Nyats.com LOG

HOME ■過去分 ■記事検索 記事INDEX


条件:


::: 17/10/31(火)   「テレビ」   【鹿の角】 :::

2017/10/31

朝が早い筆者は、夜の11時をメドに布団に入ることにしている。それでも、睡眠時間は6時間未満です・・・・・・。

なので、何度も書いているように、見たい深夜番組はすべて録画し、翌日以降、時間のあるときにみることにしている。

そんななか、昨日の夜11時過ぎ、「さてそろそろ寝ようか」と思った矢先、たまたまテレビで見てしまった番組が面白く、そのまま見続けてしまった筆者なのでした・・・・・・。

結局、寝たのは日付が変わってからなので、睡眠時間は4時間台。だから、今日が眠いこと眠いこと(苦笑)。

とまぁ、そんなことで不意打ち的に楽しんでしまった番組はと言うと、「激レアさんを連れてきた」というものになる。

登場するゲスト(激レアさん)も面白いし、MCのオードリー・若林くんもいい味を出しているのだが、個人的にはもうひとりのMCであるテレ朝の弘中アナが「ツボ」ですね。

正直、「ミュージック・ステーション」などで、何度か顔を見たことがあるぐらいの人だったんだけど、深夜番組のせいか「激レアさん」では、物凄く「はっちゃけ」ていて、見ていて清々しいほどです(笑)。

「彼女って、ああいう人なんだ」−−と。

ともかく、久しぶりに、来週もまたみようと思った番組でしたが、時間帯が遅いからねぇ・・・・・・。まぁ、取り敢えず録画をして、改めて考えてみたいと思います。

▲top



::: 17/10/30(月)   「忘年会」   【鹿の角】 :::

2017/10/30

気が付いたら、今年も残り2ヵ月余り・・・・・・。

いやぁ〜、月日が経つのって、ホントに早いですね。

そこで、ちょっとだけ思ったんだけど、よく考えたら今年はまだ忘年会が1つしか決まっていないや。

ちなみに、これは毎年恒例、もう20年ぐらいやっているやつです(招待される側なので、楽チンだし・・・・・・笑)。

まぁ、筆者が誘ったり・誘われたりして、このあとたぶん1つか2つは、別途やることになると思うのだが、あとはどうしよう?

今年はこれでいいかなぁ・・・・・・。打ち止めにする???

去年は久しぶりにサカダチとやったりもしたけれどね、どうしましょ?やりますか??

やるなら、そろそろ準備しないとさ。店の選定もそうだけど、参加予定者の日程確認とかもしないとダメだよね。う〜ん・・・・・・。

▲top



::: 17/10/27(金)   「嗜好」   【鹿の角】 :::

2017/10/27

ネットサーフィン(って、死語ですか?)をして、ニュースを見ていたら、タレントの勝俣州和さんがトンカツの食べ方に細かいこだわりを示した、と報じられていた。

興味のある方は、是非とも検索していただきたい。

筆者はまぁ、趣味嗜好なぞはひとそれぞれ、迷惑をかけなければ何でもイイというタイプなので、「うるさいことを言いなさんな」と思う。平たく言えば、「別にイイんじゃん。好きに食べさせろよ」と。


−−基本的には、そんな筆者なんだけど、記事を読んだ瞬間、先日、回転寿司屋に行ったときの光景を思い出してしまった。

あれにはチョッと驚きましたね・・・・・・。

ランチの時間帯に行ったので客も多く、満席状態だったのだが、いったい何に驚いたのかというと、そのとき隣に座った30歳代ぐらいだろうか、サラリーマン風の男性が出し抜けにコーラを注文し、それを飲みながら寿司を食べ始めた、ことになる。

お茶やビールではなく、味噌汁の類、あるいは水でもわからなくはないけど、コーラで寿司を食べますか、普通??

それも、小学生とかの子どもならまだしも、イイとしをした大人がさぁ。

いや、もちろん悪いことをしているのではないことは重々承知していますよ。けれど、寿司とコーラって合うんですかね?
趣味嗜好はひとそれぞれですが、筆者には、まったくわからない感覚なので。

「口中調味」という言い方をするけれど、口のなかで、色んな味を混ぜて美味しいとかマズイとか判断するが、先の回転寿司屋では、ぶっちゃけ「この人大丈夫か?」と思ってしまった筆者なのでした・・・・・・。

これでは、勝俣さんのことをとやかく言えませんかね(苦笑)??

▲top



::: 17/10/26(木)   「宣伝方法」   【鹿の角】 :::

2017/10/26

先日、テレビを見ていたら、ちょっと気になるものがあった。

それは、「宣伝方法」についてだ。

いつからなのか、ご存じのように、最近のテレビは興味を引くためなのか「7時57分始まり」とか、妙にキリの悪いヘンな時間からスタートする番組ばかりだし、出演しているゲストも番宣の人間ばかり。

100%批判するわけではないけれど、そんなことも逆効果でテレビを衰退させた一因である気もしています・・・・・・。

おっと、話が逸れました。

ともかく、そんななか、先日テレビを見ていたら、キチンしたゴールデンタイムのレギュラー番組にもかかわらず、途中で画面が少し小さくなり、その端の部分にL字型で同じ局で放映するドラマの広告が堂々と出てきて、驚いてしまった。

そう、つまりは、台風のときに列車の遅延情報が出たりするような形で、突然ドラマの広告がなされたのだ。えっ!?そんなことってアリなの??

土日の午後、ドライの再放送とかやっているけど、あれについてはそういうこともある。けれど、同じ局のこととはいえ、ゴールデンタイムの番組でも、ああいう形で宣伝します?

まあね、テレビの衰退が指摘されていることもあり、なんとかして宣伝したいという気持ちはわかるんだけどさ。でも、天邪鬼の筆者は、その必死さに興ざめしちゃいますね。

だって、正直に言って、どこまで節操がないのかなぁ、と思いますもん。

▲top



::: 17/10/25(水)   「善意だったのに・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2017/10/25

先日、朝日新聞を読んでいたら、「JR東海は、台風21号の影響で熱海駅に長時間停車していた東海道新幹線こだま705号の車内で、乗客に配った缶詰のパンの賞味期限が2ヵ月切れていたと発表した」−−との記事を発見した。

せっかく、善意でやったのにね。残念・・・・・・。

ただ、この記事について、少し気になったのが、「乗客から賞味期限切れだとの指摘を受けた」−−とした内容になる。

朝日新聞の書き方だと正直ニュアンスがよくわからないけど、期限切れの指摘をした方は「怒っていた」のだろうか?それとも、飽くまでソフトにやんわりと、「注進をしただけ」なのだろうか?

だって、5年間保存できる缶詰のパンだから、おそらくは乾パンだと思うが、その賞味期限がたった2ヵ月切れていただけでしょ?全然問題ないと思うけどね。

よく言われることだけど、「賞味期限」と「消費期限」はまったく違うもの。今回も後者の「消費期限」切れなら問題もあるが、前者はねぇ。いわゆる「美味しく食べられる」とされる期限を過ぎただけですから。

仮に、そうしたことに激高した乗客がいたとしたら、JR東海はホントに可哀そうだなぁ・・・・・・と。やらなくてもいいサービスを「善意」でやって、怒られるなんて理に合わないよ。


そういえば、筆者も自分自身が被害にあった(?)わけではないが、つい最近、次のようなことがあった。

仕事関係で、ある飲み会に参加したときのこと。

場所は居酒屋で、筆者には珍しく焼酎(のお湯割り)を飲んでいた。最初の2杯ぐらいはビールだったけど、ボトルを頼んで、みんなでシェアすることにしたので、まぁ仕方なく。

そのとき、一番若い人間が、「僕が作ります。どうしますか?」と聞いてくれ、雑用をしてくれた。初見だったけど、気が利いてイイ人だった。

しかし、そんななか、ある人間が突然、「ダメだ、そんなんじゃ!」と怒り出した。

みんなの会話が止まり、何か不手際があったのかと思ったら、若手の焼酎のお湯割りの作り方に不満があったらしい。

知っている人もいると思うけど、なんでも「焼酎を先に入れ、あとからお湯を注ぐ」のは間違いで、「正しい作り方」とは、その逆であるらしいのだ。筆者も知らなかったけどさ。どうやら風味がよくなるらしい。

でもね。そんな手順の間違い(?)ぐらい、みんながワイワイと楽しく飲んでいるなかで、激高するほどのことですか?

一番の若手だからと、「善意」で作ってくれていた人間に失礼だと思いますがね、筆者は。

言えなかったけど、「そんなに怒るなら、自分で作れよボケ!」と密かに思った筆者なのでした・・・・・・。

▲top



::: 17/10/24(火)   「モノづくり大国・日本」   【鹿の角】 :::

2017/10/24

ご存知のように、ここ数年、「モノづくり大国・日本」の根底を揺るがすような事件が少なくない。

少し前には、家電大手のシャープ、東芝や三菱自動車をめぐるデータ不正などの問題があったし、そのあとは車のエアバッグで知られるタカタにおいても不祥事があった。

さらに、ここにきて名門企業である日産、神戸製鋼までもが、信用が地に落ちるような行動をしていたと報じられている。

極端な話、東芝やシャープ、日産など一企業だけならどうなっても構わないと思っているけど、問題なのは、国際的な影響で、単なる「一企業」の不祥事では済まないかも知れないことだ。

また、一連の不祥事で経営が成り立たなくなった際、潤沢な資金を有する海外、それも中国系企業などに買収されてしまうことも、不安要因だろう。シャープやタカタのようにね。

せっかく培った技術をミスミス海外企業に掻っ攫われるなんて、悔しいし、もう忸怩たる思いでしかありません・・・・・・。


先日、知人である外資系ストラテジストと会食をした際、そのあたりの不安を吐露したのだが、「世界に冠するトヨタが踏ん張っているので取り敢えずは大丈夫」との話を聞いて、少し安心しました。

ただ、逆に言えばトヨタで、同じような不祥事が出た場合、完全に日本の「モノづくり」が終わってしまうかも知れません・・・・・・。

だから、トヨタには是非とも踏ん張っていただきたいし、ほかのメーカーも気概をもってしっかりとした行動を持ってほしいね。そうでないと、もう老い先短い筆者あたりはどうでもいいが、子どもや孫の世代はホントに大変だと思うから。

世界に冠する「Made in Japan」の火は絶対に消さないでもらいたいね。

▲top



::: 17/10/23(月)   「鹿島」   【鹿の角】 :::

2017/10/23

昨日の選挙のことや北朝鮮情勢など、書きたいことはたくさんあるのだが、今日は敢えて「鹿島」の話を。

最初に言っておくけれど、今シーズンはもうスタジアムに行かないし、テレビももう見ない。天皇杯のために、スカパーも入っていたけれど、時代劇専門チャンネルを除いて解約しましたし、ダゾーンも月内に解約しようと思っています。

もう情けないというか、呆れるというか、ともかく、もう試合は見たくないので。

一応サポなので、優勝してほしい気持ちはもちちんあるけど、もうどちらでもイイですよ。仮に優勝しても、素直に喜べないと思うしさ。


選手のパフォーマンスにはもちろん問題があるんだけど、監督も監督だよなぁ〜。

去年も優勝しているとはいえ、選手の多くはまだ「勝ち方」のわかっていない人間ばかり。たとえば、助っ人のレオシルバなんてイイ選手だけど、如何せん、前に所属していたのが優勝争いに絡んだことのない新潟ですからね。大詰めを迎えるなか、肝心なところでの「勝ち方」がわかっていないことが鮮明になってきたと思う。

それも、優勝に向けて「追い掛ける」のではなく、今年のように「追い掛けられる」という立場にも置かれたことのない選手ばかりだということを、監督はまったくわかっていないよね。これは昌子くんやムウなどでも、そう。そういう意味で、まだ経験不足でしょ。

個々の選手には、きっと、凄いプレッシャーがかかっているのだろう。

こういうときこそ、「勝ち方を知っている」大ベテランの出番だと思うんだけど、使うつもりはなさそうだし。だから、ピッチがいまひとつ締まらないよね。なんというか、フワッとしている。

いつまでもベテランに頼っていてはダメだし、世代交代は絶対に必要だと思う。けれど、その結果、優勝を逃したら本末転倒なのでは?違いますか??

まぁ、いいですわ。書けば書くほど愚痴ばかりになるし、批判一辺倒になってしまうので。

ともかく、先日の日曜日以降、サッカー関係の情報を完全シャットアウト。意識しては一切見ていませんし、今後も基本的にはみません。

まぁ、選手も監督もフロントも、歴史的な大逆転負けで優勝を逃すことが無いよう頑張ってください。草葉の陰から応援していますので。

▲top



::: 17/10/20(金)   「偏向報道」   【鹿の角】 :::

2017/10/20

ご存知のように、ここ最近、日本では一部新聞を中心とした「偏向報道」が話題となっている。

たとえば、今月8日、「安倍首相が、加計報道に関し朝日新聞を名指しで批判」した−−ことは記憶に新しい。


そんななか、米国でもいわゆる「フェイク(偽)ニュース」が問題視されているが、興味深かったのは、12日にトランプ米大統領が発したコメントになる。いったい、何と言ったのだろうか?

大手メディアであるNBCニュースが「トランプ大統領は、米国の核弾頭を10倍に増やしたいと発言していた」と報じたことについて、「フェイクニュースだ」と非難したうえで、「放送免許剥奪の可能性」についても言及したのだ。

これって、かなり画期的なことだと思いますけど。実現できるかどうかは別にして・・・・・・。
筆者は、このあたりのことで、トランプ米大統領を非常に高く評価しているのです。


この件を受けて、筆者が思ったのは、「日本もそのぐらい大胆なことを言えばイイのに」ってこと。安倍首相に限らず、どうも反応が大人しすぎる気がしますけどねぇ。

もっとも、昨年のことだったろうか。当時の高市早苗総務相が「放送局は政治的に公平性を欠く放送を繰り返したと判断した場合に、政府が電波停止を命じる可能性がある」と発言し、大バッシングを受けたという「負の実績」がありますが。

でも、基本的な認識は正しいと思いますよ。

それにより、メディア側が委縮してしまい、「御用聞きメディア」ばかりになってしまうのは困りものですけど、もう少し一部メディアは「脅かしてもイイ」んじゃないかなぁと思いますね。だって、それぐらい大きな国益を損なうようなことをしているじゃないですか、違いますか??

▲top



::: 17/10/19(木)   「恥ずかしくないのね?」   【鹿の角】 :::

2017/10/19

いよいよ、今週末22日に衆院選が行われる。

天気予報によると、台風上陸の可能性もあるなど悪天候が予想されるみたいなので、早めに済ませておくとイイかも知れません。実際、筆者は期日前投票をすでに終えています・・・・・・。

ところで、そんな選挙に関連し、「希望の党」絡みで醜い争いがアチコチで起きているようだ。

たとえば読売新聞によると、民進党出身で希望から出馬した小川前衆院議員(香川1区)は、高松市内で開かれた集会で、「排除の論理」発言について、「寛容さなくして国民がついてくるはずがない」と批判した。合流組に安全保障関連法の容認などを条件とした政策協定書への署名を迫ったことも「踏み絵に使うのは間違っている」と指摘した−−という。

しかし、そんな小川氏なんか、まだまだ「可愛いほう」かも知れない。

岡山4区から出馬している柚木前衆院議員は、選挙区で「安倍9条改憲は危険!」などと主張するビラを配布したことが明らかになっているうえ、青森1区の升田前議員は、青森市で行った街頭演説で、「希望の党が自民党の補完勢力だと、わたしはまったく信じていない。仮に希望の党が自民党の補完勢力だと明確に分かったら、ただちに離党する」と述べている。

−−なんというか、呆れ果てて声も出ないですよ。選挙前から、「離党宣言」ですか??

自民党もそうだけど、ひとつの政党に右から左までいるし、その一方がもう一方を攻撃するということはよくある。最近の典型的な例は、石破元防衛相が安倍首相を強く批判しているものだと思うし。

でも、作ったばかりの政党、それも選挙期間中に、党首や党の公約などを公然批判したばかりか、離党を示唆するとか、もうどうかしているしか言いようがない。

やっぱり、自分が選挙を当選するためだけに「希望の党」を利用しただけですよね、明らかに。恥ずかしくないのかな、ホントにさ。

いずれにしても、選挙も楽しみだけど、その結果を受けた政界の動きも楽しみですね。ヒョッとすると、いまから数ヵ月後には「希望の党」が分裂し、雲散霧消している可能性もある気がするのは、筆者だけでしょうか??

▲top



::: 17/10/18(水)   「ドライブレコーダー」   【鹿の角】 :::

2017/10/18

ここに書いたかどうか覚えていないのだが、筆者はここ半年程度、車載型のドライブレコーダーを買うかどうか迷っている。

筆者の場合、趣味のひとつがドライブで、長ければ一日10時間ぐらい運転することもあるのだが、すると流石に色んな事件に遭遇するのですよ。それを残しておきたくて・・・・・・。


そんななか、先日あるカーショップに商品を見に出掛けのだが、すると店員さん曰く、ここ数日でドライブレコーダーの人気が右肩上がりとなっているのだという。

原因となったのは、周知のことだと思うが、今年6月に東名高速で起きた「あおり運転」を受けた死傷事件。

あの事件後、急遽購入される方が急増しているのだそうだ。

あとは、「ドライブレコーダー積んでます」のステッカーも人気があるらしい。


・・・・・・まぁ、当然と言えば当然かなぁ〜。

これを機に、メーカーも量産に入り、金額ももう少し安くなってくれるとありがたいんだけど。「高性能・高品質で低価格」−−って贅沢過ぎる要求でしょうか(笑)?

▲top



::: 17/10/17(火)   「リアリティ」   【鹿の角】 :::

2017/10/17

先日、テレビをみていたら、テレ朝で始まった人気ドラマ「ドクターX」に関する裏話などが出演者によって語られていた。

幸か不幸か、筆者は一度も見たことがないので、あんまり言えないけど、そのときの話を聞いて、少し疑問に思ってしまった。

何故なら、手術シーンの手際や配置、人の動きなどをとても忠実に、それも画面に映らないようなところにも気を配って撮影している−−などと言っていたからだ。

・・・・・・上から目線で恐縮だけど、それって確かに「スゴイ」とは思うけど、いったい「誰トク」なんだろう??

だって、多くの視聴者は、そこまでの「リアリティ」を求めてドラマをみているのだろうか?

失礼だけど、それって演出家とか脚本家の「自己満足」なんじゃないの??


少し余談めいた話になるが、筆者は推理小説が大好きで、もっとも好きな作家は島田荘司さんだ。

ご存知の方もいると思うが、島田さんといえば、驚天動地の大トリックが持ち味。デビュー2作品目にあたる『斜め屋敷の犯罪』を読んだときの衝撃はいまでも忘れられません・・・・・・。

そんな島田さん、いまでこそ「大御所」扱いされているが、デビュー当時は、トリックが大掛かり過ぎて、「リアリティがまったくない」「実現不可能のトリック」などと、かなり叩かれました。

でもね。そもそも、推理小説(に限らず、小説全般がそうなんだけど)なんて、失礼な言い方をすれば、「嘘っぱちの話」でしょ。違いますか?

もちろん、私小説とかノンフィクションとかもあるけれど、「基本的には」そうだと思いますよ。

それに、「リアリティ」を求めるなんてチャンチャラおかしいんですけど。少なくとも、筆者はそういうタイプの読書家です。

もちろん、「犯人はドラえもん。密室には“どこでもドア”を使って入りました」−−みたいな解決編はやり過ぎだけど思うけど(苦笑)、ある程度まではOKでしょ。

「その方法では、密室を作ることができない」とかトクトクと語って、何が楽しいのだろうって筆者は思いますね。

・・・・・・余談が長くなったけど、筆者にしてみたら、ドラマもまったく同じ。そんなにリアリティを追求してどうするんだろう??

ならば、言うけどさ。たとえば、刑事ドラマの捜査会議で、ホワイトボードに色んな捜査情報(被害者の氏名や交友関係その他)を書くけど、実際にあんなことはしませんよ。

リアリティを求めるなら、スグにでも辞めるべき。違いますか?

作り物であっても、あまりヒドくなければ、それでイイと筆者は思うんですけどねぇ・・・・・・。

▲top



::: 17/10/16(月)   「クライマックス」   【鹿の角】 :::

2017/10/16

サッカーのJ1は年間王者が決まるまで、残りあと5試合、いよいよ佳境を迎えつつある。

そんな状況下、先週の土曜日もサッカーの試合を見たのだけれど、鹿島の対戦相手である広島のメンバーをみてビックリしてしまった。

何故なら、知らない名前が多く登録されていたからで、これは前節戦った鳥栖や、その前の新潟などもそうでした。

「えっ!?〇〇くんって、いまは広島にいるの?」−−って。

以前から書いているように、筆者は仕事の合間に「選手名鑑」を見ることを息抜きにしているだけど、いまの時期になると、とくに降格争いをしているチームを中心に積極的な補強をしているから、出場している選手がシーズン初めの名鑑にはまったく載っていない人ばかりで、もう目を白黒させています・・・・・・。

まぁ、かくゆう鹿島だって、今年は載っているけど、過去2年、金崎くんは選手名鑑未登録でしたからね(苦笑)。

なお、そんな状況下だからか、各チームとも背番号の大きい選手が増えましたねぇ〜。

かつて、鹿島の満男くんが40番をつけたときは、結構珍しかったと思うんですけど、いまではねぇ・・・・・・。30番台だけでなく、40番台もザラだからね。Jリーグでは、限界とされる50番をつけている選手も何人かいるし。

二十数年前、開幕からずっと見ている人間からすると、隔世の感がありますな。いやぁ〜、年取るわけですわ。感慨深いですけど(笑)。

▲top



::: 17/10/13(金)   「スキー」   【鹿の角】 :::

2017/10/13

今日になって、突然冷え込みましたね。

ホント、急に寒くなりました。

先日書いたように、富士山麓のスキー場「イエティ」がすでにオープンしているけれど、雪(人工雪)をどうやって維持しているのか、余計なお世話だけど心配していた筆者なのです。

以前、あるスキー場のスタッフに聞いたら、人工降雪機はいつでも稼働できるが、基本的に夜間気温が5度ぐらいにならないとあまり意味がないとのこと。

何故なら、せっかく作った雪が溶けだしてしまうからで、ゲレンデの降雪量が少しも増えない「いたちごっこ」になるからだという。

つまり、作った雪を維持するには、最低でも夜間気温が5度以下になる必要があるのだそうだ。

昼間は昼間で、お客さんがいるから、降雪機の稼働はできないし、まだ気温も高いですからね。雪は溶ける一方だし・・・・・・。


まぁ、でも今日の感じからすると、徐々にそうした心配もいらなくなりそうだなぁ〜。

聞くと、一般的に寒いのはキライという人が多いみたいだけど、筆者は正反対。暑いのが大キライで、冬は大好き。だから、早く冬になって欲しいですね。

まったくもって、楽しみで仕方のない筆者なのでした(笑)。

▲top



::: 17/10/12(木)   「アニメ」   【鹿の角】 :::

2017/10/12

以前にも書いたことがあるように、筆者は新聞マンガ以外、ほぼ読まない。

なので、最近流行っている(?)、「ワンピース」も「進撃の巨人」も「キングダム」「ゴルテーンカムイ」−−など、一切読んだことがありません。

ところが、テレビをほぼ録画でみている(夜を比較的早く寝るので、興味のある番組は録画して翌日以降に視聴)なか、先日DVDに溜まっている一覧をフト見ていたら、アニメ(もちろん新作)をコンスタントにみていることに気が付きました。

もちろん、ずっと続けてではなく途切れたときもあるけど、2年ぐらい前から思いつくまま順不同で書いても「ルパン3世・第4シリーズ」「ジョジョ」「ジョーカーゲーム」「笑うセールスマン」「鬼平」「ねこねこ日本史」「おそ松さん」−−などがある。

平均すると、週一かそれ以上では確実にみていますね。

フジの「ドラゴンボール」とか、夕方なんかにやっている子どもモノ(?)は見ないが、テレ東やMXの深夜モノは結構見ている気もします・・・・・・。

まぁ、もともと学生時代は、結構な漫画やアニメ好きだったからねぇ〜。やっぱり、50歳を超えても、基本的な性癖は変わらない、ってことなんでしょうか(苦笑)?

▲top



::: 17/10/11(水)   「下ネタ」   【鹿の角】 :::

2017/10/11

先日、ある会合に参加し、その2次会まで行かせてもらった。

失礼ながら、筆者は同業者と群れることがあまり好きではない。
仲のいい知人のディーラーと「個人的」に飲むことはあるものの、大多数の人が参加する業界のパーティーなどに参加しても2次会まで行くということは稀だ。

だいたい、1次会で切り上げ、昔で言えば上野、最近は神田のビアバーで「ひとり2次会」をすることにしている・・・・・・。


ともかく、久しぶりに参加した2次会だったが、みんな業界人なので、もちろん仕事に関する話が多かった。が、次に話題となっていたのが、なかなかの下ネタばかり。これには、驚いてしまった筆者です。

やっぱり、オッサンが多数集まると、どうしてもそうなるわな・・・・・・。

ただ、帰りの電車で、つらづら考えたけれど、筆者がプライベートな友人、サケダチやサカダチ、スキー関係者、学生時代の仲間と飲むとき、あまり下ネタをする人が不思議なことに周りにいない。
なぜ、と聞かれると困るんですけどね・・・・・・。

そうそう、もうひとつ。

筆者と同世代ぐらいの人が多い割に、いわゆる「オヤジギャグ」を言う人もあまりいないよなぁ〜。こちらも何故だかわからないけどさ。

だから(?)、なんというか「綺麗に飲む」人が多いように思います。

吐き散らかしたり、道端で寝たり、みたいな人も、まぁゼロではないが(笑)、周りにはあまりいないように思いますねぇ・・・・・・。

でも、ホントになんでなんだろう?

偉そうに言うようだけど、やっぱり筆者がそういうのを嫌がるからかな。下ネタも100%否定はしないし、「箸休め」というか「アクセント」としてならいいけど、基本的にあんまり好きじゃないことは確かなので。

「類は友を呼ぶ」という格言があるけれど、要はそういうことなのかも、知れないですね。

▲top



::: 17/10/10(火)   「何のためのスペースなのか?」   【鹿の角】 :::

2017/10/10

筆者は、スーパーなどの駐車場にクルマを停める際、いつも気になることがある。

それは、多くの駐車場に身障者用のスペースが確保されていると思うのだが、あそこに平気で止める健常者がいることだ。

・・・・・・頭がおかしいんですかね??

いやでもね。不埒な健常者のせいで、少し前、車イスを乗せたクルマが停められず難儀しているのを某イオンモールでみてしまい、自分のことのように腹立たしかったです。

車イスを下ろしたりするのに、あのぐらいのスペースがなくてはならないんですよ。停めた人間はそれがまったくわかっていないのでしょうね。

自分さえよければ、という考えはホントに好きじゃありません。

以前、どこかのコンビニで「無断駐車のクルマに、駐禁の張り紙をした」と報じられ、そのやり方に批判が集まったことがある。「行き過ぎだ」−−ということでね。

実際は、「無断駐車のクルマに、駐禁の張り紙をした」のではなく、勘違いだったわけだけど、筆者はそのぐらいことをしてもイイと思う。

スーパーの駐車場って、原則私有地だから、警察が介入することは多分できないのだろうけど、なんとか違反切符を切れないモノかね。ダメ??

行くたびに、同じような光景をみては、そのたびに苦々しく思っている筆者なのでした。

▲top



::: 17/10/06(金)   「学校の先生って大変ですね」   【鹿の角】 :::

2017/10/08

世代的に見て、筆者は水谷豊さん主演の「熱中時代」や、武田鉄矢さんの「金八先生」に強く感化された人間だ。

ぶっちゃけ、大学に行ったのだって、本音を言うと教員に憧れ、なりたかったからにほかならない。

そして、幸か不幸か、その夢は途中で破れ、いまでは「記者」なんていうヤクザな商売をやっているわけだ(苦笑)。資格だけは一応持っていますけどね・・・・・・。

ただ、最近、色々と報じられるニュースを見ていると、心の底から「教員にならなくてよかった〜」と思う筆者なのでした。

だって、絶対に無理だもの。無事に勤まるわけがない。

たとえば、九州かどこかの高校で、生徒が新人教師(?)に殴る蹴るの暴行を働いたという事件があったけど、筆者なら100%我慢できないから。絶対に報復というか、やり返しており、その結果、たぶん失職していると思いますね。

以前から何度も書いているように、筆者は原則として、そもそも「体罰容認派」だしさ。もう、この時点で教師としてアウトかな、という気もしますし(苦笑)。

ともかく、筆者が教師になれなかったのは、単に実力不足だったのだろうが、いまになってみると採用試験を落とした方たちは慧眼だったと思わざるを得ない(笑)。

最後にもう一度だけ言う。「あぁ〜教員にならなくてよかった〜」と思う筆者なのでした。

▲top



::: 17/10/05(木)   「なんだかなぁ・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2017/10/07

弊社で利用しているサーバー会社が、大手に買収されることになった。

それにともない、システムの切り替えが行われることになり、先方からお詫びを含めた丁寧な案内が届いた。

ホームページはまだしも、メールなどが使えなくなったら大騒ぎなので、こっちも結構真剣でしたよ。事前にキチンと対応しないと、と・・・・・・。

しかし、案内によると、弊社(筆者)の手を煩わせることはなにもない、との文言があってひと安心。結構面倒臭いですからねぇ〜。


それを100%信じていたのに・・・・・・・。

ところが、本日未明にシステムが切り替わったのにあわせ、仕事関係のメールがすべて使えなくなりました・・・・・・(泣)。

何故かというと、筆者はPCを複数台使用、しかも出先などでも使うので、ここ最近はメーラーを使用せず、ウェブメールのみで対応していた(だって、その方が断然便利なんだもの)のだが、切り替わったのにあわせ、従来のサービスがなくなったのだという。

えっ!?マジですか??

つまり、メーラーを使ってメールの管理をしている人には、少しも困らない些細なことなんだろうけど、筆者のような人間は明らかに死活問題。もう、朝からパニックでした。

メールが届かないのも問題だけど、こちらから送るメールも送れないし、一部については相手先のアドレスが分からない。登録しているものを完全にアテにしちゃっているので、「あれ?このレポートは誰に送ればイイの??担当は誰だっけ?」−−と、本来の業務ではないところで大騒ぎでした。

取り敢えず、今日のところは、過去にもらった古い名刺を大量に引っ張り出し、それを一軒一軒手打ちしてヤフーなどフリーメールで送りましたけど、明日以降はなんとかしないとなぁ・・・・・・。

この週末も、そんなこんな、思わぬ仕事で忙殺されそうな予感がします(泣)。

▲top



::: 17/10/04(水)   「もう冬だ・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2017/10/06

関東地方などでは、ようやく夏が終わり、秋に入った感があるものの、北海道はすでに「初冬」です・・・・・・。

実際、北海道の最高峰である旭岳で、先日初冠雪があったのに続き、今度は稚内の平地でも少し降りましたので。


さて、筆者は先で「関東地方などでは、ようやく夏が終わり・・・・・・」と書いたけれど、聞くところによると、富士山麓に位置するスキー場「イエティ」は、なんと今週末7日に早くもオープンするそうだ。

もちろん、人工雪だし、コースも長さはともかく、幅については最大でも5メートル程度しかないと思うけれど。最初はね・・・・・・。

しかし、それでも屋外で滑れるというのは、スキーヤー、スノーボーダーにとっては存外の喜びです。たぶん、筆者がイエティに行くことはないだろうが、それでもニュースを聞くだけで嬉しくなってしまうよね(笑)。


筆者もねぇ〜。久しぶりの参加となる指導員研修会の申し込みをそろそろしないといけないし、いよいよシーズンインって感じになってきました。待ったなし!

ただ、遊び過ぎてスキーをやる体力などがまったくないんだけど、大丈夫だろうか?

それだけがホントに心配でなりません・・・・・・。

▲top



::: 17/10/03(火)   「“健全な”野党」   【鹿の角】 :::

2017/10/04

新聞や週刊誌を見ていると、月末に実施される衆院選について、「自民vs希望」って書いているところが多いけど、ホントにそうなのだろうか?

いや、まぁ違う政党だし、議席を争うという意味では間違いではないものの、どうもしっくりきませんねぇ・・・・・・。

だって、これまでの民進も「政策が盗まれた」と自民にクレームをつけるぐらいだし、希望だって維新の会だって、自民と政策だってよく似ているじゃない。むしろ、明確に異なる点が少ないぐらいだと思う。

だから、好きか嫌いかは別にして、日本においてキチンとした「野党らしい野党」、ちょっと矛盾した言い方をすれば「“健全な”野党」って、共産党以外にはない気がしますねぇ。

これって、とても残念なこと。

筆者が票を投じることは100%ないけれど、「野党らしい野党」として、政権に強いダメ出しをするチェック機能を果たす役割として、共産党には是非とも頑張っていただきたいですね。

ほかの政党には期待できないのだから。

▲top



::: 17/10/02(月)   「やすらぎの郷」   【鹿の角】 :::

2017/10/03

色々な意味では話題を呼んだドラマ「やすらぎの郷」が先日終了した。

「基本的にドラマは見ない」と公言している筆者ですが、なんだかんだ、リアルタイムではないけれど、全部見てしまったのでした(苦笑)。


しかし、あのドラマ、総じていえばかなり面白かったですよ。

「やすらぎの郷」と言いつつ事件が目白押しで、全然やすらげないところとか(笑)、ハッピーちゃんが暴漢に襲われたところの解決の仕方とか、一部に多少の不満はありますけどね・・・・・・。

聞くところによると、視聴率も良かったらしいが、筆者に言わせれば当然なのでは?

そもそも、根本的なドラマの作り方に問題があるのでは、って思うんですねぇ〜。

だって、世の中高齢化社会になっているし、スマホを通した動画視聴などに若者の関心が高くなっているのに、若手の俳優や女優を使った恋愛ドラマとか、ドロドロした不倫ものとか、「いったい誰が見るの?」って感じですもん。

視聴対象と乖離がありすぎだと思いますけれど。

そうでなければ、刑事ドラマか医療系のドラマでしょ。「馬鹿のふたつ覚え」−−みたいにさ。
ひとつ当たると、みんなが「右へならえ」だからね。

ともかく、「渡る世間は鬼ばかり」や「三匹のおっさん」なんかがそうだし、時代劇などもそう思うけど、今回の「やすらぎの郷」もご年配の方を対象にしたというところで、新基軸を開いたんじゃないかな。

別にジャニタレを排除するつもりはないですよ。しかし、個人的にはしっかりした若手の役者さんを使って、キチンとした時代劇を作ってほしいなぁ。
「大河ドラマ」みたいな荘厳なヤツじゃなく、もっとポップというか、そういうのでいいから。結構、視聴率取れそうに思うんですけどねぇ、果てさてどうなんでしょうか??

▲top



::: 17/09/29(金)   「小池都知事」   【鹿の角】 :::

2017/10/01

10月後半(おそらく22日実施)の衆院選が決定しましたね。

筆者は本業の方で、以前その可能性に関するレポートを書いているんだけど、まさか本当にそうなるとは・・・・・・。

当時取材した某全国紙の記者も「政治日程的に年内は無理だと思う・・・・・・」と言っていたしね。いやぁ〜、驚きました。

北朝鮮といい、しばらくは色々と忙しそうです(でも、会社の収益に繋がらないところがネックなんだな・・・・・・苦笑)。


ところで、ご存知のように、そんななか小池都知事が「希望の党」の代表に就任した。

小池さんには言いたいこともあったけれど、基本的なところでは応援もしていたし、実力などもかっていた筆者だけど、今回ばかりはホントに怒りモードだ。

ハッキリ言って、「あんな馬鹿な人だと思いませんでした」よ。

若狭さんが新党を作り、それをバックというか、黒子として応援するならわかる。というか、きっとそうなるだろうと思っていた。

しかし、まさか自身が「代表」に就任するとはね。まったくもって、信じられませんでした。

筆者は都民じゃないけれど、都政はいったいどうするのさ?

一部報道によると、いつぞや民放各局に中継でインタビューされた際、フジテレビの伊藤アナに「国政政党の代表になった。これは都政軽視ではないかと、こういう声にどう思いますか」と質問され、少し切れ気味に否定したとされるけど、まったくの事実なのでは?

ちなみに、「論理的に説明してください」と食って掛かり、それに対し伊藤アナは何も返せなかったようだが、筆者なら「代表に就任して以来、都知事の公式日程を10個以上キャンセルしているのは、都政無視ではないんですか?」と質問していただろう。
これ、完全に事実ですからね。

・・・・・・小池さんは、なんと答えたんだろう。是非とも回答が聞いてみたかった。

まぁ、もう少し状況を見る必要はあるけれど、もうガッカリ感が半端じゃありません。ホントに、政治家っていうのは、ロクなヤツがいないね。今回、つくづくそう思いました。

▲top




このcgiについて