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::: 18/02/27(火)   「朝日新聞」   【鹿の角】 :::

2018/02/28

改めて指摘するまでもなく、朝日新聞が「左寄り」であることは疑いないが、先日終了した韓国・平昌オリンピックに関しても、なかなかスゴイ記事が多かったのをご存知だろうか?

たとえば、筆者が好きなカーリングに関して、準決勝である日本vs韓国戦後の記事、そのタイトルは「メガネ先輩、激闘決める一投 重圧はねのけ日本破る」−−です。

また、冒頭部分を抜き書きすると、「延長第11エンド。“メガネ先輩”の愛称で親しまれる韓国のスキップ・金ウンジョンが放った最終投の赤い石が、ハウスの中心に向かって進み出す。仲間の懸命なスイープ。石は伸び、日本の黄色の石よりわずかに中心近くに止まった。
 1次リーグは日本が韓国に唯一の黒星をつけた。そのお返しとばかりに、今度は韓国が1点差の辛勝で銀メダル以上を決めた。地元の大声援が響く。セカンドの金ソンヨンは“言葉に出来ない。金メダルをとるチャンスができてうれしい”。普段は表情をあまり変えない金ウンジョンはメガネを外し、仲間と抱き合って涙した」−−

・・・・・・呆れてモノも言えないというのは、このことですよ。間違いなく「主役」というか、韓国を「主語」にした内容ですよね?「朝鮮日報」あたりの記事かと思いましたもん。

「朝日新聞」ってホントに日本の新聞なんですよねぇ・・・・・・。ひど過ぎでしょう。

このほかにも、「韓国のイチゴお気に入りでした、銅のLS北見が会見」との記事もあるけど、中国や韓国で日本のイチゴやブドウ高級品種の無断栽培が横行していることは周知のこと。これは、遺伝子検査レベルで、しっかりと裏付けされていることなんですが、朝日新聞では当然無視されています。

ただ、「韓国のイチゴがおいしい」との報道のみ。


一方、カーリング以外でもスピードスケートの金メダリスト小平さんの記事では、「小平奈緒に金メダル授与、銀の李相花と“ハングルを…”」となっていた。後半は関係ないじゃん。なくてもいいモノなのでは?

そして、内容はこんな感じ。
「長年のライバルであり、親交が深い銀メダリスト、李相花とは控室で“小平奈緒っていうハングルの書き方を教わり、仲良く話しました”と話した」で記事が結ばれ終了しています。

なんと言うか、ここまで行くとホントにスゴイなと。しかし、こんな新聞が日本2位、いや世界2位の発行部数を誇っているのだから、呆れるほかありません。

日本政府も寛大だよな、ホントにさ。

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::: 18/02/26(月)   「悩ましいね・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2018/02/27

以前から何度も書いているように、筆者は基本的に天邪鬼。そのためマイナーなものを好む志向にある。

だって、「みんなと同じ」ってことが嫌いなので・・・・・・。

振り返ってみると、メジャーなもので好きなのは、歌手のサザンオールスターズぐらいだろうか。

最近、さだまさしさんも、だいぶ「メジャー」になってきていますが。以前は、「隠れキリシタン」扱いをされていたほどだったのに(苦笑)。


ともかく、そんななかオリンピックで銅メダルを獲得したこともあり、カーリングが凄い人気ですね。

別に威張るわけではないけれど、かなり前から目をつけていた筆者としては、嬉しい一方で悲しい面もあって複雑な心中です。

嬉しい面については、「ようやく陽の目を見た」という点だけど、ここまで騒ぎが大きくなってしまうとチョッとね。天性の天邪鬼、マイナー好きな筆者としては、ぶっちゃけ悲しい面もありますよ。

一部スポーツ紙によると、「(藤沢さんなどを)芸能事務所が狙っている」なんて記事もあるぐらいで、なんだかなぁ〜って感じです。

まぁ、活動資金集めや知名度アップのためにテレビやCMにでることは、ある程度仕方がないけれど、やっぱり本業はカーリング選手なので、それはキチンとやって欲しいなと思いますね。

あと、マスコミは少しでも使い物にならないと思ったら、スグに手のひら返しをするから、それにも気を付けて欲しいな。ちなみに、最近でその典型例は女子フィギュアの本田真凛ちゃんでしょう。あれだけ、持ち上げておいて、ですからね。彼女がホントに可哀そう。

LS北見の選手たちも、決して使い捨てされないよう、信念などを強くもって活動してほしいです。

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::: 18/02/23(金)   「女性の時代」   【鹿の角】 :::

2018/02/26

以前にも、何度か同じような話を書いた記憶が・・・・・・。

決して男性が頑張っていないというわけではないけれど、現在行われている平昌オリンピックをみていると、総じて女性アスリートが活躍している印象だ。

とくに、スピードスケートの女性はホントにスゴイですね・・・・・・。金メダルだけで3つですから。

一方、先日なにげなく見たテレビで林修先生も、模擬試験に占める上位の多くは女性ばかりと言っていたし、筆者も先日同業の知人と話をした際、中途採用の担当をしているのだが、女性のエントリーが多いし、キャリアもスゴイ。また、面接などにおけるヤル気を感じるのも、総じて女性−−との話を聞きました。

そもそも、男性は話をしていて、覇気がないうえ思考が子どもっぽいとも・・・・・・。

女性が元気なのはイイことだと思います。平塚らいてうさんの名言にあるように、筆者はやっぱり「元始、女性は太陽であった」−−と思っていますし。

とは言え、「男たちよ、もう少しシャキッとせいよ、シャキッと!!」とも言いたいかな(苦笑)。これは自分も含めてね。

ただ、一般的にはいよいよ「女性の時代」が来た感じもあるんだけど、何故か(?)政治の世界だけはダメですねぇ〜。

「出る杭は打たれる」というけれど、そのためか稲田朋美さんや小池百合子さん、蓮舫さんなど、出てきたら叩かれて、そのまま潰れてしまう感じもありますので。

個人的には、政治の世界こそ女性に是非とも頑張っていただきたいと思っているんですけど・・・・・・。

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::: 18/02/22(木)   「北海道弁」   【鹿の角】 :::

2018/02/23

先日もチラッと書いたが、カーリング女子の人気上昇とともに、「北海道弁」の人気も上がっているようだ。

一部新聞などでは、彼女たちに口癖(?)のように使用される北海道弁、「そだねー」にちなんで、「そだねージャパン」とか書いているぐらい・・・・・・(苦笑)。

ともかく、そんな北海道弁はもちろん「そだねー」以外にも色々とある。

もっとも有名なのは、大泉洋さんや森崎博之リーダーなどチームナックスのメンバーが多用することで知られる「なまら」だろう。

札幌を拠点している「えぞビール」では、「なまら苦いビール」というIPAを販売しているぐらいだし(笑)。

だけど、筆者が札幌に引っ越しをして、もっとも驚いた北海道弁は、「手袋を履く」とかな。やっぱり。

これ、ベタといえばベタだけど、最初に聞いたときは「??」って思いましたもん。「手袋は履かんやろう」って(笑)。

それと、これも結構報じられていることだけど、道民の多くが「北海道弁は方言だと認識していない」−−ってところも、なかなか面白い。さすがに「なまら」は方言だと思っているが、「そだねー」はそうだと思わず、今回の件で「初めて知った!」と言う人が多いよね。

だから、筆者が前々から「方言だよ」って、言ってたじゃんか。

でも、北海道弁に限らず、方言ってやっぱりいいわ。好きだなぁ〜。


そうそう。書いていて思い出しけど、北海道弁の「そだねー」、標準語の「そうだね」、これを埼玉県は方言で「そうなーん」と言います(笑)。結構ポップな言い回しで。

密かに、こちらも広めたい、そう考えている筆者なのでした(笑)。

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::: 18/02/21(水)   「引き際」   【鹿の角】 :::

2018/02/21

最近、何故か(?)「引き際」ということをよく考える。

やっぱり、歳のせいだろうか?(苦笑)

それをスポーツ選手に例えれば、大きく2つのパターンがある気がしている。すなわち、「三浦知良(カズ)」型と、「中田英寿(ヒデ)」型だ。

前者は、ほかに「中山ゴンちゃん」とか、スキージャンプの「レジェンド葛西さん」などが当て嵌まる。

こちらは、言わば「自分が燃え尽きるまでトコトン現役にこだわる」タイプ。

ほかには、すでに現役を引退しているけれど、柔道界のレジェンド「野村忠宏さん」や、いつぞやみた「しくじり先生」によると、フィギュアスケートの「村主章枝さん」もそうですよね。通常であれば、20歳半ばで引退する人が多いなか、彼女は引退勧告にもかかわらず30歳以上まで現役を続けたのだから・・・・・・。

それに対して、後者の「中田英寿(ヒデ)」型は、野球の「王貞治さん」などが適応されるだろう。

こちらは、「皆が『まだ出来る!!』と惜しむ、かなりの余力を残しての引退」タイプになるからだ。

29歳の若さで引退した「ヒデ」がまさにそうだったけど、王さんなんて、引退した年に30本もホームランを打っているんですよ!?それなのに、「王貞治としてのバッティングができなくなった」と言ってアッそり辞めるなんてスゴイし、カッコイイと思います。


・・・・・・これって、どっちかイイとか悪いということは言えないのだろう。「正解」はない気がするし。

ただ、筆者はどうなのかな、「自分にとってはどちらがイイのかな?」とは思います。

もちろん、まだスグに引退するという年齢ではないけれど、そろそろ考えるような年齢にきている気はしますので、色々と考えてしまうなぁ〜。まあ、数年かけて、ジックリ考えてみたいと思いますが・・・・・・。

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::: 18/02/20(火)   「カーリング」   【鹿の角】 :::

2018/02/20

いやぁ〜、女子のカーリング、LS北見が快進撃ですなぁ。

正直、昨夜のスウェーデン戦は負けた、と思いましたけど・・・・・・。

しかし、前評判では、女子より男子の方が高かったけど、フタを開けてみたら女子の方が頑張っており、男子はいまひとつって、まったくわからないものですね。ともかく、男子の軽井沢SCも、是非奮起してほしい。


さて、そんなカーリングが「面白い」って話をあちこちで聞くようになった。仕事のカウンターパートからも聞くし、ネットでもたくさんの記事が取り上げられています。

ただ、ある意味、仕方がないところもあるけど、ゲームの内容以外のところでも、色々と取り上げられているのは良し悪しかなと。

たとえば、「スキップの藤沢さんが可愛いと韓国で評判」とか「カナダや英国など、美人選手が多い」「拾われている音声の北海道弁が実にイイ」−−など。

確かに、英国のミュアヘッドさんを筆頭に、ホントに綺麗な人が多いのは確かですが、筆者のような人間からすると、ぶっちゃけ「なんじゃそら!」って感じでもありますよ。今更感もあるし(苦笑)。

挙句の果てには、ハーフタイムにみられる「おやつタイム」とか「もぐもぐタイム」、そんなところにまで視聴者の目が言っているようで、NHKが放送をカットしたらクレームが多数入ったとの話も・・・・・・。

まぁ、いいっちゃいいんですけどね。でも、現状はバブルというか、そういう面もありそうなので、人気に負けずにしっかりと成績も残してほしいです。

頑張れ、日本のカーリングチーム!!

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::: 18/02/19(月)   「その可能性はすでに考えた」   【鹿の角】 :::

2018/02/19

筆者は、年間に150冊ほど小説を読む。

ただ、天邪鬼の性格もあり、書評で褒められたり、賞を取ったりした本は原則として敬遠している。

と言うか、正確に言うと「読む気が失せる」んですよね。一気に「興味がなくなる」というか。

また、いつぞやのアメトーーク、「読書芸人」で、又吉くんなどが表紙だけを見て本を買う、いわゆる「ジャケ買い」も結構すると聞いて驚いた経験もある。

ちなみに、そんなことは、いままで一度もしたことがないので・・・・・・。


さて、そんななか、先日、書店の文庫本コーナーで本を見ていたら、物凄く魅惑的なタイトルの小説を発見し、初めて「ジャケ買い」してしまった、筆者なのでした。

で、その本のタイトルが表題に記した「その可能性はすでに考えた」(2月15日刊行;井上真偽作・講談社文庫)−−になる。

もちろん(?)、推理小説です。

いや、このタイトルが素晴らしい。飽くまで個人的な主観だけど、10年に一度の「傑作」だと思う。「タイトルが」素晴らしいのであって、決して「中身が」ではありませんけど(笑)。

でも、本に限らずタイトルって、ホントに重要でしょ?自分の本業である、記事だってそうですよ。「よくできた!」って納得のタイトルは、なかなかないんですよ、実は。

いやしかし、「その可能性はすでに考えた」って、ホントにいいタイトルだわ。見れば見るほど素晴らしい。
読むのが楽しみでしょうがないです。これで、中身もよかったら文句なしなんだけど、果てさて???

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::: 18/02/16(金)   「女性アスリート」   【鹿の角】 :::

2018/02/16

今日もまたオリンピック絡みの話題・・・・・・。

「セクハラ」だという意見があることを承知で、敢えて書く。

女性アスリートの方たちは、早く結婚して、子どもをバンバン生んでください。
是非ともお願いします!!

たとえば、女子サッカーの澤穂希さんは結婚・出産をしたけれど、霊長類最強女子の吉田沙保里さんや浜口京子さん、ソフトボールの上野由岐子さん、マラソンの高橋尚子さんなどは、結構なお歳なのに独身ですからね。

Qちゃんは彼氏がいるらしいけど、ほかの方は???
是非是非、早くイイ人をみつけて、結婚・出産を・・・・・・。

どうして、そんな話を書いたのかと言うと、若干都市伝説化しているきらいもあるけれど、「運動能力は母親からの遺伝が大きい」という研究がなされているからだ。

つまり、優秀な女性アスリートの子どもは、将来、優秀なアスリートになる可能性が高い−−と考えられている。

ともかく、それからすると、澤穂希さんの子どもさんは早くも将来が期待されるのだろうし、今後生まれる吉田沙保里さんなどの子どももホントに楽しみ。

そして、子どもが生まれたら、国を挙げてサポートし、立派なアスリートに育て上げるのだ!!

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::: 18/02/15(木)   「一番悔しい銀メダル」   【鹿の角】 :::

2018/02/15

昨日だったか、ネット記事を見ていたら、「平昌五輪ノルディック複合個人ノーマルヒルで、解説の荻原健司氏が放った言葉に実況・曽根優アナウンサーの返しが見事だと称賛されてるい」−−といった内容を発見した。

具体的には、惜しくも金メダルに届かなかった渡部暁斗選手の頑張りについて、荻原さんが「まあ残念ながらなんですけど、『ミスター・ナンバーツー』の汚名返上とはなりませんでしたけども、でも考えてみれば世界第2位ですから」と発言。

するとすかさず、実況の曽根アナがやや苦笑いしながら、「いやいや、ナンバーツーは汚名ではありませんね」とフォローに入った−−のだという。

きっとというか、絶対に荻原さんも悪意があって言ったわけではないと思うが、この話を読んで、数年前にあるセミナーで、オリンピックメダリストがしていた話を突然思い出してしまった筆者なのです。

そのセミナーをしていたのは、ある柔道のオリンピックメダリストだったのだが、いわく、「柔道やレスリング、野球やサッカーなど、相手と対戦する競技の銀メダルほど悔しいものはない。何故なら、最後の試合が負けて終わるからで、モヤモヤとしたものが最後まで払拭できない。それなら、最後の3位決定戦を勝って終わる銅メダルの方が精神的には楽」−−。

この話、会場で拝聴していて、もの凄く強く頷いてしまった筆者なのでした。「なるほどね」−−と。

だから、「数年」という時間が経ったけど、いまだに忘れずに覚えているわけだし。

今回の件、つまりノルディック複合は、相手との対戦型の競技ではないけれど、渡部選手はどうなんだろうって考えてしまいました。

まぁ、いずれにしても、是非とも胸を張って日本に帰ってきてほしいですね。そういう意味では、曽根アナの言う通りだとは思いますから・・・・・・。

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::: 18/02/14(水)   「やっぱりオリンピックは面白い」   【鹿の角】 :::

2018/02/14

世間一般的に、オリンピックといえば「夏の風物詩」で、「冬季五輪」はいまひとつ盛り上がらない。

ただ、筆者は何故か(?)、昔から冬季オリンピックの方が好きで、大いに注目している。

さて、そんななか女子ジャンプで沙羅ちゃんが、ついにやってくれました。

筆者は、札幌で沙羅ちゃんのジャンプを合計4回見たことがある。もちろん、すべて「ナマ」、「現地」でだ。

うち2回は冬、2回は夏(サマージャンプ)だったが、すべて沙羅ちゃんが優勝している。
そんなこんなもあって、筆者は沙羅ちゃんファンになり、影ながら応援していたので、ホントに良かったです・・・・・・。

しばらく彼女のジャンプはみていないけど、また時間を作って是非とも見に行こうと思います。

一方、今日から始まったカーリングは案の定面白いけれど、これからに期待をしているので、今回はまだ言わない。

それより、興味深いのは、惜しくもメダルは逃したが、「女子アイスホッケー」だろう。

北海道って、四国の4倍、九州の2倍もの広さであるため、ひとくちに「冬季スポーツ」といっても、地域によって力入れ具合がかなり異なる。

たとえば、札幌や小樽、旭川はスキーかスノーボードだし、東川や上川はジャンプだ。先に書いた沙羅ちゃんやレジェンド葛西さんの出身地ですし。
また、北見市のオホーツク海側である旧常呂町はカーリング、帯広あたりになるとスケートが有名だ。

そして、空の玄関口・新千歳空港が位置する千歳の隣、苫小牧はアイスホッケーで超有名。筆者も、一度だけ苫小牧のアイスアリーナに試合を見に行ったことがあり、そのときから実はアイスホッケーもファンなのです・・・・・・。

通常であれば、テレビ、それも地上波で放送するなんてことがまずない競技なので、ともかく嬉しいですね。展開が早くて、みていても、ホントに面白い競技だと思いますし。

あと、願わくは、「バイアスロン」なんだけどねぇ〜。でも、大変失礼だけど、日本ではマイナー中のマイナーな競技なので、地上波のライブ放送はしないよね。競技者だって、自衛隊員ぐらいだし。

いやでも、みたいなぁ〜。

これも、実はかなり面白いんですけどねぇ。NHKさん、なんとかなりませんか・・・・・・

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::: 18/02/13(火)   「採点競技」   【鹿の角】 :::

2018/02/13

平昌オリンピックがようやく始まった。

そんななか、「やはり」というべきなのか、今回もテレビ視聴者から、一部の採点競技についての疑義が噴出しているようだ。

フィギアについて、筆者は完全なる門外漢なので、何も言わない。

けれど、スキーについては、「多少かじっている」し、モーグルにも一家言ある。

今回の競技で、よくわからない点が2つあった。

ひとつは、エアの点のつけ方で、女子の村田さんが第1エアで見せた「フルツイスト」は高難度だったのに、驚くほど評価が低かったことだ。それなら、難易度の低い「ヘリコプター」あたりでお茶を濁した方がイイ、ということになり、実際、そういった選択をした選手の方が高得点を出しているということに納得がいかない。

もうひとつは、ターンについてだが、解説で「上半身のブレ」に関して色々と言及されていたけれど、それって結果論でしょ?コブの吸収動作を体のどこの部位でやるのか、カービングターンをするのかトップ&テールなのか、といった技術要因で変わってくるし、村田さんが劣っていたとはまったく思わない。

確かに、一時後傾になったところはあったが、キチンと持ち直したし、そんなことはほかの選手でも見られた光景だ、彼女だけの要因ではない。

なのに、あの低い点数とは・・・・・・。


ともかく、以前、4年前にも同じことを書いた記憶があるけれど、見ている視聴者の99%以上は素人だろう。これは、筆者クラスの人間も含めて。

だったら、その「素人」が見てわかる採点方法でなくてはおかしいと思う。フィギアスケートとかも、ですけどね。


以下は、飽くまで私案だが、モーグルに関しては、次のような採点方法にしてはどうだろう?

それは、まず基本的に「ポイントレース」にして、高得点者が優勝になる。

滑りに関しては、「タイムレース」。滑ったタイムがポイント(満点を50とし、30秒で滑り切れば、50-30で20ポイント、35秒で滑り切れば15ポイント)になる。

こうすれば、「ターン云々」というモノが必要なくなる。何故なら、絶対的に「早い人は上手い、上手い人は早い」から。これ、スキー界の「常識」です。

次に、「エア」については、体操競技のように、「A」から順に難易度をつけ、それぞれに基礎得点をつける。たとえば、「ヘリコプター」ならA難度で5ポイント、「バックフリップ」ならB難度で10ポイントなど。

さらに、「エア」は完成度によって、マイナス点がつくことにすればいい。「バックフリップ」にチャレンジしたけど、着地にミスがあったから3点引いて7ポイント−−とか。

で、「滑り(タイムレース)」のポイントと、「エア」のポイントを合算したものが、選手それぞれの得点となり、高得点者が優勝するとなれば、わかりやすいし、かなりフェアになると思いますけど。

FIS(国際スキー連盟)さん、どうですかね、このアイディアは??

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::: 18/02/09(金)   「サッカーの話」   【鹿の角】 :::

2018/02/10

先日、仕事関係の知人と話をしていたら、「最近、まったくサッカーの話を書かないよね?」と言われた。

・・・・・・う〜ん、気が付きましたか(苦笑)。
もちろん、意図的にずっと避けてきたんですが。

遡って調べてみたら、代表を含めたサッカー全般の話は昨年11月8日が最後、鹿島アントラーズの話は同10月23日が最後でした。

つまり、3ヵ月以上もサッカーには一度も触れてきませんでした。当然、「ワザと」です。

理由については、言うまでもないと思います。と言うか、鹿サポなら絶対にわかると思うし、鹿島の話を最後に書いた10月23日付で、ほぼ言い切っている気もするし。


なお、追加情報をひとつだけ加味すると、サケダチでもある、サカダチのひとりには、飲み会の席で言いましたが、筆者は今シーズン、一度もスタジアムに行く気がありません。決してどんなに勝ち続け、優勝争いなどに絡んだとしてもね。

なので、当然シーチケなども買いませんでした。

理由は至極簡単で、鹿島のフロントに強烈な不信感を持っているから。少なくとも大岩監督が辞めるまでは、スタジアムに行きません。ゲーム自体は、TVで見るかもしれないけど。

本当は篤人がせっかく帰ってきたし、本当の本当に満男くんが今年最後かも知れないので、雄姿を是非ともナマで見ておきたいのだが、仕方ありませんね。


・・・・・・でもさ、取り敢えず1年丸々サッカーから離れるとなると、おカネも時間も、かなり余裕が出来そう。

海外はあまり行きたくもないけど、そのぶん、行きたくても行けなかった、国内のアチコチに旅行しようかしらん?取り敢えずは、一度も行ったことのない伊勢神宮だし、京都も十数年ぶりに行ってガッツリ観光してみたいです。
また、四国のお遍路さんも憧れるんだよなぁ〜。是非ともやってみたい・・・・・・。

もう、やりたいことが多くて、ホントに楽しみです。こんなことなら、もっと早くにサッカーなんか見切りをつけておくんだったかな(笑)。

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::: 18/02/08(木)   「野菜が高い」   【鹿の角】 :::

2018/02/08

昨日、あるネット記事を見ていたら、「白菜1株がなんと1000円近くで売られていた」という内容のモノを発見した。

えっ!?ホントに、そんなに高いの???

確かに、今年は雪が多いし、先日白根山が噴火もしたし、野菜が高くなる要素は多いけど・・・・・・。後者からすると、「群馬高原」モノに影響が出て、春になったとき、キャベツが高そうですよ。

なお、筆者はスーパーでも野菜を買いますが、ものによっては結構高いので近所の農家さんがやっている直売所で買うことが多いです。

月曜日に白菜1株を買ったら、ちょっと小さかったけど、150円でしたけどね・・・・・・。

この話を知っていれば、10株ぐらい買って、メルカリで売るんだったな(笑)。1株500円ぐらいで、そしたらボロ儲けだっただったのに(笑)。

いや、でもさ。家庭も大変だけど、お店も大変だね。

そういえば、もう10年以上前だった気がするけど、かつてキャベツ不足になったときのこと。

駅の近くにあるトンカツ屋さん、普段はライスにトン汁、キャベツが食べ放題なんですが、そのときだけは「さすがにキャベツのおかわりはご勘弁」とした。けれど、その代わりに、「トンカツのおかわりサービス」をしていて、ビックリしましたっけ。それで採算が取れるのって。

白菜についても、そのうちどこかの鍋物屋とかで同じことが起こりそう・・・・・・。早く何とかなれば、いいんですがね。

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::: 18/02/07(水)   「平昌五輪」   【鹿の角】 :::

2018/02/07

気が付いたら、明日からオリンピックなんですね。

冬のオリンピックは、夏に比べ総じて盛り上がりに欠けるけれど、今回ぐらい関心が低いのも珍しいのでは?

そんな平昌オリンピックに関して、色々と言われていますね。

「アクセスが悪すぎる」とか「寒さが尋常ではない」「ボランティアが大量離脱」「ノロウイルスが発生した」「アイスホッケーの練習試合に竹島(韓国名・独島)入りの統一旗」「アイスダンスの歌詞に独島」−−などなど、枚挙に暇がないほどだ。

ぶっちゃけ、筆者も思うところは幾つかあるが、そのなかで、ひとつだけ韓国をフォローしておきたい。

それは、「寒さが尋常ではない」との内容についてで、「開会式リハーサルの体感温度はマイナス22度だった」と報じられている。

確かに、マイナス22度って、かなり寒く、過酷な状況であることは間違いない。水分のあるところ、たとえば鼻の孔とかも凍るし、喉もスグに痛くなりますし。

でも、日本で体感できないほどの寒さではないですよ。北海道の旭川とか陸別とかにいけば、冬のいまの時期はそのぐらいがザラだし、本州でも長野の戸隠スキー場でマイナス25度というのを、筆者も一度体感したことがありますし。

まぁ、寒くてツライのはホントだと思うけど、ちょっと言い過ぎな気がしますね。

もっとも、先にも書いたように「寒さ」以外でも問題の多そうな今回の平昌オリンピックなので、トータルして考えたら「現地には行かない」という判断をする方が正しい気はしますけど、まぁそこは「自己責任」ですから・・・・・・。

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::: 18/02/06(火)   「みたび・ビットコイン」   【鹿の角】 :::

2018/02/06

・・・・・・またまた「ビットコイン」の話です。すみません。

週刊誌や、ネット記事を読んでいると、ビットコインなど仮想通貨投資で儲けている人の話が多く載っている。

なかには、1億円以上儲けている人も少なくなく、そういった人を「億り人」などと言っているようだ。

「本当」なら羨ましい限り・・・・・・。


しかし、筆者の見たかぎり、投資している本人もそうだし、報道する側もわかっていないというか、勘違いしているように思う。

たとえば、ある番組で見た「億り人」は、スマホにおける取引画面を提示し、確かに口座に1億円以上入っていることを示していた。一目見て、素直にスゴイと思いましたよ。

けれど、それって、いわゆる「含み益」で、「実現益」ではない。もう少し、辛辣な言い方をすれば、口座に1億円あるっていうのは、「絵に描いた餅」に過ぎません。

キチンと益出しをして、初めて「儲け」になるからです。

報道する側だけでなく、「投資をして儲かっている」「億り人」だ、などと喜んでいる人の多くが、ココのところがまったくわかっていないように思います。

勝負事に「下駄を履くまでわからない」−−という格言があるように、実現するまでどうなるかわかりませんよ。

野球で例えるなら、「3点差、9回裏2アウト・ランナーなし」で、「勝った!」と言うのは勝手だけど、ホントに勝てるかどうかは未定ですからね。ヒョッとすると、大逆転負けだってあるかもしれない。

その場合は、いわゆる「ぬか喜び」になるでしょ?違いますか?

−−何故こんなことを書いたのかというと、ここ数日のビットコイン急落で、得意満面の源だった多大な「含み益」が急減しているだけでなく、「含み損」の域に入ってしまった、という一部「億り人」の話を業界的によく聞くから。

プロとアマチュアの違いは、そのあたりにあります。一回で大きく儲けることはないけれど、コンスタントに長期間勝ち続ける、それが一流ディーラーであり、プロなのです。

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::: 18/02/05(月)   「節分過ぎ」   【鹿の角】 :::

2018/02/05

友人たち・知人のなかには知っている人間もいるけれど、筆者は神社・仏閣をお参りするのが好きだ。

ただ、いわゆる「御朱印」を貰いに行ったりするわけでもないし、「パワースポット」と呼ばれるところに狙いを絞っていくわけでもない。

少しカッコを付ければ、神社・仏閣の「荘厳な感じ」「歴史に触れるって感じ」が好きなんですよね、とても(恥)。


ところで、そんななか、昨日別件で外出した際、思わぬ時間が取れたので、某著名神社へと足を延ばして、お参りに行ってきた。

で、行くときには気が付かなかったのだが、よくよく考えると「節分過ぎ」で、2月4日は気学的にみて「新年」に当たることに気が付いた。

へぇ〜。偶然だけど、お参りするにはベストなタイミング・・・・・・。というか、本当は新暦の1月1日とかにお参りするんじゃなくて、気学で見た新年にお参りするべき、と言われていますからね。

で、行ってみてビックリですよ。

さすがに、年明けとか、そこまでではないんでしょうけど、もの凄い人出。少し大げさに言うと、歩けないほど人がいましたから。

「今日、なにか行事があるのかな?」−−って思いましたもん。たとえば結婚式とか。
結局、何にもなかったですけど・・・・・・。

と言うことは、なんであんなに人がたくさんいたんでしょうか?

単に、筆者のような「気学でみた新年」に合わせて来たという、「少しマニアック」な皆さんだったのでしょうかね???だとしたら、みんな「なかなかやるなぁ」と。

感心しつつ、お参りし帰宅した筆者なんですが、本当のところはどうなんでしょうね(笑)?

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::: 18/02/02(金)   「三大〇〇」   【鹿の角】 :::

2018/02/03

先日、仕事関係の知人との雑談で、「三大〇〇」の話になった。

すなわち、「世界三大珍味」とか「日本三大夜景」−−などだ。

ただ、そのとき出たのが、「上位2つは文句なしだが、最後のひとつはなかなか出てこない説」あるいは「最後のひとつは、微妙説or異論が多い説」−−などになる。

たとえば、というか、典型例として話題になったのが、「世界三大料理」。

これ、キチンと言える方、いらっしゃいますか?

おそらく、「フランス料理」と「中国料理」はスグに出てくると思う。満場一致で文句なしのような気もするし。

さて、問題は最後のひとつです・・・・・・。

人によっては、「イタリア料理」とか「ロシア料理」って言いそうだし、「ドイツ料理」もなかなか。単にウマいだけでなく、歴史もありますからね。

また、日本人であれば、「ユネスコの無形文化遺産」に選ばれた「日本料理こそ!」とも思うけれど、実はどれも違います。答えは「トルコ料理」−−。

はぁ!?「トルコ料理」???

筆者だけでなく、雑談相手にとっても、何故なのか謎のまま話は終了しました(苦笑)。

一方、話はチト変わりますが、「日本の三大都市」と言った場合にはちゃんと答えられますか?

こちらも、「東京」と「大阪」は、まぁ盤石。最強ツートップって感じだから。

だけど、やっぱり問題は3つ目で、「ワザと」という面も多少はあると思うが、質問する地域によって、「横浜」や「札幌」「仙台」「福岡」−−などが挙がりますよね。(でも、正解は「名古屋」)。

ほかにも、色んな「三大〇〇」がありますが、考えてみると、だいたい3つ目は「何故?」とか、「いやいや、オレの意見は違う」って感じのものが多いように思います。

だって、「日本三大そば」で、「戸隠そば」と「出雲そば」はわかるけど、最後の「わんこそば」って、そばの風味や味などについて選ばれたんじゃないじゃん。「食べ方」で選出されたわけで、基準がひとつだけ違うでしょ、どうみても。

ともかく、色々と検証すると、ホントに面白いですねぇ〜。

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::: 18/02/01(木)   「続・ビットコイン」   【鹿の角】 :::

2018/02/01

先日、ここでも取り上げた「ビットコインの流出事件」だが、その後の報道によると「換金するとアシがつくのでできない」−−などと報じられている。

もう少し言えば、「どこにあるのかも、わかっている」んだとか。

すると、何故、犯人がビットコインに手を出したのか意味が分からなくなるよね。だって、「絵に描いた餅」のままなら、意味がないじゃん。

もちろん、筆者にもその意図は不明だ。単なる愉快犯の可能性もあるし。

けれど、実を言うと、筆者は換金する方法を知っている。それも、結構簡単な方法で。

と言うか、ホントに正しく書くと、「換金」ではなく「現金化」、「利益を得る方法」なんだけどね。

そして、もう少し言うと、盗み出した額面(?)の580億円よりはたぶん減るとは思います。でも、半額とかにはならないと思うし、個人というか単独犯なら、それでも十分な金額でしょ?

少し贅沢したとしても、10億円もあれば、一生持ちますからね・・・・・・。


なお、実を言えば、筆者の考えた「換金方法」は、以前、手慰みとして推理小説を自分で書いていた際、「誘拐犯が身代金受け渡しをする方法」として思いついたトリックなんですね。それは株あるいはFXだったけど、ビットコインでもたぶん同じことが出来るハズ・・・・・・。

まあ、偉そうに言えば、筆者が専門家だから思いついた、とも言えるけど、手法自体は決して珍しくはないし、難しくもありません。

犯人が教えを請えば、教えてあげてもイイよ(笑)。10億円ぐらい払ってもらえるなら、いつでも相談に乗りましょう(笑)。

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