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::: 11/12/30(金)   「北の国から、を全部見た」   【鹿の角】 :::

2011/12/30

再放送されていたレギュラーシーズンの『北の国から』が先日終了した。
で、そのあと本日までスペシャル版の『北の国から』からBSフジで連日放映されている。

そんな一連の『北の国から』を見て、改めて思ったことがある。
それは、確かにいいドラマなんだけど、実はそれを上回るほど腹立たしく思うことが結構多かったなぁ、ということ。昔と嗜好が変わったのだろうか?

そのひとつは、純のおしゃべり癖であり、言い過ぎを覚悟で言えば「前略、ケイコちゃん」の文句もイライラさせられることが多かった。
絶対に友達になりたくないタイプですね、純って。大嫌いなんで。

しかし、それ以上に頭にくるのが田中邦衛さん扮する黒板五郎の存在だ。
子どもが2人も居て、もうイイ年なのにハッキリ言って情けなさ過ぎる。子どもと変わんねえよ、あれじゃ。

あんな父親というか、筆者の場合には結婚していないので、あんな人間にはなりたくないと率直に思う。優柔不断だし、ホントにみっともない。
筆者以外の視聴者はどういうつもりで、ドラマを見ていたのだろう?
筆者の場合には100%反面教師でしたね。

まぁね、失礼な言い方になるけど、「たかがドラマ」になにアツくなっているんだ、って言われそうだから、そのぐらいにしておきますが。

全部録画してDVDに落としたけど、たぶん二度と見ない気がします・・・・・・。
正直、昔の思い出のままにしておけば良かった、と後悔しておりますです、ハイ。


P.S.
末筆になりましたが本当に今年一年お世話になりました。
この場を借りて関係各位には御礼をさせていただきます。ありがとうございます。

皆さまも、是非とも楽しい年末・年始をお過ごしください。
来年が皆さまにとって、良い年になりますように・・・。

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::: 11/12/29(木)   「こんなクルマで・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2011/12/29

筆者は埼玉県のそれもちょっと田舎に住んでいるのでマイカーを所有しているが、東京都民それも23区に住んでいたらきっとクルマはいらないだろう。あれだけ鉄道網が整備され、タクシーも走っているからね。
遠出するときもレンタルカーを利用すれば、基本的にOKだと思うし。

また、一般的にだが道幅の狭いところも多いし、それもタクシーが道端に我が物顔で止まっていたりもするから尚更だ。
筆者はあまり感じないけど、友人知人のなかには「都内は運転したくない」という人間も少なくない。

そうしたなか、良く判らないのはそんな都内にもかかわらず、ハマーとかダッジバンとかバカでかいアメ車を乗っている人間がいること。

ちなみに、筆者の先輩でも文京区かな(?)に住んでいる人間は、全長が6メートル近くもあるキャデラックのコンバーチブル・クーペに乗っています・・・・・・。1960年製ぐらいのクルマですね。

本人には言えませんが「馬鹿じゃなかろうか」と。
これ、乗り回すのホントに大変ですから。カーブを一回で曲がり切れないことが多々ありますからね。燃費も驚くほど悪いし。

そうそう。それとはちょっと話が違いますが、先日ビックリしたのは、スキーに行くのにトヨタで昔発売したセラで行く人がいたこと。高速で実際に、セラに板を乗っけて走っているのを目撃しましたから。

覚えているかなぁ〜。セラって2ドアで、しかもドアを上に跳ね上げるガルウイングなんですよ。判り易く言うと、カウンタックとかと一緒のタイプですね。

そんなクルマにキャリアを装着したのは凄いですよね。2ドア車だし。
あれだと絶対に助手席のドアを開けられないと思うんですが・・・・・・。

まぁ最終的には個人の自由なので強くは言いませんが、先の先輩の話なども含めて世の中には思考が良く判らない変わった人も多いなぁ、と思った出来事でした。

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::: 11/12/28(水)   「並ぶのがキライ」   【鹿の角】 :::

2011/12/28

日本人の多くは「みんなと同じ」ことを好む傾向がある。「長いものには巻かれろ」的なところもね。
まぁ、なんとなく安心するっていう気持ちは判らなくもないですけど。

そんなことと似た要素もあるのだろうか。海外の方と話をしていて驚かれることのひとつが、日本人の「行列好き」だ。
実際に人気ラーメン店に並んだり、正月には福袋を買うため行列をしたりする人も少なくない。

が、筆者は行列というものが逆に大嫌い。

関連する話で結構面白かったのは、以前に友人カップルと筆者の3人でたまたま遠出したときのこと。
運転していたのは筆者で、とある国道を走っていたのだが渋滞にはまってしまった。
その際、筆者はスグに脇道へ入ると、カーナビを頼りに裏道をずっとたどって帰ってきたのだ。

帰宅して食事をするなかで、知人の彼女が「斎藤さんって渋滞がホントに嫌いですよねぇ〜。今回もそうだし、スグに脇道へ入りたがりますから」−−と。

あんまり考えたことがなかったけど、確かにそのとおりだわ(苦笑)。
「渋滞=行列」ってダメですねぇ。ああいうが好き、OKだという人が逆に判りません。

さて、最後に言い訳を(笑)。
だから、最近はサッカーの試合でも列並びしないのですよ(爆)。

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::: 11/12/27(火)   「軽い運動?」   【鹿の角】 :::

2011/12/27

先日、弟さんが実業団で長距離走、陸上をやっているという方と話をした。
そのときに出た話で、ちょっと面白かった話をひとつ。

弟さんがちょっとだけ足を痛め、町医者の診察を受けたのだそうだ。

病状や薬などの処方などについての説明を受けたあと、診察の終わりに弟さんは先生に「運動しても平気ですか?」と聞いたのだという。
これはもちろん、平素行っている「トレーニング」について聞いたものだ。

すると先生は、どんなスポーツをやるのか聞いたあと、「あぁ、ランニングぐらいの軽い運動なら大丈夫ですよ」−−と。

・・・・・・軽い運動ってなに?

きっと先生は巷で流行っているウォーキングに毛の生えた程度のランニングだと思ったんだろうね。それなら確かに「軽い運動」だから。
でも、彼のやっているのは、本当に「スポーツ」ですから。そんなことをやって本当に平気だったのだろうか?


思えば、筆者も同様のことって何回かありましたよ。足を怪我したときに。

いわゆる「ゲレンデスキー」と同じレベルで考えられて、やっぱりOKをもらったことが。
でも、実際の滑りというか練習をみたら絶対にアウトだっただろうなって思いますもん(苦笑)。

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::: 11/12/26(月)   「野沢拓也くんの思い出」   【鹿の角】 :::

2011/12/26

*今日は「鹿サポ」以外無視してください。


まだ正式決定はしていないが、カシマの野沢拓也くんがヴィッセルに移籍しそうだ。
彼自身が決めることなので、もちろん仕方ない。ただ、悔いだけはないようにして欲しい。

そんな野沢くんについて、筆者は個人的にひとつ思い出がある。

ここ数年はサッパリだが、以前は平日に仕事を休んではクラブハウスに行き、サテライトやユースの試合だけでなく練習を見ることが結構あった。
「それだけ」のため、往復6時間強かけて通ってました、当時は(苦笑)。

彼が高校3年生の晩夏、時間は18時ぐらいだったと思う。

もうさすがにグラウンドにはトップチームの選手たちの姿もなく、一番奥のCグラウンド(?)でユースの選手が練習をしていた。観客の姿もない。

筆者もそろそろ帰ろうかと思った矢先、自転車を押しながらジャージ姿のあどけない青年が出てきた。膝にテーピングをしており、大事をとって早上がりしたようだった。
そして、よく見るとそれが野沢くんだった。

呼び止めてサインをねだると、「えっ、僕で良いんですか?」との返事。
「もちろん」といい、ユニを出すと、またまた驚かれた。「ユニにサインって一度もしたことがないです。手帳や色紙はあるけど」−−と。

そのときの筆者は別にカマをかけたわけではないのだが、つい「じゃぁ、オレが第1号だね。来年はトップにあがるんでしょ?いまからサインの練習をしておいた方がいいよ」という言葉が口を衝いて出た。
すると、野沢くんが「はい、あがります。そうか、ユニへのサインも練習しないと・・・」などと独り言のように言ったあと、アッと小さく叫び、「すいません、いまのセリフは聞かなかったことにしてください」とお願いされた。

聞くと、トップ昇格の話を通達されてからまだ1週間ぐらいのときで、当然マスコミなどには一切出ていない話だった。つまり、完全にオフレコの話だったわけですね。それを思わずポロリ、と。

記者としては見逃すに惜しいネタだけど、不幸なことに筆者は金融系の記者なんでねぇ〜(笑)。スポーツネタは専門外なんです。
で、もちろんキチンと口をつぐみましたとも。えぇ。
余談ですが、記者として一番大事な要素って、「口の堅さ」だと思っている筆者なのでした・・・・・・。

そのあと、ユニへのサインはできるだけ生地をピンと引っ張った方が書きやすいからとアドバイスをしたり、そして実践したり、そんなことも別途ありましたっけ。

書いていたら、ますます懐かしくなりました。

決め付けるには早いですが、野沢くんはどこに行っても頑張ってほしい、そう思います。

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::: 11/12/22(木)   「言葉の難しさ」   【鹿の角】 :::

2011/12/22

曲がりなりにも「記者」なんていう仕事をしていると、「言葉の難しさ」を感じることが多々ある。
記事にしたのち、取材をした人に「そんなことを言っていない」とか「そういうつもりで言ったのではない」とか、色々と言われることもありますからね。

だから、筆者の場合には所属や実名を出すインタビューの場合、必ず先方に原稿を見せて確認することにしている。それで、もし都合の悪いところがあれば手直してもらうのだ。それなら後腐れがありませんからね。

しかし、匿名というか「邦銀筋」や「金融筋」「外資系エコノミスト」などといったような書き方で使用する際には好き勝手に書く(笑)。もちろん、ウソを書くとかコメントを捏造するって意味ではありませんけどね。感じたまま、言われたままにね。

さて、そんななか最近「言葉の難しさ」を改めて感じる報道があった。
それは、ソフトバンクの杉内投手移籍に関するニュースだ。

正直、移籍の原因になったとか、涙の会見とか、そんなことはどうでもいいしウソ臭いと思っているけど、筆者が「言葉の難しさ」を改めて感じるニュースであったことは間違いない。

ご存じの方が多いと思うが、いったいどういうニュースであったのか。
球団幹部に「FAを獲ったとしても必要とする球団はない」と言われた、というものだ。これが自尊心を傷つけたのだという。

真相は藪の中だけど、個人的には「たぶんそんなことは言っていない」と思う。
きっと、球団サイドは「FAを獲ったとしてもソフトバンクより良い条件を提示する球団はない」ぐらいのことを言ったんじゃないかと思っている。つまり、これは杉内投手のことを貶めたわけではなく、自分の球団の自信の現れであったのだろう。

しかし、不幸なことにそれが歪曲された。理由のひとつは、「言われた」とされるその場に杉内投手自身が同席していなかったことだ。代理人が「そう聞いた」と言って杉内投手に「間接的に」伝えたに過ぎない。「伝言ゲーム」って、ホントあてになりませんからね。

何度も言うように、杉内投手の去就なんてどうでもイイけど、仕事的にも筆者としては考えさせられることですね。他山の石として強く戒めましょう・・・・・・。

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::: 11/12/21(水)   「高専ロボコン決勝大会」   【鹿の角】 :::

2011/12/21

たびたび書いているように、筆者はロボコンが大好きだ。そんなロボコンの高専生の全国大会が先日NHKで放映された。

予選から毎日少しずつ時間を作ってみてきたけど、ようやく決勝まで全部見終わりました。面白かったぁ〜。
優勝した某チームは、予選から微妙な(?)修正を加えたのが奏功しましたね。最初にボールをキャッチするまでの動きが非常にスムーズになり、それが時間短縮へ繋がったと思いますから。

そんなロボコン、大きく不満はないのだが唯一気になったのが、同点になった際のジャッジメントだ。

ご覧になった方は判るように、今回のロボコンはオフェンスロボットの打ちだしたボールを早くキャッチングしたチームが勝利となる。つまりは2チームによる対抗戦、タイムレースになるのだが、時計に1秒未満の表示がないため、そのためAチーム「10秒」でタッチダウン、Bチームも同じく「10秒」で同タイム−−なんてことが数回起こった。
そのうえで、勝利判定は審査員の「主観」による旗判定なのだ。

あれはないと思うけど・・・・・・。
負けたチームはホントに不満だと思うよ。だって何故負けたのか、基準が曖昧だから。

本当であれば、時計に1秒未満の表示も入れてのレースにするべきだったと思う。そうすれば、「10.2秒」と「10.5秒」でAチームの勝利、なんて感じで判り易かったハズ。
また、それが出来ないのであれば再戦が本当だと思いますけどね。

優勝したチームのロボットは確かに凄かったし、全体としては非常に見ごたえがあったけど、そのあたりにちょっと不満が残る大会でした。

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::: 11/12/20(火)   「ギネスブック」   【鹿の角】 :::

2011/12/20

ご存じの方もいると思うが、「世界一売れている本」とは聖書のことであり、それに次ぐ「世界で二番目に売れている本」と言えばギネスブックだ。

まぁ確かに全世界で、それも年代とか関係なく売れるタイプの本ですよね。聖書もギネスブックも。

そんなギネスブックだが、あそこに乗っている記録って基本的には自己申告、それも登録料(申告料?掲載料?)をワザワザ払っているって知っていましたか?
一度載ったあとの更新料は必要ないらしいですが、それでもって気がしました。具体的な金額までは知りませんけど、結構高いと話だし。1件当たり日本円で10万円近くするとか・・・・・・。

へぇ〜、それは大変ですよねぇ。

でもさ、「ミシュラン・ガイド」もそうだけど、よく考えてみると単なるビール屋あるいはタイヤ屋の副業でしょ、本来は。いつから、スゴイ権威を持つようになってしまったのかね?

不思議なことに、あの手のものは一回当たると、別のところから類似品の参入がありそうだけど聞きませんよね。何故だろう・・・。

良いか悪いか別にして、唯一無二ってところがきっと価値を見出しているんだろうとは思いますが。

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::: 11/12/19(月)   「世界4位−−はやめようよ」   【鹿の角】 :::

2011/12/19

昨日の日曜日、サッカーのクラブ・ワールドカップの決勝と3位決定戦が横浜で行われた。

以前から指摘しているように、筆者はサッカーが大好きで、また国別対抗戦のワールドカップより、このクラブ・ワールドカップの方が好きだ。

何故か、理由をきっちり書くと長くなるので、出来るだけコンパクトにまとめると大きくは2つの要因になる。
 1; 「国同士の戦い」−−という、あまりに強いナショナリズムの精神がそもそも好きではない
 2; 代表チームは、みんなが集まっての練習をごく短期間しかできず、戦術浸透度といった点でクラブチームに劣るから

ともかく、そんなクラブ・ワールドカップをつれつれと見て、大いに感激した。メッシはホント凄い。シャビもだけど。別格のプレーでした。

−−ただ、そんな大会において、たったひとつだけいただけないのは一部日本のマスコミの報道だ。

これは今回だけでなく、以前に浦和レッズが大会で活躍したときなどもそうだったけど、「世界第3位」とか「同4位」っていう惹句はいい加減やめようよ。錯誤も著しく、ホントに恥ずかしい。

ワザワザ言うのもどうかと思うけど、まったく違いますからね。

もちろん、かつての浦和やG大阪、そして今回の柏も頑張って良い成績を残した。これを卑下するつもりはない。筆者はレッズ嫌いだけど、キチンと評価していますよ。あのときのレッズは凄かった。けど、「世界3位」や「同4位」じゃありませんから。
「クラブ・ワールドカップ」という大会の3位や4位ではありますけど。

仕事で付き合いのあるヨーロッパ人なんか笑っています。日本語が読める人とかはね。

たぶん判っていて、ワザと面白おかしく書いているのかも知れないけど、報道が日本のスポーツのレベルを下げている気がします。
まぁ、スポーツ紙ってそんなもの、っていうと、それもまた語弊があるんですけどね。

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::: 11/12/16(金)   「借り風呂」   【鹿の角】 :::

2011/12/16

先日、久しぶりに少し早く帰り、夜に自宅で寛いでいたらチャイムが鳴った。

出ると、そこには姉貴一家が・・・・・・。

いったいどうしたのか、聞いてみると昨晩風呂(正確には給湯器?)が突然壊れたのだという。

そう。つまりは、一家総出で筆者のウチに風呂を借りにきたのであった(笑)。

もちろん全然構わないし、怒っているわけでもないけどね。でも、「昭和初期かよっ!」と思った筆者なのでした(笑)。

しかし、そこでちょっと考えてみたけれど、確かに市内から銭湯と呼ばれるものが無くなっている。昔は少なくとも2件あったハズだけど・・・・・・。

いや、正確に言えば大型のスパというか、温泉は1件あるんですよ。でも、小型の(?)銭湯は現在1件もなくなりました。ネットで検索したけど、確かにヒットしないし。
時代は変わりましたねぇ。

その昔は部活終わりとかに友達と銭湯行ったりしたこともあったんだけどなぁ。
思わぬところでちょっと感傷に浸ってしまった筆者なのでした。

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::: 11/12/15(木)   「振り込めサギ」   【鹿の角】 :::

2011/12/15

先日知人に聞いたところによると、年末は振り込めサギが多発する傾向にあるようだ。

これには大きく2つの理由があり、ひとつはボーナスシーズンで家庭にもお金の余裕が通常よりあるうえ、騙す方としても年末・年始などを乗り越える資金が必要ということが挙げられる。
そしてもうひとつの理由が、日照時間の低下や寒さなどもあり外出が手控えられ、普段より在宅率が高いためなのだそうだ。

そんな振り込めサギへの対策は色々と言われているけれど、個人的に思うのは「電話に直接出ない」ことが一番じゃないかな、と思います。
つまり、筆者のウチは実際にそうだけど、家庭用の電話は100%の確率で留守電(&FAX)です。仮に自宅にいるとき、自宅用の電話がかかってきても出ませんし。

それで、本当に必要な用件(たとえセールスなどでも)があれば、その旨を留守電に吹き込むでしょ?違いますかね?
留守電が入っていた場合には、それを聞いて自分の判断で必要なら折り返しすればいい、と筆者は思うのですが。そうすれば振り込めサギはほぼゼロに近くなる気がしますけどねぇ〜。どうでしょうか?

一方、年の瀬で忘年会などがあるためか、スリや置き引きなども増えるんだそうです。飲み会や電車、帰宅の際のチャリの前かごなどには注意してください。自分の身はある程度自分で守るしかありませんよ。

十分に自覚をし、気をつけましょうね・・・・・・。

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::: 11/12/14(水)   「悩ましい感情」   【鹿の角】 :::

2011/12/14

今年のサッカー界は例年にも増して監督の交代が相次いでいる。以前にも書いたことがあるように、我がカシマも名将オリヴェイラが勇退することになった。

そうなると、問題は当然次の監督人事。スポーツ紙ベースの記事を読むと、候補は3-4人いるらしく、そのうちひとりは「伝説のレジェンド」であるジョルジーニョとなっている。

筆者は自称、名良橋くんの次ぐらいのジョルジ好きなので(笑)、ジョルジが監督をやってくれるなんて諸手を挙げて大歓迎−−なのかというと、そこがちょっと悩みどころだ。

だってさ、順調に勝ってくれればいいよ。強いチームを作ってくれればなにも問題はない。
しかし、ネガティブな考え方かも知れないけど、ジョルジが監督をやって仮に結果が出なかったりしたら、それはもうツライよ・・・・・・。針のムシロだろうね。

間違っても「クビにしろ!」だとか、そんなこと言えないだろうしな。むしろ擁護する側に廻りそうだな。ジッと我慢、ひたから我慢−−なのかも。

だからやって欲しいような、やって欲しくないような、悩ましい感情です。
難しいところですよねぇ〜、いやホントに・・・・・・。

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::: 11/12/13(火)   「ずっと間違っていた名前・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2011/12/13

以前に書いたけれども、使用しているメインのPCが壊れたため、登録してあった住所録などがすべてパーになった。

百を超える会社や個人名などを一から打つの面倒臭いなぁ〜、と思ったけれど誰もやってくれないので、ヒマを見つけては30分ぐらいずつコツコツと新しいPCへの登録作業をしている。
年賀状の作成はそれが終わってからですな・・・・・・。

そんななか、登録の際に使用している過去にプリントアウトしたリストを先日眺めていたら、なんと名前が間違っていた知人が2名もいることが判明した。
げげっ!

ひとりは「○雄」さんが正しいのだが、何故か「○男」さんになっていました・・・・・・。

PCで年賀状を作るようになったのはいつからだろう?
短く見積もっても5年ぐらいにはなるから、その間ずっと間違っていたことになる。

もう、言ってくれればいいのにぃ〜。
ホント、「穴があったら覗きたい」ぐらいの気分ですよ(笑)。先方に失礼だし、もう恥ずかしくて。

でも、そう考えると住所録がフッ飛んだというのも決して悪くはなかったのかなぁ、と。
だって、そうでもなきゃ、おそらくまだまだ気が付かないことでしたからね。

気を付けても誤字脱字ってゼロにはなりにくいですが、もっともっと注意しないといけないと強く感じた筆者なのでした・・・・・・。

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::: 11/12/12(月)   「イルミネーション」   【鹿の角】 :::

2011/12/12

11月の末ぐらいからだろうか。
決して東京・・・・・・に限ったことではないけれど、東京の街中を夜に歩いているとそこここでクリスマス・イルミネーションを見るようになった。

六本木ヒルズそば、けやき坂のイルミネーションなんかホントに綺麗ですから。カップルが写真を撮っていたりするけれど、まぁ気持ちは良く判りますね。デートスポットですもんね。

ご存じのように、今年は大震災があり、節電も指摘されているのでイルミネーションはどうかなぁって思ったんですが、消費電力の少ないLEDとかに切り替えてやっているところが多いみたいですね。都内に関して言えば、正直自粛ムードはあまり感じません。

しかし、筆者の住んでいる埼玉などで自宅を綺麗に飾り付けていたお宅は、今年総じてちょっと自粛っぽいです。
例年とおるたびに、「ラブホテルかよ!」と密かに突っ込みを入れていたお宅なんかも、今年は飾り付けなし。仕方ないとは思いますが。

ムダな電気であるということは否定しないけど、なんというか、そのぐらいのムダは早く許容されるようになればイイですよね。「ムダ」っていうのは、よく言えば「余裕」に繋がりますから。少しぐらいの「余裕」が欲しい。気持ち的にも。

そうした意味で、早い復興を切に希望したいと思います。

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::: 11/12/09(金)   「本の虫」   【鹿の角】 :::

2011/12/09

先日、教えてもらったのだが、1年間に本を100冊以上読む人のことを「本の虫」と言うそうだ。

いや、「本の虫」という言葉は知ってましたけど、それに『定義』があるとは知らなかったです。へぇ〜、そうなんだ。

でも、それでいうと筆者は間違いなく本の虫ですな。間違いなく年間100冊以上の本を読むからね。

しかも、いわゆる「本の虫」、本好きの人にうかがえる傾向として、マンガや週刊誌なども良く読む人が多いそうだ。「そもそも活字好き」なんだという話を聞いて、筆者は大きく頷いてしまった。うん、活字は大好きだね(笑)。

筆者は仕事的なものもあるけど、新聞だけで最低5紙読む。毎日。
それ以外でも月刊誌や週刊誌も金融と政治関係の記事を中心にかなりの分量を読む。そちらは、ほとんどが経ち読みですが(笑)。

そのほか通信社ベースの情報は毎日眺めまくっているしね。

活字に触れ合わないと逆におかしくなりそう。
・・・・・・ある種の中毒って感じもあります(笑)。
でも、悪いことはではと思うけどな。

なお、筆者はなんでそうなったんだろうって、たまに考えます。
と言うのは、筆者の両親はそれほど本を読まなかったし、姉貴もあんまり読みませんからね。どちらかと言うと嫌いなのでは?
親が本読みだと、子どももそうなる確率が高いそうです。でも筆者の場合には突然変異ですかね?(笑)

ただひとつ言えることは、筆者のウチでは本を読んでいると親が勉強していると認識、いや勘違いしてくれましたね。それが本好きの原因なのかも。
ともあれ、筆者は幼少期から勉強しろって一度も言われたことないですよ。本を年中読んでいたから。そのほとんどは本格推理小説で、実際には到底勉強とは言えないシロモノでしたが(笑)。

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::: 11/12/08(木)   「沖縄みやげ」   【鹿の角】 :::

2011/12/08

世界地図などを見ると、日本って本当に小さな島国だと思うけれど、南北に長くて意外に広いと思うことも少なくない。

実は昨日、沖縄から知人が出てきたのだが、開口一番「東京は寒い、それも信じられないぐらい」と言われました。まぁ、沖縄と比べればね〜、と思ったけれど聞いたら前日の沖縄は20度を超えていたそうだ。いまの時期で。それなら東京は寒いよね。
南北に広い日本ならでは、ってことでしょうか?

で、お土産にと銘菓「ちんすこう」をいただきました。地元の有名店のものだそうです。

実は筆者は沖縄に一度も言ったことがありません。
一昨年かな、そのときに「行けそう」なチャンスはあったんですけどね。もちろん仕事絡みですが。でも直前にポシャりました。

また、「ちんすこう」も今回初めて食べましたけど、なかなかの美味・・・。
ぶっちゃけ、筆者は酒飲みの「辛党」なので甘いものはあまり好きではありません。しかし、「ちんすこう」はホントに美味しいと思いましたよ。

なお、その日の夜に行きつけのビアバーで店員さんにも少しおすそ分けしたら、「雪塩」というちょっと塩をまぶしたタイプが好評でした。
ただ、一人の店員さん曰く「これまで食べたちんすこうのなかで一番うまい。店によって味が結構違いますね」とのこと。お酒とかもそうだけど、最初にそんな美味しいのを食べてしまうと後がコワイんですけどね・・・・・・。

ともあれ、Cさんお土産ありがとう。またお願いします(笑)。

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::: 11/12/07(水)   「ストーブリーグ」   【鹿の角】 :::

2011/12/07

野球もサッカーも、いわゆるストーブリーグに入った。
正確に言えば、サッカーはまだ天皇杯を戦っているチームもありますが・・・・・・。

しかし、いつも思うことだけど、この時期に聞かれる戦力外のニュースとかは寂しいですねぇ。気持ちが萎えます。えっ、あの選手が?!ってことも結構多いですからね。

そうしたなか、筆者の応援しているカシマで言うと、取り敢えずオリヴェイラ監督の勇退が発表されました。長いあいだ本当に御苦労さまでした。感謝の気持ちでいっぱいです。

5年間で数々のタイトルを獲得した名監督で残念だという方も多いと思います。筆者もある意味ではそうです。
ただ、「流れる水は濁らない」という諺(?)が示すこととは裏腹に、カシマの場合には逆に長期政権を敷いた弊害が見られるようになってきた気もするので、個人的には結果として良かったのかなぁ、と。問題は次期監督ですけどね。暗黒時代入りだけは避けたいですから。

一方、選手に関していえば来期の新入団選手が5人決まりました。また、レンタルバックも多分数人(個人的には川俣くんと宮崎くん、竜太と予想)いるのではないか、と。それに対する退団選手はわずか1名だけ・・・・・・。

と言うことは、これから移籍があるんでしょうね、たぶん。
週刊誌ベースなどの報道を参考にすると田代、野沢、當間、小谷野−−あたり(外国人は除く)が移籍するかも。田代とかは移籍して欲しくないですが。

ただ、それでもインとアウトの数がまだ合わないんですよねぇ。と言うことは、先に記したものが仮に正しいとしても、さらに移籍者がいるのでしょうか?

監督人事を含めて、正式に決定するまではヤキモキする日々が続きそうです・・・・・・。

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::: 11/12/06(火)   「高専ロボコン」   【鹿の角】 :::

2011/12/06

いま現在、NHK総合テレビの深夜、それも相当に深い時間帯に高専ロボコンの地区予選を放送している。
ロボコン好きの筆者としては、毎回録画して少しずつみているのだが、ホントに楽しい。

ちなみに、今年のテーマは「ロボボウル」で、言わばロボットによるアメフトだ。
2チームによる対抗戦で、ロボットが投げたボールをキャッチするまでの時間が短かったチームが勝利となる。そのあいだ、相手チーム(ディフェンスロボット)の妨害は当然あるんですけどね。

ランニングバックに魅力を感じる人間からすると、ラン・プレイの少ないことがちょっと残念(それだとやっぱりタイムがかかる)だけど、タッチダウンパスを出す方法などに様々な工夫がみられてとても面白い。

そんな今回興味深いことのひとつは、ボールの受け手(レシーバー)を生身の人間が行うということだ。
したがって、ロボットからどんなに素晴らしいパスが出ても、人間がキャッチ出来なければ何にもならない。逆に、あるチームのように時速60キロものパスが繰り出されても、レシーバーの能力次第では取れることもある。つまり、今回は人間の能力も勝敗に結構大きく影響しているのだ。

いずれにしても、筆者にとっての年末の楽しみなので、ゆっくり少しずつブイを見ることにしましょう。
全国大会の優勝チームなど結果が判っても魅力は大きく落ちませんけど、年内に限れば筆者の耳に入れないよう、結果をご存じだと言う方は是非ともご協力くださいませ(笑)。

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::: 11/12/05(月)   「衝撃の回答」   【鹿の角】 :::

2011/12/05

唐突ですが問題です。
(1); 太陽の昇る方角と沈む方角を答えてください
(2); 人工衛星のように地球の周りを回る天体を答えてください

−−ちなみに、これはトンチなどではありません。真面目にお答えください。


正解は(1)が太陽昇る方角は「東」、沈むのは「西」ですね。また、(2)は「月」が答えになります。

・・・・・・なにを当たり前のことを聞いているだ、などと怒らないでください。

先日読んだ週刊誌によると、東海大学の藤下教授らが行った国内の公私立の短大3校・大学2校、667人に対して実施した調査で、(1)の正答率はわずか75%。日没の方向を「東」とする回答も22%あったという。
また、(2)についても「月」と回答したのは74%に留まり、「火星」が33%、「太陽」が18%にのぼったという。「天動説」を唱える人も2割弱いるってことですよねぇ、スゴイな。

ともかく、両問ともおよそ4分の1は誤答、つまり出来ていないわけですな。
大学生相手、にですよ・・・・・・。

なお、週刊誌では「調査した藤下教授が“正答率の低さは衝撃的”とショックを受けている」としているうえ、「この数値は小学生を対象に行った調査結果と大きくは変わらず、中高の理科教育の意義が問われることにもなりかねない」−−と結んでいた。

ハッキリ言って筆者は、自他ともに認めるバリバリの文系で理科はスゴイ苦手だ。
とくに星関係はホントに弱い。なに座とか、そんなのはじぇんじぇん判らない。

でも、それでも先に書いたものぐらいは判るぞ。当然だけど。

なんで、こんなことになっちゃったんでしょうねぇ。
判らない人は、いわゆる「おバカ」の範疇を超越している気がします・・・・・・。

世間的に一般常識の欠落している人が多いのも、なんとなく判る気がするなぁ〜。そんな調査のひとつだと思いました。

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::: 11/12/02(火)   「肩こり」   【鹿の角】 :::

2011/12/02

以前にも書いた記憶があるけれど、筆者は肩こりがヒドイ。

いつぞやなどは、マッサージに行った際、そのときは結構具合が良かったときにもかかわらず、マッサージ師さんに「これはヒドイねぇ〜。ツライでしょ」−−と言われてしまった。
いや、これでヒドイってことは、調子の悪いときにはどんだけ悪いねん、と思った筆者なのです(苦笑)。

そんな肩こり、どの程度の苦しみかどうかは別にして、一説には日本人の7割ぐらいが罹っているとも言われている。つまりは国民病だ。

しかし、つい最近知って驚いたのだが、筆者の姉貴は肩こりがまったくないという。
えっ、そうなの?!

先日会ったとき、そんな話をしたら「肩こりってまったく判らない、どんな症状なの?」って言われましたから。
ちなみに肩がこる最大の原因は姿勢の悪さらしいです。筆者は確かに悪いですからね。背が低いのに猫背だし。

ともかく、姉貴が羨ましいなぁ・・・・・・。

ただ、姉貴は近所の奥様方と会話するなかでは、自分も肩こりに悩んでいるように見せているようですが(笑)。主婦のご近所づきあいもなかなか大変ですね。別のところで感心をした筆者なのでした。
そんな気の使い方こそ「肩がこりそう」なのでは・・・・・・(笑)。

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::: 11/12/01(木)   「脱力・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2011/12/01

内輪話をひとつ。

実を言えば、今週初め、当欄用に「エチケットを考えよう」という文章を書いた。
内容的には、先日ラジオで聞いたサッカーに関する話だった。ちょっと、いやかなり違和感を覚えた話だったので。

サカダチのなかには、その件についてメールで「被害」を被ったという方もいたと思う(苦笑)。

それはともかく、では何故掲載しなかったのか、ボツにしたのか、というと、せっかく書いた原稿に間違って上書きしてしまったからだ。
もう一度書く気にならんかったです・・・・・・。気力もなかったし。

たまーに、そういうのあるんですよね。以前は結構頻繁にありましたが。
あとはPCが壊れたりフリーズしたりして、原稿が消えたとかもね。

しかし、ここ最近は小まめにバックアップしたりして、「被害」は少なくなっていたんですけどねぇ。やっぱりゼロにはなかなかなりません・・・。

まぁ、でも仕事用の原稿じゃなくて良かったと思いましょう。
そうなら、もう目も当てられませんから。

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