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::: 16/02/29(月)   「女子マラソン問題」   【鹿の角】 :::

2016/02/29

女子マラソンのオリンピック出場選考が、またまた問題となっている。

ホント、毎回毎回、同じことの繰り返しだよね・・・・・・。

筆者は基本スタンスとして、「人間は間違いを犯すモノ」と思っている。
ちなみに、これは仕事上の話ね。

だから、後輩などがやってしまった1回目のミスは仕方ないだろう。スグに許すし。

けど、それを何度も繰り返すって、明らかにバカでしょ?進歩がまったくないなんて・・・・・・。
改善しろよって、思うもの。それが普通の感覚だと思うけどなぁ〜。違うのだろうか??

ともかく、女子マラソンについて話を戻すと、筆者は世界選手権を受けて、先に内定者を1名だしてしまったことが問題なのではないか、と思いますね。

巷間では、「3名を選出するのに4レースあるのがおかしい」−−とか言われているけど、違うと思いますね。筆者的には、4レースでもまったく構わない。

ただ、筆者なら、4レースすべて終わった段階で、選考を行い3名の内定者を発表しますよ。

それでも、問題というかはあるんだけど、少なくとも、今回みたいな出来事は少なくともないのでは??

なお、すでに起こってしまった今回の件をどう対処するのか、筆者なら福士さんに内定を今すぐにでも出しますね。つまり、内定者を2名にしてしまう。

そのうえで、次に予定されている名古屋から基本的には1名を選ぶことにするのだが、仮にその名古屋で物凄い好タイムが2名以上出た場合、申し訳ないけど、先に内定を出していた伊藤さんの内定を取り消します。それで、その好タイムを出した2名を採用しますね。

可哀想だし、伊藤さんは残念ですけど、それがもっともスッキリする解決方法だと思いますが、いかがでしょうか??

沖縄県普天間基地の移転問題などもそうですが、問題が一度こじれると、オールハッピーの結果を出すなんてことはないですよ。無理。

誰かが犠牲になるのであれば、タイムや順位で明らかに劣る伊藤さんに涙を飲んでもらう、それが一番良いと思うんですがねぇ・・・・・・。

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::: 16/02/26(金)   「民主党って・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2016/02/27

民主党と維新の党が3月中に正式合意することになった。

また、生活の党などほかの野党にも合流を呼び掛けるのだという。

贔屓目なしでいうが、筆者は最近の自民党一党独裁的な感じに危機感を抱いている。

だって、閣僚などからの失言は多いし、完全に驕っている感じでしょ。やっぱり、「勝ち過ぎ」は良くないよ。

そうした意味で、民主党あるいは維新の党にある種の期待、巻き返しを期待しているのだが、ハッキリ言ってやっていることは無茶苦茶だ。

言いたいような事例は一杯あるが、ここではひとつだけ。
たとえば、先にも記した「他党への合流する呼び掛け」に、社民党が含まれているってどういうこと?

ちなみに、筆者は社民党が嫌いだし、信用もしていないが、ここで指摘したいのはそういうことではない。個人的な感情を一切省いたうえでの話になる。

かつて政権から下野した民主党は、その総括文書で「政権運営の失敗、最大の問題はまとなりのなさだった」−−としていたのだが、早くもそれをお忘れなのだろうか?また、わずか2-3年前の話ですよ?

社民党と、様々な問題において、意見のすり合わせができるの??そう考えているのだとしたら、「かなり御目出度い人」だと思いますね。
むしろ、かつての二の舞になるのでは??

確かに、自民党も左寄りの方と、右寄りの方では意見にだいぶ差はあるけどね。それでも、問題の「質」が違い過ぎますよ。しっかりしろよ、民主党!!

岡田代表自身が「野合で何が悪いんだという気持ちがある」と言っているように、政権を取るためにはなんでもする、というスタンスが本当に気に入らない。

勝てれば、それでイイのだろうか?「政権を取る」ってことがゴールじゃないでしょ。それは「スタート」ですよ。違いますかね??

民主党の執行部は、そんな姿勢が有権者の方たちに受け入れられる、とでも思っているのだろうか?民意とはだいぶズレている気がしないではありません・・・・・・。

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::: 16/02/25(木)   「常識と非常識」   【鹿の角】 :::

2016/02/26

「自分は常識だと思っていたことが、世間的には非常識だった」−−なんてことは、結構あるものだ。

テレビや週刊誌でも、たまに特集などが組まれたりしますよね?

そんななか、先日、知人数人と会食した際にも、「えっ、筆者ってマイノリティだったの?」と思わせる出来事があった。

それは、自宅におけるゴミ出しについてなのだが、筆者の場合、ホントに大好きでほぼ毎朝食べている納豆、食べ終わったあとはどうしていますか?

筆者は、水で洗ってぬめりを取って、ゴミ出ししていると言ったら、その場にいた全員から怪訝な顔をされました。
「そんな余計なこと(?)をしているのか」−−と。

聞くと、ほかの人間は食べ終わったパックを、そのままゴミ出しているとのこと。

えっ!?そうなの?信じられないんだけど・・・・・・。

そのとき集まったメンバーが全員男性、しかも一人暮らし(既婚者もいたけど、単身赴任中)だったので、まあ仕方ないかな、とも思わなくはないですが・・・・・・。

そのほかでも、筆者の場合には、飲んだ瓶ビールなどは、やっぱりキチンと洗い、そしてラベルをはがして捨てているんだけど、それも珍しいことのようでした(苦笑)。

でも、リサイクルとかするなら、それぐらいやらなきゃダメなんじゃなかったけ!?違いますか??

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::: 16/02/24(水)   「猫の時間」   【鹿の角】 :::

2016/02/25

・・・・・・実は、タイトルに記したものは「本のタイトル」です。

ただ、最近流行っているとされる猫の写真集とか、そういう類のものではありません。内容的には「(短編)小説」ですから。

著者は、筆者の好きな「本格推理小説を書かせたら、右に出るものはいない」−−とされるガチガチの“本格派”である柄刀一さん。

なので、「なんだぁ〜。推理小説か」とか言わないでくださいね。しばしお待ちを。

短期は損気、以下でもう少しだけお付き合いくださいませ(笑)。

わずか300ページの本のなかに、7つの短編が組み込まれています。それがすべてネコに関する話で、そして、それらすべてがとってもとっても愛らしい作品です。

最後の解説によると、柄刀さん自身、本当に猫を飼っているとか。だから、書けた作品なのかな、とも思います。

そして、一話ずつすべてが、どう贔屓目にみても「推理小説的要素は皆無」です。

そう。だから、推理小説は嫌いとか、そういう人でもスゴク楽しんでお読みいただけると思いますよ。むしろ、小説嫌いみたいな人に、ある種の「入門書」的に読んでほしい作品ですね・・・・・・。

ちなみに、7編すべて良かったけど、個人的にはなかでも冒頭の「ネコの時間」を推したいですねぇ〜。読み終わって、思わずウルッときてしまった筆者なのでした(恥)。

最後に、この本は、今月20日光文社文庫(それも文庫オリジナル!)として、出たばかりなので、少し大きめの本屋さんに行けば、きっと新刊本のコーナーに山積みされていると思います。

先で筆者が推薦した「ネコの時間」なんて、冒頭のわずか40ページ足らず。もし買うのをためらう方がいたなら、その1編だけ是非とも立ち読みしてください。20分もあれば、おそらく読み終えますから。

そのうえで、買うかどうかを判断されてもイイのかも知れませんよ・・・・・・。
1編でも読んでしまったら、きっと買うと思いますけど(笑)。

ともかく、是非とも読んでほしい本ですねぇ〜。よろしくお願い申し上げます(ペコリん)。

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::: 16/02/23(火)   「成りあがり」   【鹿の角】 :::

2016/02/24

テレビを見ていると、折につけ、「金持ち」と称する方が豪遊する様子が報じられたりすることがある。

芸能人なんかも、そうですけどね。ウン百万円の時計を買った−−とか。あとは、お宅訪問で、洋服が何百着あるとか、そういうのもね。

しかし、心の底から、ホントに負け惜しみでもなんでもなく、筆者は全然羨ましいとは思わない。

逆に、聞いていると、人ごとながら恥ずかしさで一杯になることもしばしばだ。

まぁ、カネを持っている人が使ってくれた方が、日本経済のためになるので、是非ともドンドン使って欲しい。

けれど、だいたいそういう人って、一代でカネを稼いだ成りあがりか、あるいはバカな2代目とかですよね。六本木ヒルズなんかに住んでいる人も、そうした人種が多いように思います。

昔からの金持ち、ホントにホントの金持ちというか、「名家」の出なんて方は、むしろ質素の人が多いですから。

持ちなれないカネを突然持った人が、そうした行動にでる傾向が強いかな、やっぱり。

もっとも、断っておくと、筆者は贅沢がダメだなんて、言いませんよ。とくに、自分自身で稼いだカネなら、どう使おうと勝手(法に違反する使い方は別)だと思うから。

でも、そうした行動を自慢げに言いふらすところが、成金根性まるだしで、ホントに恥ずかしい。

そうそう。先日見たなかでは、ある高級ブランド店に行って、1回で洋服を百万円単位で買っている人が取り上げられ、「スゴイ!」とされていたけど、本物のハイソサエティはそもそも論として「店には行きません」から。

その段階で、まず「ダメ」です。使った金額の問題ではありません。
「本物」の方の場合には、店の外商員が豪華なカタログを携えて、自宅まで来てくれますよ。

わかりやすく例を挙げるなら、皇室なんか完全にそうですよね。
出入りの高島屋が年に数回、皇居を訪れ、そのなかで、陛下などは採寸をしてスーツその他をお作りになられますから。

「本物」って、ようはそういうモノだと思いますけど、日本人は上っ面、イミテーションのように「表層だけよければイイ」ってことなんですかねぇ・・・・・・。

筆者にはカッコ悪い、ダサいとしか思えないんですがね。

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::: 16/02/22(月)   「Jリーグ優勝予想」   【鹿の角】 :::

2016/02/23

2016年のJリーグが今週末に開幕する。

そこで(?)、一切の贔屓目なしで優勝予想をしてみたい。

本命;広島
対抗;鹿島
注意;川崎
大穴;湘南、福岡

順当に考えれば、広島とガンバ、浦和、FC東京、鹿島あたりが優勝候補かなと言う気がしている。つまり、昨年のベスト5が今年も・・・・・・なのだろう。

なかでも、広島はゼロックスカップを見ても、かなり仕上がっているし、今年も強いね。かなりの強敵だと思いますよ。やっぱり「本命」からは外せない。

ただ、ACLがあるし、またこのあとも各チームが相当研究をしてくると思うから、昨年よりは苦戦を強いられるではないかな、と。

それに対して、「対抗」は我が鹿島。

以前に書いたように、当初は「昨年比で戦力ダウン」と考えていたので低めの評価だったのだが、何といっても金崎夢生君が戻ってきましたからね。これがデカい。

足もとでは怪我人が多く、それが気掛かりだけれど、ムウが戻ってきたことで昨年比戦力アップは確実。下位チームへり取りこぼしがなければ、優勝争いに絡む気がしています・・・・・・。頑張ってほしいね。

一方で、何故「本命」や「対抗」にガンバ、浦和を選ばなかったのかというと、両チームともACLがあるから。なかでも浦和は、知人のレッズサポによると、「今年は昨年不甲斐なかったACL制覇にかなり本気の姿勢」だというから、逆にリーグがダメじゃないかという気がしますね。

個人的には、「二兎を追う者は一兎をも得ず」−−になれば面白いと思っているんですが(笑)。

・・・・・・いずれにしても、100%サッカーシロウトの筆者のこの予想、昨年は大外しだったから、今年もきっと外れることでしょう(笑)。

外れた結果、鹿島にリーグを取ってほしいんだけどなぁ〜。

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::: 16/02/19(金)   「虚構推理」   【鹿の角】 :::

2016/02/22

今年初めての本の話。

2012年に本格ミステリ大賞を受賞した『虚構推理 鋼人七瀬』が文庫落ちしたので、早速購入し読みました。

うん、なかなか面白かったですね。
年明け以降、20冊強読んできましたけど、取り敢えず今年一番ですので・・・・・・。

ちなみに、内容的にはSF的な「ミステリー」で、ぶっちゃけ筆者の好きな「本格(推理)」ではありません。
推理小説好きより、SFとかファンタジー小説好きに、はまりそうかなと思いますね。

ともかく、そうした意味で個人的には、まぁ若干の期待外れ感はありましたが、それはそれとして内容的にはなかなか面白かったです。

そうそう。著者の城平京さんは小説家というより、マンガの原作者としての方が有名なので、『虚構推理』もどちらかというと、そういう作品ですね。文字で読むより、映像で見たい作品かなぁ〜、とも思います。

しかし、城平京さんについて改めて調べたら、デビュー以来20年近く経つのに、小説はたったの3冊しか出していないんですね・・・・・・。

う〜ん、寡作にもホドがあるでしょ(苦笑)。お願いだから、もう少し書いてくださいな。楽しみにしているファンからのお願いごとでした!!

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::: 16/02/18(木)   「失言」   【鹿の角】 :::

2016/02/19

いやぁ〜、最近は自民党議員の失言が多いですねぇ〜。

今度は丸山参議院議員ですか・・・・・・。

しかし、たるみ過ぎでは??やっぱり、「勝ち過ぎ」って、ダメなんですね。いやホントに、さ。

そうしたなか、金融市場に限らず、世間的にも夏の「衆参同日選」を予想する向きが多いのだけれど、こんな状態でホントに勝てるの?

以前なら、確実に「圧勝する」と思っていましたが、最近のていたらくをみたら、結構危ないと思うよ。

もっとも、だからと言って民主党が勝つ、とも思えないんだけど、さ(苦笑)。

ともかく、「ほぼ確実に勝てる」−−と思わなくちゃ、選挙はやらんでしょ。筆者はそう思います。


・・・・・・なお、「参院選、9年目のジンクス」というものがあるのをご存知だろうか?

これは、「1989年以降、9年おきの参院選では自民党が大敗、首相交代になっている」−−という経験則をいう。

安倍政権は盤石、今回こそジンクスが崩れる、と思っていたのに、俄かに足をすくわれそうな気もしてきましたよ。ヤレヤレ・・・・・・。

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::: 16/02/17(水)   「北方領土」   【鹿の角】 :::

2016/02/17

ご存じの方が多いと思うが、先日、島尻北方担当大臣が北方領土の「歯舞群島」を読めなかった、として物議を醸した。

・・・・・・。ぶっちゃけ、通常ならば難読地名だから読めなくても仕方ないと思うけれど、「北方担当大臣」という役職からするとねぇ。やっぱり、読めなくちゃダメなのでは??

一般的にも、関心が低いような気がするので、もっともっとみんなが認識して欲しいことのひとつですね。

さて、そんな北方領土に関して、かなり前の出来事だけど、筆者もひとつ気になった話がある。それを思いだしたので、以下で書いてみたい。

それは、サッカーのコンサドーレ札幌が掲げていたシーズンスローガンのバックに、北海道の地図がデザインとしてあしらわれていたのだが、なんと、その地図の「北海道」に北方領土が含まれていなかったのだ。

一瞥して、思わず、えっ!?と驚いてしまった筆者です。

なので、どうしようかなぁ〜、クレームというか一応ご注進ぐらいしておいた方がいいのかなぁ〜、と思っていたら、いつの間にか、それが修正されていました。
北方領土も加えた北海道の地図になっていて、驚くやら、呆れるやらで(苦笑)。

おそらくですけど、筆者のように気がついた人間が少なからずいたんでしょうな。そして、そこから多分文句が出たのでしょう。

生粋の北海道(?)でも、そんな感じだから、ある程度は仕方がないのかも知れないですけどねぇ。やっぱり、日本人として、忘れてはいけない歴史や文化があると思います。

こんなことをいう筆者も、最近北海道の歴史を少し勉強しているのだが、まったく知らないことだらけ。「シャクシャインの戦い」−−とか。ご存じですか?

イヤハヤ、ホントに勉強になりますわ・・・・・・。

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::: 16/02/16(火)   「スポーツ大将」   【鹿の角】 :::

2016/02/16

先日、ビートたけしさんやナイナイが出演した「スポーツ大将」というテレビ番組を見ました。

4時間という長丁場だったけど、いやぁ〜、思わず全部見てしまいましたよ・・・・・・(苦笑)。

でも、ホントに面白かった。

なかでも、興味深くみたのがスポーツクライミング。

ああしたデュアル形式で競うゲーム感覚(?)のものは初めてみましたが、むっちゃ面白かったですね。

なかなか可愛らしいお嬢さんがガツガツと登っていくさまは圧巻で、もう食い入るように画面を見ていましたから(笑)。

確かに、あれならテレビ映えもしそうだし、オリンピックでやっても人気が出るのでは??

是非とも、また見てみたいなぁ〜、と思わせるスポーツですね。感服しました。

また、ほかのスポーツも、かなり面白く、そして興味深く拝見しましたよ。
サッカー対決で、元鹿島のコウジがまさかPKを外すとは思いませんでしたけど・・・・・・(笑)。

変に芸人さんをたくさんだす、ワシャワシャとした小うるさいバラエティじゃなくて、ああした形のバラエティとかも、もっともっとやればイイのに。

たとえば、いま現在ブームのラグビーとか、日本の国技である相撲、バスケやバレー、テニスなどのメジャースポーツはもちろん、マイナースポーツやカーリングやモーグルのようなウインタースポーツなど、やる気になれば、取り上げることのできる競技なんて幾らもあるのだから。

先日の「スポーツ大将」は4時間とはいえ、競技を少し詰め込み過ぎた感があるから、毎週1時間枠、2競技を2部構成で見せる−−なんていうのも、結構面白いし、視聴率も取れそうな気がするけどねぇ。

テレビの編成さん、どうなんでしょう。取り敢えず1クールだけでイイから、どこかのテレビ局でやりませんか??

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::: 16/02/15(月)   「なぜ検索できないの??」   【鹿の角】 :::

2016/02/15

先日、知人宅を訪問した際、PCを利用させてもらった。

そのとき、たまたま「道程(どうてい)」という言葉に関連して、あるブラウザで検索をかけたのだが、NGワードで検索されず、ホントに驚いてしまった。

知人に聞くと、PCは子どもも利用するので、フィルターの制限をかけているのだという。

一瞬、なるほど・・・・・・と思ったけれど、「道程」が検索できないの?それはそれで問題ないのか??

たぶん「童貞」との兼ね合いだと思うけど、ビックリしましたよ。

筆者も子どものころはPCじゃなくて、辞書だったけど、確かに「おっぱい」「おちんちん」とか、そんな言葉ばっかり検索していましたからね(苦笑)。ホント、男の子ってバカですよねぇ(笑)。

さらに、どの程度の言葉が検索できないのか確認しようと思い、そのあと面白がって色々と試したら、「アダルト」という単語も検索できませんでした。これもビックリ。

えっ!?「アダルト」もダメなの??

偉そうに言うことではないけれど、「アダルト」って大人ってことでしょ。それの何がいけないの?

そりゃさあ、「アダルトビデオ」とかならダメでもわかるよ。でも、「アダルト」だけでダメっていうのは納得がいかないというか、しっくりこないですね。

だって、少し前には、北海道で放映している大泉洋さん出演バラエティの「1×8」で、「大人のたしなみ 〜アダルトYOYO‘s〜」って企画があったんだけど、あれなんかもダメってことでしょ?

ちなみに、内容的には「着物の粋な着方などを学ぶ」という企画です。いやらしさは皆無。

う〜ん・・・・・・。

でも、まあ仕方のないことなんですかねぇ。
もっとも、よく考えると筆者にはまったく実害はないし、関係ない、余計なお世話なんですけど(苦笑)。

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::: 16/02/12(金)   「初耳学」   【鹿の角】 :::

2016/02/13

人間幾つになっても「初めて聞いた」という初耳のことは少なくないようだ。

そんななか、筆者が最近聞いたなかで「面白い」「興味深い」と思った話をランダムに2つ紹介する。


(1);「北枕」って、縁起が悪いと忌諱されるが、実は解釈次第
よく知られていることだが、「北枕」って縁起が悪いので死者に対してやるものとされる。

この話の起源を遡ると、お釈迦さまが亡くなったとき頭を北に寝た、ことが話のもとになっているそうだ。

したがって、ネガティブに捉えれば、確かに「死者の寝方」で、「縁起が悪い」とも言えるけど、筆者が聞いたある著名なお坊さんは別の解釈だった。具体的には、「お釈迦さまと同じ方角を向いて寝るなんて、おこがましい」ということで、現生の人間は「寝てはダメ」ということになっている、という。

へぇ〜、まさに初耳。

でも、それなら別に「北枕」で寝てもイイじゃん。筆者は、どちらかというと後者の解釈の方がしっくりくるしね。今日から、「北枕」で寝てみようかしらん??(笑)

(2);北海道民には、実物のゾウを見たことがある人が意外に少ない
あれだけ広い北海道(ちなみに、北海道って四国の4倍、九州のおよそ2倍の広さがあります。これ、豆知識ですよ!笑)だが、実はゾウが1頭しかいないのだそうだ。

なにも調べずに記憶だけで書いている話なので、違うかもしれないけど、確か帯広の動物園だけだったと思う。

なんでも数年前(?)までは、札幌の円山動物園にも居たそうだけど、それが亡くなってしまい、現在では帯広だけになってしまったそうだ。

ともかく、そんな状態なので、北海道生まれ北海道育ちという人は、意外にナマでゾウを見たことがない、という人が多いのだという。

まぁ、確かに道内でなかなか見られないうえ、たとえば東京など本州や各観光地に遊びに行くことはあっても、その際にわざわざ動物園に行くという選択はチョイスしないもんなぁ・・・・・・。

そんなゾウは、輸送費も高いし、餌代など飼うのは金額的にも大変なのだそう。
また、ワシントン条約だっけ、そんな縛りもあってキチンとした施設、つまりは動物園であってもゾウを新しく飼うのは簡単ではないらしい。

けれど、多くの道産子にゾウを是非とも見てもらいたいなぁ。なんとかならんだろうかね、関係者の皆さま、頼んますよ!!

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::: 16/02/10(水)   「指導者が足らない!」   【鹿の角】 :::

2016/02/10

いま現在、中国が「春節」ということもあり、アジア系の方の訪日がアチコチで話題となっている。

そのひとつが、昨年の流行語になっている「爆買い」というヤツだが、最近では単に買い物をするだけでなく、「体験型」の観光も少なくないという。

たとえば、「観光王国」とも言える北海道において、スキーのメッカであるニセコのお客さんは約半分が外国人だとも言われているのだ。とくに、平日はスゴイらしい。
確かに、街のアチコチで、英語と日本とはチョッと違う漢字の看板をよく見かけますしね・・・・・・。

そんななか、先日、知人に聞いたら、北海道を中心に「冬場のスキー指導者が足らなくて困っている」−−という先が意外に多いのだそうだ。

なるほど・・・・・・。少し興味があるね。幸か不幸か、筆者は一応資格持ちなので。

ただ、よくよく聞くと、ある意味では当然だが、スキーの技術(とくに教える技術)はもちろんのこと、最低でも英語、出来れば中国語が喋れる方が望まれているのだという。

そら、そうだよな。教える対象が外国人のお客様なのだから。

いずれにしても、それなら、残念だけど筆者はダメだわ(苦笑)。

中国語なんて当然できないし、英語もねぇ〜。筆者の英語は文法が滅茶苦茶で、ほとんど度胸と勢いですから(笑)。ボディーランゲージも多用するし。

おカネうんぬんじゃなく、単純に協力できるなら、ホントはしたいんですけどねぇ。なんとかならんかねぇ〜。

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::: 16/02/09(火)   「政治家」   【鹿の角】 :::

2016/02/09

仕事的なものもあると思うが、筆者は以前から「政治」というものに強い興味を持っていた。

しかし同時に、肝心の「政治家」となると、やるのは馬鹿だけ、だとも思っていた(苦笑)。
少なくとも、まともな人間のやる仕事ではないぞ、と。

だって、知人の数名が、国会議員を含めて政治家という仕事をやっているけれど、ホントにタチが悪いのばかりだし。

とくに、うちひとりなんて、「センセイ」になった途端、ピノキオ以上に鼻が大幅に伸びましたからね。いや、ホントに。急に人が変わりました。当然、悪い方へ・・・・・・。

そんなこんなで、よくあんな仕事をやるよなぁ〜、と思っていたのだが、最近になって「政治家」という職業に少しだけ興味が湧いてきた。

その理由は、やっぱり北海道にきて、その地方都市をクルマで旅していたことにある。すると、色々と目につくことがあるし、知らず知らず考えさせられますので・・・・・・。

たとえば、以前にも書いたけれど、山の中の一軒家のために水道などのインフラを整備する必要があったりとか、人口の減少で消滅可能性都市になってしまったとの話を聞いたり、スーパーなどの撤退で日常の買い物にも困っているとの話を聞いたり−−そんなことが色々と蓄積されてだ。地方自治とは、どうあるべきか、思わず考えてしまいますから。

「政治家」って、オールハッピーの結論が出ない、一筋縄ではいかない様々な出来事が入り交じり、難しさを醸している面はありますよね。大変な仕事だとも思いますし、そのぶんやりがいもあるかな、と・・・・・・。

もっとも、急いで断っておくと、だからといってどこかの市議会選などに立候補するとか、ある政党から推薦を受けたとか、そんなことは一切ありません。皆さま、ご安心のほどを(笑)。

それに、冷静に考えてみると、自分は政治家に向いていないと思いますし。なんでも、包み隠さず言いたいことを言ってしまう人間なので。「腹芸」というものが出来ませんので(苦笑)。

なので、まぁ、現実問題としてやることはないんでしょうなぁ。10年後とかになったら、気持ちがまた変わっている可能性はありますけどね・・・・・・(笑)。

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::: 16/02/08(月)   「北朝鮮」   【鹿の角】 :::

2016/02/08

筆者は基本的に土日が休みだ。しかし、少なくともどちらかのうち最低でも5時間ぐらいは仕事をする。そうしないと、月曜日(のとくに朝)がホントに辛いので・・・・・・。それを少しでも緩和するため、出来ることは前倒しで土日に業務をこなすことにしています。

そんななか、先日は土曜日に遊んでしまったこともあり、昨日曜日は朝からPCに向かって仕事をしていのだが、そんななか突然、「北朝鮮がミサイル発射」とのニュースが飛び込んできた。

えっ!?

驚いたのも束の間で、そのあとはフルの仕事モードですよ(苦笑)。残務とか、前倒し業務ではなくて。

それが結局、15時ごろまで。昼飯もロクに食べないまま(苦笑)。

もう、イイ加減にして欲しいなぁ、ホントにさ。代わりに、月曜日が休みになるわけでもないし(怒)。

しかし、以前にも書いた記憶があるけれど、あの国は、もう武力で制圧して、そのあとはG7などによる分割統治しか手はないような気がしますね。次に、しっかりとした自力による民主政権が誕生するまで、との条件付きで。


そうそう。

そういえば、少し話は逸れるけど、そんな北朝鮮に関して、少し前にちょっと興味深い話を聞きました。

聞いた相手は、北朝鮮を何度も訪れている結構有名なウォッチャーの方。その方曰く、北朝鮮在住のニュースソースが、あるときウォッチャーの方に向かって「日本人は大変ですね」と言ったんだそう。

不思議に思い何が大変なのかを聞いたら、「色んなことを自分の力で考えなくちゃいけないから」と言われたのだそうだ。

・・・・・・これを聞いて、どう思いますか?正直、筆者は背筋がゾッとしました。

なるほど、北朝鮮は共産政治でもない、完全独裁政治ですからね。下の人間は上からの指示に従っていればよく、自分の意志なんてものは必要ありません。一般市民がそれに慣れているというか、当たり前になっているところが恐ろしいと思います。
ほぼ、ロボットだよね、それって。

筆者が先に書いたような、「武力制圧でその後は分割統治」と言ったことが仮に実現したとしても、国民の意識が変わるまでには、だいぶ長い時間がかかるのかも知れません・・・・・・。

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::: 16/02/05(金)   「15年のベスト本」   【鹿の角】 :::

2016/02/05

・・・・・・すみません。ずっと書き忘れていた話です。

今回は、恒例となっている「2015年のベスト本」についての話。

まずは、昨年読んだ本の数はというと147冊。前年比17冊の大幅減で、5年ぶりに150冊の大台も割り込みました。

あとで、自分的に何があったのか色々と考えたんですけど、とくには・・・・・・。
ただ、夏を中心に「北海道の道の駅完全制覇」をするなど、クルマの運転をいつも以上にやったので、その影響は否定出来ないのかな、と思いますね。例えば、日帰りで500キロ、12時間とか運転したら、さすがに本を読む気は失せますので・・・・・・(苦笑)。

とは言え、それでも年間150冊近くは読めたから、まぁヨシとしましょうか。今年の目標もやはり年間150冊、頑張ってそのぐらいは読みたいと思います。頑張りますよ!

さて、そんな昨年読んだ本のなかの「ベスト10」だが、具体的には以下のようになる(タイトル・著者・出版社)。
@『神様ゲーム』麻耶雄嵩(講談社)
A『密室蒐集家』大山誠一郎(文春)
B『北海道あるある』岡田大(宝島)
C『ナミヤ雑貨店の奇蹟』東野圭吾(角川)
D『うちのお寺は曹洞宗』***(***)
E『祟り火の一族』小島正樹(双葉)
F『虚像の道化師』東野圭吾(文春)
G『密室殺人ゲーム・マニアックス』歌野晶午(講談社)
H『シフォン・リボン・シフォン』近藤史恵(朝日文庫)
I『その前とその後』瀬戸内寂聴・さだまさし(幻冬舎)

トップは、読後スグにここでも一度紹介したように、『神様ゲーム』。圧倒的というか、ダントツというか。これ以外は考えられませんでした。しかし、あの本が当初はジュブナイル(子ども向け)として出版されたというのは、ちょっと信じられません。

ちなみに、別に「子ども向け」の割に、内容がエロイとか、アダルト的だということではありませんよ。年のため(笑)。

それ以外、15年の特徴のひとつは、珍しく推理小説が多くランクインしたことでしょうかね。レベルは総じて高かったですけど、ランクインの常連である鯨さんや伊坂さん、道尾さん、島田さん、三津田さん、宮部さん−−などの名前がないのは少し寂しいかなぁ。
それぞれ、それなりに面白い本はあったんですけどね、ランクインまでは・・・・・・。

一方で、そうしたなか、さすがの存在感は東野圭吾さん。まさか年間ベスト10に2冊もランクインするとは。15年に、東野さんの著作はもう1冊、『禁断の魔術』(文春)も読んでいるのだが、あれもなかなかでした。トータル的なレベルの高さはホントに並みではありません。
イヤハヤ、恐るべし東野圭吾! 凄いぞ東野圭吾!!


−−いずれにしても、もう2016年は始まっていますからね。昨年は昨年として、今年も面白い小説を読ませてくれ!期待しているから!

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::: 16/02/04(木)   「U-23」   【鹿の角】 :::

2016/02/05

遅ればせながら・・・・・・の話。
今年は、社会一般的にも、筆者の仕事的にも年初からホントにニュースが多くて、もうてんてこ舞いの日々ですわ(苦笑)。


筆者はサッカーが好きだけど、代表にはあまり興味がない。

ただ、そんななか、先日まで行われていた「AFC U-23選手権」は結構見ました。

そうそう。まずは、優勝おめでとうございます。決勝はかなり苦しんだけど、それでも素晴らしい勝利だったと思います。

さて、そんな大会をみたうえでの私見を幾つか。

一番気になったのは、やっぱり(?)FWですかね。全体的に弱いというか、パッとしない。

決勝戦、途中出場で2ゴールを決めた広島の浅野くんはかなり良かったけど、他が・・・・・・。3人の枠があるオーバーエイジについての話が色々と出ているみたいだけど、筆者なら、ここで一気に2枠を使うかも知れないな。

国内組なら、年齢的なものも加味して、鳥栖のトヨくんとガンバの宇佐美くんか浦和の興梠くんあたりはどうだろう??

次に気になったのはボランチ。浦和の遠藤くん、川崎の大島くん、それぞれひとりずつをみればイイ選手。でも、その2人が組むとバランスが悪いように思う。

だって、2人とも守備が弱くて、CBなどディフェンダーが可哀そうなんだもん。
決勝戦の失点(1点目)だって、神戸の岩波くんが叩かれていたりするけど、私見では、ボランチがしっかりケアできなかったことに起因していると思いますよ。

なので、ひとりは、もう少し守備力がある、人に強い選手を使った方がイイのでは??別に、鹿島所属だから押すわけじゃないけど、今回のメンバーのなかなら、三竿くんなんか適任だと思うんだけどねぇ。「守備専」でもいいから。

なお、左サイドバックなど、ほかにも問題点はあるにはあると思うけど、取り敢えずスゴク気になったのは上記の2点。

本大会までに、なんとか修正を期待したいですが、果たして???

しかし、それにしても「どえらい」新戦力が出てこないかなぁ・・・・・・(苦笑)。

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::: 16/02/03(水)   「日本語」   【鹿の角】 :::

2016/02/03

先日、あるバラエティ番組を見ていたら、滝沢カレンというモデル(?)が出演していた。
ご存じの方の方が多いと思うけど、この人、驚くほど日本語がヘタなのだ。それで、びっくら仰天してしまった。

顔立ちもそうだし、名前的にもハーフだと思ったから、最初は「まぁ、仕方ないかな」と思ったのだけど、「日本生まれの日本育ち」と聞いて二の句が継げなくなってしまった。

えっ!?

筆者は、国際金融という仕事上、外国人の知人も少なくないんだけど、来日3年ぐらいで、彼女より日本語の巧い人なんて幾らも周りにいるよ・・・・・(苦笑)。

まぁ、テレビだし、どこまでがホントがわからない。「キャラ」って話もあるみたいだから。

でも、あれをキャラでやる(やり続ける)のは、相当難しいよ。仮にキャラだとしたら、かなり頭がイイと思う・・・・・・。

さて、そんななか3日付の朝刊紙で、「高校生の英語力、“話す”は目標に程遠い」との記事を発見した。
なので、結論としては「もっと英語教育に力を入れよう」という内容だった。


確かに、考えとしてわからなくはないけど、正直筆者は違うと思う。

と言うより、先の滝沢カレンさんほどではないにしても、いまの若い人を中心にボキャブラリーに乏しいなど、日本語がとにかく下手な人が多いから。

つまり、筆者はまったく正反対の考えで、母国語なのだから、「日本語」教育にこそ力を入れるべきだと思いますねぇ。

ただし、筆者の言う「日本語」教育とは、文章を読ませて、「下線部で作者は何を言いたかったのか書きなさい」とか、そんなくだらないものではありません。いわゆる現行の「国語」教育ではないので。

もっと本質的な、美しいというか正しい日本語を教えたりする教育が必要ではないでしょうかね。

かつて、「国の衰退は文化の衰退」−−といった文学者がいたけれど、それからすると日本は危機的状況である、筆者はそのぐらいの危機感を持っていますから・・・・・・。

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::: 16/02/02(火)   「なんでも鑑定団」   【鹿の角】 :::

2016/02/02

テレビ東京の看板番組である「なんでも鑑定団」をめぐり、大きな騒動が起こっている。

当たり前だけど、筆者も真偽はわからないし、新聞やネットベースでの情報しか知らないけど、ホントだとしたら結構な驚きだ。

いやぁ〜、石坂浩二さんぐらいの大物でも、そんな目に遭うんですね。ホントに恐ろしい世界だと思いました・・・・・・。

ただ、この件に関して、正直に言えば、筆者は世間一般と意見が若干違うように思う。

何故なら、一般的な意見として、「番組の功労者に対しての仕打ちがヒドすぎる」というものがある。これは、筆者もまったくの同感。

けれど、「番組の功労者をクビにするのはおかしい」という意見には、首肯できない。

だって、それが正しいのかどうかは別にして、プロデューサーだって番組を少しでもしようとして人事の刷新を図っているんでしょ。それ自体は、別に普通のことでは??

もっとも、「改良」を考えたのだが、結果として「改悪」になることも多々ありますけど(苦笑)。

ちなみに、これはフジテレビに多い現象ですね。

ともかく、ほかの番組だって、長いあいだ出ていた出演者が交代することは少なくないでしょ。それからすると、「MC交代」そのものは、決して不思議ではないし、おかしな話だとは思わない。

だから、「鑑定団」の場合にも、スパッと石坂さんをきって、速やかに次の人(福澤アナ?)に変えれば良かったんだよ。それだけなら、こんな大騒動にはならなかった。

しかし、そうではなく「2年間の出演シーンをカット」なんていう陰険かつ陰湿なことをやったから、問題になっているのだと思う。

でも、なんでそんな陰湿なことをするのかね??それも、そんな長期間にわたって。

しかも、それに誰も文句が言えないなんて、おかしな世界だなぁ〜と思う。かつて、経営方針をめぐり上司と大喧嘩して退社した、筆者のような「ある種の馬鹿」も、居ないものなんですかねぇ・・・・・・。

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::: 16/02/01(月)   「驚き」   【鹿の角】 :::

2016/02/01

先週末、筆者は当稿で、「金銭授受問題で甘利経財相が辞任したことは、大局観から見た場合、恐ろしく大きな損失だ」と書いた。

そのなかでは具体的に書かなかったけど、当然、甘利氏が担当していたTPPを念頭に入れてのコメントになる。

ご存じの方がどれだけいるかわからないですが、4日にNZで署名式をするTPPって、飽くまでも「大筋合意」であって、詳細はこれからですからね。
つまり、この先、どう転ぶかわからない状況ですよ。

そんなときに担当相を代えるって、恐ろしくリスキーじゃありませんかね?少なくとも、筆者は心配でなりません。

だから、悪いことをしたのは確かだし、「ワキが甘かった」とも思うけど、国益からすると、いち大臣の献金問題云々とか、そんなことを言っている場合じゃなったのでは??

民主党とかも、やっていることはホントにずれているよなぁ〜。それとも、国益はどうでもイイの??

−−ともかく、そうしたら、昨日の午前中にやっているあるテレビ番組で、出演者のダウンタウン松本さんが、筆者とほぼ同じ論調で発言されたのをみて、驚いてしまった。

えっ!?まさか、松ちゃんは、ココを見ているとかないよね・・・・・・(笑)

でも、松本さんの言うことって正論だと思うけどな。

まぁ、もうグダグタ言っても仕方ないんですがね。後任の石原さんに頑張ってもらうしかないのだから。

いやホントに、頼みますよ・・・・・・。

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