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::: 09/07/31(金)   「C・ロナウドが凄いのか、それとも?!」   【鹿の角】 :::

2009/07/31

住友信託銀行による日興アセットマネジメントの買収が決定した。日経新聞など、マスコミで報じられている買収金額はというと1124億円だという。
かなり安いイメージなのだが・・・。

−−そこで、フト思い出したことがある。
なんだろうと思ったら、それは7月7日付けの当コーナーでもレポートした、昨年の世界最優秀サッカー選手であるクリスチアーノ・ロナウド(ポルトガル)がスペインの「レアル・マドリード」に移籍した際、契約した契約解除の違約金だ。
ちなみに、スペイン紙の「マルカ」が報じところでは確か10億ユーロ(1350億円)だったハズ。

つまり、それって「住信による日興アセットマネジメント買収」より高額じゃん(笑)!

たったひとりのサッカー選手であるC・ロナウドが凄いのか、それとも日興アセットマネジメントの買収金額が安いのか、いったいどちらなんでしょうね?
まぁ後者ですよね、常識的には・・・。

P.S.
そういえば、「日興アセット買収に絡む買いが今日の東京タイムで観測されていた」−−との噂もインターバンク・ディーラーから聞きましたが・・・。

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::: 09/07/30(木)   「夏休み」   【鹿の角】 :::

2009/07/30

個人的には、1年に3度あるまたまたツマラナイ季節が到来している。

そう、いわゆる「夏休み」というヤツだ。
まだハッキリとは言ってないけど、筆者はたぶん今年も休みを取らないと思う(土日は除く)。

余談だが、残り2つのツマラナイ季節とは、ゴールデンウィークと年末・年始。これについても、筆者は原則として土日しか休まないので・・・・・・。

さて、そんな筆者とは裏腹にスタッフは順繰りに休暇を取り始めており、ある女性スタッフなどはヨーロッパへいそいそと出かけていった。
本業は記者でない人間なのだが、パンフレットなどを眺めてニコニコしている姿にちょっとムッとしたから、「現地の情勢についてレポートを書いて送れ!」−−と言ったのだが、果たして守られるのだろうか(笑)。

でも、まぁ休むことは労働者の当然の権利ですから。

そこはキチンと切り替えて、夏休み明け後、リフレッシュした姿で仕事に臨んでくれればいいと思います。

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::: 09/07/29(水)   「民主党批判動画」   【鹿の角】 :::

2009/07/29

連日の政治ネタ・・・です。

自民党が制作した民主党を批判するアニメ動画(【自民党ネットCM】プロポーズ篇)をご存じだろうか?

批判すると言っても、口汚く罵るというものではない。筆者も先日You Tubeで初めて見たけれど、内容的にはスマート。ウィットに富んでいて、なかなか面白かった。

国会議事堂が見えるレストランで、男性が女性に向かってプロポーズをしているのだが、そのなかで出産費や教育費などさまざまなメリットを挙げる。それに対して女性が「おカネはどうするの?」と質問したことに対し、「細かいことは結婚してから考えるよ」と述べる内容。最後の女性の「え〜」がユカイだ。

つまり、国民に美味しいことばかりをいう民主党に対して、「財源はなんですか。チャンとあるんですか」−−ということが揶揄されているわけだ。

先にも書いたように、確かに面白いし、気持は判るけど、これだけで自民党に投票する人間がどれだけいるのだろうかという気にもなる。

戦略として成功なのか、と問われると果たしてどうなのだろうか?

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::: 09/07/28(火)   「麻生首相の失言問題」   【鹿の角】 :::

2009/07/28

またまた、麻生首相の失言が新聞などで取り沙汰されている。
具体的には、高齢者について「働くことしか才能がない」と発言したというものだ。

これについて、筆者は知人の通信社記者から、ほぼ全文と言ってよい発言録をちょうだいしたので、よくよく読んでみたら「どこが失言なんだろう?」−−と首を傾げてしまった。前後の発言を読むと、ちっとも失言ではないと思う。ある意味、当然のことを言っただけでは?

そうした意味では、ちょっと可哀想かなと思わないでもない。麻生首相もホントに大変だ。思わず同情してしまう。

ただし、その反面で麻生首相に対する批判的な見方もないではない。

以下は前述した知人の通信社記者から聞いた話なのだが、麻生さんって、講演などで「ウケ狙いの話をしたがる性癖がある」そうだ。
その大半は、予想に反して(?)スベるそうなのだが、ともかくそんな性癖のため、きわどい話や危ない表現を用いることがそもそも少なくないという。

一方で、一国の首相の発言が良い意味でも悪い意味でも、国民の関心を集めていることは言うまでもなく、またこれまでにも失言と言われる報道が何度あったことか。
確かに、今回だけに限れば「可哀想」とも思うけれど、学習能力ってヤツがないのかな?なんど同じようなことを繰り返せば気が済むのだろう。

高齢者に「働くことしか才能がない」−−なんて言ったら、マスコミが絶対に食いつくだろうことは容易に想像が出来るハズ。事前にもうちょっと考えて発言しろよ、と言いたくなる。
また、仮に考えたうえで発言したのなら、自業自得で同情の余地はない。

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::: 09/07/27(月)   「円安続くか否かの見極めがポイントに=今週のドル/円見通し」   【鹿の角】 :::

2009/07/27

今週の為替市場で注視されることは、週足ベースで2週続けて進行している円全面安の継続性になるだろう。経験則的にも7月相場はドル高・円安有利で知られている。

そんな今週の相場動向を見極めるうえで、注意すべきポイントは3つある。
順を追って簡単に説明すると、まずは27日から30日まで予定されている米国債の入札になる。国債需給の悪化が金利上昇を招き、それが結果として「悪いドル高」を引き起こす可能性もある。なお、米国債の入札とは一線を画するが、同様の要因としては28日に予定されているカリフォルニア州の州債償還にも併せて注意が必要だろう。財政危機が取り沙汰され、有力格付け会社から格下げなども伝えられているなかだけに、動静如何ではマーケットの波乱要因となりかねないように思っている。

次に注視されるのは、発表される米国の経済指標だ。一例をあげると、今週は新築住宅販売件数や消費者信頼感指数、GDPなどが発表される見込み。先週発表されたアメリカの経済指標は総じて良好で、ドル高を支援していが今週は果たしてだろうか。良好な指標内容が発表されるのかどうかに、今週も引き続き注意したい。

そして最後3つ目のポイントは7月末、30日と31日に外貨建て投信の設定が集中することもあり、需給要因となる。もちろん実績次第という面は否めないものの、単純に考えれば円安圧力と言ってよいものなのかも知れない。

P.S.
日々のドル/円のストラテジーは「為替一家の華麗なるFX生活」にて。

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::: 09/07/24(金)   「クリック証券とベルマーレ湘南」   【鹿の角】 :::

2009/07/24

遅まきながら、先ほど気がつきました。

FX会社のクリック証券がベルマーレ湘南とオフィシャルスポンサー契約をしたらしい・・・。

FX会社は全般的に景気が悪いと思っていたけどね。筆者もクリック証券社長の高島さんと面識がないではなかったのだが、初耳でしたね。

でも、これで何社目ですか?サイバーエージェント(FX)やカブドットコム証券、マネーパートナーズなどは、まだ某サッカーチームのスポンサーをしているのだろうか?

こういう動きをみると、鹿島アントラーズにもどっかFX会社がつかないかな?筆者が声をかけてあげてもいいけれど。上場している○社とかね。

でも、どこに名前を入れようか。ユニはあるし、パンツにもキチンとロゴは入っている。
イエローハット様とか、トステム様、商船三井様−−など。

そうすると、練習着・・・かな?

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::: 09/07/23(木)   「金融庁とサギ会社」   【鹿の角】 :::

2009/07/23

筆者は以前、金融庁のレバレッジ規制に絡めて、「金融庁の人間がもっとも警戒しているのは、規制を前にした一部業者の駆け込み的な荒稼ぎの動き」−−と書いたことがある。

そうしたなか、ご存じのようにここ最近は「サギ」と言ってよい無登録のFX取引(投資顧問)会社によるニュースが目につく。
上手い話には必ず裏があるのになぁ。どうして騙されちゃうんだろ?ホントに不思議ですが・・・。

ところで、先に書いたサギ会社は無登録だし、レバレッジ規制などとホントは無関係なんだけど、金融庁としてはある意味で「しめしめ」と思っているのかも。
どうやら、その内部にはFX業者にキツメの規制をかけたい強硬派が存在するらしいので、そんな人たちにとって今回の事件は、ある意味で「渡りに船」なのかも知れません・・・。「イイ口実が出来た」ってね。

大多数の、というかほとんどすべての真っ当にビジネスをしているFX会社にとっては、ホントにいい迷惑ですけど。

明日あたり、金融庁の知り合いとかに取材してみようかな・・・。

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::: 09/07/22(水)   「冊数だけは読んでいるけど・・・」   【鹿の角】 :::

2009/07/22

有難いことに、こんなグダグダなコーナーを愛読しているという知人の一人と先日会食をした。

その際、くだんの知人に言われたのが、「最近小説に関する話題がない」−−。

そこで調べてみると、確かに3月半ばごろに書いたっきり、小説に関する話題はパッタリと途絶えている・・・。
あれ?ホントですね。なんでですかね〜。冊数そのものは結構読んでますよ。

これも先日カウントしたら、6月末現在で69冊だから、まあまあ。去年よりはちょっと少ないですけど。

でも、あれですね。
よく考えると、そんなとびっきり面白い本が今年はないかな。紹介というか、取り上げるほどのものがね。

というか、筆者の感性が鈍くなっているかも。
つい最近も、ずっと楽しみにしていた三津田信三さんの「厭魅(まじもの)の如き憑くもの」を読んだけど、いまひとつ楽しめなかったし。まったく面白くなかったわけではないけど、ね。

ただ、いま現在、島田荘司さんの「摩天楼の怪人」と、京極夏彦さんの「邪魅の雫(じゃみのしずく)」という重量級の2冊が本棚に鎮座してますから。これなら絶対に大丈夫。

読むのはたぶん来月だけど、いまから読むのが楽しみです(ワクワク)!

P.S.
世間一般的に今日は皆既日食ネタなんでしょうけど、筆者は天の邪鬼ですから(笑)。敢えて外して書いてみました。

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::: 09/07/21(火)   「円全面安の継続は?!米企業決算などに引き続き注意=今週のドル/円見通し」   【鹿の角】 :::

2009/07/21

今週の為替市場で注視されることといえば、先週反落に転じた円安の継続性の見極めになるだろう。
テクニカルに見た場合、ドル/円相場は直近だけで3度下げ止まった91.70-80円でドルは短期的な底入れをしたと見られるものの、上値も重くドルは上げ渋りの様相にある。おりしも週初のアジアタイムに94円半ばを一時超えたものの、それでも値はほとんど走らなかった。上値リスクが拡大したと見ること、もしかしたら早計であるのかも知れない。

そんな円全面安の流れが続くのかどうか、見極めるうえで重要な材料が幾つかある。
ひとつは、21日と22日に予定されているバーナンキFRB議長による議会証言だ。景気の先行きなどについてはやや強気な見方をすると予想されるが、マーケットで関心の高いものは追加の国債買い入れについての発言となるだろう。慎重な見方を示すのかどうか、それにより為替市場との相関性が高いアメリカの長期金利の動向に影響も与える展開を否定出来ない。

また、それとともに注目されるものは、先週に続き実施される米国企業の決算で、今週はステート・ストリートやモルガン・スタンレーをはじめとする金融機関はもちろんのこと、アップルやヤフーのほかペプシコやマクドナルド、マイクロソフトなど世界的な大企業の決算発表が相次ぐ。先週は相次ぐ好決算をうけてドルが買われる傾向が強くうかがえたが、その傾向は果たして今週も続くのだろうか、是非発表される有力企業の決算内容には注意していただきたい。

なお、それ以外では7月という名実ともにボーナスシーズン入りしたことで、各種の需給要因にも一応要注意だろう。先日付けの日経新聞でも報じられたが、今月設定が予定されている投資信託は63本で6月の34本から倍増近くする見通しとなっている。もちろん実績次第という面は否めないが、単純に考えれば円安圧力と言ってよいものなのかも知れない。


P.S.
日々のドル/円のストラテジーは「為替一家の華麗なるFX生活」にて。

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::: 09/07/17(金)   「アメリカ横断ウルトラクイズ」   【鹿の角】 :::

2009/07/17

最近、筆者はYou Tubeで昔のクイズ番組をみることにはまっている。マイブームといってもよい。

平日の夜なんて、書き仕事がないときはPCを2台立ち上げ、ひとつでレートを見ながら取引をし、もう一方でクイズ番組を楽しんでいる。

著作権の関係からか、アップされているものはさほど多くないのだが、「クイズダービー」や「ヒントでピント」、「アップダウンクイズ」−−などをともかく見まくっている。

そんななかでも、とくに好きなのは懐かしの「アメリカ横断ウルトラクイズ」だろう。

いやぁ、青春でしたねぇ〜。筆者もなんどか出場したことがあるし、成田のジャンケンで破れたことは今でもいい思い出だ。

なお、余談になるが筆者が大学に入った「表の理由」とは別に、「裏の理由」が実は2つある。
誰にも言ったことはないのだが、こっそり教えると、ひとつは「大学のクイズ研究会に入りたかった」から。そして、もうひとつは、「プロポーズ大作戦に出場したかった」−−からだ(笑)。

若い方は知らないかもしれないけど、「プロポーズ大作戦」のなかに「フィーリングカップル5vs 5」っていう人気コーナーがありましてね。あれって、たしか大学対抗で社会人などはたぶん出られなかったハズ。だから、大学に入って仲間内と是非とも「フィーリングカップル5vs 5」に出たかったのです・・・・・・。

−−本題とドンドン逸れていくので、このへんでやめましょう(笑)。
まぁ、要望があれば、続きの話はあとで別途書きますけど(爆)。

ともかく、そんなことで「アメリカ横断ウルトラクイズ」を見ているけど、イヤハヤ楽しいねぇ〜。
実は、「アメリカ横断ウルトラクイズ」って、大学の先輩が優勝もしているんですよ〜。先日、その映像も見ました。10年以上もご無沙汰しているけど、先輩お元気ですか?

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::: 09/07/16(木)   「芥川賞と直木賞」   【鹿の角】 :::

2009/07/16

昨日第141回の直木賞が発表され、北村薫さんが6度目のチャレンジでようやく受賞を手にした。
北村さん、本当におめでとうございます。

しかし、ご存知の方もいると思うが、北村さんといえばデビューしてもう20年ほどのベテランであり、いまさら直木賞受賞といわれてもなぁ。個人的には、正直ピンときません。

それに、前にも書いたことがあるように、筆者は結構本を読むけれど、直木賞や芥川賞を受賞したかどうかなんて全く関係ない。たとえば、ミステリー作家でいえば京極夏彦さんや宮部みゆきさん、東野圭吾さん−−などは結果として直木賞受賞者だけど、賞を取る前から本は読んでいたし。
また、島田荘司さんや歌野晶午さん、有栖川有栖さんなどは直木賞を取ろうか取るまいが、今後も本は継続的に読みますので・・・。

そういう変な風潮に流されるの、個人的には好きじゃありません。まぁ、日本人はミーハーだし、そういう「権威」とか「ブランド」とかが好きですけどね、一般的には。
でも、面白い小説は賞を取らなくったって面白いのだ。

そうそう。直木賞と芥川賞について、もうひとつ。
半年に一回の受賞者発表って多くありませんかね?
1年に一回、あるいは数年に一回でもいい気がしてますが。

もともと純文学ってものに興味はないので、芥川賞作家は完全に「アウト・オブ・ガンチュー」の筆者ですけど、知人の書評家などに言わせるとここ数年はレベルが目に見えて落ちているとか。
質の低下に、龍之介さんも草葉の陰で泣いているのでは?

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::: 09/07/15(水)   「FX取引のテレビ番組」   【鹿の角】 :::

2009/07/15

今日は暑かったですねー。さすがに「夏」って感じ。

さて、そんななか取材で日中は某地区をウロウロしていた筆者ですが、あんまり暑かったので耐え切れず、「喫茶店代わりにタダでお茶でも飲もう」と、馴染みの某社にアポなしで遊びに行きました(笑)。
○社の方、ホントに申し訳ありませんでした・・・・・・。

−−すると、思いのほか歓迎され、それはそれでよかったのだが、そこでひとつ興味深い話を聞いた。

幸か不幸か、筆者は初めて知ったのだが、先日月曜日の深夜(?)になんだかFX取引に関するテレビ番組を放映したとか(再放送?)。

で、前述した○社の方は、番組についていたく御立腹でしたね。
何故なら、芸人さんがFX取引をするのはいいけど、元ディーラー(?)のアドバイスを無視して、「レバレッジ300倍で取引をした結果、最終的に強制ロスカットに引っ掛かる」という内容だったからとか。

確かに、ある意味では「面白い絵」だったけど、業界的に「あれはないだろう」と言ってました。

なるほどね。話を聞くだけだと、やっぱりハイレバは危険だと声高に指摘すると同時に、レバレッジ規制を容認するかのような番組だったんですかね?
製作者にそうした意図があったかどうかは別にして。

・・・どんな番組なのか、非常に興味がありますね。怖いもの見たさ(?)で、ぜひ一度みたいな。You Tubeなどでアップされていますか?
ご存知の方、ご教授くださいませ。

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::: 09/07/14(火)   「クルマの運転」   【鹿の角】 :::

2009/07/14

先日、クルマを車検に出した。
早いもので、現在のクルマに乗ってもう7年になる。

若いころは、おふくろと2人で住んでおり、しかもおふくろは免許も持っていないクセにクルマは何故か6台あったこともあるなど、かなりのバカだった。ガソリン代を含め、維持費に月ウン十万円もかかったなど、イヤハラ懐かしい思い出です。
いまは1台コッキリですからね。

ところが、今回クルマを車検に出した際、ディーラーの方に「2年前の前回車検から1万2千キロしか乗っていないんですね」−−と言われて驚愕してしまった。
えっ、たったそれだけなの??年間6千キロ、月あたりではわずかに500キロだ。
あり得ない・・・。

一番最初に買ったクルマは、ダイハツのミラターボ・ダブルXというKカーだったのだが、購入後たったの2ヵ月で走行距離は1万キロを超えましたから。
それも、当時はまだ大学生だったのに。イヤ、ホントに、いつ乗っていたんだろうって思うもの(笑)。

ともかく、改めて考えると最近はホントにクルマに乗らなくなったなぁ、と思う。
大体において、遠出も少ないし。サッカーで鹿島に出かけるくらい。
冬場、スキーに行く回数も激減しているしね。

そう考えると、1BOXなんて、そろそろ潮時かなと思わなくもない。

そもそも論からすると、筆者は前々からオープンカーに乗りたいのだ(ロードスターを所有していたときが過去にはあったけどね)。

真っ赤なオープンのZとかいいな・・・。中古でも全然OKなので。
う〜ん、車検を通したばかりなので取り敢えず、いまのクルマは乗りますけど、来年あたりにはもしかしたらクルマが代わっていたりして・・・。

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::: 09/07/13(月)   「円高傾向続く、その見極めが重要=今週のドル/円見通し」   【鹿の角】 :::

2009/07/13

為替市場では先週の流れ、つまり円の全面高が今週も続くのかどうかという継続性の見極めがまずはポイントとなりそうだ。
ドル/円でいえば、先週2度下げ止まった91.70-80円レベルをキチンと割り込むようだと、90円半ばあるいは90円ちょうどという大台割れトライが現実のものとしてと捉えられることになるだろう。

そんな円全面高の流れが続くのかどうか、見極めるうえで重要な材料は2つある。

ひとつは、先週発表されたアルコアを皮切りに、今週に入り発表が本格化する米国の企業決算。とくに今週は大手金融機関の決算発表が連日予定されており、一例を挙げると14日にはゴールドン・サックス、16日にJPモルガン・チェース、17日にはシティ・グループとバンク・オブ・アメリカ、メリルリンチ−−などが決算を発表する見込みだ。
内容が大幅に改善されるといった期待も高く、それが具現化されることにより先週からの円高傾向に歯止めをかけかねないのかも知れない。

一方、もう一つ注視されるものは、アメリカを中心とした経済指標だが、そのなかでもややダークホース的な存在として16日に発表される中国の4-6月期実質GDPを敢えて挙げておきたい。

先週は原油をはじめとする商品市況のポジション調整を受けて、カナダドルやオージーなど資源国通貨が急落、対価として円が買い進まれた。そんな商品市況下落の一因となったのは、世界的な景気回復に対する不安、つまり米国ともに世界経済を牽引する中国の景気回復への不安があったのだろう。
したがって、今週発表される各種の米経済指標の改善はもちろんのこと、中国GDPが改善した場合にも商品相場や資源国通貨の反発を招くとともに、現在の円高の流れを反転させる可能性を否定出来ないのではなかろうか。ともかく、東京タイムに発表されるものだけに、16日は取引をされる方に十分な注意をしていただきたいと思っている。


P.S.
日々のドル/円のストラテジーは「為替一家の華麗なるFX生活」にて。

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::: 09/07/10(金)   「スプレッドが広がっている」   【鹿の角】 :::

2009/07/10

以前にも、「固定スプレッドを導入していた先が変動スプレッドに変更しつつある」−−などという話を書いたことがある。

その話とかぶるところもあるが、関係筋によると、カバー先である外資系銀行などから提供されるスプレッドそのものが最近広がっているという。

これがなにを意味するのかというと、一部業者が導入している、たとえば「1ポイント固定」などとした場合の極小スプレッド作成が難しくなってきている可能性がある。

とくにカバー先が少ない場合には要注意でしょうね。
何故なら、提供されるスプレッドが広がっているのに、顧客に狭いスプレッドで提示するのは完全に逆ザヤですから。
愚の骨頂ですよ、「取引をされればされるほど会社が損を被る」なんて。

じゃあ、極小スプレッドの会社はどうやって利益を挙げているの?−−っていう話になりますよね、当然。「手数料もゼロ」だし、ホントに不思議です・・・。

こういうことって、どこのFX会社も言わないですね。
少なくともウェブなどの告知でみたことがありません。

ともかく、「固定スプレッドを導入していた先が変動スプレッドに変更しつつある」背景のひとつには、そんなことがあるということを頭に入れて欲しいと思います。

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::: 09/07/09(木)   「あれ?もう期末試験?」   【鹿の角】 :::

2009/07/09

先日、必要があって同じ市内に住む、姉のところに出かけた。

色々と所要があった関係で、行ったのは平日の昼間だったのだが、出迎えのたはなぜか高校生の甥っ子。

えっ?!なんでよ。オマエさぼりか?−−と思った筆者は、その旨を冗談交じりに突っ込むと「いまテスト期間中。今日は午前中だけ」とのこと。

おぉ、なるほどそうだったのか、と思い「オマエも高校で初テストだなぁ。まぁ頑張れよ」とか言うと、怪訝な顔をされた。
さらに、「なに言ってんだよ。もうボケちゃったの?今回は期末試験。初テストの中間なんてとっくに終わっているよ」と呆れられてしまった・・・・・・。

そうだ、よく考えたらもう7月、期末テストを終えると楽しい楽しい夏休みじゃん!

う〜ん、筆者の学生時代なんて、もう20年も前のことですからねぇ〜。記憶が曖昧でスッカリ忘れていましたよ(苦笑)。
また、最近はホントに一年が早いしね。

でもいかんなぁ。なんだか季節感もないし、余裕がなくなっているのかなとちょっと反省した筆者でした。

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::: 09/07/08(水)   「入院すれば?」   【鹿の角】 :::

2009/07/08

先月末のこと、経理を任せている女性スタッフが突然の腹痛を訴えた。
それと同時に吐き気や微熱(38度ぐらい?)などもあったらしい。

なので、その日は早退させ、病院へ行かせたところ、なんと盲腸だという・・・。

う〜ん、月末は請求書の発送その他で忙しいんだよなぁ〜。
事務や経理関係は彼女しかできないし、判らない。

というか、正確に言うとやりたくないし、判りたくもないのだが(笑)。

−−ともかく、筆者がそんな怠け者だということをよく知る彼女は、入院せず、とりあえず薬で散らすということで「お茶を濁す」ことになった。
ホントに申し訳ない・・・・・・。

しかし、月が代わったことで、そんな忙しさも一巡したにもかかわらず、彼女は依然として入院せず出社しています。

経験のある方もいそうだけど、薬で散らすというのはそもそも抜本的な解決ではないですからね。いまだに微熱は続いているようだし。
だからさ、入院して早めに手術しろ、といっているのだが果てさて。

ガンコな子なんでねぇ〜(苦笑)。
女性なので、傷跡が残るのも嫌なのかしらん?
でも、もうオバサン。いい歳でしょ?(セクハラ発言・・・)

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::: 09/07/07(火)   「C・ロナウド移籍、為替の手当ては?」   【鹿の角】 :::

2009/07/07

ご存知の方も多いと思うが、昨年の世界最優秀サッカー選手であるクリスチアーノ・ロナウド(ポルトガル)が英国の名門サッカーチームである「マンチェスター・ユナイテッド」からスペインの「レアル・マドリード」に移籍した。
スポーツ紙や外電などを見ると、移籍金は史上最高額の8000万ポンドに達するという。

筆者はサッカーが好きで、Jリーグの試合も1年に10-15試合ほどスタジアムで観戦する。ただし、代表戦はテレビでも見ません。なぜなのか話すと長いので端折りますが・・・。

なので、いちサッカー好きとしてもC・ロナウドの移籍には色々と思うことはあるけれど、それはともかく為替業界に従事する人間として、上記の報道には非常に気に掛かる部分がある。

それは、「為替の手当てって、いつ発生するんだろう」−−ということだ。

だって、C・ロナウドの移籍は「英国」から「スペイン」への「輸出」と同意義でしょ。そう考えると、「輸出代金の8000万ポンド」すべてではなく、一部だとしても間違いなくどこかで為替の手当てがされることになる。

一方で、改めて指摘するまでもないが、スペインが使用している通貨はユーロであり、英国はポンドになる。すると、つまりは「ポンド買い/ユーロ売り」のオペレーションが実施される公算が大きいわけだ。

もしかしたら、気が付かないうちに、手当てはもう終わってしまったのかも知れない。
とはいえ、市況で「サッカー選手の移籍に絡む移籍金の手当て買いを受けて、ポンドが対ユーロで急騰した」−−とかなんとか、ホントに書いてあったら楽しいなと思う筆者なのでした。

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::: 09/07/06(月)   「2週連続のレンジから脱却できるかがポイントに=今週のドル/円見通し」   【鹿の角】 :::

2009/07/06

為替市場において、ドル/円相場は2週続けて方向性に乏しい価格変動をたどっている。
実際、先週の価格変動は1週間を通して2円にも満たなかった。そうした狭いレンジ相場が今週も続くのか、それともいよいよ次の方向性が決定づけられるのか、どういった展開をたどるのかが今週の相場ポイントのひとつになるだろう。

そんなドル/円相場に影響を与えそうな要因としては、再び実施される米国債の入札、そして週の半ば8日以降に本格化される米国主要企業の本格発表、そしてイタリアで実施されるG8首脳会議などとなる。
いずれもイベント前はドル売り方向への反応を否定出来ないものの、波乱がなければ終了後は逆にドルの買い要因となりかねないのかも知れない。

そうしたなか、今週もっとも注目したい通貨ペアはオージー/円になる。金利面での優位性に加え、資源高の恩恵を受けて強含みの展開が続くオージーだが、チャート的にはやや微妙な様相を呈している。
今年2月以降、下値を支え続けてきたトレンドラインを割り込むようだと、オージー高のトレンドそのものが変化する可能性を否定出来なくなりそうだ。
なお、材料的には7日に予定されているRBAによる政策金利の発表に注意してみたい。

P.S.
日々のドル/円のストラテジーは「為替一家の華麗なるFX生活」にて。

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::: 09/07/03(金)   「情報屋の先行きは?」   【鹿の角】 :::

2009/07/03

改めて指摘するまでもなく、FX会社は総じて厳しい環境に置かれている。

サブプライムローン問題に席巻されたマーケットの環境こそ落ち着いてきたが、今度はレバレッジ規制の話なども取り沙汰されており、一難去ってまた一難というところだろう。

そんななか、FX会社の苦境もあり、筆者のような情報屋に対しても「廃業や合併はないのか」−−という質問をたまにいただく。
心配をしていただいているんですかね〜。

正直なところ、「川上」のFX会社でそうした動きが活発ですからね。「川下」についても、当然可能性は否定できないと思います。
具体的に「どこが」というのは聞いてませんが、すでにブルームバークがTVから撤退したり、ロイターとトムソンが合併したり、先行した動き(?)もありますしね。判りません。

仮にそんなことがあったとき、弊社は絶対に「呑み込まれる」方ですが、それをするにもメリットはあんまりないでしょう。

まぁ、「なるようにしかならない」−−半ばあきらめに似た格好で、そんなふうに考えている筆者なのでした。

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::: 09/07/02(木)   「フットボールの熱源」   【鹿の角】 :::

2009/07/02

連日のサッカー話。

筆者は日経新聞のスポーツ欄に不定期で掲載される「フットボールの熱源」というコラムが大好きなのだが、昨日の同コラムも実に良かった。
鹿サポなら、是非とも読んで欲しいな。
筆者はいつもながら、きちんとファイリングしました(笑)。

カシマの(新人)育成スタンスがオリヴェイラ監督、野見山育成強化担当部長の話として語られています。
正直、筆者も全然知らない話でした。

「へぇ〜」って感じ。

サッカー選手としての育成は当然として、ユースの選手などには人間として成長して欲しいという考えなんですね。

実は、最近古くからのジモティ、カシマサポーターの方とメシを食った際、筆者は「最近のカシマユースはほかのチームと比較してピンと来ない。もう少しテコ入れした方が良い」−−なんてことを熱く語ったのだが、前述した日経新聞を読んで思わずう〜んと唸ってしまいました。
わたしの考えが甘かったッス・・・。

「選手育成は人づくり」−−そうですね、そこを外してはやっぱりいけないんだろうって、思います。
そんなことは露知らず、批判してしまい野見山さん、本当にスイマセンでした・・・・・・。

言われれば土下座でもなんでもしますよ(笑)。

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::: 09/07/01(水)   「カシマは内弁慶」   【鹿の角】 :::

2009/07/01

通称「ACL」といわれる、サッカーにおけるアジア地域のクラブチームの最高峰を決める大会のベスト16が先日実施された。わがカシマは、惜しくも延長120分戦ったあとのPK戦で敗れ、敗退が決定した。

勝負は1発勝負だったのだが、試合開催日は水曜日でありスタジアムに行くことが出来なかったばかりか、その日はちょうど社内の飲み会でスポーツバーに行くことも出来なかった。
松戸の某、○んちゃんに誘われていたのだが・・・。申し訳ない。

ともかく、悔しい。今年は取れるっていう手応えもあったし、期待も大きかったのだが。

さて、そんななか先日、都内の某所で一人ランチを食べていると、隣のテーブルに座ったサラリーマン数人がちょうどACLの話をし始めた。

聞くともなく、耳に入ってしまったのだが、そのなかで一人が「カシマはホントに内弁慶だ」とか「だらしない」とかしきりに口にする。

どこのチームのサポだ、この馬鹿はと思ったのだが、どうにも良く判らない。
ようやく「代表サポ」のようで、そのなかでも敢えていえば横浜の青いチームが好きらしいことだけは判ったけど、スタジアムにあんまり言ったことがないようだ。

−−そんなヤツが偉そうにサッカーを語るな、とまず思うのだが、それを棚上げしたとしても、その青いチームはACLに出たことあるの?
「内弁慶」かどうかも判らない成績のチームのサポに、あれこれ言われたくねえよ。

まずは「内弁慶」かどうか、それを確認できる成績を残そうよ。
言っとくけど、青いチームは「内弁慶」ですらないよ。だって、最近は国内でもなかなか勝てないのだから。

人のフリ見て我がフリなおせ、筆者は絶対あんなことやりたくない、心からそう思った出来事でした。

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