コロナ禍に見舞われたサッカーJ1のリーグ戦が、先日全日程終了した。
優勝は独走の川崎フロンターレ。記録づくめの強さであり、わが鹿島は最終節に引き分け、結局5位でフィニッシュしている。
当初、4連敗でスタートしたことからすると、まあまあよく盛り返したなぁというイメージもあるのだが、先日仕事関係のサッカー好きから、言われた言葉がちょっとばかりショックでした。
ちなみに、彼はサッカー好きだけど、代表を含めて日本のサッカーにはほぼ興味がありません。見るのはほぼ海外オンリー。ワールドカップとか、そういうののなかで代表戦も見るらしいですけどね。
知人曰く、「今年、鹿島は優勝できなかったね。いま何位」 筆者「5位。最終節に勝って、最高で3位」 知人「ふーん。鹿島も弱くなったなぁ」 筆者「でも、今年は出足も悪かったからね。よく盛り返したと思うよ」 知人「そうなんだ。そのあたりのいきさつは知らないけど、鹿島サポも3位とか5位でOKなんて、随分と緩くなったんじゃない?」−−
イヤハヤ、もう愕然としてしまった筆者なのでした。
まさしく、その通りなのでは?だって、もう何年、リーグを取っていないのさ?
今年の戦い方からすれば、筆者はやっぱり監督を変えてほしいし、変えるべきだと思うけれど、まぁ変えないんでしょうな。リーグ4位のセレッソが監督を交代するというのに。
で、来年もスロースターターで、今年の二の舞ですか?はぁ・・・・・・。
【鹿の角の本棚】 2012-08 「ノゾミくん、こっちにおいで」(ポプラ文庫) 著者・水木大海 ・文庫書下ろしのホラーミステリー。 確かに、ミステリー的な要素もあるし、「広義」ではそうかも知れないけど、まぁ一言でいえば「ホラー」ですよね。水木さんによるホラー小説って、たぶん初めてかも?でも、ここでよく書くことがあるし、ファンのあいだで言われている「黒水木」の小説なんて、ちょっとホラーチックなものもあるから、それほど違和感はありませんでした。なかなか楽しめたし、最後のどんでん返しも、まぁ筆者のような「こすからい」人間からすれば展開的にはよめるけれど、でもホントに面白かったですよ。彼女も多彩だよね。色んな小説が書けるから。次作も期待しています!!
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