるものなので、興味のある方は是非現物を参考にしてほしい。

さて、筆者はすでに拝読させてもらったが、なかなか興味深い内容だったと言えよう。

なかでもひとつだけを取り上げると、巻末で指摘された「通貨別日次平均取扱高」は非常に面白いものだった。頭というか感覚では理解していたけれども、データというか数字で見たのは初めてのものだったからだ。
なるほどねぇ。そうだったのか･･･。

レポートの中でも「主要参加者になっていることが分かる」−−と書かれていたけど、同感ですね。個人投資家の方たちが集まると、やはり無視できない存在になるのだなぁと再認識しましたから。

あとでもう一度ジックリと拝読し、自分の仕事に生かせるところは生かしてみたいと思います。

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2008/08/27

ご承知のように、先日24日で北京オリンピックが終了した。
筆者にも色々と感慨はあるが、以下では北京オリンピックに関連するけど、肝心の競技そのものとは関係ないことで、興味深かったことをランダムに3つ書きおきしてみたい。

�@中国語表記
・以前からよく言われることだが、中国語の表記は本当に面白い。オリンピックとは関係ないけど、歌手のチューブを「夏之管」、サザンオールスターズを「南天群星」と言うそうだが、まさに「さもありなん」。
で、競技や選手名もなかなか面白かったなぁ〜。たとえば、サッカーって日本だと「蹴球」だけど五輪では「足球」でしたね。気がつきました？あとは、バドミントンの「羽毛球」も個人的にはちょっとウケました。

�A静かなバレーボール
・野球もそうだったけど、なかでもバレーボールが静かでしたねぇ〜。日本でやると、なぜか途中でジャニーズの歌は入るし、「ニッポンニッポン」うるさいからね。それが、北京では妙にたんたんと進んで、逆に新鮮でした。日本はちょっと商業主義に偏りすぎじゃねぇ？

�B開会式
・出場国の入場順をどうするのかと思っていたら、なんと「漢字にした国名の画数の少ない順」にするとは、ヤラレました･･･。ＡＢＣとかじゃないから、入場順が全然読めないので、これも逆に視聴率アップへと寄与したかも。筆者は見事、策略に引っかかったクチですね、きっと（笑）。

番外；表彰式のお姉さん
・すんごい綺麗な人たちばっかりじゃなかったですか？個人的には、「きっと10億人の中から厳選したんだろうな」って思いましたから（笑）。

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2008/08/26

筆者はネットの朝日新聞報道で見たのだが、最近は「情報商材」の問題が多発しているようだ。
ちなみに「情報商材」とは、簡単に出来ることを謳い、金もうけやダイエットなどのノウハウなどをインターネット上で販売されたもの。ここ数年で急速に拡大している。

報道によると、「情報商材」の問題･･･というのは大きく2つで、ひとつは多額の所得を得ながらまったく申告していないというような脱税行為、そしてもうひとつは大げさな広告にだまされ、高額な契約を結んでしまったなどというトラブルだ。
後者については詐欺に近いものもあるという。

そんな「情報商材」のひとつに、ＦＸ絡みのものもあり、朝日新聞でも微妙な書き方がされている。
確かにありますよね、そんな「広告」が。筆者もネットでたまに見る。

もちろん、すべてが悪質というわけではないのだろうが、話をことＦＸに限定すれば、年中言っているように、「そんなに簡単に儲かるなら誰も苦労しません」から。

マル秘という意味合いのためか、「情報商材」は総じて高いものが多いので、購入される方は眉に唾つけて、是非とも騙されないようにしていただきたいと思う。

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2008/08/25

08月第3週のディーリング成績はマイナス1万6千円、星取表は1勝3敗だった。
先週は出足こそなかなかのスタートだったものの、その後週末にかけては怒涛の3連敗･･･。とくに金曜日は東京タイムと欧米タイムと連続して「ヤラレ」ました。
決して負けたから言うわけではないが、でも、あの行って来いは難しかったよ。儲けた人はいるかもしれないけど、展開を当てた人は少なかったのでは？

さて、今週の相場はいったいどうか。材料は7月の米中古住宅販売件数や同新築住宅販売件数、あるいは8月の独ＩＦＯ景気動向指数などいくつかあるが、それよりも株価動向や原油価格、金価格の動向などに要注目か。
日米欧ともに、まだ夏休み期間中ということで薄商いの状況がまだ続きそうだということもあり、引き続き荒れた値動きには注意をする必要があるだろう。

　　　　取引通貨　　　　　　取引結果　　　　　　　　　損益
08月18日（月）
東京　　ドル／円　　　ノーポジション　　　　　　−−
欧米　　ドル／円　　　ノーポジション　　　　　　−−

08月19日（火）
東京　　ドル／円　　　ドルロング・メーク　　　　−−
欧米　　ドル／円　　　ドルロング保有中　　　　　−−

08月20日（水）
東京　　ドル／円　　　ドルショートの利益確定　　30ポイント幅の利益（6千円）
欧米　　ドル／円　　　ノーポジション　　　　　　−−

08月21日（木）
東京　　ドル／円　　　ドルロング・メーク
　　　　　　　　　　　ドルロングの損切り　　　　30ポイント幅の損失（▲6千円）
欧米　　ドル／円　　　ノーポジション　　　　　　−−

08月22日（金）
東京　　ドル／円　　　ドルショート・メーク
　　　　　　　　　　　ドルショートの損切り　　　30ポイント幅の損失（▲6千円）
欧米　　ドル／円　　　ドルショート・メーク
　　　　　　　　　　　ドルショートの損切り　　　50ポイント幅の損失（▲1万円）


＜＜　前提条件　＞＞
�@現在『トレイダーズ証券』に提供している一日2度のストラテジーで、ポジションメークしたとする
�Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外
�B取引はドル／円とユーロ／ドル、ユーロ／円の3通貨ペアのみ
�C一度の取引は2万通貨単位
�Dレポートは1週間分をまとめて原則として日曜日か翌週の月曜日に報告
�E具体的なストラテジー、手口はここでは書かないので、知りたい方は『トレイダーズ証券』を見てください

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2008/08/22

昨日行われたオリンピックの女子ソフトボールは感激しました。
当初は残務というか仕事をしながらでしたが、最後の方は仕事そっちのけで見てしまいましたから（笑）。

みんな頑張っていたし、スゴイと思うけど、圧巻はやっぱりピッチャーの上野さんでしょう。2日で3試合投げて、トータルの球数は400球以上。超人ですね。

ところで、そんなオリンピックにおいて、日本の金メダル獲得はついに9個となった。株式関係者からは「是非とも、あとひとつ取って！」−−などといった、ある種の期待感が強いようだ。
と言うのも、ご存知の方も少なくないと思われるが、「夏季五輪で日本が獲得した金メダルが10個を超えると日経平均株価が上昇する傾向がある」からだ。

柔道や水泳、レスリング−−etc、金メダルが取れそうな競技の多くはすでに終了してしまったが、果たしてどうだろう。
あぁ、でも男子マラソンとか、まだ残っているんですね。すると期待もあるのかな？

熱戦の続いた北京オリンピックもあと2日間。
株価が上がるかどうかは別にして、日本の金メダルが10個に届くのかどうか是非とも期待をしてみたい。

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2008/08/21

そうそう、最近は色んなことがあって忘れていましたが、サザン最後（？）の新曲が発売されました。
もちろん、筆者も買いましたよぉ〜。それも、ハッピつきのヤツを。

ハッピといえば、かつて発売されたベストアルバム「ＨＡＰＰＹ!!」にも付いていたけど、あれより今回のはいいね。ＧＯＯＤ！

ただ、着ようかどうかちょっと迷ってます。
個人的には、ああいうのをレアアイテムとして取っておくことをあんまりしない人なんです。「ＳＵＩＫＡ」に入っていたパンツもパンティも履いてしまいましたし。

ちなみに、勘違いされるとイヤだから一応書くけど、パンティを履いたのはわたしじゃないですよ（笑）。パンツはわたしが履きましたが。

･･･ともかく、新譜はアイポッドにとって毎日聞いとりやす。50回以上は聞いてるけど、まだ飽きまへん（笑）。

こんどはコンサートに行きたいんだけど、なかなか当たらないんだよなぁ〜。それがね残念というかなんというか･･･。でも行きたいねぇ･･･。

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2008/08/20

ある意味で「夏休みの恒例行事」−−となっているものに、ＪＲ東日本がやっている「ポケモン・スタンプラリー」がある。

気が付いたらＪＲの駅に置いてあったスタンプ台は片付けられているので、たぶん今年の分は終わってしまったのだろうが、あれって子どもはともかく相手をさせられる大人はホントに大変だと思う。
だって、あれって全部で100箇所ぐらい廻るんでしょ？ハッキリ言って、「罰ゲーム」に近いと思う（笑）。ＴＯＫＩＯの「鉄腕ダッシュ」だってやらんぞ、あんな企画は（笑）。

いつぞやなんか、取材の移動で山手線に乗っているとお母さんと子ども二人が電車に駆け込んできた。非常に暑い日だったこともあり、お母さんなんて青息吐息だけど、子どもはなんのその。電車のなかで、兄弟二人はスタンプ台帳の見せっこなどしている。
で、次の駅についた際には、降りるのに手こずるお母さんに向かって、小学校3-4年と思しきお兄ちゃんが冷たく「早くしないと置いてくからね！」−−。

･･････いやいや、参りました。可哀想なお母さん、と思った乗客はきっと筆者だけではなかったでしょう（苦笑）。

子どもは原則として好きですが、こういうときはさすがに思いますね。
結婚しなくて良かった、子どもがいなくて良かった、と（笑）。

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2008/08/19

今回の北京五輪で2冠を達成した、水泳の北島康介くんに国民栄誉賞を贈ろうという動きが高まっている。
･･･それそのものは大変に結構なことだが、実はなんだか釈然としない。

ご存知のように、北島くんと同じ水泳の選手である米国のマイケル・フェルプス選手が8冠を達成したけれど、日本にも同じぐらいスゴイ水泳選手が実は存在しているからだ。

決して、北島くんの功績をバカにするといったことではないけれど、獲得メダル数などから言えば、さらにスゴイ日本人スイマーが確かにいる。
それも、遥か昔の選手ではない。なぜなら、1996年のアトランタ、2000年のシドニー、2004年のアテネと最近3大会に出場している選手なのだから。ちなみに、3大会における戦績は金メダルが15個、うち13個は世界新記録だ。驚異的な人物と言えよう。

−−こう書くと、「えっ?!」と驚かれる方が多いと思のだが、すべて本当のことだ。こんなスゴイ人のことを、ほとんど報じない日本のマスコミに問題があると筆者は思うけどね。

ちなみに、このスゴイ方は女性で成田真由美さんという。
ただし、3大会に連続して出場したけれど、「オリンピック」ではない。下半身麻痺を患う成田さんが出場したものは「パラリンピック」だが、どこにその違いがあるのだろう？

北島くんに国民栄誉賞を挙げてもよいだろう、彼は凄いスイマーだと思うし。
しかし、そこで成田さんの「な」の字もでないというのは、どうしてなのか？甚だ疑問に思っている。民意･･･が低いのかね、この国は。

なお、成田さんは今回の北京パラリンピックにも参加する予定だ。まだオリンピックが行われている最中だが、筆者は早くもパラリンピックにおける成田さんの泳ぎを楽しみにしている。
ぜひ頑張ってくださいね！

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2008/08/18

08月第2週のディーリング成績はプラス6千円、星取表は2勝2敗だった。
先週はかなり出入りの激しい1週間だった。結構苦しかった･･･。相場観そのものはさほど悪くなかったと思うのだが、ストラテジーがそれについていかなかった。とくに週末に被った1敗は利益確定のチャンスもあっただけに、若干悔いが残る。

さて、今週の相場は先週の流れを継いで対ユーロを中心としたドル高が進行するのかどうか、その見極めが重要なものとなるだろう。先日発表された経済指標で、欧州がマイナス成長となったことはもう少し重く考える必要があるかも知れない。ファンダメンタルズ面からもユーロが買いにくくなったという意味は大きい。
そうした意味からすると、数はさほど多くないが、今週も引き続き欧州に関する経済指標の発表などには要注意か。


　　　　取引通貨　　　　　　取引結果　　　　　　　　　損益
08月11日（月）
東京　　ドル／円　　　ノーポジション　　　　　　−−
欧米　　ドル／円　　　ドルロング・メーク　　　　−−
　　　　　　　　　　　ドルロングの利益確定　　　70ポイント幅の利益（1万4千円）

08月12日（火）
東京　　ドル／円　　　ノーポジション　　　　　　−−
欧米　　ドル／円　　　ドルロング・メーク　　　　−−

08月13日（水）
東京　　ドル／円　　　ドルショートの損切り　　　30ポイント幅の損失（▲6千円）
欧米　　ドル／円　　　ドルショート・メーク　　　−−

08月14日（木）
東京　　ドル／円　　　ドルショートの利益確定　　40ポイント幅の利益（8千円）
欧米　　ドル／円　　　ドルショート・メーク　　　−−

08月15日（金）
東京　　ドル／円　　　ドルショートの損切り　　　50ポイント幅の損失（▲1万円）
欧米　　ドル／円　　　ノーポジション　　　　　　−−


＜＜　前提条件　＞＞
�@現在『トレイダーズ証券』に提供している一日2度のストラテジーで、ポジションメークしたとする
�Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外
�B取引はドル／円とユーロ／ドル、ユーロ／円の3通貨ペアのみ
�C一度の取引は2万通貨単位
�Dレポートは1週間分をまとめて原則として日曜日か翌週の月曜日に報告
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2008/08/15

今年の6月半ばに2度ほど、当コーナーで「無糖コーヒーにも砂糖が入っている？」−−という話を書いた。
最初は筆者からの問題提起、2度目は優しい2人の方からいただいた回答などを元にした内容だった。

さて、そんな筆者も自身で書いた話をスッカリ忘れるなか、今週はじめの日経新聞夕刊に「カロリーオフ、甘さひかえめ･･･　あふれる表示　どう読み解く？」−−として6段抜きの特集記事が出ていました。ご覧になったという方も少なくないのでは？

書いた（取材した）記者はたぶん筆者と同じような問題意識だったのだろう。
リードの最後に「分かるようで分からない、表示のナゾを探った」とありますからね。

これを読むと、目からウロコですよ。
表示の仕方などは、悪く言えばいい加減、よく言えば個別企業に任されている面も結構あるんですね〜。まったく知りませんでしたから。

筆者が内容を細かくウダウダと書くのもなんなので、読み逃した方は図書館などで是非バックナンバーを当たってください。
個人的には、必見だと思います。

P.S.
偶然かも知れないけど、最近筆者の書いたことが、大手新聞などでリライトされることが少なくない。ホント、ここを読んでいるんじゃない？−−ってたまに思うほど（笑）。「パクリ」とは違うので、別にいいんですけどね。

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2008/08/14

個人的には、いまひとつ盛り上がっていなかったオリンピックだが、始まったら始まったで結構見ている。

そもそも論的な話をすると、会社にはテレビがあって仕事中ずーとついている。
ホントは、ブルームバーグＴＶなんだけど、いつしかチャンネルが変えられ、最近はオリンピック中継ばかりです（苦笑）。もっとも、そのおかげ（？）で、水泳・北島君の金メダルはリアルタイムで見られましたけど。
ちなみに、その瞬間、弊社はだ〜れも仕事してませんでした（笑）。だって、社員全員テレビの前にいたもの。かじりつき（笑）。

それはともかく、個人的に考えるオリンピックの醍醐味は、「そこでしか見られない競技」を見られることだろうか。

その典型は前回冬季オリンピックで一躍ブームになった「カーリング」のような気がする。あれ面白い競技だったからなぁ。

で、今回はいうと、とりあえず「フェンシング」なのでは。フルーレ個人で太田雄貴くんが銀メダルを獲得したのにともない、かなり長いあいだ中継してくれたからね。関係者にとってはサマサマでしょうね。

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2008/08/13

ひとくちに「為替ディーラー」といっても、その仕事の種類は幾つかある。
たとえば、「インターバンク」「カスタマー（セールス）」「プロップトレーダー」「デリバティブ」−−etcなどとなる。

さて、そんななか、最近の為替証拠金会社では「プロップトレーダー」を積極的に雇用しようとする動きが活発となっているようだ。実際、筆者の知人で「プロップトレーダー」として、為替証拠金会社で仕事をされている方は片手以上いるのではなかろうか？

ちなみに、ご存知の方には釈迦に説法だが、「プロップトレーダー」とは、自己勘定の売買を繰り返すことによって収益を上げるタイプのディーラーをいう。

以前にも書いたことがあるように、ひと昔前まで為替証拠金会社といえば、外銀などを辞めた元ディーラーの再就職先として、大きな「受け皿」的存在になっていた。しかし、ここのところは、まったくそんなことがなく、逆に為替証拠金会社に勤務していた方が外資系金融機関に戻ったり、またヘッジファンドなどに新たな職を求めたりしている。

時代とともに証拠金会社のシステムなども徐々に変わっていくと思っていたが、「プロップトレーダー」は単に残っているだけでなく、徐々に勢力を拡大している感すらある。

ただ、「プロップトレーダー」はそれこそ稼いでナンボ、ですからね。難しい仕事です。
でも、その反面でやりがいのある仕事だとも思いますので、夏負けなどせず、ぜひ頑張っていただきたいと思います。

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2008/08/12

先日、ちょっとした用事があり、筆者が卒業した母校（大学）へと行って来た。

実は、大学へと行くのは卒業以来おそらく初めて･･･。いや2度目かな？
いずれにしろ、それでも10年以上は優に行ってませんでした。久しぶりもいいところ。

なので、どのぐらい変わったのかと半分楽しみ・半分不安に思っていたら、ぶっ飛んじゃいました。
筆者が通っていた時代の面影はまるでなし･･･。近代ビルのような建物で、入る前からもうビックリ！昔は、薄汚れたきたねぇ校舎だったんだけどなぁ（苦笑。）

また大学そのものだけでなく、ダチとたむろした駅近くの定食屋とかジャズ喫茶とか、そんなものの姿かたちもなくなっていて･･･。う〜ん、記憶に間違いなければ、場所的には正しいんですけどね。違う店になっていましたから。あれもショックだったなぁ。

結局行って良かったのか、悪かったのか、いまでもよく判りませんけどね。
ともかく、時代の流れを痛烈に感じた出来事でした。

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2008/08/11

08月第1週のディーリング成績はプラス2万2千円、星取表は3勝1敗だった。
先週はなかなかうまくいった1週間だったように思う。相場観も悪くはなかったし。1敗はしたけれど、それも逆バリでやられたもので、直後に相場観を修正することができた。先週のような流れを今週も続けられるとラクなのだが、果てさて？？海外勢はともかく、東京勢は今週お盆休みになりますから。動静が読みにくそうだなぁ〜。

ともかく、そんな状況を受けた今週の相場で、注目されるものは先週の相場の「主役」だったユーロ/ドルの動きだろう。1週間で600ポイントを超える下げ幅を記録したというのは、過去5年ほどの間に一例もない。今週も続落し、ユーロ安・ドル高が進展するのかどうか、それによりドル/円の見通しにも変化が生じそうだ。
一方、材料的にはそうした状況もあり、米国の要因もさることながら欧州の経済指標発表などにも注意する必要がある。とくに、となると14日（木）に発表される第2四半期ユーロ圏ＧＤＰの速報値か。なお、12日（火）に予定されているスイスの金融大手ＵＢＳの決算発表にも一応要注意。


　　　　取引通貨　　　　　　取引結果　　　　　　　　　損益
08月04日（月）
東京　　ドル／円　　　ノーポジション　　　　　　−−
欧米　　ドル／円　　　ノーポジション　　　　　　−−

08月05日（火）
東京　　ドル／円　　　ドルロング・メーク　　　　−−
欧米　　ドル／円　　　ドルロングの利益確定　　　40ポイント幅の利益（8千円）

08月06日（水）
東京　　ドル／円　　　ドルショート・メーク　　　−−
欧米　　ドル／円　　　ドルショートの損切り　　　30ポイント幅の損失（▲6千円）

08月07日（木）
東京　　ドル／円　　　ドルロング・メーク　　　　−−
欧米　　ドル／円　　　ドルロング保有中　　　　　−−

08月08日（金）
東京　　ドル／円　　　ドルロングの利益確定　　　30ポイント幅の利益（6千円）
欧米　　ドル／円　　　ドルロング・メーク
　　　　　　　　　　　ドルロングの利益確定　　　70ポイント幅の利益（1万4千円）


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2008/08/09

さて、北京五輪が始まった。
先日書いたように、個人的には今回ぐらい「盛り上がらない」五輪はないのだが。

なので、正直なところ、選手の皆さんは怪我なく無事に帰ってきてください。ええ、メダルとかそんなのどうでもいいですよ。

･･･そんななか、複数メディアで金メダルなどの予想をしているけど、むっちゃ甘くないかな？いや、筆者は100％シロウトだけど、そう思う。

ちなみに、筆者は7つか8ぐらいと読んでいるけど、1ケタ台の人って多分ほとんどないと思う。実を言えば、「金」に限定すると、もっと少ないイメージもあるんだけどね･･･。
つまり、筆者にしては「甘めの予想」で、そんもんなんですが。
正直なところ、「片手ぐらい」かなという気がしないでもない。

今回の五輪は、様々な競技でたぶん世代交代がかなりハッキリすると思う。
たとえば、柔道でいえば60キロ級に4連覇のかかった野村君や100キロの井上君が本選に出場出来なかったけど、あれは序の口では？
次の世代への過渡期ということもあり、メダル獲得は全体的に厳しいとみているのだが、果てさて？？

もちろん、良い方向へ外れてほしい、という意識は持っているんですけどねぇ〜。
ともかく、頑張れニッポン！！

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2008/08/07

筆者にはよく判らない感覚なのだが、ゾロ目というか、同じ数字の並びを好きだと言う人は少なくない。

そうした意味から、明日2008年の8月8日という日はなかなか注目度が高いようだ。
とくに、中国では縁起が良い（日本でもか？）「8」が並ぶだけに、なおさらだ。

･･･そんななか、半ば余談って、この文章すべてが余談ですが、だから北京オリンピックが8月8日からスタートするんだそうな。へぇ〜。一種の縁起担ぎなのかな？？
いまさら、だけどねぇ･･･。

ところで、一部外紙を読んでいたら、米国など欧米諸国でも明日の「ゾロ目」は記念日として最適との認識からか、結婚ラッシュが予定されているとのこと。ちょっとビックリ、ですね。

まぁ、だいたいオトコは忘れますからね、そういうの。それからすると、明日は覚えやすくはあるけどなぁ･･･。

よし、筆者も明日結婚するか！（もし相手がいればだけど･･･笑）

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2008/08/06

いわゆるマネー関係ではない雑誌や夕刊紙などで取り上げられる「ＦＸ（為替証拠金取引）」といえば、「怪しい」あるいは「胡散臭い」とのバイアスかかったものが少なくない。

筆者も、そんな偏見の強い取り上げられ方に忸怩たる思いを持っていたが、逆にあんまり「持ち上げられ過ぎる」のも困ってしまう･･･。
お読みになったという方もいると思うが、昨日発売された光文社の写真週刊誌「ＦＬＡＳＨ」がまさにそんな内容だった。

ちなみに、メインタイトルは「元金150万円ＦＸで1億2千万円キターッ！」−−。
そして、サブタイトルは「億超え長者続々ドキュメント･･････収支明細を大公開！」−−だった。

しかし、これらのタイトルってなんだか馬鹿にしているんだか、煽っているんだか、よく判らないところもあると思う。
内容的にも、ちょっと微妙で判断に迷う面もなくはない。一読したけど、取引の仕方にも個人的には疑問が残ったし。
それに、「ギャンブル」とか言ってるけどなぁ〜、そうですか？ギャンブル的な要素があることは否定しませんけどね･･･。

「怪しく」はないけれど、そんな「簡単に儲かる」ものでもないでしょ、ＦＸ取引って。
「普通」の内容じゃ売れないのは判っているけど、ゼロか100か、書かれる内容がどうにも極端だよね。う〜ん、なんとも悩ましい･･･。

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2008/08/05

今週末8日から北京でオリンピックが始まる。

個人的に今回ぐらい気合の乗らないオリンピックは珍しいのだが、それはさておき、いささか旧聞になるが関連することでひとつ気になっているニュースがあるので、当稿ではそれをレポートしておきたい。

筆者が気にしているニュースとはいったいなにか。
それは、野球で導入されるという「タイブレーク制」だ。

ご存知の方が多いと思うが、これは延長に入った際、「11回以降は無死走者1、2塁の状況から攻撃を始める」−−というもので、突然の導入に星野日本代表監督が激怒した、などと報じられている。

･･････星野さんの怒りは至極当然だろうし、また筆者も賛否はともかく導入が非常に唐突だったとは思う。変更できるのかも知れないけど、代表のメンバーも決めちゃったあとだからね。そこでルールの変更（？）でしょ、監督もコーチも大変だと思いますよ。

ただし、これは決して野球に限った話ではないけど、最近のスポーツ界はメディアへの露出、もっと具体的にいえばテレビ放映などを考慮してルールがどんどん変わっていく傾向にある。

たとえば、放映時間短縮の流れからバレーボールにラリーポイント制が導入されたわけだし、柔道では見栄えの良さを考慮した結果、従来の白だけでない青のカラー胴着やカラー畳が導入されている。また、柔道の押さえ込みの時間が短くなったのは、ルールを知らない欧米人などに対して「判りやすさ」を考慮した結果と言われている･･･。

筆者はそうしたことが決して「イイコト」だとは思わない。とくに柔道に関しては、かなりの不満があるし、言いたいことも少なくない。
とは言え、「国際化」を標榜するのであれば従来の形態から乖離してしまうことも、ある程度は仕方のないことのような気がしている。

日本の国技と言ってもよい、「野球」−−もそうなってしまうのだろうか？
非常に悩ましいところですけどね。

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2008/08/04

07月第5週のディーリング成績はプラス1万6千円、星取表は2勝0敗だった。
先週は大きく勝てなかったが小口でなんとか2連勝。結果だけは残せた。ただ、相場の読み間違いなどは結構あり、1週間を通して自分としては苦戦したイメージだ。正直なところ勝ったというイメージはない。贅沢なのかも知れないが、もう少しラクにというか、簡単に勝てるとねぇ、ありがたいのだが･･･。

さて、そんな状況を受けた今週の相場は、まず注目されるものは引き続き欧米企業の決算発表か。先週31日にドイツ銀行の決算が発表されたが、今週も欧州系金融機関の決算発表が少なくなく、まずそれが波乱要因か。一方、米国もシティグループやメリルリンチなどの決算発表がすでに終わっているものの、今週はフレディマックやＭＢＩＡなどモノラインによる決算の発表が予定されている。それらには引き続き注意する必要がありそうだ。
一方、それ以外では米経済指標の発表などもさることながら、欧米中央銀行の政策金利発表が注目されよう。


　　　　取引通貨　　　　　　取引結果　　　　　　　　　損益
07月28日（月）
東京　　ドル／円　　　ノーポジション　　　　　　−−
欧米　　ドル／円　　　ドルロング・メーク　　　　−−

07月29日（火）
東京　　ドル／円　　　ドルロング保有中　　　　　−−
欧米　　ドル／円　　　ドルロングの利益確定　　　40ポイント幅の利益（8千円）

07月30日（水）
東京　　ドル／円　　　ノーポジション　　　　　　−−
欧米　　ドル／円　　　ノーポジション　　　　　　−−

07月31日（木）
東京　　ドル／円　　　ノーポジション　　　　　　−−
欧米　　ドル／円　　　ドルロング・メーク　　　　−−

08月01日（金）
東京　　ドル／円　　　ドルロングの利益確定　　　40ポイント幅の利益（8千円）
欧米　　ドル／円　　　ノーポジション　　　　　　−−


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�Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外
�B取引はドル／円とユーロ／ドル、ユーロ／円の3通貨ペアのみ
�C一度の取引は2万通貨単位
�Dレポートは1週間分をまとめて原則として日曜日か翌週の月曜日に報告
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2008/08/01

本日午後、大証が開催した「取引所ＦＸ取引に関する説明会」へと行ってきた。
ちなみに、参加者は証券会社・金融商品取引業者・登録金融機関・システムベンダ・情報ベンダの実務担当者−−などだ。

定員90人で2度実施されたけれども、ともに満員御礼。それだけでは足りずに、来週追加でいま一度説明会を実施するそうなので、人気のほどがうかがえよう。

･･･内容はと言うと、どこまで書いてよいのか判らないので手探りになるが、取り敢えずまだ概要のみの説明だった気がしている。所要時間も説明は正味1時間弱ってところで短かったし。
このあとまた別途第2回目の説明会を開催するというので、細かい内容は次回の説明会に期待、なのかな。

そんななか、アポイントの関係などから結構時間ギリギリに行った筆者は、会場で知人が来ているかどうかキョロキョロしてましたけど、知った顔はわずか2名だった。90人もいたのにね･･･。筆者が単に気が付かなかっただけかも知れないけど。

しかし筆者のポカを除いても、それだけ新しいというか、新規参入に興味を持っている先が話を聞きに来ていたと思う。
業界に携わる人間のひとりからすると、大証のＦＸ参入で、やや停滞していた業界が活性化されると非常に嬉しいんだけどなぁ〜。どうなんだろうか？

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