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::: 12/11/30(金)   「コースター」   【鹿の角】 :::

2012/11/30

サケダチの方はみんな知っている話だが、筆者いきつけのビアバーでは飲むビールによってコースターが変わる。

たとえば、ギネスを飲めばギネス、ヒューガルデンを飲めばヒューガルデン、スピットファイヤーを飲めばスピットファイヤーのコースターを出してくれる。
で、そのコースターがカラフルだし、変化に富んでいて結構おシャレなんです・・・・・・。

そんなことから、店で出してくれるコースターを持ち帰ったことがキッカケで、いつしかコースターを収集するようになった。
だから、その店では出さない国産ビール(箕面や湘南、ノースアイランド、ハーヴェストムーンなど)のコースターも持っている。色んな店で飲んではセコセコ集めた結果ですね(笑)。

−−それは別にいいのだが、せっかく集めたモノなので飾りたいと思い、大きめのコルクボードに虫ピンで止め、玄関などに置いている。

あまり人の来ない筆者の家ですけど、来た人はだいたいしげしげと観察しますね。「これはなんだろう」って。
それを見るとチョッと嬉しい筆者なのでした(笑)。

しかし、集め始めて数年が過ぎたこともあり、コースターもだいぶ溜まりました。現在コルクボートは6枚目に入っています。
ちなみに、1枚のボードにだいたい40枚ぐらいは貼れるのですが。つまり、200枚以上のコースターがあるわけですね。

なので(?)、徐々に収集が付かなくなってきて困っています(苦笑)。
置場も段々とね、なくなりつつあり・・・・・・。

先にも書いたように玄関はもちろん、リビングにおいても絵画風に壁がけしても、なかなかカッコイイ・インテリアになりますので、もし「欲しい」という方がいたらお譲りします。ボードごと2-3枚ならあげてもイイ。ご連絡ください。

きっとまた、スグに溜まると思うしね(笑)。

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::: 12/11/29(木)   「大学のランク」   【鹿の角】 :::

2012/11/29

筆者の甥っ子は現在大学1年生になる。月日の経つのは、ホントに早いものだ。

そんななか、姉貴や甥っ子と話をしていて、初めて知った話。

筆者が高校生だったころ、つまり30年近く前から、当然のように大学にもランキングというものがあった。

関東圏の私大でいえば「早慶上智」がトップクラスで、次が「MARCH」−−などといわれてきたものだ。
釈迦に説法だろうが、「早慶上智」は早稲田、慶応、上智の3行でMARCHはそれに続く大学の頭文字(明治・青山学院・立教・中央・法政)をつなげたモノになる。

ほかにも、「日東駒専」や関西系の私大を示す「関関同立」などがあるのは知っていた。
いちいち説明しませんけど、それぞれどこの大学を指すか分かりますよね?

しかし、最近はもっと色んな「ゴロあわせ」があるらしい。

たとえば「成成明学」。
まぁ、これはいい。分かりやすいし、もしかしたら昔からあったのかも知れない。筆者に縁のない賢い大学なので、筆者が知らなかっただけかも知れないし(苦笑)。

でも、「大東亜帝国」や「関東上流江戸桜」、「中東和平」とかは絶対に初耳だぞ(笑)。
ここ数年に誕生(?)したものか?

ちなみに、「大東亜帝國」は大東文化、東海、亜細亜、帝京、國學院(国士舘との説もあり)を指すそうです。みなさん、知っていましたか?

面白いと言えば面白いけど、なんだか「ゴロあわせ」が先にありき、って気がするのは筆者だけでしょうかね(笑)?

P.S.
「関東上流江戸桜」と「中東和平」についてはご自分で考えるかネットなどで検索してみてください。

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::: 12/11/28(水)   「根拠のない自信」   【鹿の角】 :::

2012/11/28

先日、あるテレビを見ていたらフリーターの若い子が「自分はもっと出来る」「人に教わるのが嫌い」「人に怒られるとむかつく」などと臆面もなく喋っていた。

自信を持つのって大事だけど、過信してはダメでしょう。
でも、話を聞くと、なんだか裏付けのない、「根拠のない自信」っていう気がしました。

コメンテーターとして出演している某社長から「じゃあ、試しに起業してみな」と言われていましたが、まったく同感です。

もっとも、「したいけど先立つ資金がない」と当のフリーターくんは切り返していましたが。
まぁ、その段階でダメですけどね。本当にやる気があるなら、借金でもするよ。また、銀行なども見込みがあれば、ある程度は融資してくれるしね。

あとは、「社長になって人を使えば楽が出来る」みたいな人もいたんだけど、それは大企業の場合ですよね。
人に仕事を教えられるの、あなたは?

それに、中小企業や自分で起業して社長になった場合には、自分が先頭に立って仕事をしなくてはいけないし、人に頭を下げる仕事ばかりですからね。とくに最初は。もっと言えば、「人に頭を下げることだけが仕事」ですよ。
人に対して頭を下げるってことが出来ますか?

ともあれ、「やれるものなら、やってごらん」って思った筆者です。結構立腹しちゃいました(苦笑)。

しかし、そこで改めて思ったけど、どこからあんな自信が出てくるんだろう。正直、羨ましいぐらいです。筆者は絶対にあんなふうに考えられないので。

若いから、なのかなぁ・・・・・・。

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::: 12/11/27(火)   「書道の段位」   【鹿の角】 :::

2012/11/27

もう遅い(?)けれど、筆者は常々字が上手くなりたいと思っている。

これは筆者に限らないだろうが、最近は手で文字を書くという行為そのものが減っているとは思う。けれど、やっぱり字は上手い方がイイ。

だって、頭は多少悪くても、字が上手いとそれだけで頭までイイように見えませんか?
トクなことだと思うなぁ。子どものとき、ソロバンではなく習字を習っておくんだったな、と後悔・・・・・・。いやホントに。

ところで、そんななか以前からチョッと不思議と言うか、疑問に思っているものがある。
それは、書道の段位だ。

友人・知人には「書道5段」とか「7段」とか持っている方が何人かいる。

確かに、その人たちは字が上手いけど、それでも「5段ですか?」って思います。

だいたいにおいて、筆者がかつてやっていたソロバン、あるいは柔道や剣道などで5段って言ったら相当なものですよ。ちょっとやそっとじゃ、絶対に取れません。

けれど、書道に限っては意外にそのぐらいの段位の方って、たくさんいるんですよねぇ・・・・・・。
筆者の周りだけですか?

ユルイとか、アマイっていうと怒られそうだけど、書道の段位ってソロバンなどとは認識が違うんでしょうね、きっと。

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::: 12/11/26(月)   「被災地の悲しみ」   【鹿の角】 :::

2012/11/26

先日、ちょっと耳にした話。

ご存じのように、昨年3月に未曾有の大地震、東日本大震災が発生した。
地震はもとより、津波などで多数の被害者を出したことは改めるまでもない。

そんななか、最近、現地では様々な幽霊話がはびこっているのだという。
いわく、「車で誰かをひいたと思って外に出ると誰もいなかった」「タクシーが深夜、乗せた客にお金をもらおうとしたら誰もいなかった」−−など。

なので、ところによっては深夜営業を自粛しているようなタクシー会社もあるという。

また、あるデパートが現地へ新たに出店しようと計画したのだが、奇妙なことが起き続けるので、請負業者たちが次々と仕事を降りてしまい計画が頓挫しているという話もあるらしい。

前にも書いたことがあるかも知れないが、筆者はこの手の話が苦手だし、嫌いだ。
余談ですが、おばけ屋敷やホラー映画はまったくダメです・・・・・・。

けれど、未曾有の大地震、東日本大震災が発生した地だからこその怪異だと思うと、怖いというより悲しくなる。

これは私見だが、なんというか、前述したようなものは悪さをしているというより、死んだことに気が付かない方やそれを認めたくない方、あるいは現世にかなり強い未練を残している方たちなどが起こしている気がしてならない。

どこかのエライ坊さまなどに、しっかり鎮魂をしてほしいな。行脚でもして。
そうしないと、現世の我々も不幸だけど、亡くなった方たちもまた不幸ですから。

取り敢えず合掌。

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::: 12/11/22(木)   「潔癖症」   【鹿の角】 :::

2012/11/22

多少の「キレイ過ぎ」というのなら分かるのだが、筆者には「潔癖症」という人種(?)が良く分からない。

ちなみに筆者は、自他ともに認める「ズボラ」です。自慢出来ませんが、家のなかも非常に汚いです(笑)。
洗濯はそうでもありませんが、掃除は大の苦手ですし・・・・・・。

いつぞやテレビを見ていたら、俳優の坂上忍さんが出演していたのだが、あの人って筆者の思う「異常」なほどの潔癖症ですね。

だって、休みの日には一日に風呂に5回も入り、1回の入浴でバスタオルなども数枚使うと言っていた(風呂上り最初のカラダ拭き用が1枚、2度目に拭くときは別のモノを使う−−など)。
なので、洗濯機は一日3-5回も回すとか・・・・・・。着ているものも含めて、ホント小まめに取り換えるので。

スゴイのは確かにスゴイけど、筆者には、もう信じられないというかなにを考えているのだろうって思います。

しかし、そこでフト思ったのだが、潔癖症の人って自分がモノ凄くキレイ(容姿などではなく)だと考えているのだろうか?

で、極端に言うと自分以外の人はみんな汚いと思っているのかしらん?だって、「つり革に触れない」とか、人の触ったモノがダメだというのは、結局そういうことなのでは?
でないと行動の整合性が、ホントに分からないのだけれど。

まぁ、いずれにしても筆者は潔癖症じゃなくて良かったです。

症状のヒドイ人(?)になると、「温泉に行けない」とか「人と鍋料理が食べられない」とか、そんなこともあるらしい。団体行動に不向きなんですね、きっと。

さらには「恋人とキスが出来ない」なんてことも。
そこまで行くと、ご愁傷様ですとしか言いようがない。可哀想ですよねぇ〜。いやホントに・・・・・・。

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::: 12/11/21(水)   「油物が苦手」   【鹿の角】 :::

2012/11/21

以前にも書いたことがあるけれど、筆者はトンカツを食べる際、ロースではなくヒレを選択する。

そう、いつからか忘れたけど、オヤジになったらしくロース(の脂)が苦手になってしまったのだ。

しかし、ここ最近は肉の部位ではなく、トンカツそのものが苦手になってしまった筆者です。
と言うより、油物そのものが全体的に苦手となりました。唐揚げとかコロッケ、てんぷらなどもね。

もちろん、まったく食べないわけじゃないし、食べられないってわけでもありません。少しは食べますけれど・・・・・・。

先日も、行きつけの店行ったのだが、そこで店長イチ押しの「アヒージョ(オリーブオイルとニンニクで煮込むスペイン?料理)」を薦められたのだが、気後れしちゃいました。
いやぁ、ここのところホントにダメで。すいませんです。

よく考えると、あの店、料理は確かに美味いんだけど、油っぽいものが全体的に多いんだよなぁ・・・・・・。

なんですかねぇ。やっぱり年ってことでしょうか?

もう「オヤジ」ではなく「ジジイ」になったということですか?(苦笑)

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::: 12/11/20(火)   「ドラえもんの動力」   【鹿の角】 :::

2012/11/20

先日、ネットのニュースで知ったのだが、ドラえもんの動力が「原子力」ではなくなったようだ。

これは、「聖典」のひとつに挙げられる『ドラえもん大辞典』の最新版で、その記述が削除されたからだ。

では、いったどう変わったのか。
旧版では「なにを食べても原子力エネルギーになる」としていたものが、最新版では「なにを食べてもエネルギーになる」−−となっている。つまり、「どんな種類のエネルギー」かは不明で、詳しい解説はなされていない。

ちなみに、この『ドラえもん大辞典』は「聖典」ではあるけれど、藤子先生は製作にタッチしていない。なので、今回の改変にも藤子先生は当然絡んでいない(もっとも、先生はすでに亡くなっていますけれど・・・・・・)。

ともかく、例の福島原発事故もあったので、この修正は気持ち分からなくもないですが、う〜んどうなんだろ。ヤリ過ぎかなぁ、と言う気もしないではありません。

よく言われることだけど、ドラえもんでそうなら、手塚治虫先生による鉄腕アトムはどうしたらイイのさ。当人もそうだけど、妹なんてそのまま「ウラン」って名前なんだぞ(苦笑)。

あと、あまり知られていないけど、アトムには実は弟もいます。名前は「コバルト」。
別に、敵役として「PLUTO(プルートウ)」も登場したことがあるし。

それらは、いずれも原子力関連の名前ではありますよね・・・・・・。

いま、新作で描かれるマンガであればともかく、当時の原子力は「夢のエネルギー」っていうイメージだったのだから仕方ないと個人的には思います。
あまり目くじら立てたり、過剰反応したりすることはないと思うんですが、皆さまのご意見は如何に??

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::: 12/11/19(月)   「福袋」   【鹿の角】 :::

2012/11/19

11月も半ばを過ぎたことで、恒例となった福袋の情報が届きつつある。

デパートやスーパーなどが独自に作成する福袋もあるけれど、筆者の関心があるものはスポーツメーカーによる福袋だ。昨年は「アンダーアーマー」の福袋を購入した筆者です・・・・・・。

そんななか、先日「ナイキ」が2013年の福袋を発表した。

ネットで内容を見たけれど、「ナイキゴルフ」に関してはまぁ「見送り」ですね。買う気になりませんでした。
ただ、「ナイキ」そのものの福袋に関しては若干考え中です。

ちなみに内容はと言うと、ダウンジャケットに上下のジャージ、Tシャツ、ダッフルバッグ−−になる。これだけ入って1万円ぽっきり。

かなり安いし、なかなかイイとは思う。正直お得でしょう。

けど、ダウンって結構な数を持っているし、ジャージもねぇ。先日も上下1セット買ったばかりなんですよぉ〜。
さらにバッグは、売るほどあるぞ。それも同じような色、かつサイズばっかり(苦笑)。

そもそも論として、筆者が買った一昨年からセット内容がズッと同じような感じなんですけど。色合いやデザインに若干の違いはあるにせよ。

ともあれ、う〜ん悩むなぁ・・・・・・。

なお、この福袋を購入した方は、上手くいけば(?)どこかで筆者と「ペアルック」になる可能性もありますので、よろしくお願いします(笑)。

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::: 12/11/16(金)   「やっかいな隣人」   【鹿の角】 :::

2012/11/16

タイトルに記したモノは本のタイトルです。正確に書けば「やっかいな隣人 韓国の正体」となる。

著者は井沢元彦さんと呉善花さん。後者の誤さんは韓国人です。

この本、以前から読みたいと思っているうちに機会を逸してしまい、そのまま数年・・・・・・。

しかし、このたび祥伝社から文庫で出ましたので、満を持して購入しました。ちなみに、奥付によると10月20日の発刊です。
まだ1ヵ月経っていないので、大きな書店では新刊コーナーなどにあると思います。定価は630円(税込み)。

正直に言って、前述したふたりの対談形式という割に読みにくく、とくに竹島について書かれた序章は分かりにくい気がします。

けれど、それを過ぎるとあとはもう面白いというか、スラスラと。

日本人必読だと思いますし、少なくとも第1章だけでも是非読んで欲しいですね。
イチロー君侮蔑に関するものや、反日なのになぜ日本に憧れるのかのくだりとか。

さらに、もう少しピンポイントに言えば、P162-165までの4ページだけでも。立ち読みで良いので、是非とも読んでみてください。

なお、読んだ感想については人それぞれだと思いますが、筆者としては韓国っていうのは民主主義国家の体裁を取った社会主義国家なんだと思いました。まぁ、背景には「儒教」っていう厄介な考え(宗教?)があるんですが。
そういう意味で、堂々と正面切って「社会主義国」を表明している中国よりタチが悪い気がしますね。

中国もそうですが、隣国なので本当は仲良く出来ればいいんですけれど・・・・・・。
読んで思ったのは、それはかなり難しそうだということ。少なくとも、まぁかなりの時間が必要な出来事だと思います。

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::: 12/11/15(木)   「サッカー日本代表」   【鹿の角】 :::

2012/11/15

昨日はサッカーのワールドカップ最終予選がありました。

筆者は突然の「解散宣言」もあり、正直それどころじゃなかったですけど・・・・・・。
為替も大荒れだったし(苦笑)。

しかし、そんな日本代表のメンバーを見て改めて思ったことが2つある。

ひとつは今更だけど、いわゆる「海外組」が増えたなぁ、ということ。
ホントに多いですよね。先発メンバーの過半数以上ですから。

それともうひとつは、国内組は何故か順位の低いチームから選ばれる傾向があるなぁ、ということ。
改めて指摘するまでもないけど、先発の今野くんと遠藤くんはガンバ、サブだった伊野波くんはヴィッセルで、ともに降格争いをしているチームに所属している。

また、ケンゴのいる川崎や前田くん、駒野くんが所属しているジュビロ、高橋くんや権田くんのいるFC東京はいずれも中位ですからね。

逆に優勝争いなどをしているチームから選ばれているのは、広島の西川くんだけか?
2位の仙台、以降の3位の浦和、4位名古屋、5位清水からはひとりもメンバーに入っていない。

もちろんこれって仕方ないという面もある。チームが弱くとも、個人として奮闘している選手などもいるわけだし。

けれど、もう少し上位チームから選んでもイイのでは?
でないと、優勝争いをしているような「頑張っている」チームに所属している選手のモチベーションが上がらない気がします。

ザックさん、なんとかなりませんかねぇ・・・・・・。

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::: 12/11/14(水)   「タクシー」   【鹿の角】 :::

2012/11/14

以前から不思議に思っている話。

どうして、タクシーは普通車ばかりなのだろうか?
クラウンとか、セドリックとか、そんな車種が多い。

人数が多く乗れるというのもあるし、荷物も乗せられる、さらにそれぞれがゆったり座れる、となると絶対に1ボックスだと思うんですが・・・・・・。
天井も高く、解放感もありますし。

実際、大物(?)の芸能人とかがテレビ局に入るときとか、移動するときにはほぼ1ボックスですもんね。マネージャーなど運転手付きで。

実を言えば、筆者の勤務している都内だと、たまにアルファードのタクシーとかも走っているけれど、割合としては10台に1台もありません。絶対数としては、ホントに少ないです。

あとは、やっぱり大きな荷物があるためか、空港近くでは割合と見ますけど・・・・・・。

ともかく、普通車に比べて燃費が悪いから1ボックスは敬遠されているでしょうか?
それとも、1台に6-7人乗車されると割に合わないっていう判断なんでしょうかね?どちらにしても、ちょっと不思議です。

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::: 12/11/13(火)   「流行語大賞」   【鹿の角】 :::

2012/11/13

年末まで50日を切った。毎年言うけど、「ホントに1年経つのって早い」です・・・・・・。

さて、そんななか先日今年の「流行語大賞のノミネート作」が発表された。合計50語だ。

見てみると、現在大人気であるお笑い芸人すぎちゃんのギャグ「ワイルドだろぉ?」のほか、今年ブレイクしたものや話題となった「ロングブレスダイエット」や「50℃洗い」「佐川男子」「金環日食」−−などが順当にノミネートされている。

また、オリンピックイヤーということで「霊長類最強女子」「手ぶらで帰らせるわけにはいかない」なども選ばれていた。

トータルすると、まぁなるほどと思う内容だけど、毎年毎年初めて聞くような言葉が10個ぐらい入っているのは何故なんだろう?

50分の10、つまり2割ぐらいは初見なんですよねぇ〜。ホントに、そんなに流行っている言葉なんですか?筆者が世間知らずなだけなのか?
筆者は一応記者という立場上、言葉にはそれなりに敏感なつもりなんですけど・・・・・・。

ちなみに、今年でいうと「終活」とか、「たかが電気のために」「ビッグパフェ食べたい」「ソー活」−−などですね。一度も聞いた覚えがありません。

あとは、「キンドル」とか「休眠口座」は仕事上知っている言葉ですけど、そんなに流行りました?
そもそも、あんまり流行ったとか、そういうことに似つかわしくない言葉だと思いますけどねぇ・・・・・・。

ともあれ、このあとノミネートされた全50語の中から大賞が決定するわけだけど、果てさていったい何になるのだろう。

個人的な予想では、本命「近いうちに解散」、対抗が「iPS細胞」と「維新の会」ですね。
穴狙いなら「ワイルドだろぉ?」「塩こうじ」「タニタ食堂」あたりかなぁと。

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::: 12/11/12(月)   「CD」   【鹿の角】 :::

2012/11/12

CDが売れなくなった、と言われて久しい。

先週末にも書いたように、筆者は「古い人間」なので、好きなアーティストのアルバムなどはちゃんと買っていますけどね(笑)。

しかし、姪っ子や甥っ子を見ていると音楽そのものはそれなりに聞くけれど、基本的にはCDを買っているわけではなくネット経由でダウンロードすることが多いようだ。

そんななか、先日たまたまオリコンのウィークリーチャート、CDシングル売り上げを見たら「えっ!?」と仰天しちゃいました。
何故なら、トップ10に入っている曲でも下位だと週間の売り上げがたったの1万枚とかだから。

先にも書いたように、確かに売れなくなってはいると聞いていたけど、それでも1週間で1万枚?

熱狂的なファンのついているAKBやジャニーズ系アイドルのほかサザン、ミスチル、ドリカムなど一部のアーティストを除くとホントにCDが売れないみたいですね・・・・・・。想像以上でした。ミリオンヒットなんてまずでないでしょう、きっと。

CDが売れたことによる歌唱印税って、普通は1.0-1.5%ぐらいだっていうから、名前の知られている歌手でも曲を出しただけでは生活は厳しいのかも。あの売り上げを見たら、ちょっと考えてしまいました。

まぁ、余計な御世話だと思いますけどね・・・・・・。

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::: 12/11/09(金)   「なんでなのかなぁ??」   【鹿の角】 :::

2012/11/09

先日、ある会社の「斎藤番」である女性とした話。

彼女の年齢は25-26歳。可愛いし、頭も基本的にはイイのだが、なんというか話を聞いたら良く分からなくなりました。いまでは、普通なのかも知れないけど・・・・・・。

やっぱり筆者が古い人なのだろうか???

彼女は大学時代に付き合った彼氏と卒業後の現在も同棲している−−。
まぁ、これはイイ。

・・・・・・というか、正確にいうと全然良くない。
昭和初期(?)のように、「結婚するまで処女でいろ」とか、そんなことは言わないけど同棲にホントは賛成出来ない。が、それを言うと話が前に進まないので、取り敢えずここではヨシとする。

ちなみに、彼女は地方出身、彼氏は都内の23区出身。

で、彼氏は大学を卒業後、メーカーに勤務しキチンと働いていたのだが、最近その仕事を辞めたのだそうだ。

問題は辞めた理由で、それは「やりたいこと、夢があるから」。
いまの若者に多そうなセリフですねぇ〜(笑)。

さらに、「夢を達成するには仕事勤めとの両立は無理だった」と言われたという。

実際、そこまでして達成したい夢はなにかというと小説家。
現在は家に籠って、毎日応募原稿の執筆活動に励んでいるという−−。

ぶっちゃけ、筆者の第一声は「はぁっ!?」で思わず激怒しちゃいました。

筆者の場合には「遊び」だが、それでも少しずつ「小説らしきもの」を執筆している。もちろん本業として別の仕事をしてだ。
そして当然だが、それを偉いとも何とも思わない。当然でしょう、そんなの。司馬遼太郎さんをはじめ、現在著名な小説家の方たちも、ほとんどが最初は本業との兼業で執筆を始めている。

仕事をしていたら執筆活動が出来ないって、どんだけ甘いのかと思うよ。
そんな考えじゃ、たぶん夢はかなわないと思うけど。

同棲している彼女は仕事をしていて、それに寄生している。言葉は悪いけど、ようは「ヒモ」でしょ、それって。
百歩譲って、23区にある実家に帰って両親に寄生するのなら、まだしもね。個人的には当然容認出来ません。

早く別れた方がイイってアドバイスしたんだけど、あんまり聞く気がなさそう・・・・・・。
容姿などはまったく分からないけど、そんなヤツのどこがいいんだろ?

「ダメンズ」好きな女性がいるというけれど、彼女もそうなのだろうか?
筆者の理解を大きく超えている出来事なのでした・・・・・・。

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::: 12/11/08(木)   「気が付いたら・・・」   【鹿の角】 :::

2012/11/08

久しぶりに本の話。

いつだったか時期は忘れたけど、「今年は本を読んでいるペースが例年になく早い」と書いたことがある。
続けて「このままいけば今年の読書量は過去最高になりそうだ」−−と。

確かに、読んでいる本の数そのものは決して少なくないのだが、先日10月末までのデータを出したら、いつ間にか過去最高だった昨年を下回っていました・・・・・・。
あれれ???

ここのところ、本棚に並んでいる「積んどく本(未読本)」がメキメキ増えていて、ちょっとおかしいと思っていたんだよなぁ〜(苦笑)。

ちなみに、昨年は10月末時点で128冊。今年は1冊少ない127冊です。

これをわずか1冊というなかれ。結構重い1冊ですね。
だって、昨年は年間153冊でしたが、11月と12月に25冊とラストスパート、かなりまとめて読んだ上での数字ですから。今年の11月に、取り敢えずそこまでの勢いはありません(苦笑)。

このままのペースだと、いいところ140冊後半でしょうか?

う〜ん・・・・・・。

まぁ、ちまた的には秋ですからね。
筆者としては「読書の秋」で、頑張って積んどく本の取り崩しにかかりたいと思います。

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::: 12/11/07(水)   「米大統領選の“都市伝説”」   【鹿の角】 :::

2012/11/07

先日、サッカーにおける「都市伝説」の話を書いたが、フト米大統領選に関する「都市伝説」も存在することを思い出した。

それはアメフト(のチーム)と米大統領選に関する相関性で、米国では「レドキンス・ルール」として知られている。

具体的には、「ワシントン・レドキンスが大統領選挙前に行なった最後の試合で勝利した場合、4年前の選挙で過半数の票を集めた党の推す候補者が勝つ」−−というもの。
つまり、今回に当てはめれば現職のオバマ氏は民主党所属なので、レドキンスが勝ったら「オバマ氏再選」、逆に負けたら「(前回敗北した)共和党候補のロムニー氏当選」−−になる。

なお、この「レドキンス・ルール」は過去72年のなかで、明確に外したのは1度だけだという・・・・・・。

かなり確度の高い「伝説」だが、では今回(今年)はどうだったのか。

レドキンスの相手はカロライナ・パンサーズであり、肝心の試合結果は「13vs21」でレドキンスが敗北した。

つまり、「レドキンス・ルール」からはロムニー氏当選、ということになるわけだ。

そして、実は本稿を7日の東京昼に執筆しているのだが、現段階の選挙人獲得人数は「ロムニー氏157人でオバマ氏124人」とロムニー氏がリードしている。オイオイ、マジか・・・・・・!?

まだ大票田のフロリダ州とかが開いていないから結論を出すことは早いけど、もしかして今回も「都市伝説」が的中するのだろうか?


*後記
 伝説が破れましたねぇ〜。ちょっとビックリしています・・・・・・。

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::: 12/11/06(火)   「諸行無常・・・」   【鹿の角】 :::

2012/11/06

少し前に書いたけれど、10月は知人などのお葬式が2件あった。

うちひとつは平均余命を大きく超える方で、まぁ大往生と言ってよい気がするけれど、もう1件はわずか50歳の知人だった。
まだ若過ぎるだろうよ・・・・・・。

それも、スキルス性の癌ということで、発見からたったの3週間ぐらいで亡くなってしまったという。
筆者が第1報を聞いてからだって2週間足らずでしたから。

よく人は「亡くなったときに、その真価が分かる」−−などという。

どのぐらいの方たちが来てくれるのか、そして涙してくれるのか、ということで、亡くなった方の本質がみえるということだ。

それからすると、知人は凄かったです。

筆者は通夜に行ったんですけど、斎場に入れないほどの人が。
おそらく200人ぐらいは来られていたんじゃないか、と。

なお、本人も亡くなることが分かっていたようで、入口に来場者に向けた(最後の)手紙が掲げられていただけでなく、それが最後に読み上げられました。
若くして、アチラに行くけど決して無念ではない、などと。

思わず、ホロリとしてしまった筆者です・・・・・・。

やはり若くして亡くなった流通評論家の金子哲雄さんのときもそうだったけど、なんというか自分のお葬式の演出って、ヘンな意味ではなくカッコイイと思いました。

ともあれ、合掌。Yさん、そちら側でお元気に。

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::: 12/11/05(月)   「ジュビロ・前田くんの呪い!?」   【鹿の角】 :::

2012/11/05

先週末の金曜日は早めに自宅へと帰った。
何故かというと、その日は「第1金曜日」なので、以前にも書いたことがある米国の雇用統計というマーケットで一番注目されている経済指標が夜の9時半に発表されるからだ。

仕事ではなくプライベートなんですけど、そこはそれ。筆者も金融関係者ですから・・・・・・。やっぱり筆者も仕事人間ですしねぇ〜。自他ともに認めるワーカホリックではありますけど(苦笑)。

ともかく、前後の市場動向だけは見極めたいよね。案の定、発表前後のマーケットは大荒れで、見て良かったと思いますし。

・・・・・・まぁ、そんな仕事絡みの話はともかく。

リビングでPCをにらみつつ、テレビも同時に視聴していたら、確かテレ東だったか「都市伝説」絡みの番組をやっていた。今田耕司さんが司会をやっているもので、胡散臭い関暁夫さんなんかが出てくるヤツだ。

正直、筆者は関さんが嫌いなので見るつもりなんかなかったのだが、雇用統計の発表にかこつけてなんとなくつけていたら、サッカー関係でモノ凄く興味深い「都市伝説」の披露があった。
それがタイトルにも記した「ジュビロ・前田くんの呪い!?」−−というものになる。

サカダチのみんなも、これは知っているのかな??
筆者は初耳でしたけど。

詳細はあとにして、結論だけを指摘すると「前田くんが、その年の初ゴールを決めたチームはJ2に降格する」−−。

実際に、2007年以降昨年まで5年連続で、この「都市伝説」が当てはまっているという。
これって、かなり凄くないですか?

で、問題は今年。前田くんはどのチームから初ゴールを挙げたのかというと、なんと「ガンバ大阪」−−だそうです・・・・・・。

いやぁ〜、これってスゴ過ぎて笑えないわ。仮に6年連続的中ってなったら、来年カシマが磐田と当たるのは第10節とか、後ろの方の日程にして欲しいね(苦笑)。

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::: 12/11/02(金)   「石原慎太郎さん」   【鹿の角】 :::

2012/11/02

飽くまで私見だが、東京都知事を勤めた石原慎太郎さんほど評価の難しい人はいないような気がする。

正直、個人的には嫌いなタイプ。決してお近づきになりたくないけれど、手腕は基本的に評価するべきだと思っているのだが・・・・・・。

以前にも書いたことがあるように、中小企業などは別だが基本的に会社や行政のトップは「なにも(仕事らしい仕事を)しなくてよい」と筆者は思っている。

ただし、やるべきことは大きく2つあり、ひとつは「部下たちから上がってきた意見に対しての(最終)ジャッジを下すこと」と、もうひとつは「その結果における責任をすべてひっかぶること」になる。

つまり、それが正しいかどうかは別にして、強いリーダーシップとワンマンとも言える経営センスが必要だし、責任を取るという意味での潔さも必要だと思っている。

−−そうした意味では、石原慎太郎さんぐらい筆者の思う「トップ」像に合致する人はなかなかいない。後者については若干の不満もありますけどね(苦笑)。

しかし、そんななかネックというか評価しにくい点が2つある。

そのひとつはワンマンだからこその「諸刃の剣」なのだが、放言や暴言がとても多いこと。一例として、スグに思いだすものでも「三国人発言」や「フランス語侮辱発言」「津波は天罰発言」−−などがある。人を傷つけるようなことを平気でいうクセのあることは否めない。
これは確実にマイナスポイントだと思う。

もうひとつは、100%石原さんの責任だけではないように思うけれど、結果を見ているとやや無責任とも映る行動が多いことだろうか。
たとえば、自身の肝煎りでPRしてきた「オリンピックの東京招致」や「尖閣諸島買収のための募金」−−は都知事退任で宙に浮いてしまう。いったい、どう考えているのだろう?筆者が番記者なら、絶対に質問する項目ですが・・・・・・。かん口令でも敷かれているの?

また、前回からわずか1年8ヵ月で再び都知事選を行うために50億円もの巨額予算が必要になるのだが、これもどうお考えなのか一度聞いてみたい。

でもねぇ、そんな石原さんぐらいしかトップ向きの人が政治家にいない気がするのは悲しい。ぶっちゃけ、もう石原さんの時代、「おじいちゃん世代」の出番ではないでしょうに。
ホント頑張ってくださいよ、若い政治家たち・・・・・・。

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::: 12/11/01(木)   「トモダチって??」   【鹿の角】 :::

2012/11/01

先日テレビを見ていたら、ある芸人さんが「トモダチが5000人います」と豪語していた。
いくらテレビに出る有名人でも、5000人ってスゴイよなぁ〜。

あまり良く知らない人だったけど、感心して見ていたのだが、よくよく話を聞くと彼のいうトモダチとは「携帯電話にアドレスが登録された人数」だった。

えっ?!携帯に登録されている人って、すべて「トモダチ」なんですか?
少なくとも、筆者にその感覚はないですけどねぇ・・・・・・。

たとえば、仕事でも所属しているスキークラブでも可愛がってもらっている先輩などはたくさんいるけれど、その方たちは「トモダチ」ではない。
先方はどう思っているのか知らないけど、筆者の感覚は違います。

ともかく、筆者なんてかなりトモダチが少ない方ですよ。
自覚している限りでは、片手とは言わないけど、まあ両手あれば足りるぐらいかなと。

ただ、トモダチが少なくて寂しいとはまったく思わない。これは決して強がりなどではなくて。

筆者は基本ひとりが好きだし、その生活に慣れているというところもある。

だから余談ですけど、人の多いところは苦手だし、仕事さえ関係なければ東京にも行きたくありませんね。
やっぱり、筆者って変わっているのだろうか?

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