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::: 10/02/26(金)   「人の走る速度の限界」   【鹿の角】 :::

2010/02/26

人間って、どこまで早く走れるのだろうか?
もちろん「生身のカラダ」ですよ。

先日ある通信社が報じたところによると、米サザンメソジスト大などの研究チームがまとめたものでは、人類が走って出せる速度の限界は平均時速50キロ(秒速14メートル)との試算になったという。

ちなみに、かのウサイン・ボルトが記録した現在の100メートルの世界記録9.58は平均時速換算で約37.6キロ、秒速は同10.4メートルになる。
平均時速37.6キロも凄いけど、瞬間的にはきっと40キロとか、それ以上出ているんだね。ふえ〜。

しかし、そのボルトはホントにすごかったけど、まだまだ限界あるいはそれに近いわけではなく、もっともっと速く走れる可能性が「理論上」はありそうだ。

う〜ん、でもこれを楽しみと言ってよいかどうかは疑問も残ります。

こういうのって、机上の空論で空想しているとき、イメージしているときが一番楽しい気がするな。実現し、限界が実際に見えてしまったらツマラナイ気もします・・・。
個人的な見解ですけどね。

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::: 10/02/25(木)   「オリンピックにクギ付け?」   【鹿の角】 :::

2010/02/25

昨日、冬季オリンピックで注目の競技とされる女子フィギアスケートが実施された。

そんななか、競技時間と重なる東京タイムのドル/円相場はわずか25ポイント程度の膠着となったほか、株式市場も動意の乏しい展開となったが、まさか通信大手のトムソン・ロイターまでが「五輪=注目のフィギュア日韓対決、金融市場もくぎ付け」−−とかスポーツ紙みたいなことを報じるとは思いませんでした・・・。

そのなかに複数の市場関係者の発言が引用されていたけれど、「市場参加者の関心は浅田のジャンプの成否に注がれていた」とか。本当かよって、個人的にはマユツバに思いますけどね。

いや、注目していたというか、結果としてフィギアを見ていた人は結構いたと思いますよ。でもチョッと言い過ぎでは?気持ちは判りますけど・・・。

しかし、それからすると明日もまた女子フィギアが再び実施されますが、そこの時間帯もまた動かないんでしょうか?
今日は昨日の反動(?)もあり、東京タイムは大荒れでしたけどね。活発な動意を見せる東京時間は1日だけですか?それも寂しいなぁ・・・・・・。

それと、キムヨナさんが優勝したら韓国ウォン、浅田真央選手などが優勝したら日本円にご祝儀買いが出るのでしょうかね?

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::: 10/02/24(水)   「清正井」   【鹿の角】 :::

2010/02/24

タイトルにつけた「清正井」ってご存じだろうか?

と言うより、そもそもまずキチンと読めますか?

素直に読めば「きよまさい」−−かな。
実はこれ、「きよまさのいど」と読みます。

明治神宮にある都内有数の湧水で、加藤清正が掘ったと言われている。だから名前が「清正井」なのだ。

さて、そんな「清正井」に先日筆者は行ってきた。

何故かというと、「清正井」は日本屈指のパワースポットとして知られている存在であり、「運気が上がる」などと言われているからだ。
あまり神仏に頼りたくはないけれど、以前にも書いたように最近ホントについてないし、会社の業績も悪いので、ついに神頼みしました(苦笑)。

そしたら、平日の取材帰りにぶらぶらと立ち寄ったにもかかわらず、30分以上待ったし、整理券が配られるわで、もう凄かったです・・・。みんなヒマなんだなぁ・・・って筆者もですが(笑)。
また、筆者のように如何にも仕事途中って感じ、スーツを着たサラリーマンの方も結構いてそれもビックリしました。みんな営業を抜けだしたりして来てたんですかね〜。

で、肝心の井戸ですが、パワースポット云々は正直良く判りませんけど、雰囲気はホントに清廉としており、凛とするというか非常に清々しい気持ちになりました。

神仏を頼ることも悪くはありませんが、当たり前のようにそれだけじゃダメですから。
やっぱり、それに努力が付随しないとね。
さてさて筆者も頑張ろうっと・・・。

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::: 10/02/23(水)   「カーリングをめぐるあれこれ」   【鹿の角】 :::

2010/02/24

先日、所用があって姉貴のウチに行った。

そうしたら高校生の甥っ子がいたので話をしたら、どうやらヤツもオリンピックでカーリングの魅力にはまったようだ。2人でのカーリング話は結構盛り上がりましたから。

ただし、そんなカーリング話のなかで、甥っ子から幾つか面白い話というか素朴な疑問を投げかけられた。
せっかくなので、ご紹介してみたい。

・カーリングって面白いけど、そもそもスポーツなのか
 *確かにねぇ〜。気持ちはよく判ります・・・。チョッと疑問もあるよね。

・カーリングに男女をわける理由はなんなのか
 *いま日本でブームとなっているチーム青森はカーリング「女子」です。テレビで放映しないけど、カーリング「男子」もきっとプレーしているんだろうなぁ〜。
 でも、カーリングって男女差がそんなにないスポーツっていう気がしますよね。だって、体力より戦略、頭を使うものなのでは?

・近江谷さんは、プレー中なぜいつも半袖なのか?寒くないの?
 *んなこと知らんよ!オレも気になっているけどね(笑)。本人に聞け!

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::: 10/02/22(月)   「ドル独歩高続くか、注目材料目白押し=今週のドル/円見通し」   【鹿の角】 :::

2010/02/22

今週の為替市場は、ドル独歩高の流れが続くかどうかを見極める1週間となりそうだ。
ちなみに、18日に実施され物議を醸したFRBの公定歩合引き上げは、「FF金利の引き上げに直結するものではない」と地区連銀総裁などがその後相次いで発言している。つまり非常時、緊急状態は脱したとの認識だろうが、これで一気に平時の状態に戻るかどうかはまだ不透明と考えているのかも知れない。

テクニカルに見た場合、予想通り(?)ドルがレンジを上放れてきた。ただ、目先のレジスタンスになると考えていた一目均衡表の先行帯の雲の上限(先週末91円半ば)をNYクローズでもしっかり超えてきたことに多少の驚きを感じている。ドルの基調は思ったよりも強い。今週も引き続き一目の雲の上限がドルのサポートとして寄与する可能性を否定出来ないだろう。
それに対するドルの次のレジスタンスは92円前半に位置する移動平均の200日線、そして年初来高値を起点とした下げ幅の76.4%戻しに当たる92.55円レベルなどとなる。

一方、材料的には今週も注目材料が目白押し。
まずは、1週間の旧正月・春節明けとなる22日・月曜日の中国本土市場の動きに要注意か。周知のように、中国人民銀行は連休前に預金準備率引き上げ実施を表明している。利上げという悪材料を株式市場がどう消化するのか、仮に弱含みでの推移となれば、リスク回避の円高が再び強まっても不思議はない。逆に上昇スタートをきれば、リスク選好の円安が進む展開となりそうだ。

そんな週初の春節明けを乗り越えたあとにも材料は複数存在する。ひとつは、23日から25日まで実施される去最大規模の米債入札で、短期債を中心にトータル1180億ドル分予定されている。これまでドル安・円高を支援してきた日米短期金利における円金利の優位性が、先週のFRB公定歩合引き上げもあり足もと崩れ始めているだけに、入札実績が金利動向に与える結果と併せて是非とも注意を要したい。

また、それとともに発表される各種の米経済指標ならびに、要人の発言にも要注意。
前者については、23日のS&Pケースシラー住宅価格指数や米消費者信頼感指数、24日の新築住宅販売件数、26日の米GDP改定値などが注視されているほか、後者も幾つかあるなかで24-25日に予定されている米議会でのバーナンキFRB議長の議会証言がとくに注目されている。景気回復を裏付ける指標内容となるのかどうか、また出口戦略などに前向きなコメントが発せられるのかどうか、今週は米国の金利情勢がマーケットの大金価格変動要因になりかねない気がしている。


P.S.
日々のドル/円のストラテジーは「為替一家の華麗なるFX生活」にて。

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::: 10/02/19(金)   「確定申告始まる」   【鹿の角】 :::

2010/02/19

さてさて、ついに個人の確定申告が始まりましたね。
筆者もボチボチ用意しないとなぁ。

以前に書いた気がするけど、昨年の筆者は為替取引が結局マイナス収支(為替差損)だったので、そういう意味ではやらなくても良いのですが・・・。
終盤、年末にかけてのドル急伸で結構ヤラレちゃいましたからね。筆者は基本ドルベアなのでした・・・。残念です。

ともかくガッチリと儲けた方は、忘れずにしっかりと申告してくださいね。

筆者も今年は「えっ、こんなに税金取られるの?」って言えるぐらい儲けたいと思います。正直、ここまでも結構苦しんでいるんですけど。ともかく、頑張ります!

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::: 10/02/18(木)   「日本のメダル獲得数は?」   【鹿の角】 :::

2010/02/18

昨日に続き本日もオリンピックについての話を。

もう競技が終了しているものもあるが、開幕前に筆者が考えた日本のメダル予想を書いてみたい。先ずトータルの結果から。銀1、銅5。

少ないって人もいそうだけど、前回が前回でしたからね。個人的には、むしろ「楽観的過ぎる」かなとも・・・・・・。

で、肝心(?)の内訳はというと、フィギアで銀と銅が1つずつ(男女併せて)。女子モーグルが銅、カーリングが銅、ノルディック複合が銅、男子スピードスケートが銅。

一方、ここまでの結果からすると女子モーグル、上村さんは4位で残念ながら届かず。良い滑りをしていたんですが。それに対して、男子スピードスケートは嬉しい誤算でした。

選手の皆さんはぜひ頑張ってほしいですね。でも、人のためとか、国のためではなく自分のためにやればいいと思います。

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::: 10/02/17(水)   「仕事にならん!」   【鹿の角】 :::

2010/02/17

以前にも何度か書いたことがあるが、筆者の仕事場では常時テレビが映っている。

通常はNHKやBSを中心とした、臨時ニュースやニュース速報などに備えての措置だ。

したがって、ボリュームも極力絞ってあるし、正直ほとんど見てないのだが、いま現在はオリンピック期間中ですから、チャンネルもいつしかその中継に・・・・・・。

ダメですね〜。ついつい見入ってしまいます・・・。
それもタイミング良く(?)、日本の午前中にいい競技をやってくれるんですよ。

昨日は男子スピードスケート、そして今日はカーリングでした。
とくに今日のカーリングなんて、もうハラハラドキドキの展開で、目が離せず。う〜ん、なんだかんだで仕事もそぞろに、30分以上見入ってしまいました(苦笑)。

サッカーのワールドカップのときもそうですが、こんな状況がまだしばらく続くのかな?
ホントは期末に向けて忙しい時期なのに・・・。

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::: 10/02/16(火)   「再びお参りに行ってきた」   【鹿の角】 :::

2010/02/16

いわゆる「初詣で」には年明け2日にキチンと行ったのだが、先日思うことがあり再び神社へとお参りに行ってきた。

聞くところによると、神社における新年は節分以降にあたるとのことなので、本当は節分以降にお参りしないと意味がないそうだ。まぁ、そこまでキチンと考える必要は正直ないと思うけど・・・。

ともかく、そんなことで筆者は一般暦と異なる、神社における意味での「初詣で」に行ってきた。
前段では濁したけれど、新年早々ホントに悪いこと続きで、それも仕事もプライベートも関係なく、次々に起こっている。イヤほんとに、何故?って感じ。悪事がいくつ重なっただろうか?
新年早々にフラレましたしねぇ・・・・・・(泣)。

そこで、恒例のお御籤を引いたけど、それがまた秀逸でした。

結果そのものは「末吉」ながら、個別にみると願い事は「かなわず」、恋愛は「縁なし」、投資売買は「見送り(辞めとけってことか?)」−−など散々な内容でした。いやぁ、もう笑うっきゃないということで・・・(苦笑)。

しかし、あれで「末吉」ってことは「凶」とか「大凶」って、どんな内容なんだろ?

ともかく、あんまりのことで、どんよりとした空気のままクルマで帰ってきましたとさ(笑)。
ある意味良かったよ、ひとりで行って。誰かと行ったら、付き合ったその人がきっと可哀想でしたからね。

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::: 10/02/15(月)   「リスク回避姿勢の継続性試す展開か=今週のドル/円見通し」   【鹿の角】 :::

2010/02/15

今週の為替市場は、マーケットで根強いリスク回避姿勢がまだ続くのかどうかを見極める1週間となりそうだ。様々な材料を踏まえたうえでドル高、円高の継続性を試される展開が予想されている。

テクニカルに見た場合、ドルと円は同じ方向に動くことが多いためドル/円相場は方向性をハッキリと読みにくい。しかし、ここ最近の形成レンジである88.50-90.00円の上限を先週末にザラ場ベースでは超えてくるなど、わずかながらドル高方向へのリスクが高まりつつある感も否めない。そんなドルの上値メドは、今週を通して91円半ばレベルに位置する一目均衡表の先行帯の雲の上限か。需給的に見てドルの上値は重そうだが、週間を通した場合にはさらなるドル高の進行に注意をはらいたい。

一方、材料的には基本的に今週も「3点セット」に注目が集まりそうだ。すなわち、「米国の新金融規制案」と「中国の金融引き締め観測」そして「欧州諸国の財政懸念」になる。
しかし、「米国の新金融規制案」については、先週来やや小康状態を保っており今週も関連するイベントなどはうかがえない。基本的には材料視されにくい状況か。それに対して「中国の金融引き締め観測」と「欧州諸国の財政懸念」は今週もマーケットの波乱要因となりかねないのかも知れない。

ちなみに前者である「中国の金融引き締め観測」については、旧正月明けと見られたタイミングが1週間程度前倒しされ、先週末にその旨が発表されている。ただし、株価に与える影響などは今後に持ち越される面があるため、実際の金融引き締めで材料出尽くしとなったのかどうか、目先的にはなんとも判断がつけにくい。株安進行による円高のリスクは、引き続き頭の片隅にでも留めておきたい。

「3点セット」の最後のひとつ「欧州諸国の財政懸念」は、先週11日に実施された臨時のEU首脳会議でギリシャ支援そのものは決定されたが具体的な策は示されず、失望を誘う格好となった。
そうしたなか、今週は15日にユーロ圏財務相会合、16日にEU財務相理事会が予定されている。両会合では、先週の臨時首脳会議で先送りされた具体的な内容について示される予定であり、好感される内容となるのか、それとも失望を誘うものとなるのか、是非とも注目してみたい。

なお、最後にいまひとつだけ付け加えると、今週も大きく2つの意味で需給要因に注意をしている。ひとつは、3月期末をにらんだ決算対策の動きで、もうひとつは中国の旧正月を受けたアジアタイムを主にした流動性の低下観測。後者である流動性の低下などもあり、とくにアジアタイムは激しい上下動を繰り広げる荒っぽい価格変動にも一応要注意。


P.S.
日々のドル/円のストラテジーは「為替一家の華麗なるFX生活」にて。

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::: 10/02/12(金)   「個人投資家は元気」   【鹿の角】 :::

2010/02/12

先日、セミナーなどで活躍されているFX業界の有名人とお会いした。

その方の専門であるテクニカル分析の話などでかなり盛り上がったのだが、個人的にとても興味深いと思ったのは、先日招かれたとされる個人投資家主催の新年会(?)の話だった。

彼いわく、「個人投資家の方たちはホントに元気でした。もちろん個別に見た場合、収益がマイナスになっている人とかはいましたけどね」としたうえで、「いま一番元気がないのは業者さんじゃないですか」と指摘されていた。

これって、筆者もまったく同感だな。

正直筆者も苦しいし、苦しい業者が多いことも確かなんだろうけど、それにしても・・・という気がする。

なお、その方はある個人投資家に「今日の会合を業者に見せたかったですね。個人はこんなに元気なんだぞ、って」−−と言われたそうです。
なので、アチコチの業者で「個人は元気。なので業者さんも元気出しましょう!」と吹聴して歩いているとか。

ここのところ暗い話ばかりで、あんまりいい話題がなかったけど、なんだか久しぶりにイイ話を聞いた気がします。筆者も頑張らんとな・・・。

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::: 10/02/10(水)   「2世タレント」   【鹿の角】 :::

2010/02/10

最近、テレビや週刊誌などで2世芸能人・タレントについての記事を多く見かける。
ネットやブログなどでも、そんな話は少なくないようだ。そして、「親の七光り」的な批判も良く見る。

なるほど、筆者の乏しい知識でも、さんまさんと大竹しのぶさんの娘さんやトンネルズ・石橋貴明さんの娘さん、井上陽水さんの娘さん、関根勤さんの娘さん、矢沢永吉さんの娘さん、山口百恵さんの息子さん−−など確かに「2世タレント」は多い。
芸能人ってそんなにイイ仕事なんでしょうか?

しかし、よくよく考えてみると、いわゆる「2世タレント」が跋扈しはじめたのは、いまに始まったことではない。結構昔からいる存在だ。

たとえば、現在大御所の俳優である北大路欣也さんの父親は名優と言われた市川右太衛門さんだし、タレントの堺正章さんは喜劇役者である堺駿二さんの御子息だ。お二人とも、「2世タレント」−−と言ってよい。

もちろん、上記した2人の方たちは飽くまでも一例に過ぎず、同様の人はほかにもたくさんいる。

つまり何が言いたいのかというと、親の七光りの庇護を受け続ける「2世タレント」で終わるかどうかは、結局自分次第じゃないでしょうかね。ある意味では、メチャクチャ当たり前の話ですが。
薬物で逮捕された人の復帰のタイミングとか見ていると、芸能界って一般より「アマそう」ですけど、でもそこまで甘くはないと思いますよ。

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::: 10/02/09(火)   「大雪?−−その2」   【鹿の角】 :::

2010/02/09

先週にも一度東京の大雪の話題を書いたけど、今度は正真正銘ホンマモンの大雪の話を。

先週の土日はスキーで新潟に行ってきた。

前にも何度か書いたことがあるように、スキーで新潟に行くということは少ない(ほとんど長野と群馬なので)けど、年に一回ポールの大会だけは絶対に新潟なのだ。

しかし、今回はホントに凄かったですね〜。なにがって雪の量が。
ハンパじゃなかったです。

関越道などの一部も豪雪で通行止めだし、そもそも論とすると一般道も含めてホワイトアウト状態でした。「これって、横はどこまでが道なんだろう・・・」って。だって、ホントに一面真っ白ですから。夜の運転はとくに怖かったですね。

また、宿に泊まって寝る前に「翌朝のために」ってクルマや周辺の雪かきをキチンとやったのに、翌朝同じぐらいか、それ以上雪が積もっていたし・・・・・・。
ウン十年ぶりの大雪っていうのは、間違いじゃないと思いますね。宿のお父さんもそう言ってたけど。

大雪あるいは豪雪っていうのは、ああいう状態を言うのですよ。

ところで、肝心(?)のポールの大会は見事にクラッシュでコースアウトしました(しくしく)。ゴールエリアで見ていたチームメイトが、わたしが突然消えたとビックリしたらしいです。専門用語でいえば「DF」というヤツでした。

ちなみに、サカダチに言っておきますが、これは「ディフェンダー」の略ではありませんので(笑)。
「ドント・フィニッシュ」−−つまりゴールイン出来なかったということです。「トキ(途中棄権の略)」ともいいますが。

ともかく、そんなこんなで身体が痛いです。かなり見事に吹っ飛ばされましたからね。でも雪が柔らかく、またたくさんあって良かったですよ。
そういう意味では大雪に感謝でしょうかね(笑)。

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::: 10/02/08(月)   「リスク回避は続くか、円高の継続性如何に=今週のドル/円見通し」   【鹿の角】 :::

2010/02/08

今週の為替市場は、リスク回避の行動がどこまで続くのかを見極める展開となりそうだ。ドルも対ユーロやポンドなどをはじめ、なかなかの強さを見せるが先週までの円はそれ以上の強さを誇る。状況次第だが、円全面高は今週も続く可能性を否定出来ない。

テクニカルに見た場合、前述したように最近はドル高、円高の傾向がうかがえるものの、円がより強い結果ドル/円相場は若干下方向へのリスクを感じさせる。ちなみに、ザラ場ベースのドルのサポートは安値84.80円を起点とした上げ幅のフィボナッチ61.8%押しに当たる88.30円レベルなど。また、日足のクローズベースでは今週末にかけて89.30円レベルまでジワリと切り上がってくる一目均衡表の先行帯の雲の下限を巡る攻防にも注意する必要があるだろう。

一方、材料的に見た場合、マーケットでは「3点セット」と言われる3つの要因に今週も注目が集まりそうだ。すなわち、「米国の新金融規制案」と「中国をはじめとする金融引き締め観測」そして「欧州諸国の財政懸念」になる。
そのなかで、「米国の新金融規制案」については先週ボルカー経済再生諮問会議議長(元FRB議長)が議会証言を実施したが、新たな内容の盛り込まれることもなく終了、ごく短期的には小康状態となっている感もある。しかし、問題は「中国をはじめとする金融引き締め観測」と「欧州諸国の財政懸念」で、前者については過剰流動性をバックにこれまで大幅な上昇をたどってきた株式や貴金属などのほか、為替市場においては資源国通貨の売り戻し圧力に繋がってきている。関連でいえば、たとえば今週は11日の木曜日に1月の中国消費者物価指数が発表になる。強めの数字となった場合には、中国当局の金融引き締め観測が高まりかねないのかも知れない。

それに対して、後者の「欧州諸国の財政懸念」はギリシャに対する不安感が徐々に下火になる反面、今度はポルトガルやスペイン、あるいはハンガリーといったほかの欧州諸国へ飛び火しつつある感を否めない。今週も引き続きユーロの弱材料としてくすぶりそうだ。
そうしたなか、EUは11日に臨時の首脳会議を開催する見込みであり、会議で如何なる議論が繰り広げられるのか、会談の結果が週末そして来週に向けた価格変動のキーポイントになりかねない気がしている。

なお、最後にいまひとつだけ付け加えると、大きく2つの意味から需給要因に注意を要したい。その2つとは、まず3月期末をにらんだ決算対策の動きで、もうひとつは米国債の償還&利払いにともなうモノ。単純にとらえれば、ともにやや円買い有利ということになるが・・・・・・果たして。


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::: 10/02/05(金)   「ディーラー志望」   【鹿の角】 :::

2010/02/05

先日、ある男子大学生と会食をした。

プライベートな知人の息子さんなのだが、なんと将来の志望が「為替ディーラー」になることだという。なので、知人から直接電話をもらい、「息子に良いこと悪いこと、色々とレクチャーしてやって欲しい」−−と頼まれたのだ。

ずっと前に書いたことがあるように、筆者は幸か不幸か金融機関に勤務して為替ディーラーをやっていたという経歴はない。したがって、記者として外部から見たり接したり、あるいはインタビューなどで聞いたりしたなかから、話をさせてもらった。
ただ、飽くまでも「間接的なイメージ」で実際とは異なるかも知れないから、もう少し煮詰まってさらに気持ちが強まるなら、今度は誰か「現役」を紹介しようかと思っている。

ただ、話をした限りではかなり真面目な印象でしたね。
彼は現在大学2年生なのだが、「将来に向けて今から勉強しておいた方がいいことってありますか?」−−なんて質問もあったし。

将来、なんとか希望に添えられるようになれば良いけどなぁ・・・。
で、早く偉くなって、是非とも筆者にマーケットの取材をさせてくださいね(笑)。

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::: 10/02/04(木)   「鳩ジョーク」   【鹿の角】 :::

2010/02/04

最初に聞いたのは、先月中ごろだったろうか。
一部ネットで流行っている、と知人が教えてくれたのだ。

その際には、「フンフン」と鼻にも引っ掛けなかったけれど、先日は某夕刊紙でも取り上げたりしてメジャーな存在になりつつあるようだ。しかも、内容が変遷、いや徐々に精練されつつあり、最初に聞いた話より現在では数段面白い。

ご存じの方も多そうだけど、以下でお披露目してみたい。
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 日本には正体不明の鳥がいる。

 中国から見れば「カモ」に見える。

 アメリカから見れば「チキン」に見える。

 ヨーロッパから見れば「アホウドリ」に見える。

 日本人には「サギ」だと思われている。

 でも、鳥自身は「ハト」だと言い張っているようだ。

 そんななか、誰かがあの鳥は「ガン」かもしれないと言った・・・。

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皆さんの感想はどうですか?

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::: 10/02/03(水)   「大雪?」   【鹿の角】 :::

2010/02/03

一昨日、東京で雪が降った。感覚だけでなく、データ的にもかなり久しぶりのことらしい。

しっかし、いつも思うけど、あの程度の降雪で「大雪」って報道はバカなんじゃなかろうかって思う。三多摩地区ならともかく、23区は雪が積もったって言っても「薄っすら」でしょ。雪国の人間に言ったら、怒られるよ。

そして、それとともに「あの程度」でも雪が降るとチョッと思うのは、「東京人って雪道を歩くの下手だな」−−ということだ。ホンネを言えば、「雪道ですらない」と実は思っているけれど。

そもそも論として、歩くのが下手というより、「雪が降る」それも「多少なりとも積もるかも知れない」あるいは「道が凍っている可能性が高い」などと言われるときに、高いヒールをわざわざ履いて出かける神経が筆者には判らない。オシャレをしたいという女性心理なのでしょうか?
ただ、それなら滑って転んでも自業自得なのでは?

同じようなことがクルマにも言え、筆者の感覚ではスタッドレスタイヤか、さもなくばチェーンも巻かずに、雪道を走る感覚が判らない。だから事故が多いんだと思うけど。

そういえば、アイドルグループ・嵐のなんとか君がスリップ事故を起こしたそうだが、みんな考えが甘いよね。
自分だけは大丈夫とか思っていませんか?

筆者の住んでいる東京の下町は、日陰ならまだ雪が若干残っていますからね。
このあとも引き続き歩くのを、是非とも注意をしてください。

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::: 10/02/02(火)   「恐竜の色って何色?」   【鹿の角】 :::

2010/02/02

歌手であるさだまさしさんには、「天然色の化石」という名曲がある。

そのなかに、「何故恐竜たちは、みんなおんなじように、淋しそうに緑や黒にぬられているのだろう。ピンクや赤や黄色やトカゲのように、虹色に光ったっていいと思わないか」−−というフレーズが出てくる。

発掘される化石や骨などにより、恐竜の顔つきや肉付きなどはある程度復元できる。
しかし、恐竜の色については、実はどんな色をしていたのか判ってはいないのだ。

では、さださんの言うように、何故「恐竜たちは、みんなおんなじように緑や黒にぬられている」のかというと、研究者が推測で色付けしていたからだ。図鑑などでみる、あの恐竜の色って正しいとは限らない。
というより、もしかしたらピンクや赤や黄色の恐竜がホントにいたのかも知れない。

そうしたなか、英国の科学誌ネイチャーのウェブ版が最近報じたところによると、中国で出土した化石の体毛から色素を検出し、その結果恐竜が栗色から赤褐色だったことを突き止めたという。

もちろん、これはすべての恐竜がそうだというわけではなく、中国で出土したシノサウロプテリクスという種類に限ってのもの。とはいえ、これって画期的なことだ。

色が判るということは、たとえば敵から身を守るためのカムフラージュ方法など、学術的にもさらなる広がりが期待できる。
個人的に、こんな話が大好きなんですけど・・・(笑)。

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::: 10/02/01(月)   「注目材料目白押しで波乱含みか=今週のドル/円見通し」   【鹿の角】 :::

2010/02/01

今週の為替市場は先週見せたドル高、円高の流れが続くのかどうか、また継続する場合もそれが従来のトレンドの転換を意味するのか、それとも飽くまでも調整なのか−−を見極める展開となりそうだ。

テクニカルに見た場合、ここ最近はドルと円が同じ方向に動くことが少なくない。結果ドル/円は決め手に欠く値動きをたどるケースが目立つ。実際、先週1週間のドル/円レンジは89.10-90.90円といったところで2円に満たず、かなり狭いゾーンのなかで揉み合った感が見て取れる。以前から数回取り上げている「取引の価格部分帯」からすると、足もとの89-91円台は居心地の良いゾーンだけに、いましばらくそのなかでの推移が続く展開を否定出来ないだろう。いずれにしろ、ドル/の場合には上記ゾーンを中心とした足もとの狭いボックス圏を如何にして、そして上下どちらに抜けていくのかに注意してみたい。

一方、材料的に見た場合、今週は注目材料が目白押し。
そのひとつは、米国で相次ぐ重要経済指標の発表だろう。もっとも注意を要するのは、やはり週末の1月米雇用統計となろうが、それ以外でも1月ISM製造業景気指数(1日)や12月米中古住宅販売保留(2日)などが発表される見込み。また、金融機関はほぼ一巡したが、それでも米国で引き続き重要な決算発表が相次ぐうえ、日本では銀行や証券、商社、自動車、電機−−など主要な企業が今週中に決算の発表を予定している。改めて指摘するまでもなく、為替市場と株式市場の連動性が高いという状況もあり、どういった決算内容となるのか、株価の値動きなどと併せて是非とも注意を要したい。

そのほかでは、今週中に注目の政治的なイベントなども少なくなく、それらも要注意。一例を挙げると、2日に米議会で金融規制の公聴会が開催される予定とされ、そこでは規制を主導したボルカー経済再生諮問会議議長(元FRB議長)が証言を実施する予定だ。さらに、週末にはカナダでG7財務相・中銀総裁会議も行われる。一連の会議や議会証言などにおける要人のコメントが相場の波乱要因となりかねないかも知れない。

最後にいまひとつだけ付け加えると、今週は豪州をはじめとして政策金利についての発表も少なくない。ただし、4日に予定されているECB理事会とその後のトリシェ総裁会見では政策金利の問題云々ではなく、いわゆるギリシャ問題についてどんな見解が示されるのか、そちらを注目している市場筋が大勢であるようだ。前回はトリシェ総裁が支援などについて突き放したようなコメントをし、ユーロが大きく下落したという経緯があるが・・・。今回は果たして?


P.S.
日々のドル/円のストラテジーは「為替一家の華麗なるFX生活」にて。

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