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::: 18/03/30(金)   「引っ越し」   【鹿の角】 :::

2018/03/31

新聞などで見て、知識としては知っていたけれど、新年度を迎えるいまのシーズン、引っ越しがホントに大変なことになっているみたいですね。

実際、仕事で世話になっている、知人の某氏も仕事を退職し、都内から故郷へ戻ることにしたのだが、引っ越しはおろか、その見積もりさえ取れないような状況になっているらしい。

イヤハヤ、なんだか大ごとですなぁ・・・・・・。

筆者の義理の兄の実家が運送屋なので、4トンとか8トンぐらいまでなら、トラックもあるにはある。問題は日程と人手だけど、最悪、話をしてあげてもいいですが。

ただ、「運送屋」といっても、本業は「引っ越し」じゃないから。手際が悪いかもしれないし、家具とか家電に傷をつけたりするかもしれないし、まぁ、おいそれとは手伝えないよな。
金額の問題じゃなくてね。

紹介するのは簡単だし、別にいいけれど、知人にも、兄貴の実家にも、どちらにも迷惑をかけることにもなりかねませんから。後味の悪い顛末だけは避けたいし。

そう考えると、難しいよね・・・・・・。ふぅー。やれやれだぜぃ(苦笑)。

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::: 18/03/29(木)   「アニメ」   【鹿の角】 :::

2018/03/30

先日、初めて知ったのだが、4月からMXテレビで、アニメ「キューティーハニー」の新作を放映するそうだ。

この話を聞いて思い出したのだが、以前からアニメについて、少し不思議に思っていることがある。

それは、完全な新作アニメを制作するのはわかるんだけど、これまで放映したことのあるアニメを新たに制作するという行為が、個人的には良くわからない。

一例を挙げると、今回の「キューティーハニー」もそうだし、少し前の「笑うせえるすまん」、「ゲゲゲの鬼太郎」などを新たに作り直したり、ずっと昔から放映し続けている「サザエさん」や「ドラえもん」「ちびまる子ちゃん」−−等々も折につけ新作を作っているのが、それにあたる。

これが例えば、以前放送していたのは白黒で、それをカラー化したという格好の「鉄腕アトム」や「ジャングル大帝」とか、タイトルは同じだけど、中身は毎回全然違う「ルパン三世」とかなら、新作を制作するというのはわかる。

けれど、先の「キューティーハニー」の場合、昔放送していたものを、再放送するのじゃダメなの?基本的に同じ話なのに、新しく作り直す必要があるというのが、良くわかりません・・・・・・。

それだったら、いわゆるリメイク版ではなく、最初から完全新作の別のアニメを作ってほしいと思うのは、筆者だけなんでしょうかね???

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::: 18/03/28(水)   「情報はタダじゃない・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2018/03/29

その昔、日本においては「安全と水はタダ」−−などと言われていた。

確かに、前者はもちろん、後者も海外旅行に行けば一目瞭然なように、レストランなどで「お冷」がタダで出てくる国なんて、日本ぐらい。ほかには滅多にないからね。

ただ、そんななか安全も、水も、最近は「有料化」が著しいというか「カネを出して買う」という認識は増えてきていると思うけれど、一方で、依然として「無料」の認識が著しいのは、筆者も携わっている「情報」だ。

ちなみに、これは、スマホなどの普及も一要因だと、筆者は思っている。

スグに、手軽に色々と調べられるし、新聞記事なども「無料版」で結構読めてしまうので、「情報」をタダだと思う人が、さらに増えている気がしてならない。

あとは、「手抜き」とか言われるけど、テレビ番組をみて、それをそっくり文字起こししたスポーツ紙の記事なんかも、「情報の無料化」に拍車をかけていると思いますね。

一方、少し話が逸れるけれど、先日、デーモン閣下が自身の肖像権違反について、「NHKにクレームをつけた」という件があった。

当初、閣下に対して「小さいヤツ」とか、否定的なコメントもあったようだが、筆者はまったく違うと思う。最近は、筆者のような肯定的な意見が優勢なようだが。

ともかく、閣下の件を参考に、「テレビを見て記事を書く」−−ということについても、そろそろどこかのテレビ局などが「著作権の侵害」を盾に、文句を言わないものかね。筆者はどうみても、「許可を一切とることのない無断使用」で、法律違反である気がしてならないのだけれど。

そうした結果、筆者のような人間もそうだが、映画やマンガ、小説、音楽、果てはAV(アダルトビデオ)まで、ネット社会において著作権を侵害され、大きなダメージを被っている面もあるのだ。

そりゃあ、もちろん、顧客(?)の立場からすれば、タダの方が良いに決まっているけれど、最終的には回りまわって、結局は業界の衰退などに帰ってきますからね。つまり、絶対的にマイナスしか残らないのですよ。

筆者は、いつまでも黙ったままでいるのは違うと考えるから、必要があれば、どこかでキチンとした行動を起こそうかなと思っています・・・・・・。

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::: 18/03/27(火)   「推理小説ベスト10」   【鹿の角】 :::

2018/03/28

いつぞや書いた記憶があるけれど、ある推理小説賞の下読み委員についての話。

少しだけ関心があるので、もう少し詳しく話を聞く気になったのだが、するとそのなかで「これまで読んできたなか、オールタイムの推理小説ベスト10を挙げてください」−−と言われ、返答に窮してしまった筆者です・・・・・・。

いや、だってさ。毎年、どんな少なくとも100冊、それを30年以上も推理小説を読んでいるんですよ。つまり、これまで3000冊は読んでいる。そのなかから、「たった」の10冊選べと言われても・・・・・・。

何も考えずに、スグに浮かぶものでも、
・横溝正史「獄門島」
・鮎川哲也「りら荘事件」
・島田荘司「斜め屋敷の犯罪」
・笠井潔「哲学者の密室」
・阿井渉介「銀河列車の悲しみ」
・西澤保彦「七回死んだ男」
・京極夏彦「絡新婦の理」
−−などとなる(敬称略・順不同)。

もう、この時点で、あと3つしか選べない(泣)。

ほかにも、岡嶋二人さんの「クラインの壺」、井上ひさしさんの「十二人の手紙」、山口雅也さんの「生きる屍の死」、三津田信三さんの「首無しの如き祟るもの」、森博嗣さんの「すべてがFになる」、藤木凛さんの「大年神の彷徨う島」−−など、素晴らしいミステリーはたくさんあるからなぁ。

今年読んだ、「その可能性はすでに考えた」も、かなりの傑作だし。

また、以上はいわゆる「本格」だけど、それ以外のジャンルでも、宮部みゆきさんの「模倣犯」や、東野圭吾さん「容疑者Xの献身」、歌野晶午さん「葉桜の季節に君を思うということ」、なども超一流でしたねぇ・・・・・・。

ともかく、残念だけどホントに選べませんよ。いや、参りました・・・・・・。

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::: 18/03/26(月)   「もっと凄いらしい・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2018/03/27

先日、ネットニュースを見ていたら、「不正指令電磁的記録提供などの非行内容で児相に通告」−−との記事を発見した。

タイトルを見ると、なんだか小難しいが、平たく言えば「自身が作ったコンピューターウイルスを誰でも無料でダウンロードできる状態にした罪」ということになる。

それだけなら、別に珍しくないけれど、作った人間が「子ども」、それも大阪府の小学3年の男子児童(9歳)というのがニュースバリューになっていたわけだ。

まぁ、まさにコンピューターウイルスを「子ども」が作ったということでは、確かにスゴイと言えばスゴイし、世も末だなと思わなくもないが、ぶっちゃけると筆者はあまり驚きませんでした。

何故なら、最近ハマッている小説家のひとり、一田和樹さんの小説を数多く読んできているから。

以前に一度、「御社のデータが流出しています」というタイトルの小説を紹介したことがあったけれど、一田さんはコンピューター・セキュリティの専門家で、その手のミステリー小説がとても多い。

で、小説を読むと、もっとスゴイ描写がたくさん出てきますし、巻末の解説などを読むと、「作中に登場した技術は基本的には事実、または実現可能」だそうです。背中が薄ら寒くなるものばかりで、読んだあとは、PCなどに触るのを少し躊躇しますからね(苦笑)。

もしかしたら、このPCも、すでにハッキングされているのかも知れない、と・・・・・・。
これはたとえ、「ウイルスバスター」などのセキュリティソフトを入れていても、です。

もう、筆者のようなシロウト、個人じゃどうしようもないし、プライベートはまだしも、仕事的には使わないわけにいかないからなぁ〜。

「イヤなら触られければイイ」−−というわけにはいきませんから。

なお、ネット環境について、どのぐらいの怖さがあるのか、興味がある方は一田さんの「安部響子シリーズ」、具体的には「天才ハッカー安部響子と五分間の相棒」「女子高生ハッカー鈴木沙穂梨と0.02ミリの冒険」(ともに集英社文庫)の2冊をおススメします。

推理小説といっても「推理」的なモノは極めて薄め、ほとんどサスペンス小説なので、きっとサクサク読めることでしょう。

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::: 18/03/23(金)   「eスポーツ」   【鹿の角】 :::

2018/03/23

最近、テレビなどで「eスポーツ」というモノがよく取り上げられている。

ご存知の方が多いと思うけど、これは「エレクトリック・スポーツ」の略で、誤解を恐れずに言えば「対戦型の格闘ゲーム」などで競う大会などを指す。

いまでは、ユーチューバーみたいな人もいるし、プロゲーマーで生計を立てている人もいるそうなので、いやぁ〜時代は確実に変わりましたよね(苦笑)。

そんなeスポーツ、一部報道によると、「是非ともオリンピック競技に!」−−とか言われているらしい。そして、それに賛同する声も少なくないようだ。

筆者はeスポーツの存在は否定しないし、別に構わないと思うけれど、「オリンピック競技」と言われると首を傾げてしまうなぁ・・・・・・。

まぁ、確かに、古くは「釣り」とか「絵画」「彫刻」−−なんてものもオリンピック競技にはありましたけどね。

肯定派の多くは、「スポーツ」という言葉の原点に戻り、「日本では“運動”と訳されているが、本来の意味は“競技”。だからオリンピック競技に入っても、なんら問題はない」−−などと言いますよね。理屈好きの筆者としては、本来「ぐうの音も出ない」んだけど、やっぱりちょっと違うかなと思う。

これは、飽くまで「オリンピック」という、くくりに入れるのはどうか、ということです。

なので、たとえば、「eスポーツ」だけじゃなく、チェスやビリヤード、あるいは囲碁、将棋、オセロ、果てはウノやモノポリー、ルービックキューブ−−etcといった「知的スポーツ」を集めた大会を、「別に」開いてみてはどうだろうか?

4年に一度、そうした国際的な大会が開かれるのは、結構面白い気がしますけど・・・・・・。実際に、誰か考える人、いないですかね?

見ごたえだって、結構あるし、テレビなどメディア的にも、良いコンテンツだと思うんだけどなぁ・・・・・・。

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::: 18/03/22(木)   「続・その可能性はすでに考えた」   【鹿の角】 :::

2018/03/22

およそ1ヵ月前に書いた、「その可能性はすでに考えた」−−の続報を。

ちなみに、当時書いた話を掻い摘んで説明すると、「『その可能性はすでに考えた』は本、推理小説のタイトル」「書いた人は、まだ新人に近く、著作も3-4作品ぐらい。筆者も1冊も読んだことがない」「きわめて魅惑的なタイトルだと思い、筆者が初めてジャケ買いした小説」−−になる。

なので(?)、内容的にはさほど期待していなかったのだが、よく見ると親本の出た2016年に各種ミステリーランキングで上位に入っていることがあとでわかった。

へぇ〜、そうなんだ。最近は、その手のランキングにも興味がまったくないので・・・・・・。
と言うことは、期待してもイイのだろうか??

まぁ、ヘンな先入観を出来るだけ持たないよう心掛けつつ、先日ようやく読みはじめたのだが、いやぁ〜面白かったですね。

少なくとも、今年読んだ小説で一番面白かったし、今年の個人的ランキングではたぶんベスト3に入ると思います。そのぐらい面白かった。

タイトルは最高だし、中身もイイし、まさに言うことがありません。久しぶりの大当たりに、ホント幸せだわぁ〜(笑)。

ただし、この小説には、ひとつだけ条件があるように思います。
それは、「読み手を選ぶタイプの小説」かなぁ、と言うこと。

何故なら、しつこいほどのドンデン返しで、それも論理・論理・論理で押してきます。ひたすら論理のオンパレード。

だから、ロジカルなことが苦手な人は、話が面白いとか面白くないとか言う以前、きっと完読できないように思いますね。途中で飽きたり、面倒くさくなってしまって。

筆者は自他ともに認める「理屈っぽい人」なので、全然OKでしたが、人によっては逆に毛嫌いするような人もいる気がするなぁ〜。ともかく、そんな作品です。

だから、良い作品だけど、人に薦める気にはならないですね。まぁ、読みたい人だけ是非読んでみてください。

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::: 18/03/20(火)   「スポーツ」   【鹿の角】 :::

2018/03/21

ご存知だと思いますが、最近(?)、スポーツ界の醜聞がスゴイですね。

典型的なのは、話が泥沼化している相撲とレスリングですが、野球も「稲村亜美さんお触り事件」があったし・・・・・・。

ただ、自分も学生時代を中心にスポーツを色々とやってきた経験からすると、巷間で指摘される「スポーツ」に対する様々な感想の多く、とくに「良いイメージ」の話はほとんど違うと思います。

たとえば、「スポーツをやれば、礼儀を学べる」−−とか。

昔は、そうした要素も少しはありましたが、いまはね。だって、実際、サッカーのJリーグとか見ていても、5歳ぐらい年上の選手を「くん」付けで呼んだりしますから。

よくいえば「フランク」なんだろうけれど、筆者のような古い人間からすると、違和感しかありませんよ。先輩、目上の人を「くん」付けするなんて・・・・・・。

それの「どこが礼儀なの?」−−って思いますもん。

あとは、「健全な精神は健全な体に宿る」とか、「スポーツは健康にイイ」とか、もだいたいウソですから。
とくに後者は、「真っ赤なウソ」と声を大にして言いたいですね。

と言うか、正確にいえば、「適度な運動は、“もしかしたら”健康にイイ」のかもしれないけど、突き詰めてガッツリやると、スポーツは絶対に体に悪いです。間違いない。

一例を挙げると、筆者はスキーをするし、指導員資格も持っているけど、身の回りで同じように資格を持っている人間のほぼ100%、つまり全員が膝か腰に持病を持っています。なので、滑る際に、サポーターや腰痛防止ベルトは欠かせません。

これ、ほかの競技でもそうでしょ?体操の内村航平くんが慢性的な腰痛、フィギアの羽生結弦くんは足首とかの痛みで苦しんでいるとか、そんな話ばかり。

野球やサッカー、バスケ、卓球、柔道−−などでも、だいたい同じような話を聞きますからね。試合前には痛み止めを飲んでいる、とか・・・・・・。

カラダのことを第一に考えるなら、スポーツなんて辞めるべきか、やっても結構適当なところでお茶を濁すことが一番だと思います。極めるような取り組みは、ロクなことになりませんと声を大にして言っておきたいですね。

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::: 18/03/19(月)   「いつものことだけど・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2018/03/20

ご存知のように、2大会連続でオリンピック金メダルを獲得したフィギュアスケートの羽生結弦くんに「国民栄誉賞」を授与することが濃厚になった。

・・・・・・筆者は、それ自体に大きな不満があるわけではないけれど、やっぱりしっくりといかない。

ネットなども指摘されていることだが、選考基準が曖昧過ぎると思いますね。

だって、そんなことをいったら、今回のパラリンピック、ひとりで5つのメダル(金1・銀2・銅2)を獲得した村岡桃佳さんなんて、どうするの?彼女に、授与する考えはないの?
おかしくないですか?

この手の話、オリンピック・パラリンピックが終わったあと、必ず書いている気がするのだが、毎度毎度オリンピックに比べてパラリンピック・メダリストの扱いが低すぎるよ。これは、いわゆる報奨金なども含めてね。

同じメダリストでしょ?違いますか?

ジャーナリストの木村太郎さんがテレビ番組で国民栄誉賞に触れ、「大した勲章じゃない。ドンドン出すべき」と発言したそうだが、筆者もある意味同じ意見だな。

羽生くんに挙げることはやぶさかではないが、それならパラリンピック・アルペンスキーメダリストの村岡さんにも是非授与して挙げていただきたい。

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::: 18/03/16(金)   「食べ物が美味しくない」   【鹿の角】 :::

2018/03/19

確か、年初ごろだったと思うけど、複数の医者通いをしていてツライ、みたいな話を書いた。

一遍にかかっていたわけではないが、最大で4つの医者に行きましたからね・・・・・・。

その多くは、現在通院を終えているものの、現在でも依然として通っているのが歯医者だ。これが、なかなか終わらない。

正確には、治療そのものは基本的に終わっているのだが、事後処理に時間がかかっており、実は結構たいへんなのだ。

だって、そのせい(?)で、食べ物も美味しくなくて、ホントに困っている。もう3ヵ月程度も、そんな感じですからね・・・・・・(泣)。

たとえば、冷たいものや熱いものは歯に沁みるので、ガツガツ食べられない。そう、つまりはラーメンとか鍋なども食するのに躊躇するし、冷たいビールなどもまだ飲めません。

もう、地獄の所業ですぜぃ(泣)。

う〜ん、どうしたらいいかなぁ〜。

筆者は、寝ることと本を読むこと、そして食べること(飲むことも含む)だけが、人生の楽しみなんですよ。そのうちの1つをずっと欠いたまま、というのはホントに苦痛で。

なんとかならんですかねぇ。早く治って、ごはんを美味しくいただきたい、心からそう願います・・・・・・。

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::: 18/03/15(木)   「面白い?」   【鹿の角】 :::

2018/03/17

少し前に書いたけれど、最近テレビを見ることを極力控えている。

・・・・・・と言っても、決して無理をしているわけではなく、ただ単に「積極的に見たい」と思う番組がないだけなんですけど。

そんなことについて、「何故か?」と、ある人から聞かれたのだが、ここのところテレビを見ていて、ともかく違和感が強いということがある。

これ、いわゆるワイドショーやニュース番組が「左寄りの論調でどうだ」−−とかそういった類の話ではない。

普通(?)のバラエティ番組をみていても、気になることが多くなってきたことが、最大の原因になる。

その最たるものは、出ている芸人さんなどのリアクションに違和感を覚えるだけでなく、怖気さえ感じることが多くなったため。

たとえば、好きな番組のひとつである「クレイジージャーニー」という番組があるのだが、そこで取り上げる、まさにクレイジーなチャレンジについて、MCのひとりであるバナナマンの設楽くんが常にニヤニヤしながら、VTRをみていたりするのが、どうにも我慢できないのだ。

だって、ジャニーズの滝沢くんが「溶岩接近旅」をしたときなど、スゴイを連発しながらニヤニヤしていたのをみて、「これって、笑うVTRか?」とモノ凄い不信感をもってしまいました。

これ、もちろん「クレイジージャーニー」だけではないし、設楽くんだけの話でもない。
「水曜日のダウンタウン」における浜ちゃんのリアクション、とくにドッキリ系などはいただけないと思う。

筆者だけの感覚かも知れないけど、「やり過ぎ」だと思うし、「全然笑えない」と考えるけど、それを浜ちゃんがホントに嬉しそうに笑っていたりするから・・・・・・。

ともかく、感覚の違いに愕然とするし、それが気持ち悪いというか熱気も醒めるし、ドンドン見る気が殺がれていくんですよね。

ですから、最終的には、「嫌ならみるな」−−で結局、テレビをみなくなるというふうに、筆者は進んでいるのでございます・・・・・・。

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::: 18/03/14(水)   「花粉症」   【鹿の角】 :::

2018/03/16

急に暖かくなってきたためか、ここ最近くしゃみがスゴイし、鼻水も止まらない。

筆者は、それほど症状が重くない(と自覚している)けれど、花粉症だ。

もう3月だし、きっと、スギ花粉が飛散する時期なのだろう。

毎年思うけど、ホント、この時期の外出はツライよねぇ〜。先にも書いたように、比較的症状の軽いであろう、筆者ですらそうなんだから、重い方はホントに大変だろうなって思いますよ・・・・・・。

まぁ、しばらくの辛抱なんでしょうが、なんとかならんかねぇ〜。

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::: 18/03/13(火)   「北朝鮮に思うこと」   【鹿の角】 :::

2018/03/14

トランプ米大統領が急転直下、金北朝鮮委員長と会談すると言いだし、大騒ぎになっている。

この件について、日本が事前にまったく知らされておらず、ほとんど「寝耳に水」だったと言われているけれど、たぶんそれは事実なのだろう。

そんな、米朝首脳会談はある意味喜ばしいものなのだが、幾つか気になることもある。

うちひとつは、朝鮮中央通信や労働新聞など、名だたる北朝鮮メディアが、いまだにこの件を報じていないことだ。

具体的な日程などが固まっていないとはいえ、かなりのビッグニュース、それも自国にとって良いニュースであるように思うんですけどね。何故なのでしょう???

「悪の枢軸である米国がついに泣きついた。北朝鮮の軍門に降る」−−とかなんとか、報じればイイのにと思うのだが。

そうした状況を踏まえて思うのは、韓国サイドから色々と聞かれている「北朝鮮はこう言った」−−という発言の多くがウソだったのではないか、ということになる。

たとえば、米国を訪問した際、韓国の鄭国家安保室長は、「金正恩氏が非核化の意思を明確にした」と説明したらしいが、ホントにそんなことを言っていたのだろうか?米朝首脳会談を実現させるための方便で、拡大解釈をしたのではなかろうか?

ちなみに、トランプさんは「発言を信用する」と言ったものの、同時に「核問題で進展がなければ、あっさりと席を立つかもしれない」とも述べていたという。

つまり、仲介者である韓国の発したウソに北朝鮮も戸惑っているかもしれず、さらにいえば会談が仮に実施されたとしても、万々歳で米国が喜ぶような進展があるとは想像し難い気がするのは、筆者だけの感覚だろうか?

事前の期待が大きい場合、裏切られた際の反動が大きいのは政治の世界だけに限らない。米朝関係が、いまよりも、さらに悲惨な状況になる可能性も決して否定出来ない、とかなりネガティブに捉えている筆者なのでした・・・・・・。

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::: 18/03/12(月)   「今日という今日は・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2018/03/12

ここ最近、呆れたり失望したりすることがともかく多いのだが、今日という今日ぐらい、それを感じことはなかった。

もう、いい機会だから安倍さんも、こんな国に見切りを付けて首相を辞めようよ。それいいじゃん。無理して続けことなんかないですよ。

北朝鮮も中国もロシアも、そこここに危機はあるけれど、日本には憲法第9条があるんだから、それで守ってくれるでしょ。

あっ、そうそう。頑張ってきた隊員の方たちには、ホントに申し訳ないけど、自衛隊も違憲なんだから解散させましょうね・・・・・・。

それでも、「平和憲法」があるんだから大丈夫さ!

筆者は元々、長生きなんかしたくないし、未婚のうえ、子どももいない。だから、日本の行く末について、自分のためではなく、人のためとして考えてきたけれど、もういいですわ。どうなってもいいです、こんな国。

せっかく、親からもらった命、自分で絶つことだけはしたくない。でも、早く楽になりたいね。段々と行く末を見るのが、ホントに苦痛になってきたから・・・・・・。

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::: 18/03/09(金)   「昔話」   【鹿の角】 :::

2018/03/09

ネットニュースを見ていたら、「タレントの小倉優子さんがバラエティ番組で、桃太郎の昔話について、嫌悪感を示す一幕があった」−−というような内容を発見した。

幸か不幸か、実際の番組は見ていないのだが、小倉さんは「わたしは、鬼退治じゃなくて、話し合ってほしいんですよ、鬼と」と述べたという。

・・・・・・これについて、ネットでも比較的ライトな意見が多いのだが、筆者は大問題というか、こうした思考が世の中をつまらなくしている最大の原因だと思っており、実は笑って済ませる気にならない。

どういうことかと言うと、番組で小倉さんは「カチカチ山とかも酷い」と言っているけれど、いまの絵本のカチカチ山のストーリーを知っていますか?

以前に書いたことがあるけれど、筆者は絵本も好きでたった50冊ぐらいだけど蒐集している。そのなかの1冊によると、いまのカチカチ山って、単に「おばあさんにイタズラをした狸が、ウサギに懲らしめられ、改心する」−−っていうストーリーなんですよ。

読んでいて、まったくつまらない。ヤマというか、盛り上がりがまったくないので。

これ、筆者の子どものころに読んだものだと、「狸がおばあさんをダマシて殺す。その復讐にウサギが立ち上がり、狸を焼き殺す」−−でした。さらにいえば、「殺したおばあさんを汁物にして、おじいさんに食べさせる」という描写も途中で出てきます・・・・・・。

ともかく、そんな悪いことをしたら、強烈なしっぺ返しがくるって教訓が「カチカチ山」だったハズなのです。それが、小倉さんのような「残酷」とか「可哀想」「子供の教育に悪い」−−とか、アホなことをいう人間が増えてきて、ストーリーがどんどんマイルドな方向に「改悪」されてしまっているんですね。

ちなみに、小倉さんが最初に文句をつけた「桃太郎」についても、さすがに「話し合いで解決」というストーリーはないけれど、「鬼退治に行ったら鬼が改心し、桃太郎と一緒に都に来て、今度は正義のために尽くした」−−なんていう結末のモノもいまではあります。持ってはいないけど、実際に書店で立ち読みしたことがあるから。まったく世も末ですな。

結婚もしていないし、子どももいない筆者言うのは何だけど、こういうのって、親がキチンと教えればいいだけの話で、昔話に修正を求めるのって、ちょっと違うのではないかと思いますね。

テレビでも何でも、表面だけは良い子、差別用語などは一切使わないし、みんな仲良く−−って感じだけど、実は裏でベロを出して馬鹿にしていたらまったく意味がないのでは?

国語や英語、算数などがどうこうではなく、そうしたことをキチンと教えるのが、本当の「教育」だと個人的には信じているんですけど。

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::: 18/03/08(木)   「麦乃王」   【鹿の角】 :::

2018/03/08

先日、日経新聞の地方版を読んでいたら、「行田産大麦の地ビール NPOが開発販売」という記事を発見した。

新しく立ちあげた行田ビールは「麦乃王」という。

ほうっ、と思い、早速行田市の酒屋にあたってみると、キチンと売っていました。よしよし。

ちなみに、その際の宣伝文句は、「『陸王』から『麦乃王』」へ、です。ちゃんと時流を読んでいますな(笑)。

で、先ほど1本だけ飲みましたけど、これが驚きの上手さでビックリ。

改めて指摘するまでもなく、IPA好きの筆者だけど、このビールは、ともかく麦の味がしっかりしているし、濃い感じがとてもいいです。
アルコール度数も4.5%なので、もうグビグビ飲めるビールですね。うん、これはイイ。

総評としては、少しの贔屓もなく、また買って飲もうと思うビール。クラフトには当たり外れが大きいけど、久しぶりの当たりビールだった気がします・・・・・・。

ただ、ネックは330ミリ・税別500円でチト高いことと、販売しているところが行田市のとある一軒の酒屋のみってこと(別に、市内の飲食店10店程度で提供はされているらしい)。

もう少し、イイ意味で「大衆化」、認知されれば、きっと流行ると思うなぁ〜。

私見ですが、ハッキリ言って埼玉県にロクなクラフトビール屋がないので、「麦乃王」には是非とも頑張っていただきたい。応援しますぞ!!

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::: 18/03/07(水)   「TV」   【鹿の角】 :::

2018/03/07

先日、「テレビをほぼ見なくなった」−−と書いたら、色んな人に驚かれたようだ。

「えっ、ホントですか?」と。

もちろん、まったく見ていないわけではないですよ。

でも、そもそも論として「見る時間があまりない」うえ、「強く見たい」と思う番組がないのも確かなので・・・・・・。


以前にも書いたが、筆者が見るテレビは、ニュースとスポーツ中継を除くと、「ほぼ録画」。ナマでバラエティ番組などをみることはまずない。

つまり、少しでも興味のある番組はすべて録画をするのだが、2週間も経つと、見てない番組が30時間とか溜まり、結局見ずにすべて削除することになる・・・・・・。

典型例は「アメトーーク」ですかね。最近は日曜もやっているから、多ければ週に2本で、月では8回の放送がある。それを全部録画するけど、見るのは多くて月2本ですね。

「パクリ1グランプリ」とか、「○○大好き芸人」の食べ物編は、まずみないです。「ネギ大好き芸人」とか「ポテサラ大好き芸人」とか。

あとは、大好きなNHKの「プロフェッショナル」も、お医者さんの回などは録画をするけど、見ないで削除することもありますねぇ。

ほかもだいたい、そんな感じです。

毎週確実に見ている番組って、たぶん「がっちりマンデー」だけじゃないかな。あっ、そうそう。加えて、CSでやっている吉右衛門さん版の「鬼平」もみるな。絶対に。


いずれにしても、筆者の場合、テレビを見なくなったからといって「ゲームはしない」し、ネットにはまっているわけでもありません。ユーチューブやSNSも、「ほぼみない」し「関心もない」ですから。

結果、なにに時間を使っているのかというと、読書と音楽ですね。ともに、なかなかイイもんですよ。

そう言えば、前者について、今年は先日早くも読んだ本が30冊を突破しました。かなり早いペースで嬉しい限りです。
今年は、久しぶりに年間読書数160冊オーバー、出来れば2013年の165冊を超える新記録達成といきたいですね。テレビを見ずに頑張ります!!

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::: 18/03/06(火)   「希少生物」   【鹿の角】 :::

2018/03/06

先日、ちょっと聞きたいことがあって知人の書評家に電話をした。

聞きたかった件はスグに解決したのだが、いまの時期になって年明け初めての会話(メールのやり取りはたまにある)だったので、なんだかんだで30分ほど色んな話になった。

そのひとつ、確か朝日新聞だったと思うけど、どこかの調査で「大学生、読書時間ゼロが過半数」−−という記事が掲載されていたという話題になった。

で、書評家から、わたしたちのような「趣味が読書」なんていうのは、すでに希少生物なのよ!レッドデータブック掲載よ!−−と言われたのだが、確かに「さもありなん」って気もしないではありませんね(苦笑)。

以前にも書いたことがあるけれど、筆者は年間150冊ぐらい本(小説)を読むけれど、それって先の書評家の方などを含めた、仲間内ではほぼブービー。年間200冊以下って人は、数えるほどですから。

したがって、自分が読書家だなんて、一度も思ったことがないし、常にもっともっと本が読みたいと思っているが、世間一般的に見れば、きっと「アホなぐらい本を読むヤツ」−−なのかもしれませんね・・・・・・。


そういえば、先日の電話で、知人が「最近、文学賞の下読みしてくれる一般読者の方が激減していて、出版社がみんな困っている」なんて話をしていました。

まぁ、ぶっちゃけ薄給だし、シロウトが書いた文章だから下手なものが多いし、推理小説でいえば基本的にトリックなどはチープか妙にわかりにくいかのどちらかだし、とあまり良いことがないんですよね〜。

ただ、たまに「大当たり」の作品があるうえ、その大当たり作を誰より先に読めるというところが喜びですが。

いずれにしても、小説を読むのが好きでなくては絶対に務まりませんけど・・・・・・。

なので(?)、ある推理小説賞の「第一次下読み選考委員をやってみない?」って誘われたんだけど、どうしましょ??正直、興味がないって言ったらウソになるんですが、筆者に務まりますかねぇ。引き受けるには、それだけがチト心配なんですよ・・・・・・。

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::: 18/03/05(月)   「レスリングのパワハラ問題」   【鹿の角】 :::

2018/03/05

「レスリング女子で五輪4連覇を達成した伊調馨さんが、栄強化本部長からパワーハラスメントを受けた」−−としたことが問題になっている。

最近、あまりにバカバカしいので、オリンピック以降、テレビを見ることをほぼ辞めてしまった筆者なので、ワイドショーなどでこの件がどんな取り上げられ方をしているのか、ほぼ知りません。

まぁ、ネットニュースはそれなりに見ていますが・・・・・・。

したがって、間違っているところもあるかもしれないうえで、私見を述べると、こういった問題って、そもそも論として「被害者が問題はあった」と言っているのだから、まず間違いなく「問題はあった」のだと思う。

それこそ、「火のない所に煙は立たぬ」ではないけれど、やっぱり無から有は生まれませんよ。よほど優れた小説家や脚本家が裏でストーリーを書いていれば別ですが。

ただ、じゃあ栄さんが「パワハラをしていない」と言っているのはウソかというと、ウソではないのかも知れない。

・・・・・・すると、2つが矛盾しているように見えるけれど、実はぜんぜん矛盾していないのだ。

つまり、学校などで起こる「イジメ」と同じ構図ですね。

多くの場合、加害者は「イジメていない。遊びのつもりだった」などと言うが、やられた被害者は、それを「間違いなくイジメ」と捉える。

今回の件も、栄さん的には「パワハラのつもりはなかった」のだろうが、被害者の伊調さんは「パワハラ」と捉えたということだと思います。平たく言えば、「認識の差」になるのではないでしょうか?

これって、古くからの指導者にはよくあるパターンですよね。いまは、その手法・言動が通用しなくなっているのに・・・・・・。
そして、加害者は「何が問題なのかほぼわかっていない」ことが多いですね。もっといえば、「悪いことをしたという意識がない」−−という。

ともかく、指導者が男性で、競技者が女性であれば、人一倍、ホントに気を付けなくちゃいけないんだよ。

筆者も20年ぐらい前まで、ある競技の女性チームの監督をしていたからよくわかります。
言動は、かなり気を付けていたつもり。それでも、あとでこっそり、「さっき○○さんに言った発言、あれはセクハラですよ」って別の女性から忠告されたりして、結構大変だったんだから・・・・・・。

ただ、いずれにしても、伊調さんが満足できる練習環境を整えてあげることがもっとも大事なことだと思うので、なによりも「選手ファースト」で動いてほしいな。早期解決を望みます。

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::: 18/03/02(金)   「ゲーム」   【鹿の角】 :::

2018/03/04

筆者は、ゲームというモノを一切やらない。

以前に書いた記憶があるけれど、少し前まではPCに「マリンスイーパー」とか「ソリティア」とか、そんなゲームが組み込まれていたから、気分転換に数回やることもあったけど、いまではサッパリだ。

・・・・・・そういう話をすると、「ゲームが嫌いなんですか?」という話を必ずされるのだが、実はまったくの逆。「好きだから」ゲームをしないのです。


筆者は、自他もとに認める「熱しにくく、冷めにくい人間」。なので、あることにはまると、ホントに「しつこい」(苦笑)。

これ、恋愛もそう。普段は「仕事大好き」「仕事至上主義」「ワーカホリック」を掲げているにもかかわらず、彼女が出来るとコロッと変わり、有休をバンバン使いまくったりしますからね。

以前、会社勤めをしているときは、それで上司から「恋愛禁止令」を出されたぐらいなので・・・・・・。20歳前後のアイドル歌手か、つーの(笑)。

ともかく、ゲームもそうで、不器用なせいもあり、「格闘モノ」とか「撃ちまくる戦闘モノ」などは苦手だけど、「パズル系」とか「RPG」「シミュレーション」などは大好きです。

実際、以前に大いにはまったのは、「スーパーロボット大戦」と「コーエーの歴史シミュレーション」ですね。後者は、「信長の野望」とか「三国志」とか。

でも、やり始めてしまうと、それこそ寝る時間を削りまくってやってしまい、仕事に支障をきたすどころか、まったく仕事にならないんですよ。ホントに、ドハマりしていたときは、それはもう酷かったですから・・・・・・。

なので、あるとき「禁煙」ならぬ「禁ゲーム」をみずから掲げ、以降、それを基本的に守っている筆者なのでした。

で、最近ですかね。「毒」がやっと抜けたのか、ようやく「ゲームをやりたい」との気持ちも、わかなくなってきましたし・・・・・・。

ともかく、そんなことでゲームは今後も、きっと一生しないと思いますよ。なくとなくですが、無理しなくても、達成できる気もしますしね。

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::: 18/03/01(木)   「いったいオレを何だと思っているの?」   【鹿の角】 :::

2018/03/03

先日、一人暮らしをしている姪っ子から連絡がきた。

いったいなんだろうと思っていると、開口一番、「ねぇ、テント持っていない?持っていたら貸して!」−−。

筆者、バーベキューやアウトドア用品は、それなりに持っているけれど、実はテントのみ持っていないのです。

だって、クルマはワンボックスだし、いざとなれば2列目と3列目を潰してフルフラットに。そこに寝袋を敷けば、足をフルに伸ばせるし、かなり快適に寝られますからテントの必要性をあまり感じないという・・・・・・。

ちなみに、シュラフは2つ持っており、ひとつはケルマン製、耐寒マイナス10度まで、という優れものです。購入してから2年あまり、残念ながらまだ一度も使用したことはないのですが・・・・・(苦笑)。

ともかく、そんなこんなで、姪っ子からの誘いをお断りしたんだけど、考えてみるとヤツはことあるごとに、筆者に「スキーウェア貸して!」「バーベキューコンロ貸して!」とか、そんな頼み事ばかり。

姉貴のせいかもしれないが、どうも筆者のことをかなりの「遊び人」と認識しているフシがありますね。

もっとも、齢50を超えていまだ独り身、好き勝手に生きているし、まぁわからなくもないけれど・・・・・・(苦笑)。

考えてみれば、姪っ子だって、もう27歳ぐらいだよな?聞かないので、知らないけど、浮いた話のひとつぐらいないのだろうか?

友達とキャンプするのもイイけど、そろそろ彼氏でも作って身を固めろや。って、筆者が言っても、全然耳に届かない気がしますけどね(笑)。

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::: 18/02/28(水)   「映せば?」   【鹿の角】 :::

2018/03/01

決して、最近だけのことではないのだが・・・・・・。

テレビを見ていて、ちょっと不思議に思うことがある。

巷間、「被害者よりも加害者の人権を尊重し過ぎる」−−みたいなことを良く取り上げられるけど、「確かに」と思うことが少なくない。

たとえば、先日も在宅で勤務をしていたら、夕方のニュースで、「入っては行けないところに侵入し釣りをする人たち」や「河川敷に勝手に家を建てて住んでいる人たち」を特集していた。

しかし、よく見ると、それらの人たちの顔にはみんなボカシが入っているうえ、音声も換えていたんだけど、どうして?

明らかに法律(条令などかも知れないけど)を違反しているのだから、テレビで顔を晒しても良くない?


そういえば、昨日だったかな?「抗議目的で女性専用車両に、“敢えて”乗車して問題を起こした男性」が話題となりましたね。

筆者も女性専用車両について、一家言あるのだが、それは置いておくとして、こちらもニュースではボカシが入った映像になっていて、大いに疑問を抱いた。

だって、「抗議目的」だし、キチンとした論調、考えがある人なんでしょ?それこそ、キチンと顔を映してあげて、正々堂々と意見を流しなよ。メディアなんだから。

その男性だって、ホントにキチンとした人で、考えもあるなら顔出しNGってことはないと思いますよ。
なんで、そんなヘンなところで斟酌をするのかまったくわからない。

だから、テレビはつまらないって言われるんじゃないかな?そんなことを改めて考えた筆者なのでした。

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