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::: 17/09/28(木)   「監督の途中交代」   【鹿の角】 :::

2017/09/29

サッカーの世界において、シーズン途中の監督交代というのは、決して珍しいことではない。

かくゆう鹿島アントラーズも、2年連続でシーズン途中に監督が交代している。

ただ、それにしても今年はシーズン途中での監督交代が、かなり多いと思いますけどね。

もしかしたら忘れている人があるかも知れないけど、記憶では鹿島のほか広島、神戸、新潟、浦和、大宮、FC東京−−と今年はJ1で7チーム代わっていると思います・・・・・・。


そんな監督交代がイイとか悪いとは言うつもりはないんだけど、交代したあとのチームを見ると、新監督(代行などを含む)って、どうして「新しいことをやりたがる」のだろう?

それが不思議でなりません。

もちろん、監督が代わるっていうのは基本的にチームの成績が悪いからで、それにともなって選手を補強したり、出場する選手が変わったりもする。

そこまではわかるし、当然のことだと思う。

しかし、問題はそれ以上のことをする新監督が意外に多いことだ。

典型例は浦和だと思うけど、堀新監督はミシャ前監督が長いあいだ取り組んでいた3バックをあっさりと捨て、4バックを採用したけれど、個人的にはハテナマークですね。だってシーズン途中ですよ?

また、鹿島も同様で、大岩新監督は何故か3バックが好きらしく、何かというとやりたがるけど、これも個人的にはよくわからない。

あるシーズンが終わり、次シーズンに向けた練習が始まるという時期に、新しいことをやるのはわかるけど、監督が代わったばかりで、時間がないのに新システムをやるっていうのは無謀過ぎませんか??

基本的には、前監督のやってきたことをベースに選手を変えたり、微修正を加えたりする、それがベストだと思うんですよねぇ〜。100%シロウト考えですけど・・・・・・。

ではなぜ、「新しいことをやりたがる」のかと言うと、おそらく新監督としては「自分の色」というものを早く示したいんだろうと思いますが、それは違うのでは。
先にも書いたように、それはもう少し先、今シーズンが終わったあと、次のシーズンに向けた練習のなかでイイんじゃないでしょうかね。皆さんはどう思います??

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::: 17/09/27(水)   「パンダ」   【鹿の角】 :::

2017/09/28

筆者は、決して動物嫌いではない。

あまりしないが、それでもたまにネットで大好きなネコの動画などをみて、ホッコリすることもあるにはある。


ただ、よくわからないのが、日本人の「異常な」パンダ好きだ。

批判されることを承知で書くけれど、「パンダって、そんなに可愛い」ですか??

だって、図体だってデカいし、寝てばっかりだし、さ。みんな、あの顔の模様、とくに目の周りの縁取り(クマ取り?)に騙されているんじゃないの、って思う。

あの顔の模様がなければ、ただのクマと同じでしょ??

ちなみに、獣医系の大学に行き、在学中は上野動物園でボランティアもしていた姪っ子は、もっと辛辣な意見です。そう、過激すぎて、ここに書けないぐらいに(苦笑)。


一方、知っている人も多いと思うけど、日本にいるパンダってすべて、中国からのレンタル品。今回生まれたパンダも、当然それに含まれます。

しかも、レンタル料が年間1憶円とか聞くとね、なおさらですよ。それでも可愛いと言えますか??
そんな大金を中国に払い続けてまで、必要な存在なんですかね?

筆者なんか、最近はパンダの顔が、もう札束としか見えなくて(苦笑)。

まぁ、このあたりが自分のホントにいけないところだとわかっているんですけどねぇ〜。

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::: 17/09/26(火)   「ネットの広告」   【鹿の角】 :::

2017/09/27

インターネットを使っている人ならわかると思うが、ヤフーでもグーグルでも、なにか特定の言葉を検索すると、以降はそれに関した広告がそこここに表示されるようになる。

「関連ワード」で引っ掛かり、自動的にそうなるらしいですね・・・・・・。

たとえば、筆者の場合、今シーズンからスキーを本科的に再開するのにともない、関連商品をたびたび検索していたら、一時期広告がスキー用品ばっかりで、もう煩わしくて仕方ありませんでした(苦笑)。


さて、そんななか、筆者は仕事上、パソコンを一度に複数台使用するのだが、自宅で使用しているうちの1台を立ち上げると、画面に表示された広告が何故かお茶に関するモノばかり。

それも、ペットボトルのお茶とかではなく、茶杓とか茶筌、茶釜、茶碗、袱紗−−など本格的というか、茶道に関連したモノばかりでビックリしてしまった。

えっ!?いつ、そんなものを検索したのだろう???
まったく、1ミリも記憶にないんだけど・・・・・・。

いや別に、実害はないし、イイと言えばいいんだけど、どういうこと?

まさか、別の自分以外の人間がPCを使っているとも思われないし、外部操作されているとも思わないけど、なんだかチョッとだけ気持ち悪いですね。

詳しい方は、何故なのか理由がわかりますか??

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::: 17/09/25(月)   「早期の英語教育は必要か?」   【鹿の角】 :::

2017/09/26

残念ながら、筆者は視聴していないのだが、昨日放映されたテレビ番組で、林修さんが「早期の英語教育は必要ない」−−と発言したそうだ。

先にも書いたように、番組を見ていないので、発言に至るシチュエーションなどが分からないけれど、筆者も論調としては基本的に大賛成です・・・・・・。

と言うより、以前にも書いたことがあるけれど、いまの日本人(子どもに限らない)は、もう少し日本語を勉強した方がイイと思いますね。これは、筆者も含めて、ですが。


・・・・・・なかば余談めいた話を書くと、筆者は「記者」という仕事をしていて、文章を書くことを生業としている。

そうしたなか、以前までは、新人時代に先輩から受けた薫陶もあり、「書いた文章の意味が分からないと言われたら、それは100%、記事を書いた人間が悪い。書いた人間の責任」−−と思ってきた。

しかし、実はここ数年、ちょっと違う考えで、「必ずしも、そうとばかりは言えない」と思うようになっている。

自分のことを棚に上げて言うのもなんだけど、日本人の文章読解力って、著しいほど落ちていますよ。とくに、長い文章になればなるほど、ヒドイ。

これは、小説などを読まなくなったことに加え、ツィッターなどSNSで短文ばかり目にするようになったからだと思いますね。シロウト考えですが・・・・・・。


ともかく、日本人は「日本語」という母国語を、あまりにもないがしろにしすぎではないでしょうかね?

英語も大事は大事だけど、飽くまで日本語が出来たうえでのものだと思います。

家で言えば、日本語という「土台」も出来ていないのに、英語という「柱」を建てるのはおかしな話なのでは?

もちろん、将来は海外で生活や仕事をする(予定。するつもり)という人などは、少し違うのかも知れないけど、「基本的には」そう思いますね。飽くまでも日本語が「主」であるべき。

そうした意味で、個人的には是非とも日本語教育に力を入れてほしいんですが、まぁ現実はどうなんでしょうね??


最後に。

筆者は以前、「国とはイコール文化のことであり、文化の衰退は国の衰退になる」−−というような話を書いたことがある。

この気持ちはいまだにまったく変りなく、この考えからすれば、最近の「日本」に対する危機感は半端じゃありません。むしろ、一部の外国人の方たちのほうが、よほど日本人らしいと思うこともあるほどで、我々が、ホントにしっかりしないといけないのではないでしょうか。

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::: 17/09/22(金)   「平壌五輪ってホントに出来るの?」   【鹿の角】 :::

2017/09/22

ご存知の方もいると思うが、21日に仏ラジオ局ラジオ・テレビ・ルクセンブルクは、同国のフレセル・スポーツ相がインタビューで、来年2月に韓国で開く平昌冬季五輪について「状況が悪化し、安全が確保できなければ、フランス選手団はここにとどまる」「選手団を危険にさらすことはしない」−−と述べたと報じている。

つまり、平たく言えば、「フランスは平壌五輪に参加しない」可能性を指摘したわけだ。

・・・・・・残念だけど、韓国の隣国である北朝鮮がこんな状態ですからねぇ。いくら、「政治とスポーツは別」と言っても、ミサイルが飛び交うような可能性があるなか、選手の派遣は難しいでしょう。仏スポーツ相の判断は正しいと思います。


一方、実は、この仏スポーツ相の発言に遡ること数日、先週末に北朝鮮の国際オリンピック委員会(IOC)委員である張氏が、IOC総会が開かれたリマで記者団の取材に応じ、次のように発言したことをご存じだろうか?

一部記者から、来年2月の韓国で開催される平昌冬季五輪について質問された際、「スポーツマンとしては、大会が安全であることを期待しているが、誰にも分からない」−−と述べたのだという。

オイオイ・・・・・・。

まぁ、ああいうしかないといえば、それまで。しかし、北朝鮮の人間が言ったとなるとシャレでは済まないよ。

ともかく、そんな危険地帯に日本は選手を送るわけ??

日本が参加しないとなると、金メダル候補の女子ジャンプ・高梨沙羅ちゃんとか、「レジェンド」葛西紀明くんの勇士などがみられず、ホントに残念なんだけど、命の危機には代えられませんからねぇ・・・・・・。


ところで、先の北朝鮮IOC委員の発言、筆者は仕事で使用している通信社情報としてみたけれど、知っている限り、日本の新聞媒体で取り上げた先はひとつもないと思う(テレビやラジオなどはわからない)。

何故なんだろう?

冗談抜きで最初は「蕎麦屋の話」かと思った、モリカケ問題でも幾つかの印象操作という問題が取り上げられているが、もっと身近、五輪についてもマスコミがだんまりというのはどうしてなのかな?

キチンと取り上げて欲しいし、取り上げるべき問題だと筆者は思うのですが、皆さんの意見はどうなんでしょうか??

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::: 17/09/21(木)   「安室奈美恵さんの引退」   【鹿の角】 :::

2017/09/21

歌手の安室奈美恵さんが突然の引退発表を行い、それが話題となっている。

正直言って、安室さんの歌をまともに聞いたことはたぶん数回程度だし、知っている(!?)のは結婚式の定番曲である「キャン・ユー・セレブレイト」だけだと思う。

その程度の人間が、彼女の引退云々に、とくだん言うことも本来ならばない。コメントするだけの「資格」もないと思うし。


ただ、筆者と彼女、実は大きな共通点がひとつある。それだけに、少しだけ思うこともなくはないのだ。

では、その「筆者と安室さんの共通点」とは一旦なにか?

実は、昨日書いたように、筆者は昨9月20日が誕生日なのだが、安室奈美恵さんも同じ9月20日が誕生日だ。
もちろん、生まれた年はまったく違いますけどね(笑)。

ちなみに、筆者と同じ9月20日生まれの有名人といえば、安室奈美恵さんのほか、小田和正さん、石川ひとみさん、一青窈さん−−など、著名な歌手が多いんですよ。

また、ほかにも吉田松陰先生や麻生太郎副総理兼財務相、元横浜市長の中田宏さんなどのほか、オードリーの若林正恭くん、最近別の意味でなにかと話題になった女優の鈴木砂羽さんも同じ誕生日ですね。

かなり多種多様な顔ぶれ・・・・・・。


ともかく、筆者と同じ9月20日生まれとして、安室さんは以前から気になる存在で、「同士」のような認識を持っていた。密かに応援している面もあったのだ。

それだけに、彼女に対して「お疲れさま」という気持ちも当然あるけれど、一方で、「大いに残念」でもある。

まぁ、でも残った9月20日生まれが頑張るしかないよなぁ・・・・・・。気張ろうぜ、ご同輩!!

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::: 17/09/20(水)   「誕生日」   【鹿の角】 :::

2017/09/20

今日は筆者の誕生日だ。51歳になった。

別にめでたくもなんでもないし、とくに嬉しくもない。もちろん(?)、お祝いもしないけれど、今回の誕生日ばかりは、少し特別だと思っている。

何故なら、筆者が中学校3年生のときオヤジが他界したのだが、それがちょうど50歳。

以降、なんとなく「オヤジと同じ年齢まで生きる」−−ことを目標にしてきたのだが、51歳になったということは、「少なくとも年齢においてはオヤジを超えた」ことになる。

う〜ん・・・・・・。先に「嬉しくはない」と書いたけど、チョッとだけ嬉しいかな。感慨深いというかね。

まぁ、ともかくもういいですわ。大満足ですよ、筆者は。

あとは、いつ死んでも本望です。頑張って(?)、そのときが来るのをじっと待ちたいと思います・・・・・・。

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::: 17/09/19(火)   「ダゾーン」   【鹿の角】 :::

2017/09/19

先週末、筆者の応援しているサッカーの鹿島はアウェイの新潟戦だった。

是非とも現地に行きたかったのだが、諸事情により行けず・・・・・・。仕方ないので、ダゾーンでリアルタイム視聴したのだが、これが本当にひどかった。

当のゲームもひどかったですけど(とくに前半は)・・・・・・。

ともかく、後半の視聴はグチャグチャでした。

そうは言っても、2-3と逆転したところまでは、まだ良かった。しかし、問題はそのあと。

クルクルと回り、長いあいだ停止。さらにいえば、初めて見る回線エラーの表示が出て、つなぎ直しをしたりの作業も。

で、ようやく動いたと思ったら、画像はなんと2-4になっていてビックリというかガッカリ。

つまり、ムウのPKをリアルタイムで見損ねた筆者です・・・・・・。

しかも、プレーを見ていて、なんかヘンな感じがするなぁと思ったら、ショウマに代わって、知らないウチに永木くんが投入されていて、それも見損ねています。

今年のサッカー、Jリーグは、いわゆる「ダゾーン・マネー」のおかげで、優勝すれば多額なお金がチームに入る。そういう意味では、「ありがたい」んだけどさ。

でも、見ているいちサポとしては、ちょっとひどいよなぁ〜。

ちなみに、筆者のウチはインターネット回線を3つ使っている。仕事を自宅ですることもあるし、ネットが使えないと業務に影響があるので一応・・・・・・。

ともかく、そんななか、手を変え品を変え、色々とやったんですが、今回はダメだった。ホントにひどい・・・・・・。

インターネットなどで調べ見ると、ダゾーンに問題があるというより、回線自体に問題があるとか書いてあるけど、それにしてもね。やっぱり、求めるものとして一番大事なのは「安定供給」ってことではないだろうか?そこをもう少しちゃんとやってくれないと、既存の客は困るし、新規は加入しない気がしますけどね。

そんなことを改めて考えた、先日のサッカーの試合でした。

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::: 17/09/15(金)   「横文字の名前が増えましたね・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2017/09/16

先日、知人と雑談した話。

スポーツの話題となり、そのなかで「最近、横文字の名前の日本人が増えましたね」−−という話になった。

確かに、少し考えただけでも、たとえば野球の「ダルビッシュ有」や、柔道の金メダリスト「ベイカー茉秋」、陸上の「ケンブリッジ飛鳥」など、枚挙に暇がない。

さらに、驚いたのはサッカー。アンダーの代表や大学生の学生選抜などをみると、もっと凄くて、いわゆる「ハーフ系」の名前ですらない選手も数多く選ばれていたりする。

一例を挙げると、川崎に昨年入団した左サイドバックの選手は「タビナス・ジェファーソン」だし、流経大2年でU-15や同17など代表の常連であるGKは「オビ・パウエル・オビンナ」という。

彼らは、ハーフじゃないのかしらん??


ともかく、「ローラ」や「ベッキー」など、すでに先行して芸能界ではハーフブームが来ていたし、モデルや「ミスユニバース」みたいなところの代表もハーフの方が選ばれることが少なくなかった。

スポーツ界は、「少し遅れて、やっと」ということなんでしょうか??

いずれにしても、みんな「自分のために」でいいので、是非とも頑張って活躍してほしいね。

そのうえで、日本のスポーツ界が盛り上がることになれば、なおいいなと思います。

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::: 17/09/14(木)   「朝日新聞」   【鹿の角】 :::

2017/09/14

今日の朝日新聞朝刊に信じられない記事が出ていたんだけど、どのくらいの方が読んだのだろうか?

短いので、以下で、全文を掲載してみる。

「外務省の鯰(なまず)博行アジア大洋州局参事官が、スイスで13日まで開かれていた国際会議に出席し、北朝鮮外務省高官と接触した。同日、日本外務省が発表した。鯰氏は、弾道ミサイル発射や核実験など挑発行為を自制するよう要請。すべての拉致被害者を一日も早く帰国させるよう求めたという」−−


・・・・・・さて、上記の記事において、どこが「ヘン」なのか、「信じられない」のか、わかりますよね??

もしかしたら、一般の方は、あんまり意識してないかも知れないなぁ・・・・・・。

早々に答えを書くと、2行目に書かれている「同日、日本外務省が発表した」がそれになる。

通常、日本の新聞であれば、何も書かなければそれは「自国」のことになる。当たり前ですよね?母国なんですから。

だから、たとえば「財務省が発表した〇〇によると」−−などと書くのが通例で、それだけで読者は「あぁ、日本の財務省による発表だよね」とわかる。文脈から、それは当然のことでしょう。

よほどのことがない限り、国内メディアが「日本(の)」外務省が発表したなどと書くことはない。と言うか、こんな書き方をした記事を、いままで見た記憶がない。

ちなみに、参考までに読売新聞の同じ記事はと言うと、次のようなものだ。

「外務省は13日、鯰(なまず)博行アジア大洋州局参事官がスイス西部グリオンで北朝鮮のチェ・ガンイル外務省北米担当副局長と短時間会談したと発表した」


まぁ、当然だけど、朝日と違い「日本(の)」とは書いていませんよね。でも、「日本の外務省による発表」だとわかりませんか??


ともかく、朝日新聞の記事において、ワザワザ「日本(の)外務省が発表」と書くという必要性がないことは明らかだし、もうひとついえば「日本外務省」という書き方・言い方もチトおかしくないですか?

敢えて書くとすれば、先に筆者が書いたように、「日本」と「外務省」のあいだに「の」を入れるのが正しい気がしますけどね・・・・・・。

これまでにも、色んなところで「どっちを向いたメディアだ!」−−など、色々と言われている朝日新聞だけど、記事の内容やトーンではなく、その書き方でもちょっと国内メディアとは思えない感じになっていることがショックというか、なんというか。

「左」にドンドンと汚染されているんですかねぇ・・・・・・。

ますます信用の置けないメディアという気がします・・・・・・。

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::: 17/09/13(水)   「みんなヒマなの?」   【鹿の角】 :::

2017/09/13

世の中が、またぞろ不倫の話で盛り上がっている。

ターゲット(?)となっているのは、斉藤由貴さんだ。

筆者は同い年だし、言いたいこともなくはないけれど、さ。ともかく、ひと言だけ。「ホントにお元気なんですね」・・・・・・。

さて、一部スポーツ紙によると、そんな斉藤由貴さんの不倫騒動に絡めて、「スポンサーには抗議が殺到している」のだそうだ。

まぁ、気持ちはわからなくはないけどねぇ。


でも、今回の件に限らず、狩野英孝くんのときとか、ベッキー、矢口真里さんその他モロモロ、もっと言えば不倫以外の話題でもそうだけど、テレビ局とかスポンサーに抗議をするっていったいどういう人たちなんだろう?

確かに、不倫をしていたことは褒められないし、そんなタレントを見たくもないという考えもわかる。

けれど、だからといって、「ワザワザ、電話を掛けたりメールを出したりしてまで、スポンサーなどにクレームをつけますか?」

「サイレントマジョリティー」という言い方をするけれど、多くの一般人は筆者と同じように、「とくになにもしない」というのではないでしょうかね?
だって、筆者は、それこそ「イヤなら見ないだけ」というスタンスで、「どうでもイイ」話ですから。

にもかかわらず、一方では「ワザワザ文句」をいう人がいる−−。

これって、別の言い方をすれば、「結構な熱量」だと思いますよ。嫌味でもなんでもなく、時間と労力を使って、いやぁ〜、頭が下がりますよ。文句を言っている人って、逆に「コアなファン」じゃないのかなぁ〜。

なんというか、そういう「暇人」を、実はテレビ局って、大事にしないといけないような気もしています・・・・・・。

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::: 17/09/12(火)   「次はなに!?」   【鹿の角】 :::

2017/09/12

ここ数ヵ月、筆者の周辺で嬉しいことが続いている。それも、スポーツに関することでだ。

具体的に言えば、埼玉県出身の筆者だが、高校野球の夏の甲子園大会で「初めて」埼玉県の高校が優勝をした。おめでとう、花咲徳栄高校!!

次に嬉しかったのは、ホントにまだ最近、先週末だっただろうか?

そう、大学の後輩である桐生祥秀くんが、男子100メートル走で日本人初の9秒台を記録−−したことになる。

いやぁ〜、歴史的な快挙だし、母校の誇りですよ。素晴らしい!!


しかし、世の中には「二度あることは三度ある」と言いますからねぇ。「経験則」的には、筆者の周りで、もう一回スポーツ関係で、「良いこと」がきっと起こるのでしょう。

それは「いったい何なのか?」−−とても楽しみにしている筆者なのでした・・・・・・。

願わくば、「鹿島アントラーズがサッカーのJ1リーグ連覇」でもしてくれると一番いいんですがねぇ。果てさて??

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::: 17/09/11(月)   「第9条が守るさ!」   【鹿の角】 :::

2017/09/11

今朝、ある市場関係者との情報交換のなかで、出た話。

ご存知のように、「Xデー」と言われた建国記念日に北朝鮮が再びミサイルを発射するのでは、などと言われていたけれど、結局最悪の事態は回避された。

そうした状況下、仮に、安倍首相が国民に向けて、「日本は絶対に大丈夫です。何故なら憲法第9条がありますから。9条が我々を守ってくれます!」−−などと言ったら、みんなどう思うのだろう、かと。

果たして、どのぐらいの人が納得したのでしょうね(苦笑)?

−−これ、筆者などにすれば笑えないような「笑い話」。だけど、護憲の人って結局はそういうことでしょ?

「戦争が起こらないように、第9条をみんなで唱えましょう」−−みたいな考え方ですからねぇ・・・・・・。

安倍首相ではなく、護憲なんだから共産党とか社民党の議員は、是非そんな「言い訳」をして欲しい、そう思います。


なお、話は逸れますが、左系メディアである東京新聞のある女性記者は、先月末、菅官房長官への質問のなかで「ある程度、金北朝鮮委員長側の要求に応えるような働きかけはしないのか」と言ったそうです。いやぁ〜、スゴイね。ここまでくると、もう何にも言えませんよ。

いったい、どこの国のメディアなんだろうね、ホントにさ。

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::: 17/09/08(金)   「正気ですか!?」   【鹿の角】 :::

2017/09/09

話としては面白いけれど、筆者は「陰謀論」や「都市伝説」の類はほぼ信じていない−−という話を書いた。

続けて、筆者の属する金融や、その周辺である政治、経済に関するモノでも、「都市伝説」と呼ばれるタイプの話は結構多く流布している、と。


さて、そんななか、最近まことしやかに囁かれて「都市伝説」は、「北朝鮮によるミサイル発射の真実」といったモノで、わかりやすく要約すれば「米軍需産業から高額な兵器を日本などに買わせるため、北朝鮮が日本に向けてミサイルを発射した」−−などといった“妄想”になる。

つまり、裏で米朝がコッソリと手を結び、アジアの危機を煽っている、という話ですね。

・・・・・・ちなみに、この手の話は確か「テレビタックル」だったかな、ビートたけしさんが言っていたのを聞いたことがあるけど、名のあるエコノミストがマジメに話をしてはいけない内容だろう。

与太話ではなく、正気ですか?本気でそう思っているの?

まぁ、結果として(?)、確かに日本や韓国が米国製の「高価」なミサイルなどを今後購入する可能性はありますけどねぇ。それにしても・・・・・・。

業界人としてはいいにくい面もあるが、金融の市場関係者なんて「人でなし」ばかりですからね。だって、何より大事、優先させるモノは、「マーケットの変動」ですから。

動かなければ儲からないので、ある意味、「動かすためにはなんでもする」みたいな人も多いですよ。

しっかりと取材やヒアリングしたわけじゃないけど、実は密かに「米朝間で戦争でも起こってほしいなぁ〜」と考えている市場筋も少なくない気がしますしねぇ・・・・・・。

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::: 17/09/07(木)   「ビアフェス」   【鹿の角】 :::

2017/09/07

書き忘れていたけれど、先日、ビアフェスに参加させていただきました。

あまり大きな声では言えませんが、合計3日間も通った筆者です・・・・・・(苦笑)。

そのなかで、知人の店舗で少しだけ呼び込みの手伝いとかさせてもらったりして、とても楽しかったですね。

以前にも書いた記憶があるけれど、記者って仕事、筆者は常々営業に近いものがあると思っているのだが、売り子をやるたびにホントにそう思います。

なので(?)、この先記者としてお呼びがかからなくなったら、そのときにはどこかで売り子でもして生きて行こうと思った筆者なのでした(笑)。

まだ大丈夫でしょ??


ところで、そんなビアフェスで印象に残ったことについて、以下で少しだけ書いてみたい。

それは、筆者の所属する金融業界も同じような気がするけれど、ビアフェスで話をしたお客さんの多くは、「(クラフトや海外)ビール初心者」などと言いつつ、なんというか勉強する気はあるんですよね。でも、不幸なことに誰も教えてくれない。

このことを不満に思っている人って、結構多かった気がします。

これ、なんとかした方がイイと思う。それも、個別のメーカーではなく、業界全体というか、そういう大きな組織でね。

話を聞くと、典型は、やっぱり自分がホントに飲みたいビールがわからないし、飲めないということ。

パンフや店頭にたくさんの種類がありすぎるから、初心者の人とかは目移りもするし、パンフなどを読んでも難しくてよくわからないみたい。店頭で迷ったりもすることも往々にしてあるし。

なので、取り敢えずはフレーバーがどうとか、限定商品だからどうとか、そんなことじゃなく、もっと基本的な話。たとえば、どのビールが一番苦くて、どのビールが一番甘い(?)のかとか、そういうところを教えたりした方が良くないかなぁ。絶対に参考になるしさ。

実際、筆者が営業トークで、IBU(国際苦味単位)の話をすると、感激する人が多かったですよ。「知らなかった!」と。
また、「これからは買うときの参考にします!」なんて人も結構いたし。

ともかく、ホント、ウチの業界もそうなんだけどビール業界も、興味のある人にキチンとした教育をしないから、勝手に失望されたり、ヘンなところでヤル気のある人にも逃げられたりとかして、定着しないような気がしますね。「逃がした魚は大きい」ですよ!!

だから、裾野を広げるって意味でも業界全体で、なんとかした方がイイって、再認識しました。
知人である業界人には、あとでレポートなり、なんなりでキチンと提言したいと思います。

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::: 17/09/06(水)   「いまにして思うと・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2017/09/06

次回のサッカー・ワールドカップ本戦出場おめでとうございます。

オーストラリア戦のとき、筆者は外を飲み歩いていて、結果を知ったのは帰宅後。試合が終わった後でした。

本当に興味がないので、まぁどうでもイイんですけど。

「オレって、日本代表にまったく興味なし、かっけぇ〜」−−。

・・・・・・まぁ、そういうことです(苦笑)。

しかし、次回のロシア・ワールドカップ候補である日本代表メンバーをみていたら、「大分トリニータ」に由来する選手が多くないですか?

だって、鹿島の金崎くん、FC東京の森重くん、浦和の西川くん、C大阪の清武くんと、そして川崎の家長くんも大分に一時期いましたから。

もっとも、残念なのは今回の召集メンバーには、誰一人入ってはいなかったですけどね(苦笑)。


それはともかく、しかし、そうなるとさ、いまになって思うけど、先に挙げた日本代表クラスの選手が4人も5人もいて、なんで2009年にJ2に落ちてしまったんだろう?

で、以降はほぼほぼJ2、それも下位が定位置になってしまっているわけだし。

いやぁ〜、そう考えると怖いね。「一寸先は闇」とは良く言った言葉ですよ。

今年は勝ち点40を超えたし大丈夫だけど、我が鹿島も甘くみたら一気に・・・・・・ということもなくはないですからね。ふんどしを締め直して頑張っていただきたい、そう思います。

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::: 17/09/05(火)   「体罰!?・・・・・・その2」   【鹿の角】 :::

2017/09/05

先日書いた、世界的ジャズトランペッターである日野皓正さんが、「男子中学生に往復ビンタをした」−−として問題視されている件について、いま一度だけ。

これも前回書いたけれど、「当人同士が手打ちしている」のだから、本当にもう良くない?なぜ、「外野」がああだこうだというのだろう??

ホントにめんどくさいなぁ・・・・・・。

それから、今回の日野さんの件に限らないのだが、同様のケースにおいて批判している人の多くは、「こうすれば良かった」−−というような解決策を出していないんだよね。じゃあ、どうすればよかったの?

あなたが、あの現場に居て、日野さんの立場だったらどうしていたの??

テレビもラジオもともに視聴していないからわからないけど、新聞などの記事を読む限り、典型的な例は爆問の太田さんかな。

感情的な面での批判はいいけれど、是非とも具体的な解決策を示しておくれよ。

それをしないのは、フェアじゃないでしょ。まったく建設的じゃないし、意見にもなっていないと筆者は思っている。だって、議論の余地がないし、話が前に進まないから。

政治の世界とかでもよくあるよね。

「自民党のやり方が気に食わない」のはわかるにしても、対案も出さずにただ反対だけを唱える政党が。それって、正しいやり方ですか?

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::: 17/09/04(月)   「知らないなぁ・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2017/09/04

中高一緒だった旧友から聞いて初めて知ったのだが、先日テレビ番組「秘密のケンミンSHOW」で取り上げられた「冷汁そうめん」がネットなどで話題になっているようだ。

ちなみに、これ「埼玉県民が愛する」ものだそうで、とくに「北部地域」でよく知られたものだという。

へぇ〜。筆者は埼玉県の北部で生まれて育ったけど、知らないなぁ。初耳。40年ぐらい、埼玉北部で生活しましたけどね・・・・・・。

前述した旧友も、筆者と同じような境遇だけど、やっぱり「知らない」と言っていましたよ。

あとで、ネットで画像をみたら、「冷汁」と言われているのは、現地でいういわゆる「すったて」。これは知っています。胡麻と味噌にきゅうりやみょうがなどを入れて、擦ったものに水をくわえた汁です。熱い夏には最高ですね。

確かに、地元民のソウルフードのひとつかも知れない。

けれど、それに「そうめん」を入れて食べるなんて、聞いたことないよ。当然、そんなものを出す、店も知らない。

「冷汁うどん」を出す店は知っているけど。

毎回うどんでは飽きてしまうから、家庭ベースで「味変」みたいな感じで、そうめんを付けて食べる、っていうことでじゃないのかな??


なお、知らない人が多いみたいだけど、埼玉って香川について「うどん生産量」が全国2位なんですよ。

だから、アチコチにうどん文化が根付いていて、しかも北部ほど、それが強いです。たとえば、加須市なんて、駅に「市内うどん店めぐり」のスタンプラリーのチラシが置いてあるほどですからね。

ともかく、「うどん」ならわかるけど、「そうめん」はねぇ・・・・・・。

う〜ん。「ねつ造」とか、そこまでは言わないけど、埼玉北部歴40年以上という人間が知らないのだから、まぁ、県民みんなが知っているように言われても・・・・・・という程度であると思います。

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::: 17/09/01(金)   「体罰!?」   【鹿の角】 :::

2017/09/01

世界的ジャズトランペッターである日野皓正さんが、「男子中学生に往復ビンタをした」−−として問題視されている。

週刊文春と週刊新潮、2誌ともに同じタイミングで記事が出たのはちょっとビックリでしたね。


以前から書いているように、筆者は基本的なスタンスとして「体罰容認派」なので、そもそも論として、今回の件のなにが問題なのかよくわからない。「叩かなければわからない」というシチュエーションは必ずある、と思っているし、今回の件は、それにあたるとも思うし。

「公衆の面前でやったことが問題」という意見もあるけれど、あれを陰で、舞台裏などでコッソリやった方が、もっと問題なのでは!?それこそ、「イジメ」になってしまう気がするけどな。

ただ、それ以上に、筆者が疑問に思うのは、一部情報によると、叩かれた当人と、その両親が「行き過ぎていました」と日野さんに直接謝罪しているという点だ。

つまり、日野さんと中学生サイド、当人同士がすでに「手打ち」しているのに、なぜ無関係である外野の人間が「ああだこうだ」と文句を言うのだろう??

おかしくない?問題を大きくしてどうするの??


ちなみに、話は完全に逸れるけど、先日、麻生さんが発したとされる「ヒトラーは、いくら動機が正しくてもダメ」との発言も、実は同様に思っている。

ぶっちゃけ、この発言はいただけないし、筆者も言い方がマズいと思うけど、いくら目を皿のようにして調べても、ユダヤ人団体などが麻生発言にクレームをつけている気配はまったくない。

と言うより、文句を言っているのは、まったく無関係の人間、それも日本や中国などの「一部」だけで、しかも、その内容として「民主主義の完全否定」とか言っているのがね・・・・・・。意味がホントにわかりません。拡大解釈もいいところでしょ??

ヒトラーに関する発言で怒ったり、クレームをつけたりしていいのは、迫害されてきた「ユダヤ人の団体だけ」のような気がするんですけど。彼らが、麻生さんに対して、「遺憾に思う」とか「撤回しろ」といえば、真摯に対応すべきですよ、当然。心からの謝罪も必要だろう。でも、それ以外の外野に言われてもねぇ・・・・・・。

ともかく、日野さんの件について、外野は黙っておきましょうや。
「雄弁は銀、沈黙は金」という言葉があるように、黙っている方がイイと言うことも少なくありませんよ、コメンテーターの皆さま!!

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