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::: 17/07/31(月)   「安部裕葵」   【鹿の角】 :::

2017/07/31

メキメキと売り出し中の、鹿島の新人選手である「安部裕葵」くんについて、最近聞きかじったことを少しだけ書いてみたい。

先日、某スポーツ紙のサッカー記者と会食した。「本題」は別のことだったんですが、それはともかく・・・・・・。

話のなかで、安部くんの話になり、わたしが「まったく知らない選手でしたよ。アンダーの代表にも入らないけど、埋もれているスゴイ選手っているんですね」というと、知人曰く、「まったくの無名」ということではなかったらしい。

ただ、それでも「知る人ぞ知る」−−ぐらいだったらしいけど。

では、何故代表に入れなかったのか。理由は幾つかあるらしいのだが、最たるものは「ドリブル馬鹿」かつ、「少しセルフィッシュ(自己中心的)」で、ちょっと使いどころが難しいと考えられていたようだ。

う〜ん、今シーズンの彼の出場試合を見ているサポからすると、前者だけでなく、後者についてもわかる気がしないではない・・・・・・(苦笑)。

ともかく、いまの時代、ひとつのポジションしか守れないとか、ドリブル馬鹿とか、「一芸」に秀でている選手はやっぱり好まれないのかもね。オールラウンダーでないと・・・・・・。


一方、そのうえで、結果論としてだけど、他球団と競合になり、結局「フラれた」京都橘の岩崎くんが、もし鹿島を選んでいたら、どうなっていたのだろうか、という話にもなった。

つまり、岩崎くんを取ったうえで、安部くんも獲得する、鹿島は高卒FWの「2枚取り」をしたのだろうかということだ。

安部くんの場合、たぶん鹿島以外、声をかけていなかったハズなので・・・・・・。

すると、知人と筆者は同じ考え方で、すなわち「それはない」−−。

もちろん、わかんないけど、前年まで2年連続でユースからFWを昇格させていましたから。若い選手、それも同一ポジションは、そこまで要らないでしょうと。

鹿島の場合、競争を喚起するため、選手層は「少し薄め」ぐらいをヨシとする傾向もあるし。

仮に、知人と筆者の見方が正しく、岩崎くんが鹿島をフったことで、安部くんが入団できたとすれば、それも不思議な縁というか、ある種の強運というか・・・・・・。そういうものも、持っている選手なのかもしれません。

このあとも、そんな強運を存分に生かして、もっともっと「大きな選手」になってください。一サポとして、期待しています!!

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::: 17/07/28(金)   「久しぶりに本の話 −−そのA」   【鹿の角】 :::

2017/07/30

少し古い話になる。

今年の年明け、耳を疑う衝撃的なニュースが飛び込んできた。

それは、いまから40年も前に一世を風靡したNHKの連続人形劇で、爆発的な人気を博した「新・八犬伝」が、なんと文庫で発売されることになった、というのだ。

えぇ〜、ホントのホントですか??いまになって??

ちなみに、この親本というか、その当時NHK出版から発売された本はたまたま持っているのだが、そこはそれ。稀覯本なので、もう30年ぐらい触っていないし。

ともかく、あまりのことに小躍りしちゃいましたから(笑)。

で、今回は角川文庫で全4巻、2冊ずつ、3月と5月の2度に分けて発売され、もちろん買っただけでなく、全巻揃った段階で即読ですよ。

「新・八犬伝」に関しては、子ども向けの勧善懲悪話であることが、とても嬉しい。当時のことも、色々と思い出したりして読みました。

いやぁ〜、悪く言えば、極めてチープで馬鹿馬鹿しいストーリーなんだけど、でも「それがイイ」んだ。ホントにイイ。

大人、それも筆者のようなタチの悪い本読みになると、スグにどんでん返しとかを求めてしまうしね。話を素直に読めないところが、なんともはや・・・・・・。

ホントに、悪い年の取り方をしたものだと思いますよ。自己嫌悪(苦笑)。

本を読みながら、あの懐かしい坂本九さんの名調子ナレーションが、ときたま頭に浮かんだりして、こんなに読書が楽しいと思える時間を久しぶりに過ごしました。

だから、続きは早く読みたいのだけど、読み終わりたくない、いつでも浸っていたという、相反する思いの堂々めぐり・・・・・・。

筆者と同年代で、NHKの人形劇の世界を好きだった、懐かしみたい、という方には絶対的におススメな1冊(正確には4冊だけど)です。ぜひどうぞ!!

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::: 17/07/27(木)   「久しぶりに本の話 −−その@」   【鹿の角】 :::

2017/07/28

ここしばらく、本の話を書いてこなかったら、なかなか読み応えのある「当たり本」ばかり立て続けに読むことになった。

もちろん偶然で、失礼な言い方をすれば、あまり期待していないモノも含まれるなかなので、「嬉しい誤算」−−というヤツになる。
しかし、こういうことがあるから、読書はホントに辞められないんだよねぇ〜(笑)。

−−と言うことで、ここしばらく(予定では最低3回)は、久しく書かなかった本についての話を書いてみたい。本日は、その第一弾ということで・・・・・・。

最初の本は、6月にハヤカワ文庫から発売された一田和樹さんによる「御社のデータが流出しています」だ。

この本、大きなカテゴリーでは、一応「推理小説」に分類されると思うけど、それほど推理小説っぽくはない。
内容は語らないけど、タイトルからだいたい推測できそうに思うし、コンピューターを使っている会社だけでなく、最近は個人でもセキュリティに不安を抱いている方が多いと思うので、ぜひ一読の価値ありですぞ。逆に、ちょっと怖くもありますけどね・・・・・・。(苦笑)

ともかく、筆者のような「ガチガチの本格好き」でなくとも十分に読める作品だ。
しかも、一話が60ページ程度の短編集だし、なおさら初心者などにおススメの一冊と言えるだろう。

ぶっちゃけて言うと、内容的には、難解な(?)コンピューターの専門用語も頻繁に出てくるので、そうした意味では若干とっつきにくいところもあったけど、それはそれ。結局わからないままでも、物語にはとくに影響ないので、大丈夫だと思います。

少なくとも、バリバリ文系の筆者ですらそうなのだから、多少なりとも素養のある理系の方などは、もうサクサク読み進められるのでは?

一田和樹さんといえば、今年の年初ぐらいに読んだ「サイバー戦争の犬たち」(祥伝社文庫)も面白かったけどね。ちなみに、こちらも推理小説ではなく、サスペンス小説です・・・・・・。

最近、おススメな作家さんのひとりであるのかな、とも思います。ぜひ、「名前ぐらいは覚えて帰ってください」(笑)。

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::: 17/07/26(水)   「ヒアリ」   【鹿の角】 :::

2017/07/26

−−最近は、マスコミ批判的な話ばかりで恐縮ですが、本日も・・・・・・。

最近、テレビを付けるとよくやっているのが、「ヒアリ」に関するニュースだ。

いわく、「〇〇港で100匹見つかった」とか、そんな話になる。

筆者はシロウトだし、詳しいことはまったくわからないけど、報道される内容からすれば、もう日本に上陸して広がっている、と考えた方が良いのでは?


ともかく、そんなヒアリに関するマスコミ報道で、大いなる不満がひとつある。

それは、最初に「見つかった」と報じたときの第一報は仕方ないにしても、数日経った現在に至っても、「見つかった」とか「退治した」とか、そんなニュースしか見ないことだ。

しかし、仮に、筆者がニュースの制作側に居たなら、絶対にそんな番組は作らない。

もちろん、「見つかった」とか「退治した」とかも報じるけど、本題はそこでなく、「〇〇のようなところは危険だから立ち入らないようにしましょう」という注意喚起や、「もし咬まれてしまったら」の対策も専門家に取材して、必ず報じるだろう。

だって、そちらの方が、何百倍も重要でしょ?バリューもあるし。違いますか?

筆者の見ているニュース番組が「たまたま」そうなのかも知れないが、幸か不幸か、「咬まれた際の対策」などを報じてくれる番組って、ほぼほぼないと思いますけど・・・・・・。

いやぁ〜、もうありえないでしょ。

いわゆる、「記者」を名乗る人間のレベル低下をそこここで指摘されるけど、ヒアリなんかに関する報道でもそう思いますよ。と言うより、上層部というか、「デスク」が悪いんですかね?

筆者がかつて、通信社系の会社で編集長を勤めていた時代、部下にこんな「手抜き」は絶対にさせませんでしたが・・・・・・。これも、「時代」なんでしょうか??

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::: 17/07/25(火)   「中国の挑発」   【鹿の角】 :::

2017/07/25

加計学園問題など、重箱の隅をつつく、まことにくだらない国会論戦が行われている。

その一方で、「中国爆撃機が沖縄付近飛行、空自緊急発進」したというニュースをご存じだろうか?
また、本日午前には、「尖閣沖で中国公船が領海侵入、今年20回目」−−という出来事も起こっている。

中国が、こうした挑発を繰り返している背景には、盤石と思われていた安倍政権の「揺らぎ」がある。また、安倍首相の秘蔵っ子と目された稲田防衛相自身も失言などが多く、権威はスッカリと地に落ちた感。

つまり、ガタガタの「安倍政権や日本は何もできないでしょ?」と嘲笑うばかりに、挑発・威嚇に動いていることは間違いない。

そして、今後の動静如何では、さらにエスカレートした行為に出てくることは確実だと思いますね。

だからこそ、筆者は最初に記したような、「重箱の隅をつつく、まことにくだらない国会論戦が行われている」ことに危機感を覚えるのだ。ホントにそれでイイの??


そういえば、書いていて思いだした。今日になり、CNNが「北朝鮮が27日にもミサイル発射の可能性」とも報じていますよね・・・・・・。

少し大げさに言えば、日本にとって「危急存亡の秋」っていう気もするんですけどねぇ。それにもかかわらず、報道もお気楽ばかりで、ホントに呑気な国だよ、日本ってところはさ!

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::: 17/07/24(月)   「世論調査」   【鹿の角】 :::

2017/07/24

本日付の毎日新聞は、全国世論調査の結果として、「安倍内閣の支持率は26%で、6月の前回調査から10ポイント減。不支持率は12ポイント増の56%」−−と報じている。

筆者には、何が問題なのかサッパリわからない、加計学園問題などで大手マスコミが大々的なネガティブキャンペーンを張ったこともあり、安倍内閣の支持率が急落していることは確かだと思う。

ヒョッとすると、支持率と不支持率が逆転していることも、ホントかもしれない。

けれど、支持率26%で不支持率56%はちょっとねぇ・・・・・・。いくらなんでも、ひど過ぎない?

−−こうしたとき、参考にするのが他社の世論調査で、その差異を比較してみよう。

すると、日経新聞と産経新聞も本日付け朝刊でやはり世論調査の結果を発表している。

それによると、前者の日経は「支持率が39%、不支持率は52%」、産経は「支持率34.7%、不支持率56.1%」だった。

不支持率は3社とも50%以上で、結構近い数字だけど、支持率はね・・・・・・。やっぱり、毎日新聞が極端に低すぎませんか??日経調査と13ポイントの差異って、かなりのものだと思うけど・・・・・・。

はてさて、どちらが「より民意」という「真実」に近いのでしょうかね??

まぁ、質問仕方次第で、回答なんて大きく変わりますから、具体的な数字如何ではなく、大きな流れ(前回調査から10ポイントダウンなど)のみを参考にされた方がよろしいかと・・・・・・。

実際、事前に発表された世論調査が間違いだらけだったことは、英国のEU離脱投票と米国の大統領選という2つの選挙で明確に示されていますしね。


最後に、余談めいた話をひとつ書くと、一般的に「支持率20%台は政権維持の危険水域」とされていますから、うがった見方をするなら、毎日新聞はなんとしても30%以下の数字を出したかったのかもしれないような気もしますが・・・・・・。

まぁ、左寄りとはいえ大手メディアなので、「それだけはない」と信じましょう・・・・・・。

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::: 17/07/21(金)   「女性が元気なのはいいことだけど・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2017/07/22

逐一チェックをしたわけではなく、飽くまでイメージだけど、ここ最近、世間を賑やかしているニュースの多くって、「女性」が主役になったものばかりじゃありませんか?

例えば、芸能関係で言うと、松居一代さんや上西小百合さんをはじめ、亡くなった小林麻央さんや名門中学に合格した芦田愛菜ちゃんなどが話題だし、政治の世界では蓮舫さんや稲田防衛相、小池東京都知事、少しズレるけど安倍首相の奥さま・明恵さん−−などなどがよく取り上げられている。

ちなみに、これって日本に限らない。女性がトップの地位についているから、ある意味では当然ですが、ドイツのメルケル首相や英国のメイ首相のほか、韓国の朴前大統領もねぇ〜。それぞれ、一時期かなり話題となったし、いまもことあるごとにニュースになる。

また、筆者の所属する金融業界では、FRBというアメリカの中央銀行総裁を務めるイエレン女史の発言が波乱要因として何かと話題になることが知られています。

まぁ、女性が元気なのはいいことなんですけど、芦田愛菜ちゃんのような一部を除くと、ぶっちゃけあんまりイイ意味で取り上げられないのがちょっと・・・・・・。

とくに政治の世界においては、女性議員への風当たりが色々と強まっているようです。ハッキリ言えば、「総じて使えない」という手厳しい意見も少なくありません。

でも、彼女たちは、自分で自分の首を絞めているようなところもあるんだよな。応援しているから、皆さんしっかりしてほしい、心からそう思います。ぜひぜひ頑張れ!!

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::: 17/07/20(木)   「栄養失調」   【鹿の角】 :::

2017/07/21

先日、知人である管理栄養士から聞いた話。

筆者もご多分に漏れず、毎日、必要以上のカロリーを摂っており、運動不足とあわせ、それが脂肪へと変化している感を否めない。

ここ1年ぐらいで、かなり「成長」しましたよ、「横」に(笑・・・・・・えない)。


ともかく、栄養は摂りすぎている状態にあるわけだが、先の知人によると、それは飽くまでも総カロリーの話であって、ひとつひとつ個別に見た場合、必要な栄養素が足りていないという人が最近はとても多くなっているそうだ。

・・・・・・なるほど、言われてみれば。

まぁ、考えてみると、極論だけど1日3食・毎食カツ丼だとすれば、食べる総カロリーは3000キロを超え「食べ過ぎ」の域になるが、ビタミンとか鉄分とかカルシウムとか、そういうものが確かに足りないですよね。ある意味での「栄養失調」になる。

食事を摂る際、総カロリーや、塩分摂取量については気にしたことがあるけれど、そうした個別の必要な栄養素については考えたことがなかったなぁ〜。

筆者は一人暮らしだし、毎回食べたいもの、好きなものばかりを食べていますからね。
幸運なことに、魚や納豆、豆腐などが好きではありますけど・・・・・・。

別に長生きなんかしたくないけどさ、みんなに迷惑をかけずに生きる、という意味では少し考えなくてはいけないのかも。勉強しますわ。

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::: 17/07/19(水)   「許せない発言」   【鹿の角】 :::

2017/07/19

ここのところ、サッカーをめぐるバカ発言が少なくない。

上西小百合とかいう、サッカーのことを知らないというか、ほとんど見たことのないような人間の発言はスルーすれば良いけれど、たったひとつ許せない発言がある。

それは、カップ戦王者が南米王者と対戦する「スルガ銀行チャンピオンシップ」に関する記者会見で発した、田嶋幸三・日本サッカー協会会長による「浦和は、個人的に昨季の真のチャンピオンだと思っている」とのコメントだ。

ちなみに、この発言、どういう経緯で発せられたものか、よくわからないので、個人的に真偽を確認中かつ、知人のメディアを利用して、田嶋氏に取材を申し入れ中です・・・・・・。

筆者も記者の端くれですからね、自分の耳で是非とも真偽を確認したい。

ただ、どういう意図であったにせよ、サッカーの素人じゃないどころか、「サッカー協会会長」という公人中の公人のいうコメントじゃないですよね。これ、ハッキリ言って、大問題の発言だと筆者は思います。

だって、「トップ」である会長自らが昨年までのレギュレーションかつ、それを受けた結果に異議を唱えているわけで、そんなのあり得ないでしょ、普通は。

巷で言われているように、それだけ鹿島が嫌いなのか、あるいは浦和に勝ってほしかったのか知らないけど、ともかくオフィシャルな席で発せられたのだから、真偽によっては謝罪などでは済まず、辞任に値するものだと思いますけどねぇ。違いますか??

ともかく、なぜ既存メディアがもっと報じないのか、ホントに不思議でなりません・・・・・・。

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::: 17/07/18(火)   「SNS」   【鹿の角】 :::

2017/07/18

以前にも書いたことがあるけれど、筆者は、ツィッターやブログなどを原則としてみない。

これは友人・知人だけでなく、好きな歌手であるさだまさしさんが始めたインスタグラムですら見ていないのだから、たぶん誰であっても、基本的にみることはないのだろう。

では、なぜ見ないのかというと、最大の要因は「他人の生活というものにまったく興味がない」からで、別に何をしていても、自分には関係がないのなら、それでイイと思っている。


−−ただ、実を言えば、先に書いた「最大の要因」を正確に言えば、全体の51%の理由であり、残りの49%の違う理由からSNSを見ないことにしているのだ。

では、残り49%の「みない」理由は何なのか?
答えの「根っこ」部分はほぼ同じなのだが、実は2つの要因がある。

ひとつは、いわゆる「ステマ」と称する、「一見宣言と思えない宣伝がかなり多いと気が付いたこと」だ。それに辟易して、閲覧はスグに辞めてしまった。

そもそも、これもよく書く話だけど、筆者は基本的に天邪鬼で、「みんなと同じ」というのが大嫌い。持ち物なども、「みんなが持っている」とかいうと、それだけで気分がガタ落ちになる体質だ。だから、宣伝は筆者にとっては「大敵」です。
とくに、愛用しているものなどはなおさらで、人の知ってほしくないですから。

ちなみに、なかば余談ですけど、スマホを持たない理由の10%ぐらいは「みんなと同じはイヤ」というところもありますね・・・・・・。

閑話休題。

ともかく、もうひとつの理由は、個人というより芸能人などのブログに限った話になるけれど、閲覧数などによってスポンサーから多大な広告料が発生すると知ったため。

たとえば、いま現在、かなり話題となっている松居一代さんは、ブログなどの閲覧数が右肩上がりで、それにより3000万円近い広告料を手にした−−とも言われているのをご存知だろうか?

これは、一応「議員」の肩書をもつ、上西小百合さんについてもそう。彼女のツィッターをみればみるほど、彼女が利することになるのだ。

筆者は、なんで彼女たちを儲けさせなくちゃいけないのかわからないし、そんな「片棒を担ぐ」気はサラサラないですよ。

ネットでは、松居さんについて、「怖いもの見たさで見た」とか「下手なホラー映画より怖い」−−など、文句を言っている人をよく見る。上西さんについても「炎上商法」とか言いつつ、ブログを繰り返しみている人が多いんですよね。

つまり、結果として、先に記したように、彼女たちの収入アップに貢献している人が多くて、呆れてしまいます。なら、最初から筆者のように、みなければイイのに・・・・・・。

エラそうな言い回しになるけれど、我々がもう少し賢くならないとダメなんじゃないですか?色んな意味で。
LINEだって、どうして無料なのか、考えたことありますか?会社がビジネスとしてやっている以上、どこかで絶対に利益が出ているハズなんですよ。もう少しだけ、頭を使った方がいいなぁ・・・・・・と思いますね、いやホントに。

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::: 17/07/14(金)   「形から入る」   【鹿の角】 :::

2017/07/15

世の中には、あることに対して、「うっすい知識」を披露したり、「形から入る」−−という人がいる。

筆者のやっているスキーを例に挙げると、滑りの技術はいまひとつだし、シーズンを通して回数的にもそんなに行ったりもしないけれど、「道具だけは不必要なほど良いものを持っている」−−なんていう人がそうだ。

レーシングブーツを履いていて、今年のジャパンモデルのレプリカウェアを着ている、とかね。

それらは確かにモノがイイけれど、筆者なら、まず恥ずかしくて、履けないし着られませんよ・・・・・・(苦笑)。やっぱり、技術にあった「用具(形)」でないと。

まぁ、上記ではスキーを例に挙げたけど、こういうのってどこの世界にもいますよね。

筆者の好きなもうひとつの趣味(?)であるビールについてもそうだ。浅薄な知識で、滔々と語る人も少なくないですから。

筆者程度ならいいけど、もう少し知識の深い「専門家」の人に対して、恥ずかしくはないんですかね?筆者は、いつもそう思っています・・・・・・。

ちなみに、これは「ミーハー」を否定しているわけではありません。念のため。

と言うより、ミーハーならミーハーでいいと思うし、別に「知らない」や「わからない」あるいは、「まだ初心者」っていうのは恥でも何でもないと思うんだけどな。

なので、筆者はそういう「形から入る」ってことが大嫌いです。何事に対しても。

裾野を広げるには大事なことで、あまり目くじらを立てるな云々、ということをよく聞くんだけど、「形から入る」ような人が、そのまま定着してくれるんですかね?

お酒で言えば、いまがクラフトビールブームだから、そこに来ているだけで、それが来年になり、たとえば「日本酒に再ブーム到来」なんてなったら、スグにそっちに流れていくのでは?

どちらにせよ、あまり歓迎したくないのかなぁ〜、と思わなくもありません・・・・・・。飽くまで個人的な主観ですが・・・・・・。

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::: 17/07/13(木)   「蓮舫さんの戸籍公開問題」   【鹿の角】 :::

2017/07/14

民進党の蓮舫代表が戸籍を開示することになった。

ぶっちゃけ、「いまさら」感を拭えないうえ、記者会見で記した資料公開日は18日で、「なんでそんなに時間がかかるの?」−−という疑問もある。

彼女は、子どもの人権を盾に云々と言っているけれど、ならば、その部分は黒塗りにでもして公開すればイイだけの話なのでは?なにをモタモタしているのだろうか。

また、この件について、ご存じの方が多いと思うが、朝日新聞は「蓮舫氏の戸籍公開はあしき前例」などするトンチンカンな社説を掲載しているし、同様の理屈を振りかざす「専門家」も少なくない。

ちなみに、改めて指摘するまでもなく、彼らの理屈を大雑把に集約すると、次のようになる。

「プライバシーである戸籍を迫られて公開することは、排外主義的に出生の秘密を探ることになり、親が外国人であったり、外国籍から帰化した人への差別に繋がる」−−だ。

・・・・・・この論じ方、どこかで見たことがありませんか?筆者は一読して、「テロ等準備罪」反対の際と同じ論評だと思いました。ホント、そっくりですよ。

つまり、「テロ等準備罪」も今回の件も、結論についてまったくおっしゃるとおりで正論。今回であれば「差別に繋がる」行為があってはいけないのは、そのとおりだし、準備罪については「一般人まですべてが監視対象」になるのもいただけない。

けれども、それに至るプロセスがすべて拡大解釈なんですよね。
準備罪に関して、「一般人がカッターナイフを持って歩いていても捕まる可能性がある」−−とかさあ、「ホンマでっか!?」という話だし、まさに愚の骨頂でしょ。

今回の件だって、「一般の人」みんなに適応されるのであれば問題もあると思うけど、飽くまで「蓮舫さんに対して」でしょ。そして、彼女は公人です。疑いなく。

安倍首相の奥さまを「私人」か「公人」かで一時期追及していたけれど、それとはレベルが違いますよ。蓮舫さんの場合、「疑いなき公人」ですからね。

であれば、何がおかしいの?問題のすり替えも甚だしいと思いますよ、朝日新聞も「専門家」と称する左派の大学教授たちも。

朝日新聞あたりは、「論理に無理がある」ってことを、おそらくわかっていて抵抗をしているだと思うけどね。それでも、「大新聞の朝日が書いているのだから」と騙される人が少なからずいると思って。

だからこそ、我々も騙されないように、勉強しなくちゃいけない、改めてそう思う出来事のひとつでした。

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::: 17/07/12(水)   「車検−−2」   【鹿の角】 :::

2017/07/13

先日書いた、「車検」に関する続報・・・・・・。

「見積もりを取ったら、お高くてビックリ。なんだかんだで30万円近く」−−と書いたのだが・・・・・・。

結局、見積もりをとった正規ディーラーに車をだし、その日は帰宅。ご存知の方もいるように、最短なら作業は2時間もあれば終わるものだが、筆者の場合には前回も書いたけれど「フルリフォーム(?)」ともいえるような内容だから、丸一日ほど時間を下さいと言われたのだ。

・・・・・・それ自体は別にイイ。基本的に仕事で使うわけでもないし、通勤もクルマで通っているわけではないから。だから、代車も断ったし。


ともかく、クルマを置いて帰った翌日の昼過ぎに、かのディーラーから電話が。

で、その内容というのが「すでに作業に入っているのだが、バラしてみたら、ブレーキ部分の腐食が思ったよりヒドイ。部品を全取り換えする必要がある」とのものだった。

それに対して、恐る恐る金額を聞いてみると、だいたい7-8万円かかりますね、との話。

つまり、30万円と言われていたものが、38万円の支払いになってしまったことになる。

オイオイ・・・・・・。


もちろん、仕方のないところもあるだろうけど、ぶっちゃけ、なんだかしっくりこない筆者です。

だって、「すでに作業に入った」段階で「交換が必要」と言われたら、もうダメなんて言えないよね。言われたとおり、指示に従うしかないでしょ。人質ならぬ、クルマ質を取られた状態なのだから。

さらに、こちらは「提案」だけに留まったのだが、実は加えて「フロントライトの光量が落ちている。ギリギリOKだけど、本当なら交換をおススメしたい」とも言われた。

で、ついでに金額を聞いてみると、「まぁ、ザックリ言って10万円ぐらいですね」−−と。

あのさぁ、筆者のことを「無尽蔵にカネを持っているカモ客」とか思っていないよなぁ〜。
話を聞いて、久しぶりに切れそうになりましたよ、マジで。

だって、もしそちらも直していたら、トータルで50万円近く。文句を言わなければ、中古の軽自動車ぐらい買える金額ですよ、違いますか??ホントに、そんなにかかるの??

確かに古いクルマだし、ある程度おカネがかかることも承知はしているけど、今回の車検に関しては「それにしても・・・・・・」と思った出来事でした。

あれじゃあ、若い人のクルマ離れが起こるはずだよ、いやホントにね・・・・・・。

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::: 17/07/11(火)   「地震が多いですね・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2017/07/11

う〜ん、最近日本各地で地震が多くないですか?

それも、震度5クラスとなかなか大きなものが・・・・・・。

実際、今日だって鹿児島で震度5強だし、2日には北海道と熊本で5弱の地震があったばかりでしょ。

怖いのは、短いスパンのなかで、ある特定の地域に起こっているのではなく、結構ばらけて日本各地で起こっていること。

だって、2日なんて北海道と九州ですからね。正反対の方向ですよ。

以下は、完全な素人である筆者個人の雑感だけど、関東は本当に大丈夫なんですかね?

それこそ、2020年東京オリンピック開催−−なんて、言っている場合じゃない気がするんですけど。

筆者が忘れているだけかもしれないけど、過去20年ぐらいを考えても、「震度5ぐらい(以上)」の地震が起こっていない地域って、「関東(東京)」だけなのでは?

ホントに主なものだけを取り上げるが、それでも九州は、2016年の「熊本地震(震度7)」に加えて、そのあと大分や本日の鹿児島でも5-6クラスの地震があったし、日本海側は2000年に「鳥取県西部地震(震度6強)」、2004年に「新潟県中越地震(震度7)」など。関西は言わずとしれた1995年の「阪神大震災(震度7)」、内陸の長野では2011年に「北部地震(震度6強)」、2014年にも同様の「北部地震(震度6弱)」、東北は2011年の「東日本大震災(震度7)」、北海道は2003年に「十勝沖地震(震度6弱)」−−などが起こっている。

正確に言えば、関東も余波というか、余震で震度5クラスの地震は何度か観測されているものの、「みずから」っていう地震が発生していないことが気掛かり。

前述したように、日本各地であれだけの大地震が起こっているのに、「関東(東京)」だけが無事って、常識として考えられますか?

う〜ん、どうなんでしょうねぇ・・・・・・。決して、悲観的な話をするわけではないけれど、ホントのホント、本気で「関東大震災」を考えておいいた方がイイ気がするんだよなぁ・・・・・・。


P.S.
関連する話で、筆者は最近の地震に関する報道にチョッとした不満を持っている。

それは、NHKもそうなのだが、とくに民放各局が地震というものについて危機感を喪失しているように感じられること。

実際、本日の地震だって、NHK以外はほぼスルー。番組を休止したりして、「鹿児島地震」を取り扱った民放はひとつもありませんでした。おかしくないですか?

そんなに、松居一代の件なんかは、重要なことなんですか??優先順位がおかしいでしょう、どう考えても。

過度に危機感を煽ったりするのはどうかと思うけど、「それにしても・・・・・・」と思ったのは、筆者ぐらいなんでしょうかね??

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::: 17/07/10(月)   「車検」   【鹿の角】 :::

2017/07/10

先日、クルマを車検へと出した。

購入してから13年、13万キロも乗っての車検になる。

・・・・・・だから(?)、見積もりを取ったら、かなり「お高くて」ビックリしました(苦笑)。まさか、なんだかんだで30万円近くするとは・・・・・・。

頼んだところが正規ディーラーだし、車検というより、フルリフォーム(?)みたいな内容なので、まぁ逆に安いぐらいっていうふうにも言えなくないですけどねぇ、ってそれはさすがに無理があるか(苦笑)。


ともかく、そんな車検に関し、ひとつ驚いたことがあった。

それは、クルマをディーラーに持っていった際、先方に「交通違反や駐車違反などをされましたか?」と突然尋ねられたのだ。

免許取得は一応ゴールドだし、安全運転も著しいので、違反など当然ない。

その旨を伝えると、「最近は、駐禁キップなどを切られても払わずにそのままって人が多いらしいんですよ。なので、車検の際に、クルマのナンバーを警察のデータベースと適合することになりました。そこで、過去に違反金未納があったクルマは車検が通らなくなりました」−−と言われて、驚いてしまった筆者なのです。

いや、わたしは100%大丈夫、問題ありませんけどね・・・・・・。へぇ〜。

しかし、進んでいるというか、なんというか、イヤハヤビックリでした。

2年前の車検の際は、そんなことなかったと思うんだけどなぁ〜。
でも、「逃げトクを許さない」という意味では、イイことだと思いますよ。ぜひぜひ、ドンドンやっちゃってください、そう思った筆者なのでした。

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::: 17/07/07(金)   「本当のトランプ氏」   【鹿の角】 :::

2017/07/09

筆者は仕事柄新聞を複数紙購読しているし、そのなか通信社ニュースや外電などにも目を通すことが多い。

すると、トランプ米大統領に対して批判的な報道を目にすることが多いのだが、先日、NY出張に行ってきた知人某に話を聞くと、必ずしも「批判ばかり」ではないようだ。と言うより、メディアにはあまり乗らないけれど、意外にも好意的な向きは存外多いのだという。

今回、米大統領に就任する前から、トランプ氏はCNNなど主要メディアと対峙してきた。自身のツィッターで、「フェイクニュース(偽ニュース)」などと叩くことも多いのは周知のとおりだ。

つまり、もとからメディアと対峙してきただけに、大統領と話が食い違うのは当然で、叩かれる対象として最初から認知されていることになる。

日本で言えば、朝日新聞や毎日新聞、東京新聞、時事通信などが「安倍首相叩き」に動くのと、ある意味では同じ構図ですな。それも重箱の隅を楊枝でほじくるように、ホントに細かなところをつけこんだりして。

だから、朝日新聞しか読まない人には、全体の構図がよくわからないし、知らないうちに「安倍悪徳大臣」説が刷り込まれることになる。

・・・・・・いま、一般的な人の置かれているトランプ米大統領に関するニュースは、要するにそういうこと。

やることなすことすべて叩かれまくっているけど、実のところはそうでもないし、賛同者や味方も本当は少なくないのだという。

もっとも、そうしたことを知りたいよぉ、と「じゃぁ、何を読めばいいのか」「本当の米政権をめぐる情報を知るにはどうしたらよいのか」−−というと、これがなかなか難しい。

日本で言うところの、産経新聞や読売新聞みたいなメディアがあまりないので・・・・・・。

ただ、いずれにしても、あまり情報を鵜呑みにせず、自分の頭でもう少し考える癖をつけないと難しいかも。これはかくゆう筆者も同じです。

人の振り見て我が振り直せ、知人の話を聞いて、考えさせられました・・・・・・。

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::: 17/07/06(木)   「厄年かね?」   【鹿の角】 :::

2017/07/07

筆者は、浦和レッズというチームが大嫌いなので、あまり真剣に考えてはいないけれど、色んな報道をみると、なんだか問題が多発していてたいへんそうですね。

まぁ、振り返ってみると、まずは例の森脇の「差別発言」事件があり、なんだか「ムニャムニャ」としたグレーな解決をみたけれど、「人を呪わば穴二つ」、昨今の流行り言葉でいえば「ブーメラン」の打ち返しがきて、ACLではあわや大参事でしたから。

にもかかわらず、ACLに関していえば、なんだか浦和を加害者とする論調が韓国国内で高まっているそうで、レッズ嫌いの筆者でもチト可哀想かなぁ、と思わず同情してしまいましたよ。

ぶっちゃけ、あれに関すれば100%悪くないでしょ、レッズは。さすがに、ACLの件に関しては正義を貫いていただきたいと思います。

さらに、ここにきてはチームの成績不振にともなう監督交代観測なども取り沙汰されるなど、まさに踏んだり蹴ったりの様相だ。

−−ともかく、チームとして問題が次から次へと噴出するなんて、誰かが厄年なんじゃないの?いやはや、ご愁傷さまでございます・・・・・・。

だけど、そんなレッズをみて、「ざまあみろ」と思うのは違いますよ。それこそ先にも書いたように「人を呪わば穴二つ」、今度は自分の身に降りかかるかもしれないから、気を付けねば・・・・・・。

「禍福はあざなえる繩の如く」あるいは「人間万事塞翁が馬」ともいうから、いまが好調でも先々のことはわからないしね。

満さんたちフロントも、大岩監督も絶対にわかっていると思うけど、「ヨソはヨソでウチはウチ」。
飽くまで謙虚に、粛々とゲームをこなして、今年も優勝しましょうや(笑)。

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::: 17/07/05(水)   「ゴルゴ13とテロ対策」   【鹿の角】 :::

2017/07/06

先日初めて知ったのだが、外務省は、漫画「ゴルゴ13」の主人公、デューク東郷が海外展開する日本の中小企業向けに安全対策の重要性を説く解説付きの漫画10万部を全国で無料配布したのだそうだ。

えっ!?その本、めっちゃ欲しいんですけど・・・・・・。

聞くところによると、飽くまで「無料配布」で販売は考えていないとか。

でもさぁ。世の中って、需要と供給じゃない。結局のところは。

取り敢えず、1冊2000円ぐらいまでなら出すから、一般販売をして欲しいな。うん、筆者は間違いなく購入しますよ。

で、筆者以外にも、そういう人間って結構多い気がしますけどね。


なお、若干余談めくけど、きっと一部の漫画については、ヤフオクとかメルカリとかですでに売っていそうな気もするけど、どうなんでしょ??
それもかなりの高額で・・・・・・。

ただ、筆者は安価でも、それは絶対に買いません。何故なら、筆者のポリシーに関するから。

そういうことで不当な利益を挙げようとする人間が、そもそも嫌いなので、簡単には与しないよ。

飽くまでも、書店なりの「正規ルート」を通して購入したいね。外務省さま、なんとかならんかねぇ・・・・・・。

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::: 17/07/04(火)   「vs柏戦を見て」   【鹿の角】 :::

2017/07/05

現地観戦は叶わなかったが、先日行われたサッカーの鹿島vs柏戦をダゾーンで興味深く拝見した。

いったい、どこが興味深かったのかというと、発表された鹿島の先発メンバーがそれになる。

サッカーサポならご存知だと思うが、鹿島といえば「育成型」として、Jでも名が通っているチームだ。

どこぞのチームのように、ほかから選手を補完することをあまり好ましいとは思っていない。

ただ、そんな鹿島だけど、先日のvs柏戦の先発メンバーというと、外国籍選手4名に、CBの三竿(元ヴェルディ)、SBは山本(元ジュビロ)と西(元アルビレックス)、ボランチが永木(元ベルマーレ)、攻MFの中村(元サンガ)、FWの金崎(元グランパス)−−で、なんと「生え抜き」の選手はCBの昌子くん1名だけ・・・・・・。

「11分の1」は、違う意味ですごいぞ。

ショックという感覚とはチョッと違うのだが、まぁでも驚きましたよね。

連戦なので、疲労などを加味し、選手を入れ替えているから、「たまたま」だと思いましたけど。

しかし、それにしても、こうした日が鹿島に来るとはねぇ・・・・・・。なんというか、試合内容や結果以上に、個人的には感慨深いものがありましたよ。いやホントに・・・・・・・。

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::: 17/07/03(月)   「夜行バス」   【鹿の角】 :::

2017/07/03

先日、夜行バスに乗って、少し遠出の旅行に行ってきた。

実は今回、初めての「夜行バス」乗車だったのが、では何故「夜行バス」にしたのか?

その理由はいくつかあるけれど、正直言うと、最大のものは「興味本位」です。

だって、道民ならわかると思うけど、北海道を代表するローカル・オバケ番組といえば「水曜どうでしょう」。そして、「水曜どうでしょう」といえば、「サイコロの旅(≒深夜バスの旅)」ですから。

若き日の大泉洋さんとか、「ミスター」こと鈴井貴之社長(当時)が、深夜バスに乗車し苦しんでいる姿は何度も見てきたけど、こっちの実体験がなかったですからね。想像のみで、いまひとつよくわからないまま、テレビを見ていましたが、今回自分で初めて体感して、そのキツさを実感しました(苦笑)。

いやぁ〜、あれはホントに大変だわ・・・・・・。

筆者は男性にしては身長も低く、そうした意味では深夜バス向きって感じもあります。座席の小さい、格安飛行機のLCCとかもね。

でも、そんな筆者ですら、なかなかでしたよ。大泉さんとか、ホントにきつかったと思うな。
足の置き場とか、どうしていたのだろう??ほとんど寝られないし・・・・・・。


なお、乗る前は、今回の行動がさほど悪くないなら、次からはサッカーの遠征とか、使えるところでまた使おうと思ったけど、ぶっちゃけ「う〜ん」って感じです(苦笑)。

若い人とかなら、大丈夫かも知れないけど、50歳を超えたオジサンにはキツイっすよ。

やっぱり、年齢的にも「快適さをおカネで買う」−−旅をしないとダメだな。改めて、そう思った筆者なのでした・・・・・・。

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