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::: 11/01/31(月)   「円全面高は本物か、注目材料目白押し=今週のドル/円見通し」   【鹿の角】 :::

2011/01/31

今週の為替市場は、先週末急速に進展した円全面高の流れが本物かどうか、ならびに本物であれば継続性とどの程度まで進む可能性があるのか、先行きの見極めが非常に重要となりそうだ。
そんな今週は下記で解説するように、ただでさえ注目材料が目白押しのなか、この週末にエジプトで新たな地政学リスクが報じられている。鎮静化するのかどうかエジプトそのものへの注目はもちろんのこと、同じ中東地域への飛び火や周辺国などへの波及的な影響も気になるところ。リスク要因として、続報などには引き続き注意をはらいたい。

テクニカルに見た場合、ドル/円相場は不安定で方向性がいまひとつ定まらない。実際、一目均衡表では82.35円レベルで推移する先行帯の雲の下限を挟み右往左往する展開が続いているほか、大局的に言えば当レターでなんども取り上げている82.00-83.50円程度のボックス相場をいまだに脱却できていない。そんな1円強といったボックス相場がまだしばらく続くとの見方は少なくないが、日柄的にはすでに3週間を超えており、徐々に煮詰まり感もうかがえる。放れた場合には意外に足の早い値動きも否定できないだけに、保ち合い放れのリスクについても一応頭の片隅に留めておきたい。

そうしたなか、今週は材料的に大きく2つの要因を注視している。
ひとつは、各国の金利動向で米国以外でもドイツをはじめとする欧州各国や新興国など一応の注意を払いたい。そうした金利に影響を与えかねないという意味も含めて注視したいのが米国の経済指標。今週は週末4日に1月の雇用統計が発表されるほか、1月のISM製造業景気指数(1日)、同非製造業景気指数(3日)などの発表が予定されている。また、別途発表されるバーナンキFRB議長の講演(3日)にも注意をはらいたい。QE2(量的金融緩和)について従来のコメントが変化するのかどうか、そのあたりの文言を注目している向きは少なくないようだ。

次に注目されるのは、欧州情勢で具体的な材料としては3日のECB理事会そしてトリシェ総裁の会見、さらには4日のEU臨時首脳会議がとくに注視されている。ちなみに後者についてはエネルギー問題が公的な開催目的だが、社会情勢などを鑑みると当然欧州諸国ではびこるソブリンリスク問題についての協議が実施されることは間違いない。財政安定化基金の拡充などで進展や合意があるのかどうか、危機克服に対する欧州の一体感を内外に広く示すことが出来るのかどうか、そうした期待感が失望に変わるようだとユーロが一段安をたどる危険性も孕んでいる。

それ以外に注目されるものを幾つかアトランダムで列挙すると、米国の決算発表が一巡するなか今週本格化する日本企業の決算発表、2月3日からの旧正月を前にした金利引き上げの有無などを含めた駆け込み的な様々な中国ファクター、月末・月初の各種需給要因、エジプトで発生した地政学リスクの行方−−などとなる。(了)

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::: 11/01/28(金)   「恋愛の不思議」   【鹿の角】 :::

2011/01/28

「恋のから騒ぎ」−−というテレビ番組がある。
なんだか今年の3月で放送が終わるとの指摘もあるらしいが。

あの番組をたまに見る機会があるのだが、すると「年齢が20歳で付き合ってきた彼氏10人」−−なんていう女性がいたりする。
個人的には、これが非常に不思議だ。多過ぎないか?たとえ、「別れたら次の人」−−だとしても。二股とかで彼氏がかぶっているときがあるのかな?

で、発言を聞いていると、「一番短い彼氏とは1日で終わった」とか、そんなことをいう女性もたまにある。個人的にはますます意味不明だ。頭のなかにハテナマークが渦巻いとります(笑)。

まぁ、でも恋愛が1日で終われば、そらぁ20歳で10人ぐらいの歴代彼氏がいても不思議はないよね・・・。

しかし、ホントにそれってどういうことですかね?
「付き合って、と告白されOKしたけど一日で心変わりした」ってことですか?
それとも「一回セックスしたけど、やっぱり付き合うのを辞めた」とか、そういう話ですか?カラダの関係を「付き合ったもの」としてカウントしているとか。

どちらにしても、齢40を過ぎたオジサンにはまったく判らん感覚ですけど・・・。
それって、個人的には「恋愛」あるいは「彼氏(=彼女)」の関係ではなかったと思うし。それを数としてカウントするのはどうなんだろうって気も・・・・・・。

ちなみに、筆者は現在44歳ですが、付き合った人数って3人ですかねぇ。
年齢の割にはかなり少なくて、結構「ウブ」だと自負しているんですが、筆者を知る方たちはどう映っているのでしょう?(笑)

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::: 11/01/27(木)   「ネットで買い物」   【鹿の角】 :::

2011/01/27

少し古い話になるが、ネットで格安のおせち料理を注文したら、見本とあまりに違うモノが届いたとして問題になった。

いまの時代、インターネットで買い物をするという行為そのものは半ば常識化している。実際、筆者もたまに利用することがあるけれど、筆者の場合に買うモノはほぼ決まっている。そう、アマゾンで本を買うぐらいだ。

実を言うと、取材の前後に少し時間を見つけて書店に寄ることは至上の楽しみなので、ネットで本を買うこともめったにない。しかし、文庫本の場合には発売から3ヵ月ぐらい経ってしまうと、棚にも並ばなくなり書店で買えない本も出てくる。ちょっと大きめの書店であってもだ。
よって、なんらかの事情で買いそびれた本などが出た際には、ネットで注文することもあるにはある。そういう点で、ネットは便利だと思う。

しかし、それ以外のものをネットで買うことはまずない。とくに食べ物はなおさらだ。

あ、そうそう。だいぶ前に書いた気もするけど、筆者はテレビショッピングを利用することもまずない。現在使っているテレビはジャパネットで買いましたけどね。過去10年ぐらいまで遡っても、多分それだけ。
健康器具とかサプリメントとか、とっかえひっかえ買っている人間が知人にも一人居ますけど・・・・・・。

何故かっていうと、販売元を疑っているとかそういうわけではないのだが、やはり自分の目や手で確認しないと気が済まないんですよね。中身をキチンと見てカネを支払うって言うのが当然だと思いますし。

それと、もうひとつの理由は大好きな歌手のさだまさしさんが「関白失格(関白宣言へのアンサーソング)」のなかで、奥さんの食っちゃ寝生活を揶揄したうえで「買い物ぐらい、カラダ動かせ〜♪」と歌っていることが妙なトラウマとなっているからだ(笑)。

やっぱり人間、楽してばかりじゃいかんばい(笑)。

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::: 11/01/26(水)   「伊達直人と菅直人」   【鹿の角】 :::

2011/01/26

以前から何度かレポートしているように、為替や金融市場では取引が閑散になると誰が創作するのか、図ったかのように「替え歌」などが流行る傾向がある。

そのなかのひとつとして、当欄でも「日本にいる謎の鳥」の詩(?)や米金融危機を受けた風刺画風の米大手企業・架空ロゴマーク−−などを過去に取り上げたことがある。いずれも名作ぞろいだった。

さて、そんななかつい最近では、世間を良い意味で騒がせているタイガーマスクこと「伊達直人」と、日本の「菅直人」首相を対比させた詩(?)がやはり取り沙汰され、一部で話題となっている。以下で一部を抜粋して取り上げてみたい。


−−
子供たちにランドセルを背負わせたいのが「伊達直人」
子供たちに借金を背負わせたいのが「菅直人」

フェアプレーで戦うのが「伊達直人」
スタンドプレーで目立とうとするのが「菅直人」

リングで虎をかぶるのが「伊達直人」
選挙で猫をかぶるのが「菅直人」

明るい春をもたらすのが「伊達直人」
春の見通しが立たないのが「菅直人」
−−


もちろん本当はもっと長いんですけどね・・・。

不謹慎と捉える人もいると思いますが、筆者は単純に面白いと思いました。
皆さんの評価は果たしてどうでしょうか?

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::: 11/01/25(火)   「3D−AV」   【鹿の角】 :::

2011/01/25

お読みいただいている方はお分かりのように、当コーナーは基本的に真偽について裏取りをほとんどせず、ツラツラと思いのまま書き進めることが多い。
なので、内容的にはあまり信用しないように(笑)。

また、書いた内容についても原則「書きっぱなし」で、のちのちフォローすることはあまりない。まぁ、これについてはその都度思い付きで書いているので、筆者がなにを書いたのか覚えていない、忘れてしまうということが大きいんですが(苦笑)。

しかし、今回は過去に書いた2つの話、それもテレビ関係の話についてフォローしてみたいと思う。

ひとつは、昨年の夏ぐらいだったか3Dテレビについて書いたモノで、筆者はたしか「吉沢明歩さん(アッキー)の3Dアダルトビデオが出れば是非見たいので、同時にテレビの購入も考えたい」−−というような話を書いた。

・・・・・・すると、なんと先日実際にアッキーの3D−AVが発売されたらしいのだ!
う〜ん、これはビックリだなぁ。上記のコメントって半分以上は冗談だったんですが、正直見たいのはみたいよね・・・(苦笑)。

やっぱり、テレビを買うしかないのだろうか?悩むなぁ・・・・・・。

もうひとつは、秋に書いた話なのかな。記憶が曖昧ですけど。
いま一番好きなテレビ番組として所ジョージさんの「世田谷ベース」を挙げたうえで、ビートたけしさんの「等々力ベース」もどうせなら放映しましょうよ、と書いたことがある。

すると、筆者の願いが通じたのか、先日から「等々力ベース」の放映も始まった。
まだ2回(?)しか放映していないけど、なかなか面白いです。今後も楽しみだぁ〜。

しかし、それにしてもたけしさんはクルマのカスタマイズに、いったい幾らおカネをかけているんだろう?ポルシェの979k(最後のkはkitanoの頭文字、特注車)なんて、改造だけで数千万単位だろうな、きっと。

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::: 11/01/24(月)   「ユーロ主導のなかレンジ内での揉み合い継続か=今週のドル/円見通し」   【鹿の角】 :::

2011/01/24

今週の為替市場は、ユーロ反発の継続性ならびにドル安、円安の先行きを見極める展開が見込まれている。いずれにしても、引き続きユーロを中心とした値動きが予想されるなか、ドル/円については今週も狭いレンジ内での一進一退をたどるとの見方が有力か。ただし、ドル/円のボックス(81.80-83.70円)相場はすでに2週間を超えている。日柄的な面に半ば期待感を込めて、そろそろ次の方向性が見出されるとの指摘も聞かれていた。

テクニカルに見た場合、ドル/円相場は前記したように2円足らずのレンジ相場がすでに2週間を超えている。82-85円は昨年11-12月にも1ヵ月半ほど揉み合ったレベル。なかなか居心地の良いゾーンであることは確かだろうが、それにしてもという気がしている。
そんな状況を一目均衡表で見ると、本稿執筆時には先行帯の雲(先週末段階82.35-83.25円)のなかに日足が埋没している格好にある。ちなみに一目の先行帯の雲は、下限のレベルそのまま24日に上限が82.50円レベルへとわずかに切り上がり、今週末に向けてほぼ横ばいに推移する。それからすると、先のボックス81.80-83.70円を放れるかという前に、82.35-83.50円という1円強のボックス圏(一目の雲)を上下どちらにしっかりと放れることが出来るのか、その方向性がまずは注視されそうだ。

そうしたなか、今週は材料的に大きく2つの要因を注視している。
ひとつは、米国を中心とした金利動向だろう。ここ最近の相場のテーマが各国の金利にあることは疑いないところ。とくに買い戻しの著しいユーロ高を支援しているひとつの要因は間違いなくドイツ10年債の金利上昇にある。そうしたユーロ高をサポートしてきたドイツの金利高が今週も続くのかどうかを中心に、やや出遅れ感の指摘される英国や米国の金利動向を為替相場とリンクさせ注視している向きも少なくない。
なお、金利を注視という意味でいえば、今週は日本や米国のほかインドやハンガリー、ニュージーランド、マレーシアなどの中銀が政策金利の発表を行う見込みとなっている。先進国だけでなく新興国などを含め、各国の金利ファクターにも一応の注意を要したい。また、突発的に実施される中国の追加利上げへの警戒も怠らないようにしたい。

次に注目されるのは、日米などの政治ファクターで、具体的な材料でいえば日本の場合には週初24日から第177回の通常国会が召集され、冒頭で菅首相の施政方針演説などが実施されるほか、週末にかけて衆参両院で代表質問が実施される見込み。それに対して米国ではオバマ大統領の一般教書演説が予定されているほか、欧州においては通称ダボス会議と言われる世界経済フォーラムの年次総会が26日から30日までの日程で開催される模様だ。参加者などによる発言が波乱を呼ぶ可能性もある。

それ以外に注目されるものを幾つかアトランダムで列挙すると、主要な金融機関はほぼ出揃ったがそれでも引き続き発表される米主要企業の決算内容、1月消費者信頼感指数や10-12月期のGDP速報値など重要なものが少なくない米経済指標発表、2月3日からの旧正月を前にした政策対応など為替需給を含めた駆け込み的な様々な中国ファクター、月末に向けた各種需給要因−−などとなる。(了)

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::: 11/01/21(金)   「10年のベスト本」   【鹿の角】 :::

2011/01/21

筆者は自称「アウトドア系オタク」−−だ。夏はサッカー、冬はスキーと休日になるといそいそと出掛けてしまうのだが、それでも本は「本格」推理小説を中心に読むことにしている。

そんななか、昨年読んだ本の数を数えたら127冊。一昨年からは4冊増えたけど、ここのところ低迷しているよなぁ〜。月間わずかに10冊強ですからね。う〜ん・・・。一般的にはかなり読んでいる部類なんだろうけど、自分的には非常に忸怩たる思いですね。実際、最近は積読本も多くて、買うのを若干抑えているけど、それでも現段階で40冊近いストックがありますし。いけませんねぇ・・・。
ともかく、今年はもうチョッと頑張ります!

さて、一年間に読んだ本のなかで、毎年自分自身の「ベスト10」を選んでいる。ここ数年は当コーナーで簡単にご紹介している。恒例ですね。本日は昨年のランキングを取り上げてみたいと思う。
ただし、前述したとおり、読む本のほとんどは「本格」推理小説、そして基本的に文庫本であるという点は含みおきいただきたい(すべて文庫本)。

では早速、以下で(タイトル・著者・出版社)。
@『首無の如き祟るもの』三津田信三(講談社)
A『密室殺人ゲーム王手飛車取り』歌野晶午(講談社)
B『UFO大通り』島田荘司(講談社)
C『楽園』宮部みゆき(文春)
D『浦島太郎の真相』鯨統一郎(光文社)
E『毒草師』高田崇史(講談社)
F『少年になり、本を買うのだ』桜庭一樹(東京創元社)
G『ふたつめの月』近藤史恵(文春)
H『摩天楼の怪人』島田荘司(東京創元社)
I『ミステリーびっくり箱』北村薫(角川)

昨年は7位と10位を除くすべてが推理小説となった。そして、その多くが筆者の好きな「ガチガチの本格物」であり、非常に満足した一年だったと言えそうだ。確かに、もともと前評判の高い小説が文庫落ちし、多く発売はされたけど、ほとんどが評判通りかそれ以上のものであり、とても嬉しかったですね。

あとは正直あまり期待しないで読んだ企画モノ・エッセイ(?)である『ミステリーびっくり箱』が思いのほか面白く、小説を読み続けるなかイイ意味でのアクセントになりました。『少年になり、本を買うのだ』もそうだけど、この手の本は一年に1、2冊コンスタントに読みたいね。


−−いずれにしても、もう2011年は始まっていますからね。昨年は昨年として、今年も面白い小説を読ませてくれ!期待しているから!

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::: 11/01/20(木)   「架空投資詐欺事件」   【鹿の角】 :::

2011/01/20

いわゆる「FX取引」に限定されているわけではないものの、依然として新聞やニュースでは高配当などを謳った架空取引による詐欺事件が少なくない。
たとえば、今年に入ってまだ3週間足らずだがそれでも先日福岡で起こった「架空投資詐欺」事件がニュースなどで報じられている。

そんな福岡の事件は400人から67億円も集めていたとされ、筆者は2つの意味でビックリしてしまった。
ひとつは「なんで騙されてしまうのかなぁ」という驚きだが、もうひとつは「世の中にお金持ちってたくさんいるんだな」−−という驚きになる。ちなみに、後者ですが400人から67億円ということは、平均すると一人当たり1600万円超の被害ですからね。かなりの金額です・・・。

いずれにしても、世の中に美味しい話なんてホントにないですよ。それもラクをして稼げるなんてね。

シロウトの方が勝率はイイとかって話もたまに聞きますけど、ともかくプロでさえも取引や運用で苦労していることは確か。とくに今年はユーロ/ドルの取引で年初からヤラレているファンドマネージャーが多い−−という話もありますが・・・。

せっかく苦労して貯めた大事なトラの子を掠め取られないように、ウマイ話には眉に唾をつけるなどして是非とも騙されないようにしていただきたいと思います。

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::: 11/01/19(水)   「今どきの冬休み?」   【鹿の角】 :::

2011/01/19

正月に姉貴の家に行ったときの話。

筆者が現在高校生の甥っ子の部屋で家探しをしている(注;エッチなDVDとか探していたんじゃありません・・・笑。成績表を見せないから、それを探していたのだ)と、学校から配られた一枚のプリントを発見した。

それは冬休みの生活についての注意事項や禁止事項などが書かれていたのだが、一読して仰天してしまった。一体何故か。

「バイトの禁止」「バイクや自動車の運転禁止」「喫煙・飲酒の禁止」−−などはまぁいい。「バイト禁止」はチョッと厳しい気もするけど、甥っ子は私学なので、ある意味では当然かなと思わなくもないし。

しかし、そのなかに「覚せい剤の使用禁止」という項目を見て、ぶっ飛んでしまった。
はぁ〜?!
いや、もちろん禁止事項ですけどね。それって当たり前のことだし、ワザワザ学校で配るプリントに記載することですか?

筆者の傍らでゲームをしていた甥っ子にそういうと、最近はどこの学校もナーバスらしく、授業の一環で薬物の怖さについての話を聞かされた挙げ句、DVDなども見させられたそう。ふーむ。時代は変わったのかねぇ・・・・・・。

もっとも、受験生の場合には「眠らなくても頭がスッキリする」というメリットだけを喧伝された場合、覚せい剤が救いの神などに見える可能性もありますけどね。
とはいえ・・・・・・。

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::: 11/01/18(火)   「携帯電話の不思議」   【鹿の角】 :::

2011/01/18

以前から何度も書いているけれど、筆者は携帯電話が大嫌いだ。

仕事上外出が多く、どうしても必要なので持っているが、出来ればもちたくない。正直なところ、ないならないでどうにかなる、とも思うんですが・・・。実際、筆者はそれほど使いませんし。
余談ですが、メールも来ないときには1日1通どころか、2-3日来ないことも結構ありますよ(笑)。

ところで、そんな携帯電話に関するマナーの悪さはそこここで指摘されている。
そういえば、昨年の話ですが「両陛下ご臨席の式典で、自民党議員の携帯電話の着信音が鳴る」−−なんてこともありましたっけね。議員だからとかなんとかじゃなく、社会人としてどうかと思いますけど。失格なのでは?

また、そのあとには「携帯トラブルで総武線47本運休」というニュースもありました。
覚えている方も多そうですが、ごく簡単に要約すれば、車内でケータイ使用を巡って口論があり、その際に非常停止ボタンが押されたことの余波で多くの電車が運休したそうです。

前者はともかく、後者のニュースに関連することで筆者は前々から不思議に思っているのだが、携帯の電波を遮断した車両って作れないんですかね?つまり、その車両に乗ると地下鉄と同じで、携帯が「圏外」表示になるという・・・。
もちろん100%門外漢なんですが、シロウト目には技術的にそれほど難しくない気がしますけど。専門家の方に一度聞いてみたいな。

これって映画館とかコンサート会場とかでもそう。入口とかでは使えても、会場内では使えない構造にした方がいいと思います。各個人のマナーに頼るのって悪くはないですが、それだけでは無理があるし。だって、絶対に先の自民党議員みたいな人が出てきますからね。「うっかりしていた」−−とか、なんとかで。
実際、筆者の場合には、以前セミナーをやった際、事前にスタッフが何回か注意したにもかかわらず聴講者の携帯が鳴って切れそうになったことがありますし・・・。

そもそも論とすれば、「性悪説」論者の筆者なので、人の善意に頼るというのも好きじゃないし、信じられません(笑)。

ちなみに、そんな車両が出来れば筆者は間違いなく、その車両に乗りますよ。たとえば、多少の割増料金を払う必要が発生したとしてもね。

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::: 11/01/17(月)   「ユーロ中心の展開続くか、米中首脳会談を注視=今週のドル/円見通し」   【鹿の角】 :::

2011/01/17

今週の為替市場は、引き続きユーロを中心とした値動きが見込まれており、そのユーロ反発の持続性を試す展開が予想されている。それに対して、ドル/円についてはレンジ内での揉み合い予想をする向きが少なくないようだ。
詳しくは下記でレポートするように材料的には注目の要因が幾つかあるが、そのなかでもとくにとなると中国ファクターか。胡錦濤国家主席の訪米を受けて実施される米中首脳会談で、いわゆる「人民元問題」になにか進展は見られるのだろうか。

テクニカルに見た場合、先週のドル/円相場は82.40-83.50円程度、1円強のボックス相場に留まった。先週の当レターで懸念していた「蚊帳の外」状況に陥っていたことがデータから見て取れる。
そんな状況を一目均衡表で見ると、週を通して82.90円レベルで横ばいに推移する先行帯の雲の上限に絡んだ値動きで、回復したり割り込んだりを繰り返している。いまだに明確な方向性は乏しい状況にあると言わざるを得ない。先週を含め、ここ1週間強ほどスッポリとはまっている82-84円程度のボックスを上下どちらに放れることが出来るのか、今週もまずはその方向性が注目されそうだ。

そうしたなか、今週は材料的に大きく2つの要因を注視している。
ひとつは、先で指摘した中国ファクター。なかでも18日からの胡錦濤国家主席の訪米、とくに19日に実施される米中首脳会談となる。2012年秋の「ポスト胡」体制発足に向け、政権移行期にある中国としては訪米の成果を強調したいところだが、これまで遅々として進まなかった「人民元問題」「人民元の切り上げ観測」に大きな進展があることは原則考えにくい。思惑などでマーケットが一時的に上下へと振れることはありそうだが、それでも基本的には「大山鳴動ネズミ一匹」−−現状維持といったところで手打ちされる気がしている。

次に注目されるのは有力金融機関やハイテクを中心に発表される米国企業の決算発表。ちなみに、今週は主な金融機関だけでもシティーグループ(18日)、ゴールドマン・サックス(19日)、モルガン・スタンレー(20日)、バンク・オブ・アメリカ(21日)−−などとなる。今月7日に発表された雇用統計以来、米経済指標についてはやや好悪が混在しているものの、逆に先週来発表される米企業の決算は良好なものが少なくない。良好な米企業決算を好感した「米株高=ドル高」という構図が続くがどうかに注意をしたい。

それ以外に注目されるものを幾つかアトランダムで列挙すると、目先は下火になった感もある欧州の財政問題で関連としては今週実施されるユーロ圏財務相会合(17-18日)に要注意。また、まとめて発表される10-12月期GDPなど中国の経済指標(20日)、被害の状況などが気掛かりな豪州の洪水に関する報道−−などとなる。(了)

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::: 11/01/14(金)   「セールスメール」   【鹿の角】 :::

2011/01/14

筆者はメールアドレスを10個近く使っている。
たとえば、会社用だけでもドメインが2つあるので、それぞれの個人アドレスと会社の代表アドレスなど5つのアドレスを毎日チェックしている。

そんな10個ものメアドに届くメールは、概算で毎日300ぐらいか。アダルト関係など必要がないものが9割で、ホントに必要なものは20-30あれば良い方だろう。

スパムかどうかを判断するフィルターを通さずに、一応タイトルと差出人ぐらいは全部チェック(?)しているのだが、時間がかかって結構たいへんだ。土日ともに遊んでしまったときの月曜日なんてホントに鬱陶しい。だってメールがヘタすると1000通ぐらい来ているわけですから・・・。
まぁ、わたしに限らず、これってPCを使って仕事をしている皆さんにおおむね共通のことだと思いますけど・・・・・・。

さて、そんななか最近は仕事で使っている個人用のアドレスに、何故かFX関係のセールスメールが続々と届くようになった。昨年末ぐらいからかな?
内容は色々あるけれど、自動売買ソフトを勧めるものが多いかな。「勝率アップに貢献!」−−とかなんとか、必ず惹句をつけたメールが一日に幾つも届く。

まぁ、仕事上名刺を配ることはよくあることだし、メアドそのものはオープンにしているもの。そもそも、とても判りやすいというかオーソドックスなメアドでもあるので、仕方ないけど正直鬱陶しい。

皆さんは一体どうやって対処しているんですかね。無視ですか?
まぁ、それが一番無難って感じはしますけど。

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::: 11/01/13(木)   「タイガーマスク運動」   【鹿の角】 :::

2011/01/13

児童養護施設などに匿名で贈り物をする、いわゆる「タイガーマスク運動」が拡大しつつある。

最初はランドセルだけだったが、その後は現金や文房具などのほか、最近ではプラモデルや野菜、コメといったものまで届けられているようだ。
また、届け主のヒーローも「矢吹ジョー」や「桃太郎」など多種多様になってきているという。

そして、昨日だったが小学生の女の子の「タイガーマスク」まで登場したのは正直驚いた。
友だちと2人でお小遣いを出し合ってノートを買い、それを持参したという・・・。

個人的にはスゴク良い話だし、文句のつけようがないと思うけど、世の中にはなんでも噛み付く人っているんだね。
「いちいち取り上げる話題ではない」とか「騒ぎ過ぎ」、あるいは「一過性のもの」「自己満足に過ぎない」−−などと言う人がいるから。

まあね、心情的には判るところもあるけど、でもイイんじゃないの?
そんな目くじら立てなくてもさ。

「一過性」?それでもイイでしょ。悪いことではないし。
「自己満足」?でも、贈られた人も幸せで不幸な人は誰もいないのでは?

むしろ、「せちがらい世の中(*余談ですが、「せちがない」は誤用だと昨年末初めて知りました)」のなか、こういうほのぼの系のニュースは毎日でもやって欲しいですけどね。
筆者もなにかやろうかなぁ・・・・・・。

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::: 11/01/12(水)   「火事」   【鹿の角】 :::

2011/01/12

先日、今年は「新年早々マブダチが事故に巻き込まれたことを知った」話で驚いたことを書いた。

先の話もサプライズだったのだが、実は「事件」関係で今年は年明け早々もうひとつのサプライズがあった。

それは、1月1日のことではなかったが新年早々火事で目が覚まされた−−ことだ。
つまり、消防車の到着にともなうサイレンで目が覚めたことになる。

時間は午前4時過ぎだったから、まだ完全な宵の口。

筆者は以前にも書いたことがあるけれど、時計がなくても毎朝ほぼ時間通りに起きられるように、どうも眠りが浅いらしい。なので、新聞配達の音でも目を覚ますことがたびたびある。ヒドイときには、自宅で取っている読売と日経、そしてお隣さんの取っている朝日と3つ別々のバイクの音で3度起きることもあるぐらい(苦笑)。

いずれにしても、今回のサイレンはホントにてきめんでしたね。
もうスグに目を覚ましましたから。ホントに近い、御近所っていう距離ではなかったんですが。

で、あとで聞くところによると、どうも放火臭いって話・・・。実際、容疑者も翌日に拘束されているし。
しかし、新年早々ねぇ・・・・・・。

まったく、居たたまれませんなぁ。

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::: 11/01/11(火)   「ユーロ主導の展開のなか、米金利動向を注視=今週のドル/円見通し」   【鹿の角】 :::

2011/01/11

今週の為替市場は、ユーロを中心とした値動きが予想されるなか、ドル/円はドルの戻り歩調が続くのかどうかを見極める1週間となりそうだ。
詳しくは下記でレポートするようにマーケットの関心はユーロ絡みの情勢で、また材料的にも今週はユーロに関して重要なものが少なくない。必然的にユーロを中心とした動意が見込まれるわけで、誤解を恐れずに言えばドル/円は蚊帳の外といった展開をたどる可能性もないではない。82-84円程度のボックスは居心地の良さを醸しており、今週はそんな狭いレンジ内での一進一退が続くことも否定できないが、経験則に見て荒れ易い年末・年始相場がそんなボックス内での揉み合いにて終わるわけがない、という気もしている。

テクニカルに見た場合、先週末まではサポートとして寄与してきた一目均衡表の先行帯の雲の上限(82.90円レベル)を週初のNYクローズベースで割り込んできた。それだけを持ってドルの下値リスクが高まったとまでは言えないが、順調だったドルの戻り高歩調に水を差された感はある。早いタイミングで回復出来れば、いわゆる「ダマシ」の公算が大きくなるが、逆に回復に手間取るようだとドルの上値がジワリと重くなる可能性もある。
ちなみに、ドルの下値メドは昨日安値に近い82.65円レベルで、これは直近安値を起点とした上げ幅のフィボナッチ38.2%押しにあたる。また同上げ幅の半値押しや一目の雲の下限などが位置する82.30円レベルなどとなる。それに対する上値メドは、米雇用統計発表前後に記録した83.70円レベルか。

そうしたなか、今週も材料的には大きく3つの要因を注視している。
ひとつは、昨年からの継続案件である欧州の金融不安・ソブリンリスク問題だが、今週は材料的にも欧州情勢に関する材料が目白押し。そのひとつは13日に予定されているECBの政策金利発表ならびにトリシェ総裁の会見で、金融財政不安に対して新たな支援策などを示すのかどうかを注視している向きも多い。また、別途11日のイタリア債を皮切りに実施されるポルトガル、スペインなどでの国債入札にも注意を要したい。

2つめの要因として注目される要因は、11日以降トータルで660億ドル実施される米債の入札か。先週の相場は米景気回復期待を背景とした米国金利の上昇が支援材料となりドル高が進行しており、そんな「金利高=ドル高」の好循環が続くのかどうかを見極めるひとつの材料が米債の入札だろう。順調な応札となるのかどうかを含め、今週も米金利動向に為替市場も左右されやすい展開が続きそうだ。

最後3つめに注目されるものは、昨日発表されたアルコアを皮切りに本格化する米国企業の決算発表になる。ちなみに、週末にかけてはインテル(13日)や金融大手のJPモルガン・チェース(14日)などが決算を発表する見込みだ。
昨年9月以降、米株は決算改善期待などを受け大きく上昇しているだけに、ある程度の好数字は織り込み済みとの見方も聞かれるが、それでも期待を上回る内容の決算が示されれば「米株高=ドル高」という構図が続く可能性も否定できない。(了)

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::: 11/01/07(金)   「会津の大雪」   【鹿の角】 :::

2011/01/07

今年は年明け早々、ひとつのサプライズがあった。
それは、新潟に住んでいるマブダチ某からの年賀状で初めて知った話になる。

先月26日福島県の会津地方が大雪となり、国道49号線においてクルマ300台が一昼夜立ち往生したとの事件があったことを覚えている方も少なくないのでは?

で、なんとマブダチはその300台の1台で現場に足止めを食っただけでなく、スリップしたクルマに突っ込まれ、事故の被害者にもなっていたという。「散々なクリスマスだった」−−と・・・。
また、自分はまだ良かったけど、現在小学校1年生の娘さんは食事やトイレなど色んな意味で大変だったようだ。

えぇっ、まったく知らんかったよ。完全なる初耳・・・。

早速当人に確認すると、のっけから「いやぁ、実はクルマ買い替えたばっかりでさぁ」とのボヤキ節。そうか、新車がスグに事故車か。被害の程度にもよるけど、それは凹むわな。

しかし、そんなマブダチ某が大物だと筆者が感じたのは、「事故の様子を中心にニュース映像として全国で流れてさ、会社などでも顔割れしちゃったよ。ここのところ、ちょっとした有名人」−−などと嬉しげに言っていたこと。

・・・・・・おまえ、ヒョッとして馬鹿(笑)?

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::: 11/01/06(木)   「ウィーン氏のびっくり10大予想」   【鹿の角】 :::

2011/01/06

年始恒例である「ウィーン氏のびっくり10大予想」が今年も発表されました。
先にも書いたように「10大予想」にもかかわらず、今年は何故か選に漏れたモノを含めて20項目発表されているけれど・・・。

この予測は「びっくり」と謳いつつ的中が高いと評判ですが、昨年は珍しく(?)的中率が低くて散々でしたからねぇ。たとえば「1ドル=100円を超える」とか、「FRBはゼロ金利政策から離脱」なんて予想もありました・・・。
ともかく、20項目発表は今回が初めてのことかな??

さて、そんな今年の予想の幾つかを抜き書きしてみると、
・雇用は上向き失業率は9%以下に、実質GDPは5%に達する
・米10年債利回りは5%に近付く
・S&P500は1500ポイントに到達
・金価格は1600ドルに達する
・ドルは対ユーロと円に対して強く推移(レベルの言及なし)

う〜ん、どんなもんでしょうね。
ただ、ひとつ思うのは「びっくり」って感じの予想でもないような・・・。
割合まともというか、そんな予想が多い気がしています。
いったいどのぐらい的中するのか、楽しみにしていましょう。

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::: 11/01/05(水)   「福袋」   【鹿の角】 :::

2011/01/05

1月1日、元日のこと。

「一年の計は元旦にあり」−−というので、キチンとした生活を送ろうと思ったのだが、案の定(?)だらけた年明けを迎えてしまった。

午前中はそのまま怠惰に過ごすと、午後にサッカーの天皇杯をテレビ観戦。贔屓にしている鹿島の勝利に小躍りしながら、夕方いそいそと買い物に出かけた。
お目当てにしていたのは、新聞のチラシで見た福袋。某スポーツメーカーのもので、ジャケットやジャージ、タオルなど5点セットが1万円ポッキリと破格の値段だったのだ。

で、夕方に店についてみると筆者の欲しい商品がない。
そればかりか福袋の特設コーナーにはすでに商品がいくつかあるだけ。

店の方に聞くと、嬉しそうに「いやぁー、今年は売れゆき好調です。もうほとんど売れてしまいました」。
とくに筆者の狙っていた某スポーツメーカーの福袋は1時間足らずで規定数が完売したという・・・。げげっ。マジっすか?!

あとでテレビを見たら、東京の大手デパートなんかでは福袋目当てで前日の大晦日から徹夜で並んでいる人とかいるんですね。
ひぇ〜。正直筆者はいくら安くても、そこまでして商品を欲しくありませんけど。そんな元気もないし。

まぁ、散財しなかった、ムダ遣いをしなかったという点では良かったのかな、とここでは強がりを言っておきましょう(笑)。

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::: 11/01/04(火)   「ドル全面安の継続性如何に、昨年安値も視界内=今週のドル/円見通し」   【鹿の角】 :::

2011/01/04

今週の為替市場は、先週末にかけて再燃したドル全面安の継続性の行方を見極める1週間が予想されている。
ドル/円相場が81.10円台と年間を通したドル最安値圏で越年するなど、2010年は年末にかけて再びドル安・円高の強まる展開となった。また、そんなドル安は対円だけに限ったことではなく、対ユーロやポンドなどでも進行している。クリスマスや年末年始で参加者が少ないなか投機筋の仕掛けなどでドル安が進んだだけなのか、それとも新年1月以降の戦略を内包したドル安なのか、まだ判断は出来ない。ただし、休場の空けた市場参加者が今週から続々とマーケットへと戻ってくるだけに、その過程で先の「ドル安」が本物かどうかを含めて次のトレンドも徐々に明らかになりそうだ。

テクニカルに見た場合、大局的なリスクは引き続き下向き方向にバイアスがかかると言わざるを得ない。昨日ザラ場ベースで一時81円割れを示現するなど、80.23円の昨年安値が薄らとだが視界内に捉えられている感も否めない。
しかし、筆者のつけているデータでは昨年末まで13営業日連続の陰線(新年1月3日は陽線)となるなど、短期的には若干行き過ぎか。さすがにドルのショート・ポジションが溜まっていると見られることもあり、目先的には調整的なドルの買い戻しが先行する可能性も否定は出来ない。

そうしたなか、今週も材料的には大きく3つの要因を注視している。
ひとつは、米景気回復の度合いと金利動向であり、前者でいえば週末7日に予定されている雇用統計など発表される米経済指標やバーナンキFRB議長の議会証言などにも要注意。それに対して後者では、4日に発表されるFOMC議事録要旨の公開などが意外に波乱要因であるのかも知れない。追加緩和の継続姿勢が注視されている。

2つめの要因として注目される要因は、昨年からの継続案件である欧州の金融不安・ソブリンリスク問題。足もとは小康でそれほど大きな不安を抱えていないようにも見えるが、今月はイタリアのほか欧州域内での国債償還が相次ぐ反面、入札も幾つか予定されている。今週というより、月間を通しての波乱要因と言えるかもしれない。

最後3つめに注目されるものは各種の需給要因。名実ともに新年入りし、今年1-3月期の運用方針や為替手当てなどが今後徐々に固まってくる。世界的な株価次第といった面は否定出来ないものの、投機筋などはリスク回避志向による動きを続けるのかどうか、日本の輸出企業などは積極的な為替手当てに動くのかどうか、といったあたりが当面のポイントになりそうだ。(了)

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::: 11/01/03(月)   「変わる相続感」   【鹿の角】 :::

2011/01/03

今日から仕事しています・・・。

ご存じの方もいそうだけど、先日東京スター銀行が発表した相続に関する世論調査は興味深い結果だった。

というのも、まず親の世代に対する調査で「財産を子どもに残さず、老後は子供に頼らない」としたのがおよそ76%に達したうえ、子どもの世代に対する調査でも「親の財産をまったく(あるいはあまり)当てにしていない」が72%もの高率−−となっていたからだ。

つまり、かつての親は子どもに遺産を如何にして残すのかを腐心していたところもあるけれど、最近はまったくそうではないのかも知れない。年金問題や預金利回りの低下などもあり、子どもに財産を残すどころではない−−というのがオヤたちのホンネだろうか。

また子どもたちも同様で、いわゆる親のスネかじりといったイメージは現在かなり希薄だ。もっとも、前述したような理由で、オヤに齧るほどのスネが残されていないのかも知れないが(苦笑)。

これって、イイ結果なのかどうかは正直良く判らないところもある。
ただ、社会人ぐらいになれば自分の力で生きていくことが基本だと思うし、親に頼るのはホントに最低限ぐらいのことが当り前だ。それが「自立」っていうものだと思うけど、違いますかね?

もっとも、おカネの問題だけでなく、最近は精神的に自立できていない「お子ちゃま」の多いところが気になるところですが。


−−ともかく、本年もよろしくお願いいたします!

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