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::: 17/03/31(金)   「さすがだよなぁ・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2017/03/31

以前にも書いたことがあるけれど、筆者は自他ともに認める「天邪鬼」だ。

基本的にはマイナー志向で、メジャーなものは大嫌いだし、人に薦められたものは原則として敬遠する。

だから、年間で150冊ほどとそれなりに本は読むが、「○○賞受賞」などという本はまず買わないし、評論家などが「絶賛した」本も、ほぼ読まない。

・・・・・・と言うより、そもそも興味がないかな。又吉くんの本とか、最近でいえば村上春樹さんの新刊本とかね。まったく、触手が動きません。

ちなみに、余談ですが、筆者にどうしても、おススメ本を読ませたかったら、その本を贈呈してください。読むべき本がたくさんあるので、スグには読めないかも知れないけど、貰った本は間違いなく読みますから。
それだけは間違いありません・・・・・・。

筆者は原則として、仕事に関する本は買わないし、読まないのですが、年間に1冊ぐらいもらう知人からの贈呈本「だけ」は読みますよ。色々と文句を言いつつですけどね(笑)。

閑話休題。

そんななか、筆者が唯一、信頼している名古屋在住のプロの書評家がいるのだが、彼女が先日上京したので、会食をした。

業界の裏話などを含めて、久しぶりに、本に関する「濃い話」がたくさんできて、大満足。食事以上に「おなか一杯」にさせてもらって筆者なのでした(笑)。

一連の会話のなかで、ビックリしたのは、ある作家さん(ミステリー作家)の名前を挙げ、筆者に「あれ?彼の作品を読んだことないの?文庫でも結構な数がでていると思うけど」と言ったうえで、「間違いなく斎藤さん向きだから、騙されたと思って一度読んでみて」−−と言われてしまったのだ。

で、会食後、彼女と別れ、早速その足で書店へ。
すると、シリーズ物を含めて、確かにかなりの数の本があったので、「取り敢えず」と思い軽い気持ちで1冊だけ買ったのだが、その1冊、なんと買った当日に読み切りました・・・・・・(苦笑)。400ページ近くを一気読み。だって、ホントに面白かったんだもの。

まさに、ピタリと「ハマった」格好ですね。なんで、いままでノーマーク、読まなかったのだろう??

ともかく、あとで残りの本も順繰りに買い、そして読まなくては。

う〜ん、それにしても名古屋の姉さんの眼力はすごいなぁ。ホントにかないませんよ。いや、ホントに参りました。今回も、筆者の完敗でございました、の巻(苦笑)。

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::: 17/03/30(木)   「渡辺謙さんの不倫」   【鹿の角】 :::

2017/03/30

実物はみていないのだが、ハリウッドスター、渡辺謙さんの不倫が週刊文春で報じられている。

いやぁ〜、さすがにショックだし、ビックリですね。幾つかの意味で。

謙さんの不倫も驚きだけど、海外まで追い掛けてスクープするという文春の報道姿勢にもビックリしました。芸能人の方はおちおちしていられませんね(苦笑)。

ところで、先の謙さんの不倫報道について、「ベッキーとか過去の人たちと扱いが違う」−−とか、そんな意見を耳にした。

筆者はあまり関心のない話なのでどうでもイイけれど、そりゃぁハリウッドスターということで、ワイドショーなども多少は斟酌したのだろう。

ただ、個人的な意見としては、それを除いてもベッキーや矢口真里などと扱いが違うのは当然というか仕方がない気がしている。

今回の謙さんの不倫、詳細がわからない(実際の記事も読んでいないし)けれど、矢口真里の場合は「旦那の留守中、相手の男(不倫相手)を自宅に呼びよせていた(それも寝室を使用していた)」というところが、より反感を買ったのだろうし、ベッキーの場合には事件後に「ありがとう!センテンス・スプリング!」としたツィッターの中身が叩かれたのだと思う。

もちろん、「不倫」は悪いことだしダメ。それは謙さんの場合も当然同じ。

だけど、「単なる不倫」だけなら、先の女性2人も、それほど叩かれなかったのではなかろうか。つまり、前述したケースでは、不倫の具体的な内容と、その後の対応がまずかったため、結果として被害が拡大したのだと思う。

だから、実際、男性のケースになるけれど、円楽師匠の場合には、同様に昨年「不倫」報道があったけれど、それほどダメージを追っていないですもんね。「笑点」にも普通に出ているし。
あれは、記者会見などにおける師匠の対応が良かったからでしょう。それがすべてだと思いますけどね。

そう考えると、何か事件を起こした際の対応ってスゴク重要なんだなぁ、と改めて思いますね。これは、芸能人の不倫スキャンダルに限らず、我々のような会社員の社会的対応も同じでしょうし。

危機管理能力もさることながら、柔軟な危機管理対応をできるよう、筆者も勉強せねば・・・・・・。まぁ、筆者の場合、「不倫」をするってことは、ほぼゼロだと思いますけどね(笑)。

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::: 17/03/29(水)   「今日は小ネタ」   【鹿の角】 :::

2017/03/29


今日は色々とあって忙しかったから、「小ネタ」。

先日、知人に教えてもらって、「ちょっと驚いた」話。

いまだに物議を醸している「ニュース女子」や、「虎ノ門ニュース」などの番組でお馴染み、それらのスポンサーをやっている化粧品会社の「DHC」ってありますよね?同社のサプリメントなんかも、結構有名だと思う。

そんな「DHC」って社名は、ある言葉の略語なんですけど、ご存知でしたか??

筆者は当然(?)初耳でしたよ。さすがに知らんかったわ。予想外の答えだし。

ちなみに、日本人って英語(外国語)以外もスグに略したりするでしょ。たとえば、最近の若者言葉とされるけど、ラインとかをやっている最中、「お風呂に入るから会話から離脱する」を意味する言葉として「フロリダ」とか、ね。


ともかく、「DHC」って、「大学・翻訳・センター」の略だそうな。

えっ!?って感じじゃありませんでした??

なんでだろう、と思ったら、そもそも創業者が、大学の研究室を相手に洋書の翻訳委託業を行った−−ところからビジネスが始まったから、とのこと。

へぇ〜、意外っちゃ意外ですよね。でも、社名の由来を聞いたら、翻訳から化粧品へどうやってビジネスの主軸を変化させたのか、そこに興味が湧きましたよ。
今度は、DHC社長の立志伝でも読んでみたいな。どこかで出版していませんかね??

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::: 17/03/28(火)   「人のこと言えるの???」   【鹿の角】 :::

2017/03/28

以前から何度か書いているように、自分自身で考える政治思想の「立ち位置」はぶっちゃけ“左寄り”だ。

天皇陛下は敬愛しているし、日の丸や君が代も大好きだけど、ときおり見かける日本特有(?)ともいえる妙な愛国心丸出しのスタンスが、あまり好きではないので。

前述の典型は、やっぱりスポーツの応援でしょうねぇ。とくにバレーボールとサッカー。

オリンピックは、まだイイというか、許せるけど、その2つはどうにもいただけません。
普段はJリーグの試合をスタジアム観戦どころか、テレビでだってろくに見ないクセに、よくあんな熱狂的に応援できるよね。そう考えると、気持ち悪く感じてしまう筆者なのです・・・・・・。

さて、そうしたなか、大相撲において、稀勢の里という久しぶりの日本人横綱が誕生、かつ2場所連続優勝したことを歓迎することが多いけど、悪いけど筆者にはしっくりこない。

若貴、曙あたりをピークに、不祥事もあり人気が下降した相撲界をけん引したのは外国人横綱の白鵬でしょ。違いますかね!?なんというか、そのあたりのリスペクト、尊敬がなさすぎる気がするな。

また、先日まで行われていた春場所において、スポーツ新聞ベースだと、いわゆる「立ち合いの変化」で日本人横綱の稀勢の里には「寛容」だったけど、モンゴル人大関の照ノ富士には「ブーイング」すらあったという。

何が違うの??
確かに、稀勢の里は怪我を押して出場していたけど、それなら照ノ富士だって一緒でしょうに。

こういう、不思議な判官びいき、歪んだ愛国心が筆者はホントに嫌いです。

ただ、一応断っておきますが、稀勢の里関を決してクサしているわけではありませんので、悪しからず。彼には、「日本人」として是非とも頑張ってほしいので。

ともかく、話は少し逸れますが、色んな人と話をしていると、トランプ米大統領に「米国ファースト」、内向き姿勢を批判する人が多いんだけど、先のようなことをみると、マジで「人のこと言えるの?」って思いますよ。自分だって、「内向き」でしょうに。もう少し、自身をまずは理解した方がよいのでは??

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::: 17/03/27(月)   「草刈り場」   【鹿の角】 :::

2017/03/27

昨年12月、サカダチと都内で忘年会を開催した。

そのなかで、サカダチみんなが応援している鹿島アントラーズがクラブ・ワールドカップで大躍進していることについて、「うれしい反面、複雑。何故なら、世界中のスカウトから選手が目をつけられることになるためで、下手すると草刈り場になる」−−との意見が聞かれていた。

結局、冬の移籍は柴崎くんひとりに留まりホッとしたものの、その後の報道によると、やっぱり海外のスカウトから、色々と目をつけられていたようだ。

筆者に限らず、知人であるサカダチの多くも、話をすると「海外移籍に絶対反対」という人はあまりいない。これは筆者もそう。

と言うより、タイミングを見て、快く送り出してあげたいという人が多いように思う。いまの時代、仕方ないでしょ・・・・・・。

ただ、そうなのだ。先に書いたように、「タイミングを見て」−−というところが最大の問題になっている。

だって、柴崎くんに続き、ユーマと源、センターラインの3人がいっぺんに抜かれてみなよ。考えるまでもない、そらぁ鹿島に限らず、どこのチームだって大騒ぎですよ。

鹿島は基本育成型のクラブで、若手を育てるのは上手いけれど、それでも「まとめて」かつ「4-5年程度で確実に移籍される」って、運営サイドとしてもかなり痛いよね。

まぁ、源自身が言っているように、まだ「正式にオファーを出した」って話ではないところが救いだけど、それでも真剣に後釜を考えておかないとヤバいかも。

強化部の満さんとかも、ホントに大変だと思いますよ。

こんなことに時間がとられることもあって、連れてくる外国人助っ人に手が回らず、外ればかり、なんでしょうかね(苦笑)!?

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::: 17/03/24(金)   「野球って・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2017/03/25

ダウンタウンの松本さんが発した、野球に関する幾つかの発言が話題となっているようだ。

すなわち、「試合時間が長くないですか」「なんで試合開始が午後7時からなの?5時でいいんじゃない」−−などになる。

これ、筆者もまったくの同感ですね。100%同意。

それに対して、例えば後者については、「7時開始なのは、仕事帰りでなるべく早い回からスタジアム観戦出来るようにという配慮です」−−との意見があるが、筆者はもちろん、松本さんだって、そんなことはわかっていますよ。

でも、そのうえでなお、やっぱり5時開始でもよくないですか??

だって、仕事との兼ね合いの話をしたら、相撲なんてどうするの?幕内だけを見ても、4時ぐらいに始まって6時に終わるなんて、普通のサラリーマンなら絶対に見に行けないでしょ。興行的に、通常ならあり得ないと思いますよ。でも、集客的にはなかなかだ。

あと、ほかのスポーツではなく、同じ野球に関して話をすれば、北海道を拠点にしている日ハムは秋口とかに札幌ドームじゃないところ、たとえば旭川市のスタルヒン球場などで開催する試合について、平日でも2時開始とかにしています。理由は夜になると一気に冷え込むし、スグに暗くなったり、地元民以外の帰宅の足がなくなるから。

集客っていう点では、かなり不利だと思うけれど、実際は、それなりに見に行く人がいる。

色々と考えると、やっぱり、試合時間を早めるのが正解だと思うけどなぁ〜。

なお、これは以前に書いた記憶があるけれど、筆者は松本さんの言った「試合時間の長さ」がオリンピック競技として、最大のネックになると思います。

したがって、次回2020年の東京大会はともかく、以降になると、現状のままなら外されるのではないでしょうかね。

生き残るには、試合時間短縮のためルールが変更されたバレーボールや卓球etcのような、大胆な変革が必要だと思いますよ。それをプロ野球ファンが望んでいるかどうかは別にして。

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::: 17/03/23(木)   「鬼平犯科帳」   【鹿の角】 :::

2017/03/24

アニメの「鬼平」が人気を博しているという。

以前に書いたことがあるけれど、「鬼平だけじゃなく、粂八とかも若すぎて違和感がある」−−とか文句を言っていた筆者も、当然(?)録画してキチンとみておりますよぉ〜。

・・・・・・と言うより、全作をDVDにダビングし、保存すらしています(笑)。

まぁ、そんなこんなで人気があるってことはイイことだし、嬉しいんだけど、個人的にはちょっと辞めてほしいことがある。

それは、最近、アニメの原作本である池波先生の「鬼平犯科帳」の文庫本がリニューアルされ再販されているのだが、その表紙がことごとくアニメの「鬼平」になっていることだ。

こうしたことって、小説が映画化されたりすると、特別バージョンで、そのワンカットを表紙などに使用した文庫本が発売されたりするので、決して珍しいことはないのだが・・・・・・。

けれど、個人的にはやっぱり違和感ですねぇ(苦笑)。

本屋に行って、平積みされているリニューアル版の「鬼平犯科帳」をみると、何故かドキッとしてしまう筆者なのでした・・・・・・。


もっとも、今回の話とは少しだけ違うけれど、角川文庫が坂口安吾さんの「堕落論」や、中原中也さんの「汚れちまった悲しみに」などの歴史的名作を復刊した際、「アニメカバー」でカッコイイ男をモチーフの表紙にしたら、予想以上の売れ行きになったとの話がありますからねぇ。どうやら、若い女性が好んで買っていったらしい。

そう考えると、文句も言えないかな??

まぁ、スマホでゲームをするのも結構ですが、いま少し本を読んでほしいと願っている筆者なので、ヨシとしましょうかね。個人的に、それを買うことは絶対にありませんけど(笑)。

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::: 17/03/22(水)   「生きにくい世の中になったよね・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2017/03/23

先日、知人と飲んだ帰り。

地元を、その知人と歩いていたら、少し暗くなった道端に自転車が倒れていた。

それ自体はたいして珍しくないけれど、よくみたら、男性がまたがったままだった。

そう、きっと飲んだあと、自転車で帰ろうとして転倒、そのまま起き上がれずに道端で寝てしまったらしい。

・・・・・・オイオイ、そんなに飲んだのかよ。泥酔ってヤツですか??
少し暖かくなってきたとはいえ、道端で寝るなんて自殺行為だぞ。

と言うことで、筆者はスグに助け起こそうとしたのだが、すると知人に止められた。すなわち、いまの時代、ヘンな疑いのかけられる行為は辞めようよ、と。
「触らぬ神に祟りなし」。

確かにさ、公園で子どもに鉄棒を教えただけで、変質者扱いだし、迷子の子どもを保護したら誘拐犯扱いだし、気持ちはわかるけど・・・・・・。

で、見ていると、道を歩いているサラリーマンなどは、倒れている自転車と男性をチラ見するけど、結局誰も助ける気配がない。

なので、知人の忠告を無視して、仕方なく(?)筆者が助け、自宅まで送り届けましたよ。

これ、筆者が偉いとか、別に自慢をしたいわけではなく、むしろ逆で、昔なら普通のことだったと思うんだけどなぁ〜。ホント、生きにくい世の中になったよね・・・・・・。

こんな「普通」のことをするのに、ある種の「覚悟」がいるなんて、さ。


なお、筆者が助けた男性は日本人ではなく、マレーシア人で、おかげで仲良くなりましたよ。ああいう「出会い」も、なかなか良いものだなぁ〜、と思う筆者なのでした(笑)。

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::: 17/03/21(火)   「石原元都知事」   【鹿の角】 :::

2017/03/21

昨日は祝日だったけれど、筆者は仕事だったので、それをやりつつ、石原元都知事の証人喚問をみるともなくみました。為替市場はほぼ動かず、そうした意味では暇だったので・・・・・・(笑)。

まぁ、色んな意見があると思うし、実際、ワイドショーなどにおける識者(?)の見解も百花繚乱でしたね。

ただ、筆者の考えをいえば、石原さんは基本的に嘘をついていないと思います。つまり、ホントに「知らなかった」のではないでしょうか。

だって、石原さんは都知事時代、週に2回ぐらいしか登庁しないし、しかもいわゆる勤務時間は極めて短かったことで有名ですからね。「ほかの人に任せていた」というか、もっと直截的にいえば「部下に丸投げ」していたのでしょう。
で、上がってきた報告などに対し、内容を確認せずに判だけ押す、という・・・・・・。

到底、自分で色々と考えてやっていた、とは思えません。色んな意味で、ドンブリ勘定だったと思いますね。

とは言え、仮に「知らなかった」からといって、責任がないとは思いません。と言うより、むしろ責任の100%近くは石原さんにあるといって間違いないでしょう。

筆者は、以前から言っているように、役所とかもそうだし会社などもそうだけど、トップの仕事は「責任を取ること」だと思っています。

だからと言って、「責任を取る」イコール「辞める(辞任する)」ではないとも思っていますが。

ともかく、石原さんはホントに知らなかったけど、最終決定したという意味での責任は大きいし、免れないと考えます。

筆者は、石原慎太郎という政治家が好きだったので、残念と言うか裏切られた思いと言うか、考えさせられるところが多々ありますが、まぁ、見る目がなかったということで・・・・・・(悲)。

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::: 17/03/17(金)   「私の履歴書・・・・・・の呪い」   【鹿の角】 :::

2017/03/19

「私の履歴書」−−というコラムをご存じだろうか?

日経新聞の裏1面に掲載されている名物コラムで、財界などではそこで取り上げられることをステータスと考えている人も少なくない。

したがって、「是非とも書かせてくれ」との志願者が多いと聞いていたのだが、いつからか、「『私の履歴書』を執筆すると、数年以内に亡くなる」−−の噂が広がり、執筆者が激減したことがある。もう10年ぐらい前だっただろうか?いや、もっと前??

ともかく、最近の若い読者だけでなく、おそらく経営者サイドも、そんな噂を忘れかけていた昨今、再び「『私の履歴書』の呪い」という言葉が台頭しているのだそうだ。

筆者は正直、「こじつけ」というか考え過ぎかなと思うが、最近の事例を幾つか調べてみると、今年1月の執筆者である日産のゴーン社長は、そのあと最高経営責任者チ(CEO)などを辞任すると発表しているし、2月の執筆者である大橋光夫最高顧問が所属する「昭和電工」は、2616年12月期の連結決算の発表を再延期し、それにともない株価が急落したばかり。

確かに・・・・・・と思うところもなくはないなぁ。う〜ん・・・・・・。

そういえば、最近はあまり話題にもならないけど、ダウンタウンの松本さんが出演している「ワイドナショー」も、依然として「呪い」話が続いていますねぇ。

これまでの乙武さんや中居くん、古市さん、長嶋一茂さんなどに続き、秋元アナウンサー、ヒロミさん、石原良純さんなどが、立て続けに「うねり」に呑まれていますから。

先にも書いたように、筆者は基本的に信じてこなかった人(つまり「偶然」との認識)なのですけど、「私の履歴書」といい、「ワイドナショー」といい、やっぱり、「呪い」ってものがあるんですかねぇ???

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::: 17/03/16(木)   「潔癖症」   【鹿の角】 :::

2017/03/18

先日、ある週刊誌を読んでいたら、「他人が作ったおにぎりを食べられない」という人が急増している、との記事を発見した。

筆者もさ、たとえば、「トイレに行ったあと、手を洗わないところをみた」−−とかなら、さすがにNGだけど、基本的にはまったく問題なし。
というか、何が問題なのか、何故食べられないのか、ホントに意味が分からない。

以前から何度も書いているけど、みんな、そんなに自分のことが奇麗だと思っているの!?その妙な自信を持っている方が逆にコワいですよ、筆者は。

しかし、真面目な話、「他人が作ったおにぎりが食べられない」とか、そんな人はさ、被災地で炊き出しとかのボランティアでもやってごらんよ。そんなこと、絶対に言えなくなるから。

如何に恵まれているのか、贅沢を言っているのか、よ〜くわかると思いますね。

こういう記事に出会うと、知らず知らずのうちに日本人って「驕り高ぶっている」ってしまっているんだなぁ〜、と感じます。なんだか悲しいよな。

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::: 17/03/15(水)   「FWが足りない!?」   【鹿の角】 :::

2017/03/16

出番を失いつつあった鹿島の赤崎くんが、出場機会を求めてガンバ大阪にレンタル移籍となった。

シーズンが始まってからのことだし、移籍先がガンバということで、2重の意味で驚いたけど、是非とも頑張ってほしい。大きくなって、帰っておいで!!

ところで、この件に関して、一部スポーツ紙で「ガンバはFWに怪我人が多く人数が足りない、うんたら」と書いてあったけど、個人的にはそれってハテナマークだらけですよ。

だって、少し前にも書いたように、ガンバって、選手名鑑ベースでみると今期の所属選手が38人もいるんですよ。そして、登録ベースのFWは7人もいるし、泉澤くんや堂安くん、倉田くんのようにMF登録だけどFWをできそうな選手も少なくない。

これで選手が足りないって、どういうこと??

ちなみに、今回赤崎くんをレンタルで出した鹿島は、FW登録が5人(PJ、ユーマ、金森、赤崎、安部。ムウはMF登録)です。

赤崎くんを出したことが間違っているとか、そんなことを言うつもりはないけれど、なんというか「しっくり」きませんね、正直。
FW登録の少ないチームが、多いチームに選手を貸すなんて、ちょっと・・・・・・と思います。一方の鹿島はFWが4人になってしまうわけだし。ACLだってあるのに。

・・・・・・これって、筆者だけの感情なのかしらん???

いずれにしても、問題の根っこのひとつには、以前書いたように、ガンバとかセレッソとか、アホみたいに選手が多いことがあるように思いますね。

3年とか経過したけどトップの試合に出られない−−なんて選手が来年あたりから、大量に解雇されることが目に見えているのだし、なんとかしないきゃいけないんじゃないの、Jリーグもさ。

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::: 17/03/14(火)   「ニュース女子の検証番組」   【鹿の角】 :::

2017/03/15

「沖縄に対するヘイト番組だ」−−として、物議を醸したMXテレビの「ニュース女子」が、検証番組を作った。

ご覧になった、という方はどれぐらいいるのだろう?
筆者は、遅ればせながら、1日遅れで拝見しました・・・・・・・。

なお、YouTubeなどでも見られるので、「日本人全員」に見てほしいですね。あれを見たうえで、なおも「沖縄に対するヘイトだ!」と言うのでしょうか?

全体を通して、「中立的」にとてもよく出来ていた番組だと思いますよ。それこそ、贔屓抜きで。

内容的に、もっとも面白かったのは、ニュース女子が「沖縄の基地デモ隊は逮捕されても支障ない老人がやっている」と報道したことに、「ソースを出せ!」と沖縄の地元紙が食ってかかったら、なんと自分のところの社説がソースだった、という「オチ」ですね。

少し前の話とはいえ、自分でそう書いてんじゃん。誰も気が付かなかったの!?

最近(?)、「ブーメラン」って言葉を色んなところでよく聞くけど、まさに「ブーメラン」だったんじゃないんですかね。見事な戻りでした(笑)。

いずれにしても、筆者は、何故あの番組が問題とされるのか、意味がまったくわかりません。
今回の検証番組をみて、認識を新たにしましたね。きっとBPOでも「問題なし」になるだろう、と固く信じています。

しかし、長谷川さんを降格させるとともに、むやみに謝った東京新聞も謎だよな。具体的に「ここが間違っていた」と言わないままの謝罪でしたからね。

ニュース女子、さらには制作元であるDHCには是非とも頑張って欲しい。筆者も微力ながら、応援し続けたいと思います。

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::: 17/03/13(月)   「韓国はヤバいね・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2017/03/14

先日、専門家の方と話す機会があったのだが、韓国は幾つかの意味でホントにヤバいみたいですね。

とくに、危ないのは、下手をすると「韓国」という国が亡くなる可能性すらあるのだという。

では、いったいどうなるのか?

それは、すなわち「北朝鮮が韓国を併合する」というシナリオです。つまり、北朝鮮主導による南北統一・・・・・・。

実はこの予想、年初に出している現実性が極めて薄い「今年のビックリ10大予想」のひとつとして、筆者も考えていたことなんですが、まさか現実のものになりそうだとは。いやぁ〜、事実って小説より奇なりですね。

しかし、本当にそうした事態になったとき、日本はどうすればいいんでしょ。韓国も不思議かつ嫌な隣国ですけど、北朝鮮はその比じゃないですからねぇ・・・・・・。

外交が、さらに難しくなることは想像に難くないし、重要性を増していく時代に入っているってことなんでしょう。携わる役人もたいへんだよなぁ、ホントに。

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::: 17/03/10(金)   「圏央道」   【鹿の角】 :::

2017/03/13

ニュースなどでも数多く取り上げられたが、圏央道において埼玉県の久喜から、茨城県のつくば間が開通した。

これを持ち、埼玉県人は、都内を通行せずに茨城などに行きやすくなる。

・・・・・・と言うことで、さっそく、その区間の圏央道を試走してきました。

行ったことがある人はわかると思いますが、なんというか、「やっつけ感」が半端なく、失礼かもしれないけど、第一印象としては「まだ作りかけ?」というものでした。
色々と殺風景だし。


そうそう。なかば余談ですけど、北海道には、そのタイプが結構多いのですが、「半高速道路」の形式、まるで「帯広・広尾自動車道」に幾つかの意味でそっくりでしたね。見える景色なども含めて。

ともかく、そんな圏央道、まだ出来たばっかりのためか、走っているクルマが多くて二度ビックリ。普段から通行量が多い地域なのかね!?

で、一車線、対面通行区間が多いから、遅い車があるとスグに渋滞するというか、速度が一気に落ちます。筆者はほぼ飛ばさない、というかクルマそのものがスピードなどでないけど、それでもなかなかイライラしましたよ(苦笑)。

まぁ、もう少し時間が経てば、交通量的には少し落ち着くような気がしますけど。

それともうひとつ。今回開通した区間を含めた前後で、PAが一ヵ所もないのがちょっとね・・・・・・。つくばの先、阿見まで行けばありますけど、結構長いですよ、その区間が。

なので、スグにとは言わないけど、古河とか常総の当たりに一ヵ所休憩所を設けてほしいなぁ〜。何なら、トイレと自販機だけ、でもいいので。

ぜひぜひご検討のほどよろしくお願い申し上げます・・・・・・。

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::: 17/03/09(木)   「性善説に頼り過ぎ」   【鹿の角】 :::

2017/03/11

仕事関係の知人と会食をしていて、フト「日本人は性善説に頼り過ぎではないか」−−という話になった。

どう言うことか、一例を挙げると、先日の「怒り心党」でも取り上げられていたが、「銭湯などにおけるスマホ操作」は、典型的な傍証だと個人的には思っている。

つまり、禁止されているにもかかわらず、銭湯でスマホの操作を「やったことがある」とか、やったことはないけど「別にイイんじゃん」と容認している人は、悪く言えば「危機意識の低い人」、良く言えば「性善説に頼り過ぎな人」なのだろう。

だって、「スマホを使って、盗撮をしたり、裸の写真を撮ったりするような悪い人はきっと居ない」「みんながみんな、自分と同じでニュースチェックや、LINEをやっているだけ」とか思っているのだろうから。
そして、銭湯の更衣室でいえば、全員女性だけ男性だけの空間なので安全、とか思っていません?

でも、ホントにそうなのかな??
男性が入れない空間だからこそ、同姓である女性に要注意なのでは??

まぁ、「自分だけは大丈夫」だと思っている、っていうのもあるかも知れませんが。

筆者には、どこから来るのか、その根拠のない「自信」も信じられないんですけどね(苦笑)。

ともかく、何度か書いてきたように、筆者は以前から、「性悪説」で物事を考える人なので、上記のようなことって、ホントに信じられないし、意味もわかりません。
それこそ、「人を見たら泥棒と思え」−−が信条なので(苦笑)。

冷静に考えると、筆者ほど猜疑心の強いのもどうかと思うけど、いまの時代、それぐらいのほうが良くないですかねぇ。寂しいというか、そう考えてしまう自分が少し情けなくもありますが・・・・・・。

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::: 17/03/08(水)   「慰安婦像でしょ」   【鹿の角】 :::

2017/03/10

以前から不思議でならないのは、日本のマスコミだ。自分も、その一員なんですけどね・・・・・・。

とくに、最近ホントに不思議に思うのは、韓国国内だけでなく海外でもアチコチに建てられている「慰安婦像」の呼称になる。

ご存知の方も多いと思うけど、今年2月初、菅官房長官が会見で、「政府が問題視しているのは慰安婦像だ。そういう意味で、慰安婦像というほうが非常に分かりやすい」と述べ、これまでバラツキのあった呼称を、今後は「慰安婦像」に統一する考えを示しているのだ。

そう、つまり、政府の公式見解としては、「少女像」などというものは存在していない、ということになる。官房長官が言っているのだから、間違いない。

にもかかわらず、だ。一部の新聞やテレビなどのメディアにおいて、いまだに「少女像」という呼称を使っているのは何故なのだろう?

例えば、NHKもニュースなどにおいて、依然として「少女像」と言っているのだが、国の方針に反してまで別の呼び名にするのだから、きっと「揺るぎない」かつ「確たる信念」があるのだと思う。それが何なのか、是非とも聞いてみたいね。

ちなみに、この件、いわゆる左派的なメディアだけかと思いきや、右寄りだと思われる読売新聞も「少女像」なんだよねぇ〜。どうして??

知人の下っ端記者に聞いても判然としないし、誰かお偉いさんに教えてほしいな。

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::: 17/03/07(火)   「森友学園騒動」   【鹿の角】 :::

2017/03/08

森友学園をめぐる騒動が依然としてかまびすしい。

ぶっちゃけ、安倍首相を支持している筆者でも、幾つかの意味で、ちょっとヘンだよなぁと思う事件で、かばいきれない部分はある。納得できないところも少なくないし。

なかでも、奥さんに関して、「犯罪者扱いされている」としたうえで、「わたしは公人中の公人だが、妻は私人」と強い怒りをみせたが、本当にそうだろうか?

法律的なところはわからないけど、一般的な認識として、いわゆる「ファーストレディ」の方が「私人」であるとは、到底思えないんだけど・・・・・・。

ただ、この事件、安倍首相が叩かれたりするのは仕方ないと筆者ですら思うけれど、最近の報道をみていると、段々と方向性がズレてきていませんか?

その典型は、運動会だか何だかのビデオを見せて、「学園が偏った愛国心教育を行っている」−−などとした報道になる。

確かに、筆者も、意味のわからないであろう子どもにさせる、あの妙チクリンな選手宣誓はやり過ぎだと考えるけれど、それって本筋からはかけ離れた話でしょ。学園は私学なのだし、どういう教育方針でも勝手だと思いますよ。
公立ならば、ともかくとして。

だって、そんなこと言ったら、キリスト教系の学校で朝からミサをやるとか、仏教系の大学でお経を唱えているとか、そんなのはどうなの?あとは、創価大学とか。

それらは高校とか大学だから、OKなの?違いますよね。

で、知人に聞いてみたうえで、自分でも調べてみたら、案の定(?)朝日新聞が「ここぞ」とばかりに書きまくっていますね。それこそ、「鬼の首」を取ったかのように(苦笑)。

ただ、筆者は朝日新聞による、一種のプロパガンダだと思うし、ダメでしょ。

攻めるなら、本筋でしっかり戦って欲しいな。それで堂々と勝ちなさいよ、情けないぞ朝日新聞!!

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::: 17/03/06(月)   「ダゾーンA」   【鹿の角】 :::

2017/03/06

インターネットのアマゾンで購入した、ダゾーンを見るための接続機器が先日ようやく届きました。

いやぁ〜、届いたのが先週土曜日の午前中ですからね。その日の鹿島の試合(vs甲府戦)は午後2時から。

だから、色々と焦りましたよ。接続やら、加入手続きやらで。

そんなこんなで、焦っていたため、筆者はドコモユーザーなのに、「まとも」にダゾーンに加入してしまいました。ちっ。

だって、ドコモ絡みで加入すれば、視聴料金が安かったんでしょ?ちくそー、失敗しました・・・・・・。

さて、番組を見る前からドタバタなダゾーンだけど、ネットで言われていたような「ちょくちょく止まる」ってことはなし。「画面が2-3度、くるくる回る」のはありましたけど。

でも、まぁ及第点かなぁ、と。事前に色々と言われ過ぎて、スタート位置が異様に低かったから、という面は否定できませんけどね(苦笑)。


ただ、それとは別に、気になる点が大きく3つあったので、以下ではそれを書いてみたい。あれは、筆者のウチに限った「トラブル」なのだろうか??

まずは、「画面が異常に暗い」。
薄暮、夕方どころじゃなくて、深夜のゲームかよ、というぐらい暗かったです。選手の顔が判別しにくいのはもちろん、ユニの背番号もなんかも薄ぼんやりしていて。あれは何故なんでしょう??これからも、ずっとあんな感じじゃイヤだなぁ・・・・・・。

次に、画面の左上に「甲府vs鹿島、早くも鹿島の大黒柱となっているレオシルバを甲府が押さえられるか? 実況◎◎ 解説△△」−−みたいな広告(?)が結構大きく、しかもずっと出ていて消えません。消す作業が途中で面倒くさくなり、結局最後まで、そのまま我慢してみていました。
これもなにゆえ??

最後、これはダゾーンのせいじゃないかも知れないけど、試合の時間経過を示す時計が画面に表示されていなかった気がするんですが・・・・・・。普通は、対戦カードとスコアが掲示され、その下あたりにでませんか?でも、筆者のウチでは、それが確認できませんでした。

しかし、上記の不満は今後改善されるんでしょうね?ダメなら、ホントに考えるよ。鹿島戦をみられなくなるのもイヤだけど、その都度ストレスを抱えるのはもっとイヤですから。

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::: 17/03/03(金)   「ガラケー芸人」   【鹿の角】 :::

2017/03/05

以前から書いているように、筆者はいまだにまごうことなき「ガラケーユーザー」だ。

そんななか、アメトーークで、放送した「ガラケー芸人」をみた。

ただ、そのうえで言うけれど、やっぱりスマホの必要性を感じない。確かに、ある種の「便利」さは感じる。けれど、どうしても「必要」だとは思わない。
「必要」であることと、「便利」さは別物であると思うので。

と言うより、正確に言えば、むしろ番組を見て、「やっぱり要らない」と再認識したぐらいだ。頑固すぎる意見だろうか??

筆者は基本、スマホを「ゲーム機」だと思っているのだが、それは個人的な主観で思い込みにしても、ホントに必要さがわからない。


・・・・・・実は先日、ちょっとした野暮用があり、ドコモショップに出掛けたのだが、そこで店員さんと議論になった。つまりは、スマホに買い替えたらいかがですか、と言われたので。

しかし、なんだかんだで30分ほど議論したけれど、筆者が店員さんの言ったことをすべて論破し、結局そのままで店を後にすることになりましたよ(笑)。
だって、店員さんの言うスマホの便利機能、筆者はほぼ使わないもの。必要なし。

ともかく、何故、多くの人がそんなにスマホを崇めているのか、まるで意味が分かりませんね。ああした番組をみるたびに、そんな気持ちが高まります。
LINEだって、問題が多いんですけどねぇ・・・・・・。

アンガールズの田中くんのように、趣旨替えする人も少なくないのだろうけど、筆者はいまのガラケーが壊れても、絶対にガラケーだな。

そのぐらい、筆者にとっては必要性を微塵も感じないんですよねぇ、スマホって。

とは言え、使っている人を100%バカにするつもりはありません。その人は、必要だと思っているから使っているんだろうし。

でも、先に書いたドコモショップの店員のように、人に無理に勧めるのは辞めてほしい。こちとら、信念と揺るぎない必要性に駆られてガラケーを使っているのだからね。

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::: 17/03/02(木)   「気になる言葉」   【鹿の角】 :::

2017/03/03

以前にも同じような話を書いた覚えがあるのだが・・・・・・。

最近、良く聞くなかで、とても気になる言葉がある。正確にいえば、「気になる使い方をされている」−−というべきか。

早々に答えを言うと、それは「普通に」という言葉だ。

結構良く使いません?
たとえば、「普通に美味しい」とか「普通にカッコイイ」とか。

でも、それってホメ言葉なの??

前後の話を聞くと、言っている当人はホメているつもりなんだろうけど、まったくホメているとは思えないんだけど、さ。

むしろ、クサしているというか、チョッと下に見ている感すらあるんですけど。みんな、どう受け止めているのだろうか??

まぁ、言葉なんて時代とともに変わっていくものですけどねぇ・・・・・・。正直、美しくないというか、魅力を感じない表現ですね。チープだし。

難しいけれど、筆者は出来るだけ美しい日本語を使いたい。これからも心意気だけは、そうありたいと思います。

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::: 17/03/01(水)   「読書量が激減・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2017/03/02

おりしも昨日、本の話を書いたけれど、そのあと調べてみたら、今年に入って読書量が激減していることがわかった。

これ、チョッとどころでなく、大いにショックです・・・・・・。

ちなみに、今年は1月が10冊、2月も10冊で、年初来2ヵ月でまだ20冊しか読んでいません。昨年は年間を通した読書量が140冊程度と、ホントにヒドイものだったけど、今年このままではたったの120冊で終わってしまう(汗)。

これはヤバいよ。激減もイイところでしょ。
どうりで、今年は「積んどく本」がドンドンと増えていっていると思っていたわ・・・・・・。

と言うことで、危機感を覚えた筆者は、本日、3月1日から読書量を増やすべく努力をすることにしました。スポーツなど一部を除けば、しばらくはテレビもほぼ見ないことにするし、移動時間を含めてのことですが、一日最低でも2時間は読書に充てたいと思います。

それが上手く行けば、月間で15冊ぐらいは読めるはずなので。

ともかく、これでキチンとした結果が出るよう、良い報告ができるよう、取り敢えず頑張りたいと思います!!

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::: 17/02/28(火)   「ラストレター」   【鹿の角】 :::

2017/03/01

今回は、今年初めて(?)の本の話を。

タイトルは、前述した「ラストレター」、昨年12月に朝日文庫で発売されたもので、著者は歌手でもあるさだまさしさん。

筆者がさださんのファンだから、と言うのではなく、公平にみてとても面白かったですよ。

内容は、新人アナウンサーがラジオで新番組をやることになるのだけど、それが昭和を意識し、リスナーからハガキを応募して、それを読み続けるという番組・・・・・・。

うん!?それって、どこかで聞いたような、あるいは見たような番組じゃありません(笑)?

筆者の言っているのは、ラジオではなく、テレビの話ですけど。

・・・・・・ともかく、それにともなうドタバタなエピソードなどが満載で、読み応えバッチリでした。

ちなみに、リスナーのハガキとして取り上げられているものは、前述した「某番組」で実際に読まれたものがあったような??筆者の勘違いかも知れませんが。

これまでに出版されたさださんの小説はどれも私小説に近いけれど、これもまさにそう。

テレビとラジオという違いはあるにせよ、何故NHKで、さださんが月一の「某」をはじめたのか、それが分かった気がします。

ともかく、トータルわずか320ページと結構薄い本なので、ぜひ一度読んでいただきたいなぁ〜。まだ新刊に近い扱いだと思いますので、ぜひぜひご検討をお願い申し上げます(ペコリ)。

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