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::: 17/06/30(金)   「AIIB」   【鹿の角】 :::

2017/06/30

どのくらいの方が気付いているのか知らないけど、筆者はここに仕事に関する話をできるだけ書かないできた。

政治や経済、中国など国際情勢に関する話は書きますけどね。「金融」の話はできるだけ避けてきたつもりです・・・・・・。

ただ、そうしたなか、今回はどうしても我慢できないことがあるので、それを是非とも書いてみたい。

いったい何かというと、それは中国主導で設立したアジアインフラ投資銀行(AIIB)の格付けについて、になる。

ご存知の方もいると思うけど、有力格付け機関のムーディーズ・インベスターズ・サービスが、昨29日に最上位の格付け「Aaa(トリプルA)」を寄与したと発表した。

これ、おそらく一般の方たちのイメージでも、「高すぎるんじゃない?」と思うかもしれないけど、ハッキリ言って専門家のあいだでは「ありえない」と大クレームが噴出しているのだ。

その背景は、先にも記したようにAIIBのバックであり、最大の出資国である中国の長期国債格付けが現在上から5番目に位置しているからで、ごく簡単にいうと「辻褄が合わない」「格付けの整合性がとれてない」−−ことになる。

ちなみに、格付けを行ったムーディーズはAIIBについて、「ガバナンス(統治)の枠組みがしっかりしている」などと評価しているけれど、「いったいどこをみて?」「噴飯もの」といった声が金融界ではまことしやかに指摘されています。筆者もまったくの同感・・・・・・。

最後に、この件について、麻生財務相は会見で、「南アフリカのボツワナより日本の国債が低いと出したのは確かムーディーズじゃなかったか。その程度のところが出した格付けだと思っている。他に興味はない」と述べたという。

いやぁ〜、さすがに麻生さんだなぁ。頼もしい。

まぁ、たしかにリーマンショックだけでなく、米国でサブプライムローンが問題になったのときにも、格付け会社が無能だったということは露呈しているんですけどね。

ともかく、AIIBって、筆者としては絶対に参加しないでいただきたい組織です。たとえ、米国が参加すると言っても、日本は断ってほしいですね、そう思います。

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::: 17/06/29(木)   「まだわかんないかなぁ・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2017/06/29

掲載されている内容が「右寄り」だとして、毛嫌いしている人も少なくないと思われる産経新聞だけれど、読んでいるとホントに勉強になる。

だって、読み比べればわかるが、朝日とか毎日には載っていないニュースがホントに多いから。

正直、どこも自分のところに都合の悪いニュースは報じませんよね?それは確か。

テレビだって、自分の局の不祥事などは報じないか、報じても時間は極めて短いものに留まる傾向があるし。

あとは「長い物には巻かれろ」で、大手事務所の意向に沿ってのことなのか、不自然なほど各局が「ダンマリ」っていうニュースも結構あるしね。

だから、別に朝日や毎日だけを「とくに悪い」というつもりはないが、まぁ、いずれにしても産経との報道の仕方に明確な違いがあることだけは確かですし、その「隠されたニュース」は産経を読まないとわからないので・・・・・・。


さて、そんななか、筆者は改めて指摘するまでもなく、中国が嫌いだけど、かの国がひとつだけスゴイし、羨ましいと思っていることがある。

それは、なにか自国に都合が悪い発表などがなされた場合、「即座に否定あるいは反論をする」−−文化があるということだ。

例えば、先日もトランプ米大統領が北朝鮮への対応について中国を批判したら、その日のうちに中国外務省から反論コメントが出ましたからね。

ちなみに、一応断っておくけど、反論内容が正しいとか、なんとか言っているのではなく、「迅速に反論したこと(だけ)」が素晴らしいと言っているのです。悪しからず。

でも、「鉄は熱いうちに打て」ではないけれど、こうしたことって「スグにやる」っていうことがホントに大事。

毎日毎日、次から次へと新しいニュースが報じられるなか、スグに動かなければ埋没しちゃいますよ。別の言い方をすれば、「先に言ったもの勝ち」で、時間を経てからの反論なんて「でも、一旦は納得してたんじゃん」というように捉えかねません。

日本は、そのあたりがホントに遅い。たとえ「明確」であっても、1週間後に否定とかしては、まったく意味ないですから。

あとは、日本の場合、毎回馬鹿のひとつ覚えのように「遺憾に思う」とか、もう聞き飽きたっていう言葉ばかりじゃありませんか?「耳タコ」ですよ、本当に。もっと、「ガツン」と主張しないと。いつまで、ごにょごにょと言っているのか、腹立たしい限りです。

そのあたりの対応が、日本は本当にダメ。いつになったら、わかるのだろう??
国際社会じゃ、まったく通用しないんだけどなぁ・・・・・・。

かつて、「カミソリ」と言われ、欧米の列強相手に丁々発止やりあい、一歩も引かなかった名外務大臣である陸奥宗光みたいな人間は、もう現れないのだろうか?ホントに悲しいですね。

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::: 17/06/28(水)   「圏央道」   【鹿の角】 :::

2017/06/28

先日、久しぶりに鹿島へサッカーを見に行った。

行った試合は、「日曜日のナイトゲーム」という地元民以外には、なかなか厳しいコンディション。通うのは通常下道オンリーで3時間以上、帰りは「駐車場渋滞」などもあるだろうから、それ以上かかることが常だ。

今回のゲームは20時半終了だったけれど、試合終了後スグにスタジアムをでたとしても、その日のうちに帰れるかどうかは微妙なところになる。

そこで、今回は開通した圏央道を初めて使ってみた(正確には、開通直後に一度ドライブとして走ってはいるけど、サッカーと絡めて「実践で使った」のは初めて)。

茨城の神崎で乗り埼玉県まで、トータル90キロぐらいの道程で圏央道を使い、あとは下道だったのだが、なんと23時に自宅に着いてビックリしてしまった。えっ、そんなに早いの???だって2時間半しかかかっていないよ・・・・・・。

自分自身が、もっとも驚いてしまいましたね(苦笑)。

まぁ、確かに試合終了後、仲良くしてもらっているサッカーダチと勝利の余韻に浸ることもせず、混むであろう鹿島の街中も徹底的に避けて走ったということもあるにはある。けれど、やっぱり高速・圏央道の力が大きいと思うな。いや、ホントにすごい。

いやぁ〜、おアシはさすがにかかりますけどね。やっぱり高速は使えるわ。

今回の件で、それを立証できたから、さらに鹿島に通いやすくなりました。また、ぜひ鹿島に行ってみたいと思います、頑張ります(笑)。

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::: 17/06/27(火)   「アイドルじゃあ、ねぇんだからさ」   【鹿の角】 :::

2017/06/27

先日、週刊誌を読んでいたら、最近はアチコチの世界で10代が躍動しているという特集が組まれていた。

あまり考えたことがなかったけど、確かにスポーツ界において、卓球男子の張本くんとか、女子の伊藤さん、平野さんなどスゴイものね。大活躍中。あとはフィギアの本田真凛さんや、先日海外移籍が決定したサッカー・ガンバ大阪の堂安くんなども10代だ。

また、野球の大谷翔平くんとか、体操の「ひねり王子」こと白井健三くんなんかも、まだ10代じゃなかったかな?違うっけ??

芸能界でいえば、難関の慶応中に合格した芦田愛菜さんも、一時期だいぶ話題になったよなぁ・・・・・・。

そんななか、最近もっとも話題になっている10代といえば、やっぱり将棋の藤井4段だろう。

平日に在宅勤務していると、朝から各局とも、ワイドショーが軒並み彼の話ばかりですからね。ホントにスゴイですよ。

まあ、ある程度のこと、仕事である「将棋」はもちろん、一部のプライベートについての報道も仕方ないとは思う。あとは地元の盛り上がり方とかね。

・・・・・・これ、いつぞやの稀勢の里関の横綱昇進とかも、同じような「過熱報道」でホントに凄かったですしねぇ。

でもさ。報道を見ていると、やり過ぎ、行き過ぎって感は否めない。

稀勢の里関は、曲がりなりにも大人だからまだしも、藤井くんなんて、マスコミももう少し考えなさいよ。

ちなみに、個人的にもっとも呆れてしまったのは、昨日だったかな、対局に際した「昼食や夕食のメニュー」まで報じられていたこと。さらに、確か夕食だったと思うけど、最初に注文したメニューが品切れだったから注文し直した、とかのニュース。

ハッキリ言うけど、まったくいらないニュースじゃない?そんなの??

ホント、アイドルじゃあねぇんだからさ、イイ加減しろって感じですね。報道するなら、もっと本質の部分にスポットライトを当てたものにしていただきたい、そう思います。

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::: 17/06/26(月)   「裸芸」   【鹿の角】 :::

2017/06/26


桂歌丸師匠が発した、「裸芸批判」が物議を醸しているようだ。

ぶっちゃけ、筆者はアキラ100%がそれほど面白いとは思わないけど、それはそれとして、ああした「芸」があってもイイとは思う。

それこそ、寄席に行けば、落語以外にも漫談や太神楽、形態模写、紙切り−−など色々とあるのだから、そのひとつとしては十分に「アリ」なのでは?

ただ、師匠の発言をよく読むと、「裸芸」についての批判もされてはいるけれど、使うテレビ局などに対する批判が主っていう気がしますし、これには筆者もまったくの同感です。

だって、視聴率が取れるとなると、どこの局も「マツコ」や「林(修)先生」ばかり。

筆者は、お二人とも好きだけど、さすがにイイ加減、うんざりって言う人も少なくないのでは?かくゆう、筆者もそう言う傾向はありますので・・・・・・。

あとは、ちょっと面白いと思うと、どこもかしこも、その人一色ですしね。

「りうちぇる」とか「滝沢カレン」、「ブルゾンちえみ」−−などが典型例だけど、シロウトなどについても、そんな傾向があるでしょ?

それこそマツコの深夜番組で火が付いた、株式トレーダーの「桐谷さん」とか。

ようは、安直なんですよね。作り手のポリシーがまったくないのだと思う。

出ているタレントが各局ともにほぼ一緒、企画も大差なしなのだから、テレビがますますつまらなくなるわけですなぁ・・・・・・。

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::: 17/06/23(金)   「青田買い」   【鹿の角】 :::

2017/06/25

先日、サッカーJ1、鳥栖の鎌田くんがドイツのフランクフルト、そしてG大阪の堂安くんがオランダのフローニンゲンに移籍すると発表された。

二人の年齢を見ると、鎌田くんが20歳、堂安くんはまだ19歳だ。

お世辞抜きで、ともに将来が有望な選手であると筆者も思うけど、日本代表の候補にも入っていないような選手ですよ。いわゆる「青田買い」も著しいと思うな。

ホントにそれでいいの??

クラブチームとしても、せっかく育てた選手を引き抜かれてしまうのは確かに困りもの。しかし、そんな「育てる」以前の選手を抜かれるのも、なかなか大変だと思いますよ。

GMとかの仕事もホントに大変だろうね。

10年後どころか、5年後でも、Jリーグってどんな風に変わっているのだろう?なんというか、変化が激しすぎて、動静がホントに読めないよなぁ・・・・・・。

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::: 17/06/22(木)   「小中学校の夏休み短縮」   【鹿の角】 :::

2017/06/24

先日、俄かには信じられないニュースを見た。

それがタイトルにも記した「小中学校の夏休み短縮」になる。

ちなみに、この件について朝日新聞では次のように報じていた。

静岡県吉田町は、来年度から小中学校の夏休みを最短で10日間に短縮する方針を決め、19日夜から保護者への説明会を始めた。背景には教員の長時間労働問題があり、授業日を増やして1日当たりの労働時間を減らすことが狙い。ただ、極端な日数減に保護者らからは「子どもたちがかわいそう」との声が出ている−−。

えっ!?夏休みがたったの「10日間」なの????

しかも、先の記事の続きを読むと、さらに驚いたことに、「夏休みは今年度は24日間あるが、最短で10日間にする」−−とあった。

筆者がガキんちょのころは40日ぐらいあったけどね。それがすでに24日って・・・・・・。
十二分に短いんじゃないの??もう二度びっくりですよ。


たとえば、雪国である北海道の場合、夏休みが若干短いけど、そのぶん冬休みが長いので結果はチャラ。そういうことなら、話はわかるけどね・・・・・・。

ずっと以前に書いたことがあるが、筆者は自身も教員志望だったこともあり、何故か(?)友人・知人には教員が多い。

なので、教員の長時間労働はある程度理解しているつもりだが、その話と「夏休み短縮」を同列にしてはいけないと思う。

当然、もう遅いのだが、教員の過酷な労働状況がわかっていたのだから、新学期前などに改善方向をとるべきで、休み返上という形で、「ある種の負担」を子どもに負わせるのは明らかに間違っている。

自営業ではなく、一般企業に就職すればわかるけど、30日とか40日とかまとめて休める機会なんて、そうそうないですよ。たとえ外資でもね。2週間ぐらいはザラにあるけど。

つまり、一生に何度もない長期休暇っていうものを、子どもにはぜひ味あわせてあげたいね。なんとかならないものか。

これって、筆者だけの感覚なのだろうか???

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::: 17/06/21(水)   「もうスキー」   【鹿の角】 :::

2017/06/23

世間一般的には、これからが夏、盛夏だと思うけれど、一方で実は冬のスキー・スノーボート商戦がすでに熱い。

まぁ、関心がないというか、低い人はわからないでしょうけど(苦笑)。

ともかく、何故そんなことになっているのかというと、最近のスキーウェアは在庫を極力減らしたいという店側の意図もあり、注文生産が多くなっているからだ。

ちなみに、予約販売だと定価の2割ぐらいは安くなります・・・・・・。


そうした状況下、もちろんカタログは事前に入手してチェックするが、写真との微妙な色の違いは「サンプル商品」の現物を一度見る必要があるだろうし、それ以上に体にジャストフィットさせるためには、試着する必要もあるだろう。
同じMでも、メーカーによっては、なかなかの違いがあったりするから。

・・・・・・とまぁ、そんなこんなで某大手スポーツチェーン店が「1週間限定でサンプル入荷」というので、筆者も先日、試着に行ってきました。

個人ではウェアを買うつもりがないけれど、所属しているチームでウェアを買い替えるそうなので・・・・・・。

店の中はエアコンが効いていて涼しいものの、それでもなかなか大変でしたよ。いまの時期にスキーウェアを着るって(苦笑)。

なお、この試着会、先にも書いたように「1週間限定」とかのものなので、面白いのは普段はあまり会うことのない、ほかのクラブの人間に多く遭遇すること。

みーんな、そこに集まりますからね。どうしても人間が集中します。

同窓会のように、旧友を温めることができ、なかなか楽しいイベントでした(笑)。

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::: 17/06/20(火)   「アイドル」   【鹿の角】 :::

2017/06/21

AKB48選抜総選挙の壇上で、「結婚します」と唐突に発表したアイドルの言動が問題となっている。

この件に関して、筆者はネットニュース以外の情報は知らないし、そもそも基本的に興味もない。

と言うより、ぶっちゃけ「どうでもイイ」話なのだけど、まぁウソでも「アイドル」を名乗っているのなら、総選挙というタイミングでの「結婚します」宣言はないと思うなぁ。

ちなみに、「恋愛禁止」を謳っていても、一番興味のある年ごろだから、それを順守するのは難しいように思う。けれど、少なくとも隠れてコソコソとやっていて欲しいよね。それがファンに対する、最低限の「マナー」という気がします・・・・・・。


ともかく、まったく関心のない筆者が、なぜ今回この話を取り上げたのかというと、あるネット記事で、「結婚おめでとう」と賛辞を送るファンの話を読んだから。

・・・・・・ハッキリ言うけど、馬鹿じゃね!?

繰り返しになるけど、ネットニュースベースの情報しか、筆者は知らない。
けど、それを信用すれば、ファンは騙されていたというか、おちょくられていたというか、そういったことがあったのは確かだと思いますけどね。違うんですか???

にもかかわらず、怒るどころか、それを称賛するって・・・・・・。

筆者には、そのメカニズムがまったく理解できません。


世の中の人間のほとんどが、「自分のミス」はなかなか認めたくないという心理を持っています。プライドが総じて低い筆者だって、モノによってはそうなることもある。

けれど、彼女のファンは、「自分のミス」「見る目のなさ」を早めに気づき、「ロスカット」した方がイイと思いますよ。傷口は浅い方が絶対にイイだろうし。

なお、なかなか「負け」が認められず、「損切り」出来ない人のコメントを見て、筆者が思うのはホントに痛々しいということですね。

だって、例えばだけど、「オウム」のような新興宗教などに入ってしまった挙句、尊敬していた教祖が逮捕されても、「わたしは信じ続けます」−−と言っているのと、どう違うのだろう??

もう少し自分の頭で物事を考え、そして行動するということも絶対に必要ですよ。老婆心ながら、一言申し上げておきたいと思います。

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::: 17/06/19(月)   「豊洲移転問題」   【鹿の角】 :::

2017/06/20

小池都知事が、ようやく決断を下したようだ。

しかし、まさかの「豊洲・築地を両立」とは。嫌いな人たちからは、「また決められなかった」−−と言われそうですよね(苦笑)。

内容はともかく、結論が出たので、もう解禁だと思って言うけれど、筆者が「専門家」とされる方から聞いていたものと違う決着のつけ方でした。

ちなみに、その方いわく、そもそも豊洲問題には解決策が3つしかない、と。

すなわち、「築地のまま移転しない(改装などはする)」「豊洲に移転する」、そして「豊洲以外の場所に移転する」−−になる。

そのうえで、「築地残留」「豊洲移転」の可能性は低く、第3案の「豊洲以外に移転」の公算が高いと言っていたんだけどねぇ。

実際、某ゼネコンなどが用地買収に動いている、ことも金融市場の一部ではチラホラと噂されたりした、なんてこともありましたし・・・・・・。

ともかく、いやぁ〜、大ハズしでしたよ。よかった、記事にしないで(笑)。


もっとも、前述の内容だと筆者のニュースソースが「あまりに無能」みたいに思われてしまうので、少しフォローすると、彼に取材をしたのは、もう3ヵ月とか前のことだから、そのあいだに状況が大きく変わったということはあったと思いますね、正直。

だって、3ヵ月前の知人が想定していなかった、まさかまさかの「第4案」が「正解」なんですから。

いずれにしても、莫大なおカネがかかる案件で、今後まだまだかかりますよ。
果たしてどうなるのか、とくに都民の方たちは、自分の税金なんですから、しっかりと目を光らせてチェックしていただきたい、そう思います。

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::: 17/06/16(金)   「血を繋げる」   【鹿の角】 :::

2017/06/19

最近、クルマで本を読むことにしている。

いつ読むのか、というと、一般道を走っていて、信号で停まったとき。次の青信号で走り出すまで、時間にすると、おそらく1分もない気がするけど、その気になれば、結構本って読めますよ。

先日も下道を3時間ぐらいドライブするなか、なんだかんだで100ページ近く読めましたからね(苦笑)。

さて、そんななか、実はまだ読み切っていないのだが、いま現在は通称「満さん」こと、鹿島アントラーズの鈴木満強化部長の著書である『血を繋げる』(幻冬舎)を読んでいて、これが「かなり」興味深い。

3分の2程度を読んだ段階でも、「ヤナギをどうしてコーチとして戻したのか?」「2016年夏、石井監督体調不良事件の顛末と対応」「ソガは現役を引退したら、一流のコーチになれる」「監督交代に関する哲学」−−などの話は、なかなか面白かった。

うち一例を挙げると、最後に記した「監督交代に関する哲学」は、当然(?)石井さんの解任前に書かれているけれど、これを読めば「どうして石井さんが解任されたのか」がわかります・・・・・・。

う〜ん、どうしましょう?ひとつぐらいは、種明かしをしましょうかね。

著書のP95-96で、「わたしがシーズン途中で解任した監督は2人だけ(ゼ・マリオとセレーゾ)」としたうえで、「成績だけをみて交代させるのではない。監督を交代させるのは、原則的に選手との関係がおかしくなったときだけ」−−と書かれていることからすると、必然的に「石井さんの解任」って、そういうことなのか・・・・・・と思うのは当然だろうし、おそらく「正解」なのではないか。

・・・・・・とまぁ、ホントに面白いし、色々と勉強になる本ですね。

あと残りは3分の1、ページ数にして80Pぐらいだけど、それも楽しみにして読み進めたいと思います。

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::: 17/06/15(木)   「熊谷より暑い?」   【鹿の角】 :::

2017/06/18

先日、「日本で最も暑いのは埼玉県川越市の可能性」−−といった分析が発表されたことをご存知だろうか?

ちなみに、発表したのは首都大学東京などの研究チームで、英気象学会誌に掲載されてもいるという。つまり、かなり「しっかり」とした研究であるようだ。

では、「川越市が日本一暑い」とした理由はいったいなんなのか?
簡単に言ってしまうと、独自の観測網を使って2006-10年に実測した結果からになるという。

・・・・・・しかし、こうなると、気象庁の発表はいったいなんなのか、ということになるけれど、実は気象庁の観測網に川越は含まれていないのだそうだ。えっ!?って感じですよね?マジですか???小江戸なのに。

ともかく、そうした状況を踏まえ、現在のところ国内最高とされる高知県江川崎の41.0度を上回る日もあったのではないか、としているのだ。へぇ〜。


まぁ、同様の事例って、「暑い」だけじゃなくて、「寒い」でもありますからね。

実際、公式記録は旭川のマイナス41.0度だけど、「非公式」だと幌加内でマイナス41.2度、美深でマイナス41.5度があるし、陸別では「民家に設置してあったマイナス40度まで図れる計測装置で、計測不能の数値が出た」ことがあるとも言われている。

・・・・・・ともかく、こういうのって面白いよなぁ〜。

そうそう。先の「日本一寒い」場所に関しては、公式トップの旭川はさほど声高に言っていないけど、陸別とか美深、幌加内はそれをウリにしています。とくに幌加内なんて、カントリーサインが、モロに「マイナス41.2度の街」の絵ですから(笑)。

川越も、どこかで「国内最高気温!」と、それをウリにすることがあるのだろうか??

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::: 17/06/14(水)   「共謀罪?」   【鹿の角】 :::

2017/06/17

一部新聞やメディアで、「共謀罪」と記される法案が、先日成立した。

この件について、筆者も幾つか思うところはあるため、以下で大きく2つ観点から指摘をしてみたい。


ひとつは、前述した「共謀罪」という呼び名についてだ。ぶっちゃけ、筆者はこの呼び方に、かなりの違和感がある。

新聞を1紙しかとっていない人は気が付かないかも知れないが、実はメディアによって「共謀罪」との表記と「テロ等準備罪」との表記が見受けられる。つまり新聞社によって違う表記がなされているわけで、具体的に前者の「共謀罪」は朝日、毎日、東京、日経が使用しているのに対し、後者の「テロ等準備罪」は読売、産経が使用しているのだ。

・・・・・・もう、この段階で、言葉を継ぐ必要もないだろうけど、「共謀罪」って使っているマスコミはねぇ、言わないでもわかるでしょ(苦笑)?

さらに、付け加えるなら、新聞だけでなくテレビやラジオ、週刊誌なども同じですよ。テレ朝とかは、堂々と「共謀罪」って使っていますからねぇ〜。

ちなみに、この件について、今年4月に朝日新聞が「共謀罪かテロ等準備罪か、報道各社で割れる表記」−−と題した記事を掲載しています。これはなかなか面白かったですね、各社の考え方、もっと直截にいえば「言い訳」がとくにね(笑)。


もうひとつ、「テロ等準備罪」成立に関して、筆者の思うことは、「審議の時間が足りない」云々、「強行採決」云々−−といった報道に関してだ。

正直、書いていることは筆者も基本的に同感で、「審議の時間が足りなかった」と思うし、「強行採決だった」との指摘にも異論はない。

けれど、それらを「100%、与党・自民党の責任」みたいな論調はどうかと思う。毎日とか朝日とかは、ホントに「親の仇」みたいに叩きまくっているけど。

確かに、加計学園問題とか色々あったし、それを無視しろ、ないがしろにしろ、とは言わないけど、貴重な国会論争において、そちらを優先させ、「テロ等準備罪」を後回しにしたのは他ならぬ野党じゃないの?つまり、自分で審議の時間を削ったんじゃないの?違いますか??

言い過ぎを覚悟で言えば、自分で論争を避けておきながら、「審議の時間が短かった」って、野党はよく言えるよね?
二枚舌も著しいと思うのは、筆者だけの感覚なのだろうか??

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::: 17/06/13(火)   「そこじゃねえだろ」   【鹿の角】 :::

2017/06/15

筆者はサッカーが好きだけれど、日本代表というモノにまったく興味がない。

・・・・・・この話は、もう何十回と書いたと思う。

だから、日本代表が勝とうが負けようが、Wカップに出場できようができまいがどちらでもイイ。

そんな代表戦に限ったことではないのだが、あまりいいゲームが出来なかったときなどは、必ずと言って良いほど「誰それを召集しろ」とかいう意見が出てくる。

クラブチームでいえば、「選手を補強しろ。どこチームの誰を獲得しろ」−−という話だ。

もちろん、そうした意見を100%否定するつもりはないけれど、筆者は多く場合において、「それ以前にまだやることがあるんじゃない?」と思う。

具体的にいえば、「Bという素晴らしい選手がいるのに、何故その選手を使わないのだろう?」−−と。

で、B選手を何試合が使ってみて、「ダメだこりゃ」と思えば、絶対的に戦力が足りないので補強も仕方ないけれど、まずはチーム内の戦力を試してみようよ。話はそれからでしょ。

幾らイイ選手を獲得や召集しても、使わなくては意味がないと思う。

代表については、具体的に試合を見ていないので、何とも言えない部分はあるけれど、「こんな選手を呼べ」という前に、何故か使われなかった乾くんとかを、もっともっと活用しないと仕方ないのではなろうか?

と言うより、いまのままなら、誰を呼んでも結局ベンチウォーマーで、同じ結果なのでは?

つまり、「選手云々」の前に、監督を代えるか、監督の意識を大きく代えるか、どちらかしかないと思いますね、個人的には。

かくゆう鹿島も、同じですよ。前監督だった石井さんが辞める前、数試合になり、金森くんをようやく使ったけど、練習を見に行っている人間にすれば、だいぶ前から「調子イイのに、何故使わない?」状態でしたからね。

まぁ、先にも書いたように、代表は買っても負けてもどちらでもイイので、好きにしてください。ただ、試合を見ないけど、大迫くんと昌子くんの2人だけは頑張ってほしいと思いますが(笑)。

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::: 17/06/12(月)   「マナー」   【鹿の角】 :::

2017/06/14

先日、ある和食屋さんで聞いたチョッと面白い話。

某テレビ局のバラエティ番組が、その和食屋さんでロケをしたいと言ってきたのだそうだ。

使用の目的は、何人か芸能人などを呼んで、和食を食べる際のマナーに関するVTRを撮りたいとの話だったという。

で、結局、個室(小上がり)を1部屋貸したらしいのだが、撮影が営業時間にかぶってしまったらしい。つまり、撮影時の店内には、一般客というか、普通のお客さんもいたわけだ。

そんななか、ある意味ではテレビ局らしく、なかなかの傍若無人で、ほかのお客さまに何かと迷惑をかけてしまったのだという。

したがって、ある常連客さんからは、「芸能人のマナーうんたらの前に、自分たち、テレビ局スタッフのマナーがなっていないことをもっと自覚した方がイイ」−−などといった陰口まで囁かれていたのだそうだ(苦笑)。

具体的に何をされたのか、どんな失礼があったのかはわからないけど、まあね。所詮テレビ局ですから。

きっと大声を出したとか、あるいは店内を汚して帰ったとか、なにかあったのでしょう。

確かに、筆者が見ている幾つかのテレビ番組を考えても、ディレクターとかマナーのない人が多いですよね。

失礼な態度や言葉遣いとかする人がホントに多いと思いますよ。一例を挙げると、テレ東の「YOU〜」とか、日テレの「月曜から夜ふかし」とかね。
見ていて本筋と違うところで、実はカチンと来ることが多い筆者なのでした・・・・・・。

ともかく、そんなこんなで、先の和食屋さんは、もう2度と貸さないって、言ってましたよ。まぁ、自業自得っていえば、それまでなんでしょうけど。
お店なんて、腐るほどあるから、1店2店、そんなでもイイってことなんですかね??

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::: 17/06/09(金)   「なぜ男女別なの?」   【鹿の角】 :::

2017/06/12

最近、流行りのニュースと言えば、「将棋の藤井4段の快進撃」になるだろう。

駒の動かし方を辛うじて知っている程度の筆者でも、24連勝とか聞くと、素直にスゴイと思うけれど、そんななか、将棋に関して前々から不思議に思っていることがひとつある。

いったい何かというと、将棋って、どうして男女が別になっているのだろう?

実際、タイトルも男性が参加する名人戦とか竜王戦とかに女性は参加できず、女性は女性だけが参加できるタイトルがありますから。

これがスポーツなら、男女別っていうのも話は分かる。

たとえば、レスリングとか柔道などの格闘技はもちろん、陸上や野球、テニス、バレーボールなどもね。そりゃぁ、男女を一緒くたには出来ないでしょう、と。

でも、将棋っていうのは、頭脳のスポーツですからね。男女差って、基本的にないのでは?

もっとも、以前見たどこかの番組で、女流棋士の竹俣紅さんが言っていたけど、途中で食事をキチンと摂ったりするのに、一局指すと体重が2キロぐらい減ることもあるとか・・・・・・。そう考えると、見た目とは裏腹に、かなり「過酷なスポーツ」ですよね。

ともかく、先で筆者自身が指摘したこととは逆に、スポーツ並みに「体力差」も考慮する必要があるので、男女別になっているのだろうか?

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::: 17/06/08(木)   「メディアの左傾化」   【鹿の角】 :::

2017/06/10

以前にも書いたことのある話・・・・・・。

何故か(?)、一部新聞などでたびたび「日本の右傾化が著しい」−−といった論調が指摘されるけれど、筆者はまったく逆だと思っている。

少なくとも、メディアに関していえば、明らかに「右傾化」どころか、「左傾化」が激しいのではなかろうか?

「たとえ」として、例を挙げるにしても、たくさんありすぎるのだが、最近でいえば「ACL浦和戦で起きた韓国チームの乱闘騒ぎ」を日本のメディアでほぼ取り上げないこととか、「作家である百田尚樹さんの一橋大講演会中止」の件を扱うメディア(新聞など含む)などがほぼないことも不自然だと思うのだが・・・・・・。

で、「左」の人たちって、自分に都合が悪くなると、何かにつけ「ヘイトスピーチだ!」と因縁をつけるけれど、自分たちが同じようなことをしてもダンマリで何も言わないし、メディアも報じない。片方の言い分については、過剰なほど取り上げて報道するのにね。

どう考えても、おかしいでしょう?違いますかね?

タレントのフィフィさんが以前言っていたけれど、海外では「国のことを本気で考える、左翼もいる」。それは確か。

けれど、日本の左翼って、筆者の知る限り100%、日本が嫌いな人ばかりですからね。そこが大きく異なるところ。
だから、都合の悪いことは報道されないのだ。

筆者は、メディアも全部が全部「右傾」だと気持ち悪いと思っている。そんなのも絶対イヤだけど、現在の状況は逆に意味で薄気味悪いよ。

公正中立は無理だと思っているが、それでも両論併記というか、「自社の意見と異なる」ものであっても、一応ニュースとして取り上げる、そのぐらいの度量は欲しいね。最近は、その「気概」すらない、メディアがあまりに多い気がするので。

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::: 17/06/07(水)   「なんかヘンじゃね!?」   【鹿の角】 :::

2017/06/09

先日、仕事関係の知人と会食した際の話。

その知人はスマホを持っているのだが、筆者との話のなかで、「スマホは電話がしにくくて我慢できない。なので、通話用にガラケーも買って、2台持ちすることにした」−−などといったのだ。

・・・・・・イヤイヤ、それって本末転倒でしょう?

自分自身の発言がおかしいと思わないのかな?なんのための携帯電話なの?意味がわからない。


前々から書いているように、筆者は、いまだガラケーだ。

何故かというと、個人的な意見だけどスマホは、ゲーム機だとしか思えないので。たとえば、友人と撮った写真の顔を交換するとか、完全なゲーム機能じゃん。

必要性をまったく感じないし、代える理由がない。ガラケーとタブレットで十分というか、それが「最強」だと思う。

筆者にとって携帯は「電話機能」が最優先で、言い過ぎを覚悟すれば、それだけあればイイ。次いで、「メール機能」があれば、もうほかは何もいりません。

カメラも音楽もお財布機能も、インターネットも携帯には求めないので。

いやホント、そんな人間からすると、スマホってなに!?って世界なんですけどねぇ〜。

でも、先日ある週刊誌だったかな?読んでいたら、「スマホの普及率は70%以上、20-40歳代では90%を超える」−−とかあって、ちょっとだけ驚いた筆者です。

まさに、自身が「ガラパゴス」と化しているなぁ、と(苦笑)。

しかし、ホントに必要ないしね。「あれば便利」というだけでは買えないなぁ、としつこく思っている筆者なのでした(苦笑)。

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::: 17/06/06(火)   「強い違和感」   【鹿の角】 :::

2017/06/08

「最近の若い者は」−−と言いたくないけれど、近頃の若い人の言動で、強い違和感を覚えるものがある。

それは、一体なんなのだろう?!

決してサッカー界に限った話ではないのだが、わかりやすいので、取り敢えず筆者の応援している鹿島アントラーズを例にして指摘してみたい。

たとえば、FWのユーマがゴールを決めた際のインタビューで、「ムウくんから、いいボールが来たので、あとは決めるだけでした」−−みたいな発言をすることだ。
ちなみに、ユーマはまだ21歳に対し、ムウは28歳になる。

そう、筆者の違和感とは、「年上の人間に対して、年下が必要以上にフランクな態度をとること」−−だ。

だって、7つも年上の先輩に対して、「くん」付けって・・・・・・。

筆者はバリバリの体育会系の人間で、それはある意味、いまでも変わらない。スキー部に所属しており、ぶっちゃけ、そこではなかなかの上下関係がありますからね。

そうしたことについて、「体質が古い」などと言われた場合、大きくは否定しないけれど、先のような発言がでることはちょっと考えられない。やっぱり、先輩を舐め過ぎなのでは?

ただ、この件で面白いのは、鹿島の場合、ホントのホントに「大先輩」である38歳の満男くんとか、ソガに対してはさすがに「くん」付けしないことだ。その二人については、「さん」付けですね(苦笑)。

やっぱり、「人を見て」−−の発言なのでは?誰それなら、言っても怒らないだろう、と。

なお、改めて言いますが、これって、サッカー界それも鹿島アントラーズに限った話じゃないですよ。一般的な社会でも、いまは、そんな感じですよね?

あんまり煩くは言いたくないけど、やっぱり最低限の礼儀というか、上下関係も必要なんじゃないか、筆者はそう思います。

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::: 17/06/05(月)   「サッカーの話」   【鹿の角】 :::

2017/06/06

先日、鹿島の石井監督が解任された。

この件について、なにも触れずにきたら、何人かに「突っ込まれた」ので、少しだけ。

「解任」という結果だったが、個人的には、監督を変えて良かったと思っている。これは、結果として、交代後の試合で勝ったから、言っているのではない。

ただ、疑問点も3つある。ひとつは、「代わった監督(つまり新監督)が大岩くんで本当に良かったのか」という点。まぁ、急な交代だったから、というエクスキューズは一応ありますけどね・・・・・・。

しかし、そうすると、実は2つ目の疑問とバッティングするのだ。
何故なら、次の疑問は、「石井さんに代わる大岩くんの立場」について。てっきり「監督代行」だと思ったら、「新監督」になっていて、驚いてしまったので。

こちらも、個人的な意見としては、「監督代行」で良かったのではなろうか?

で、「シーズン優勝」−−などの結果を残した場合、来年から正式な「監督」へ昇格ということの何がいけなかったのだろう。良くわからない。

もっとも、確か野球の野村克也さんが言っていた言葉だったと思うけど、「新聞に3年契約とか書かれても、成績が悪ければ半年でもクビになるのが監督という立場」だ。そうした意味では、肩書きも本当であれば関係ないのかもしれないけどね。

最後、3点目の疑問は、「解任したのが監督だけで本当に良かったのか」という点で、たとえば、今シーズンに先行して監督が解任されている大宮の場合、渋谷監督以外に黒崎ヘッドコーチも同時にクビになっている。

鹿島は・・・・・・・!?

最終的な責任は監督にあるけれど、すべて監督が悪いわけではないと思う。

以前から書いているように、筆者は普段の練習、それも攻撃面での練習が悪いと思っているので、とするなら、そちらの担当コーチの去就もぜひ考えて欲しかった。

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::: 17/06/02(金)   「謹慎処分解除」   【鹿の角】 :::

2017/06/05

普段、スポーツ新聞というものを基本読まない筆者だけれど、最近はネットニュースをよくみるので、結果として芸能ニュースにもひと通り触れることが多い。

そのひとつの話として、昨日書いたような「某歌舞伎役者と奥さま」の話もあるんですけどねぇ〜。

さて、そんななか、ここ数日、もうひとつ個人的にチョッとだけ気になっている話がある。

それは、女子高校生との淫行疑惑で謹慎していた狩野英孝くんの処分が解除された、あるいは違法営業の遊技場に出入りしたと報道された清水良太郎くんが、7月1日に芸能活動再開する−−などのニュースになる。

また、少し前には、ベッキーと話題になったゲス川上(?)も、そう言えば同じようなことがありましたよね?


−−これらの何が「気になるのか」というと、犯罪者などにたいへん甘い芸能界だから、いまさらそこを「深堀り」しようなんて思わない。ハッキリ言って、呆れていますので。「勝手にすれば」という感じ。

ただ、前述した件の記事を読むと、いずれも騒動を起こした際に、事務所などは「無期限の休業」とか言っていたんですね。

と言うことは・・・・・・、そうつまり、休業から3-4ヵ月でみんな「表舞台」に戻ってきているんですよ。「当て逃げ」をしたノンスタイルの井上くんでも、謹慎期間は半年足らずだし。

いやぁ〜、芸能界における「無期限」っていうのは、ホントに短いですねぇ〜。「あっという間」って感じ(苦笑)。

筆者に言わせれば、謹慎で処分されているというより、「チョッと長めの休暇をとった」っていうだけのイメージなんですがねぇ、皆さんはどうですか??

甘いというか、激甘というか、もう言葉もありませんよ・・・・・・。

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::: 17/06/01(木)   「SNS」   【鹿の角】 :::

2017/06/03

筆者は、人の行動というものに原則興味がない。

だから、ブログやツィッター、インスタグラムなどのSNSをみることもほぼない。

これは友人・知人はもちろん、好きな芸能人やスポーツ選手でもそう。

たとえば、応援している鹿島アントラーズの選手も、いまでは何人かインスタとかやっているけど、一度も見たことがないし、今年の初めぐらいだったろうか、歌手のさだまさしさんがインスタをはじめたと聞いて、少しだけ興味を持ったけれど、結局見ないまま現在に至る・・・・・・。

だから、誰が何を書いていても、別に構わないし興味もない。

そうしたなか、最近、気になるのは、某歌舞伎俳優と、病気だという奥さまに関する報道だ。一度も見たことがないので、よくしられないけど、基本的に報道の「ソース」はお二人のブログが元になっているらしい。

不治ともいわれる病気にかかった奥さまを可哀そうだと思うけれど、ぶっちゃけ毎日のように「昨日はこうだった」「今日はこうでした」−−と報じられてもねぇ。

第一、そんなに新聞や週刊誌のほか、ネット記事として毎日毎日フォローする必要があるのだろうか?

いずれにしても、連日近況を教えてくれなくて結構ですので・・・・・・。

ヤフーニュースなどで見ても、タイトルだけ斜め読みで中身すら、まったく見る気のない筆者なのですよ。

「イヤなら見なきゃイイ」という人があるかも知れないけど、さぁ。でも、ねぇ・・・・・・。

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::: 17/05/31(水)   「ゆうこりん」   【鹿の角】 :::

2017/06/01

仕事から帰ってきて、テレビを付けたら、「小倉優子さん(=ゆうこりん)」が出ていた

最初は見るともなく見ていたのだが、彼女の話を聞いて、もの凄く関心をしてしまった。エライというか・・・・・・。

もしかしたら、ご覧になった、という方もいそうだけど、出演していたのはチュートリアルの徳井くんなどがMCを務める日テレ系の「今夜くらべてみました」という番組。

そこで、ゆうこりんは「利殖に興味があります」と言ったうえで、株もFXも20歳代に一通りやりました、と言ったのだ。

・・・・・・でも、そこまではイイ。というか、別に驚くには値しない。

筆者が感心したのは、確か同じくMCを務めるフットボールアワーの後藤くんだったと思うけど、彼に「いまはやっていないの?」と尋ねられた際、「やっていません。わたしって、やりはじめると、そればっかりになってしまうんですよ。本業である仕事がおろそかになるから様子見を見ています」−−みたいなことを言ったことについて。

筆者は、セミナーなどをやる際に良く言う話と照らし合わせてみて、ゆうこりんのような人じゃないと儲からないし、そもそも投資に不適格で、やってはいけないと思いますよ。彼女は、個人投資家の鏡です。


ちなみに、余談だし、以前にも書いたことがあるけど、元バレーボール選手の川合俊一さん、彼は投資に向いていませんね。

金融系の雑誌などで、成功譚を書いたりしていますけど、いつか手痛いしっぺ返しが「確実に来る」と断言できます。

偉そうに言いますけどね。投資で儲けるのなんて簡単なんですよ。そう、一度や二度なら。きっと誰でも「勝てる」だろうと思います。

でも、例えば数年スパンで「勝ち続ける」のは難しく、ほとんどの人ができません。とくに素人では。

恐らくというか、絶対に川合さんもその口なんだろうなぁ〜。何故かというと、足もとは儲かっているみたいですけど、「絶対にやってはいけない」必敗法をやっていますからね・・・・・・。


ともかく、ゆうこりんはホントに感心しました。彼女はセンスもあるし、きっと数少ない長年「勝ち続けられるタイプ」であるような気がします。

機会があったら、取材というか、純粋に彼女と金融の話をしてみたいな。子持ちだけど、とてもそうはみえないぐらい可愛いしさ(笑)。

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